アサルトウィード –私立葛葉高等学校物語–   作:貴司崎

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初めてのヒュージ戦……の少し前から

 さて、そんな訳でLGヤマトタケルの防衛当番当日、俺は他のメンバーや同じ当番の他のレギオン、そして防衛軍の隊員達と共に学校の対ヒュージ用防壁の外側の高台に設置された待機用の施設の一つで待機していた……まあ、施設といってもヒュージに即応する為に屋根だけのテントに机と椅子、そして食料やCHARMなどを整備する為の設備が置いてあるだけだが。

 ……しかし、防衛当番自体は初めてでは無いんだが今回から実戦に出るとなるとやはり緊張してしまうな。

 

「おーい、(りく)。緊張してるな」

暁良(あきら)か。まあ緊張はしているよ、今回から俺も戦闘に参加する訳だし」

 

 そんな俺の声を掛けてきたのはレギオンメンバーの雪音(ゆきね)暁良だった……その後ろにはいつも通りの筋肉(マッスル)である立花(たちばな)晴人(はると)も居た。

 

「まだヒュージが現れた訳でもないのにそんなに緊張してたら持たないぞ。……まあ、実戦前に緊張感が全くないのも問題だけどよ」

「うむ、筋肉にも程良い緊張が必要だからな。それと過度に緊張してしまう時には『筋肉の声』に耳を傾けるといいぞ、心を落ち着かせてくれる」

「すまんが俺はそこまで筋肉を鍛えてない。……まあ、それはともかく緊張を解そうとしてくれてありがとう。何分直前にこんな()()()まで渡されてしまったからな」

 

 そう言いながら俺は右耳に付けた“デバイス”と腰に巻いた“ベルト”に触れた……これらはCHARMユーザーの行動を補助する新型の装備で、耳の方は『リンカースペック』、腰の方は『マギリンクドライバー』と言う。

 ……これらはLGヤマトタケルで試験運用されている(他のレギオンメンバーは既に使ってた)試作装備で、この防衛任務に付く直前にウェル博士が俺と晴人用のが完成したと持って来てくれたのだが……。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

「……ハァイ! みんな大好き超☆英☆雄のドクターウェルが、これまでの訓練で得られた君達のデータをインストールした『リンカースペック』と『マギリンクドライバー』を届けにきたぞぅ! イエーイ!!!」

「「……は、はぁ……」」

 

 いきなりレギオンルームに現れてそんな妙なテンションで“何かが入ったケース”を渡してきたウェル博士に対して、俺と晴人は困惑しながらも相手は学校の教導官も務めている人なのでとりあえずそのケースを受け取るしかなかった。

 ……と、俺達が困惑しているのを見た和弘(かずひろ)隊長と達郎(たつろう)、そして(しげる)がフォローの為にこっちに来てくれた。

 

「……ウェル博士、一体何日徹夜したんですか?」

「んー? 色々と研究内容が重なったから多分五徹ぐらいじゃなーい? よく覚えてないけどー」

「もう歳なんだからご自愛くださいウェル博士。……ノスフェラトゥと言っても見かけと中身が老いなくなるだけで、疲労しない訳でも死なない訳でも無いんですから」

 

 ……成る程、前会った時よりも更に変なテンションだったけど、そう言うことだったのか。

 

「まあ、工廠科(アーセナル)に取って徹夜は日常茶飯事ですがな。……とは言え流石の超☆英☆雄たるウェル博士も少しお疲れの様子。二人への説明は某らがしておく故、少し睡眠を取った方がいいですぞ」

「ああ、そうするよー。流石にもう眠いし……じゃあねー、後よろしく〜」

 

 そんな会話を最後にウェル博士はフラフラしながらも部屋から出て行った……大丈夫かな?

