星空へ架かる橋2   作:真田信之

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第17話・たった、一週間でリフォーム!?

第17話・たった、一週間でリフォーム!?

 

クラスメイト達「し、し、し!?」

不二子「……」

クラスメイト達「40!?」

初「えー、ウソー!?」

伊吹「信じられない!?」

大吾「どう見たって」

クラスメイト達(二十歳前後にしか見えない、俺、僕、私達のちょうど2倍って…)

初「ちなみに?」

クラスメイト達「……?」

初「お兄ちゃんの太郎入道さんは、何歳ですかですか、今年で?」

伊吹「初!」

大吾「お前って!」

不二子「兄者は、もうすぐ、50になる」

クラスメイト達「ご、ご、ご!?」

不二子「……」

クラスメイト達「50!?」

初「信じられない!?」

大吾「こっちも、どう見たって!?」

クラスメイト達(二十歳前後にしか見えない、俺、僕、私達のちょうど2倍って… この兄妹)

伊吹「すごいよ!」

クラスメイト達「……?」

初「だって、2倍生きているのに、見た目が、二十歳前後にしか見えないってすごすぎだよ!?」

クラスメイト達(まあ、確かに、そこは、突っ込むべきところだけど)

女子D「若さの秘訣はなんですか?」

女子F「ぜひ、教えてください?」

我夢「お取込み中の所、申し訳ございませんが」

クラスメイト達「……?」

雷牙「早く食べないと、お昼休みなくなってしまいますよ」

雷牙が時計に指を指した、それを見て、クラスメイト達は再び昼食を食べるのだった。

そして、あっという間に学校が終わり、雷牙達は、よろづよへ帰って来た。

雷牙「ただいま、戻りました」

千歌「あら、お帰りー」

雷牙達は、自室に行き荷物を置いてお茶の間に行った。

すると、そこに待っていたのは。

三好兄妹「かー、こー、かー、こー」

雷牙達「……」

酒便やビール缶などが転がっており三好兄妹はよだれをたらしいびきをかけながら寝ていた。

それを見た、雷牙達はそれぞれ呆れた顔をしていた。

雷牙「はぁー」

走「また…」

海野兄弟「……」

なでしこ「この、兄妹は」

グレン「真っ昼間から、酒を飲みやがって」

雷牙「はぁー、ん?」

ふと天井を見上げ、再び三好兄妹を見て、昨日の夜を思い出していた。

回想

三好兄妹は、背を低くしながら、歩いている、歓迎会の時もなるべく立たないようにしていたことに。

回想終わり

雷牙「よし」

そう言って、雷牙はスマホを手に取り、電話した。

雷牙「真田雷牙です、実はお願いが」

 

そして、一週間後、初達はリフォームされたよろづよの旧館を見に来た。

初「すごーい!? 見て、見て、伊吹ちゃん、みんな!?」

伊吹「ええ!?」

大吾「すげー、本当にこの建物」

初達はよろづよの旧館の中に入って行った。リフォームされ天井は前より格段に高くなり、三好兄妹が普通に歩いて平気となり、出入り口も頭に当たらなくなった。

さらに庭には、新しく建てられた二軒の家、一軒目は、雷牙が、走とその動物達のために作った家で、二軒目は、これからたくさんの酒を飲むことを想定して、たくさんしまえる倉庫も作った。

リフォームされた旧館を見た後は、完成祝いで皆でバーベキューを楽しみ、終わると同時に、三好兄妹はよだれをたらし、いびきをかきながら眠り始めた。

三好兄妹「かー、こー、かー、こー」

雷牙達「……」

三好兄妹「かー、こー、かー、こー」

楓「まったく、この兄妹は」

走「毎度…毎度…」

雷牙、日向、海野兄弟、つむぎ、陽菜以外は文句を言いながらも、全員で後片付けをし、解散後、雷牙達は三好兄妹をそれぞれの自室に荷運び、布団を敷かせ寝かせて一日が終わるのだった。

           つづく

 

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