 

「さて、じゃあ防衛当番まで時間もないしさっさと装備についての説明をしておくか。……それじゃあ二人共、まずはそのケースを開けてみてくれ」

「あ、はい」

 

 そうして俺達は隊長に言われて貰ったケースを開けると、その中には小型のインカムの様な機械と、それよりは大きく中央にCHARMのマギクリスタルコアに似た宝珠の付いた……こう言ってはアレだが“まるで仮面ライダーに出て来るベルト”っぽい機械があった。

 

「小さい方が耳に付ける『リンカースペック』で、大きい方が腰に巻く『マギリンクドライバー』だ。……この二つはセットで運用する装備で様々な機能で装着者をサポートしてくれるのだ」

「とりあえずは早速付けてみるのですぞ。各種機能は実際に操作しながら教えた方が早いですからな、装着方は説明しますぞ」

 

 隊長と茂の二人にそう言われた俺達は、言われた通りにまず『マギリンクドライバー』を腰部前方に付けた……すると、いきなりドライバーの左右からベルトが飛び出して自動で腰に装着された。

 

【Magirink Driver!!!】

 

 ……そんでもって何故かそんな凄く迫力のある電子音が発せられた。

 

「……ええと、自動で装着されるのはまだ良いんだけど……この音声は?」

「ドライバーの開発者である某達工廠科とウェル博士の趣味だ。良いだろう?」

「ベルトも自動装着の方がカッコいいですしな。まあ手動での装着もそれはそれで趣があるのでござるが……」

 

 正直ちょっとカッコいいかもとは思ったけど、流石にいくらなんでも趣味に走り過ぎだろうと言う呆れの方が大きいかな俺は……まあ、それはそれとして俺は指示通りに残りの『リンカースペック』を右耳に装着した。

 ……すると、いきなり俺の目の前にホログラムの様な表示が出て来て何やら英語で書かれた文章……多分プログラムコードか何かが高速でスクロールして行った。

 

「おわう! 何これ⁉︎」

「それはダイレクトフィードバックシステムによって装着者の脳波とリンクした上での拡張現実……何度か使った仮想現実シュミレーターと同じ理屈で視覚に直接情報を表示しているんだ」

「ちなみに今はドライバーとCHARMとの情報リンクを確立しているだけですのでしばらくお待ち下され」

 

 ……そうしてしばらく待っていると目の前のスクロールが終了して【Complete】という終了表示が出た。

 

「お、終わったみたいだな」

「こちらも終わったぞ」

「よし、それじゃあ時間もないし簡単に機能の説明をしていくぞ。……まず耳の『リンカースペック』の方は高精度の通信機能、味方位置の把握や対ヒュージレーダーを始めとする周辺状況把握、自分のCHARMの状態の確認、本部のコンピューターにアクセスしての情報入手などが可能な情報収集補助インターフェースだ」

「単純な通信機能や対ヒュージレーダーだけでもドライバーに装備された『擬似マギクリスタルコア』の演算機能とリンクする事で、既存の物と比べると1000%の性能上昇が図られている優れ物ですぞ。しかも装備者のマギと同調する事で脳波コントロールも出来る!」

 

 言われた通り『通信』と念じてみると確かに隣の晴人と通信が繋がったし、レーダーやグングニルの状態とかも目の前に表示されたりした……ただし、慣れないうちは誤動作の心配が少ない音声入力の方が確実だとも言われたし、邪魔ならば即座に視界表示をオフにして固定する機能もあるとか。

 

「じゃあ次は『マギリンクドライバー』の方だが、こっちはさっきも言ったが中央の『擬似マギクリスタルコア』にインストールされた簡易AIによる各種機能の制御・補助を主に司っている。……そして、一戦闘中に一度だけだが擬似コアに溜めておいたマギを使って装備者の“負のマギの残滓”などの浄化とCHARMと装備者へのマギ注入によるパワー供給を可能とする“マギリンカーネーションシステム”が使用可能だ」

「分かりやすく言うと、浄化と回復と武器威力上昇が一度に出来るバフ魔法が一度だけ使えると思って下され。……ちなみにこの『マギリンカーネーションシステム』はウェル博士が開発・公開した『マギの浄化技術』を元に、GEHENA穏健派イルマラボが開発・公開した論文を更にウチに逆輸入したものだったりしますぞ」

 

 他にもCHARMやリンカースペックとのリンクは肉体の周囲にマギの力場を構成する第3世代技術『マギクラウドコントロールシステム』をドライバー自体に採用しており、戦闘中でもCHARMのマギ防御力場とリンクして強度強化や強制解除の防止などを行なっているので壊れたり外れたりする心配は無いとのこと。

 ……後はこのシステムを使ったCHARMユーザーの能力を拡大するオプション装備の開発もなされているらしいが、まだ無い物の説明は良いだろうと触りだけ聞かされたぐらいで、その直後に防衛当番の時間が来たので待機場所に移動する事になったのだった。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

「……それで渡されたはいいんだが、こんな多機能な新装備なんて使いこなせるのか?」

「それは俺も不安だな。余り機械には強く無いし……」

「ああ、大丈夫大丈夫。ウチのレギオン内でもこのドライバーの機能を実戦で全部把握して使いこなせているのは、開発に関わった茂か超万能キャラの隊長ぐらいだからな。基本的には通信とレーダーといざって時のマギリンカーネーションシステムだけ使えればいいから」

 

 尚、暁良自身も先に挙げた三つの機能の他にはベルトに予備の弾薬を懸架するぐらいにしか使っていないらしい……これだけ多機能なのは試作段階の間に様々な人間に使わせて機能ごとの使用頻度を割り出して、正式量産型では機能を限定してブラッシュアップする事が目的でもあるらしいし。

 ……と、俺達がそんな会話をしていると他のレギオン一年生メンバーもこちらに来たみたいだ。

 

「よっすー、二人とも緊張してないか?」

「あー、まあ少しは。でも話していたら大分マシになって来たかな」

「ならば良し。我ら防人が常在戦場とは言え、未だに戦場(いくさば)成らざる時まで過度に緊張していれば本番で力を出し切れんからな」

 

 うん、相変わらず奏多(かなた)の言ってる事は分かりにくいな……と思ったその時、この世界の人間にとっては()()()()()()()()()()()()()()が学校中に鳴り響き、それとほぼ同時に右耳のリンカースペックに管制係の人からの通信が届いた。

 

『防衛区画南側C地区に多数のヒュージ反応を確認! 種別はラージ級三、ミドル級五十、スモール級三百以上!!!』

「む、結構多いな」

「現行戦力で正面から相手をするとなると少し足りないか」

 

 その通信を聞いて内心緊張がぶり返して来た俺と違い、実戦経験済みの暁良と奏多は冷静にそんな事を話し合っていた……ていうか凄い多いな、この前は精々スモール級数十体とミドル級数体だったのに。

 ……と、通信が終わって直ぐにウチの和弘隊長がその場にいる全員に指示を出し始めた。確か今回の現場の総指揮権は彼が持っているんだったか。

 

「狼狽えるなっ!!! ラージ級三体は我らLGヤマトタケル含むCHARMユーザー達で対処する! それ以外のミドル、スモール級は防衛軍のミサイル攻撃で数を減らした後にマディック隊と防衛軍歩兵部隊で足止めを基本に対応せよ! ラージ級の撃破が終わったレギオンは順次不利な戦局の場所へと援護に回す! ……総員、防衛軍の戦闘車両に乗って南側C地区に集合せよ!!!」

『了解!!!』

 

 そんな彼の指示の下で待機場所にいた人間達は次々と防衛軍が用意した装甲車や輸送車両に乗り込んでいく……ちなみに俺を含むCHARMユーザーは非常時に直ぐ対応出来るように装甲車の上に乗っていた。

 ……まあ、マギを使いながら走っていった方が早くはあるのだが、特別に急ぐ様な状況でも無い限りは出来る限り疲労を抑える為にこういった移動方法を使う場合があるとは教導官の弁である。

 

「まあ乗り心地は悪いが。ずっとしがみ付いていなければいけないし」

「車の屋根だからな。それにCHARMユーザーなら落ちても問題は無いし」

「この程度の揺れでは俺の筋肉は微動だにしないから問題無い」

 

 さいですか……と、そんな事を話している内に現場が見えて来たな。前方には巨人っぽいラージ級ヒュージの頭も遠目に見え始めたし。

 ちなみにこの防衛区画はヒュージがCHARMユーザーが多くいる葛葉高校へと向かいやすい性質を利用して、連中を誘き出して戦う為の場所であり、完全に人の居ない廃墟ばかりなので派手に暴れても問題ないのだ。

 

『現場にいる生徒達に告げます! これから防衛軍による先制ミサイル攻撃が実行されます! 推定攻撃範囲は手元の通信装置に送るのでその範囲内には入らない様に!』

「聞こえたな! 全員停止!」

 

 そんな通信が聞こえて来ると共に隊長が全員に停止の指示を出す……そしてその直後に学校の方角から五発ほどの誘導大型ミサイルが放たれて、前方に見え始めていたヒュージの群れに直撃した。

 ……俺達の位置はしっかりと効果範囲外だったので少しの衝撃波が来る程度で済んだが、ミサイルは大爆発を起こしてヒュージの群れを飲み込んだ……のだが……。

 

『『『■■■■■■■■■■■■■■■ァァァ!!!』』』

 

 大型ミサイルを受けても三体のラージ級は()()()()で健在であり、攻撃された所為かまるで怒った様な叫び声を上げながら他のミドル・スモール級ヒュージと共にこちらに向かって来た。

 ……そりゃあ授業でもラージ級以上のヒュージ相手ではマギを宿さない攻撃では殆ど傷付けられないって習いはしたが、まさかあんな大型ミサイルを食らっても無傷だとは……。

 

『ラージ級三体は健在! スモール級、ミドル級に関しても半数以上は残っています! 引き続き学校に向けて進行中!』

「了解した。……先も行った通りラージ級三体はLGヤマトタケルを中心としたCHARMユーザー達で倒す! マディック隊と防衛軍歩兵部隊はミドル級、スモール級の足止めを行いつつ可能な限りユーザー達の下へ行かない様に引きつけてくれ! ラージ級を倒し次第すぐに援軍に向かう!」

『了解!』

 

 そんな光景と通信に俺を始めとする一年生は若干浮き足立った感じだが、そこはウチの隊長のカリスマ性溢れる的確な指示によって収まって各々がヒュージとの戦いに向かっていった。

 俺も他のCHARMユーザー達と一緒にマギを使った高速移動で隊長に続いて行く。地形走破訓練の成果が出ているからか遅れずについて行く事が出来ているな……と思っていたら隊長からの指示が入った。

 

「陸、晴人、お前達は俺達がラージ級を倒す事を邪魔しそうなミドル・スモール級ヒュージの相手をしてくれ。……ラージ級ぐらいなら俺達だけで充分だしな」

「「了解!」」

 

 その指示を受けた俺と晴人は先に接敵したミドル・スモール級ヒュージに向けてCHRAMによる射撃を放って牽制して行く……そうして出来たヒュージ達の密度が薄い地点に他のレギオンメンバーは飛び込んで行った。

 ……だが、敵の数が多いのでラージ級までの道にはまだそれなりの数のヒュージが残っていたが……。

 

「アーサー、邪魔者を薙ぎ払え」

「了解……フェイズトランセンデンス!!!」

 

 直後、隊長の指示を受けてアーサー先輩が数秒間だけ自身の魔力を無限大に引き上げるレアスキル『フェイズトランセンデンス』を使用して、その身体から莫大なマギが吹き荒れる。

 ……そして彼は自身のCHARM『EX–キャリバーン』の刀身にマギを集束させながら大きく振りかぶった! 

 

「……束ねるは星の息吹、輝ける生命(いのち)の奔流、受けるがいい! 約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!! 

『『『『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!?』』』』

 

 そうして彼は膨大なマギが集束されたEX–キャリバーンを横薙ぎに振るいながら巨大なマギの斬撃──ソニックウェーブをヒュージの群れへと放ち、立ち塞がっていたミドル・スモール級ヒュージを文字通り薙ぎ払った。

 ……ちなみに直前の詠唱や技名はテンションが高くなった時、それっぽい事を適当に言ってるだけなので特に意味は無いぞ(by達郎)

 

「……ふぅ、これでしばらくの時間はは通常出力でしか戦えないが……」

「分かっている。その間お前は後ろで援護に回れ、代わりにAZには奏多と俺が入る。達郎と茂はいつも通り援護だ。……行くぞ!」

『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!」

 

 そうやって道を開いた所で彼等LGヤマトタケルのメンバー達は隊長の指示の下でラージ級ヒュージとの戦いを始めたのだった……ちなみにアーサー先輩はフェイズトランセンデンスS級保持者なので使用後も普通に戦闘するぐらいは出来るのだとか。

 

「さて、他のレギオンもそれぞれラージ級との戦いに入った様だし、俺達も自分の筋肉にかけて己の役目を果たそう」

「ああ! ……筋肉は知らないけどな」

『『『■■■■■■■■■■!!!』』』

 

 ……そんな彼等の戦いを横目に見つつ俺と晴人はラージ級との戦いを邪魔しそうなミドル・スモール級ヒュージに攻撃を仕掛けていったのだった。




あとがき・各種設定解説

一柳陸:流石に初実戦で緊張している
・だが、それでも指示された事ぐらいはしっかりとやり抜こうと思っているので、命令違反・無視などは当然せずに堅実な戦いをするつもりである。

田山和弘隊長:特オタでたまにネタ発言する以外は超優秀
・実際、防衛軍の人間が学生に従っているのは指揮を出しているのが彼である……これまでの戦いで彼の指揮に救われた人間が多い事が主な理由である(勿論、葛葉高校OBの人間が気を使っているのもあるが)

リンカースペック&マギリンクドライバー:趣味と実益を兼ねた最新装備
・ウェル博士率いるウェルキンゲトリクス・インダストリーと葛葉高校工廠科の合同で現在進められている『CHARMユーザーの支援・戦闘領域拡大の為のオプション装備開発計画』で作られた物で、その中枢ユニットとなる予定の装備。
・具体的に言うと現在開発中の様々なオプションをこの二つに備わったダイレクトフィードバックシステム・マギクラウドコントロールシステム・管制プログラムによって運用するプラン。
・これはユニークCHARMの特殊な機能など特殊な技術が必要なシステムを、誰でも自由に簡単に運用出来る様にする事がメイン。
・開発予定のオプションには第四世代の誘導端末や追加装甲、バイク型キャバリアなどが予定されている。
・……ただ、開発者達の頭が大分“平成”なので何故かネタ要素が多くなってしまっている(流石に正式版では修正するつもり)
・名前に関しては最初ウェル博士は“ウェルキンゲトリクスドライバー”にするつもりだったが「長い」「語呂が微妙」などの意見を受けて、複数の候補の中から投票で選ばれた結果こうなった。

アーサー先輩:得意技は剣からビームを出す事
・本人的には『戦場で味方を鼓舞する為には時として無駄に派手にやる事も必要だからやっている』と言っているが、実際には殆ど趣味。

EX–キャリバーン:名前的に当然剣からビームが出せる(笑)
・キャメロット・キャッスル社製第1世代両手剣型CHARMキャリバーンの改造機で、ソニックウェーブを得意とするアルトリウスに合わせてマギの発射を補助する機能が刀身に追加されている。
・この機能と本人の技術もあってソニックウェーブの範囲を自由に操作したり、刺突で放ったり手加減する為に打撃にも出来る。
・更にフェイズトランセンデンス起動時にマギを刀身に集束・蓄積させて一気に解放する事でソニックウェーブなど攻撃の威力を大幅に引き上げるギミックも存在しているが、頑強な第1世代型でも相応に負担が掛かるので一戦闘での発動回数には制限がかかる。
・後、ノインヴェルト戦術様にマギバレットを装填する機能が柄に追加されていたりと細かい改造もされている。


読了ありがとうございました。
次回から本格的なヒュージとの戦闘シーン(が書ければ良いな)に入っていきます。感想・評価・お気に入りに登録・誤字報告などはいつでも歓迎してます。
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