ウルトラリリカルキュアファイト《リメイク》 作:JINISH
ユグドラシルの残党が放ったホシイナーとナケワメーケを浄化し、セレナの洗脳を解いた後、真理奈の家で療養する事になった。
真理奈はエクセル、ミコトに2人の変身アイテムの事を含めた自身の過去を話す。
エクセル達が使ったアイテムはファンタジラインと呼び、真理奈の同級生の中島すばるをキュアアストライアに変身させる手助けをしていた。
しかしその結果、すばるは倒れ、ファンタジラインは破壊された。
その後、ファンタジライン本体や、そのデータも廃棄処分する結末になったが、エクセル達がファンタジラインを所持している為、どこから経由した物か知る由もなかった。
その頃、まのん達はプリキュアに変身し、ザケンナー達と対峙していた。
それと同時に火ノ魔王獣・マガパンドンと土ノ魔王獣・マガグランドキングが姿を見せる。
2体の魔王獣の前にウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが立ちはだかった。
「ギンガサンダーボルト!」
ギンガはマガグランドキングにギンガサンダーボルトを放つが、効果はなかった。
「ウルトランス!キングジョーランチャー!」
ビクトリーは大口径ランチャーを装備し、マガパンドンに狙い撃つ。
しかし、マガパンドンは自身を火の玉を纏い、キングジョーランチャーの砲弾が溶解される。
「ウルトランス!ハイパーゼットンシザース!」
ビクトリーはギンガと交替し、キングジョーランチャーからハイパーゼットンシザースに入れ替え、マガグランドキングの腹に突き刺し、火球を放つが、決定打になっておらず、マガグランドキングの大鋏に捕まってしまう。
「ギンガクロスシュート!」
ギンガはマガパンドンにギンガクロスシュートを放つが、マガパンドンの高熱のバリアを破れなかった。
マガパンドンは口から火炎弾を発射し、ギンガを苦しめる。
「イージス・サウザンドソード!」
イージスはイージス・サウザンドソードで自由の女神コワイナーを浄化する。
「テンダー・ライジングスターバースト!」
テンダーはテンダー・ライジングスターバーストでトウモロコシウザイナーを浄化する。
ヴィヴィオとアインハルト、トーマとリリィはプリキュアのように怪物を浄化する力を持っていない為、一気に浄化させられるよう、スナッキーを一ヵ所に集める。
「みんな!あとはお願い!」
ヴィヴィオはドキドキ!プリキュアとハピネスチャージプリキュアにスナッキーたちの浄化を頼む。
ハート達はそれに了解する。
「マジカルラブリーパッド!」
ハート達はマジカルラブリーパッドを召喚する。
「私達の力をキュアハートの元へ!」
「プリキュア・ラブリーストレートフラッシュ!」
ハート達はプリキュア・ラブリーストレートフラッシュを放つ。
「集まれハピネスな気持ち!」
「高まれイノセントな思い!」
「輝け!」
「シャイニングメイクドレッサー!」
ラブリー達の元にシャイニングメイクドレッサーを召喚する。
「愛と!」
「勇気と!」
「優しさ!」
「幸運を込めて!」
「皆に届け!幸せの大爆発!プリキュア・ハピネスビッグバーン!」
ラブリー達はプリキュア・ハピネスビッグバーンを放つ。
よって、スナッキー達は2組の合体技によって浄化される。
「響き渡る雷よ、纏わせて!プリキュア・サンダーストライク!」
エレメントは自身に電気を纏わせ、戦車ザケンナーに超高速で突進する。
「キャアァァァァァッ!!!!」
しかし、エレメントの攻撃は戦車ザケンナーの防御力に弾き返されてしまう。
エレメントはそのまま仰向けで叩きつけられてしまう。
戦車ザケンナーは大砲をエレメントに向けて、ミサイルを発射する。
「イージス・ソードシールド!」
その時、エレメントの前にイージスが庇うように前に立ち、6つの光剣を盾にしてミサイルを防ぐ。
「イージス!」
「一緒にやりましょう。」
「・・・っ・・・はい!」
イージスはエレメントに手を差しのばし、エレメントはその手を掴み、立ち上がる。
戦車ザケンナーは再びミサイルを発射する。
「裁け!ジャッジメントソード!」
「七色の光の輝きよ、大いなる力となり、奇跡を導け!プリキュア・レインボーフォース・センセーション!」
イージスは無数の光剣を飛ばし、エレメントは7色の光線を放つ。
2人の技は戦車ザケンナーに命中し、そのまま浄化される。
「あの子達も頑張ってんな。ショウ!俺達も行くぜ!」
「あぁ!」
「見せてやるぜ!俺達の絆!」
ギンガの中にいるヒカルは左腕のブレスレットのようなアイテムのレリーフを左に傾ける。
「ウルトラタッチ!」
ショウのビクトリーランサーでブレスレットのスイッチを押す。
「ギンガ!!」
「ビクトリー!!」
「ギンガビクトリー!!」
ギンガとビクトリーが光に包まれ、一つになっていく。
その光から姿を現したのは、青いクリスタルのような物を体の所々にあり、黒、銀、赤の配色が並べているウルトラマンである。
その名はウルトラマンギンガビクトリー。
ウルトラマンゼロから受けた特訓の成果で合体したウルトラマンである。
ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロですら倒せなかった時空の戦士エタルガーを倒している。
そして、ヒカルの左腕にあるブレスレットのようなアイテム、それはウルトラフュージョンブレスである。
先述したように、ゼロの特訓の成果で得たアイテムである。
ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロの光線技を使うことができる。
「ギンガともう一人のウルトラマンが合体した!?」
「すごごご~い!」
ラブリー達はギンガビクトリーを見てそれぞれの感想を述べる。
マガグランドキングとマガパンドンはそれぞれ、マガ一閃や火炎弾を繰り出す。
しかし、ギンガビクトリーはマガグランドキングとマガパンドンの攻撃に対し、一切怯まなかった。
ギンガビクトリーはゆっくりと2体の魔王獣の元に歩く。
その頃、エクセル、ミコト、真理奈が部屋から出た後、なのはとユーノはユグドラシルの残党がまた現れないか、巡回を始め、ひかりはTAKOCAFEの手伝いに戻り、シン、なぎさ、ほのかはセレナの看病をしている。
そして、しばらく経った後・・・
「入るわよ~?」
部屋のドアからノック音が響く。
中に入ってきたのは、真理奈、エクセル、ミコトである。
真理奈の手にはお粥が入っている鍋と茶碗とレンゲを載せたトレーを持っている。
「おぉ~!美味そう!」
「なぎさが食べるわけじゃないメポ!」
「うるさい!そんなの分かってるわよ!」
なぎさとメップルはいつも通りの喧嘩をしている。
「ホント大食いね・・・そんで、金髪娘の方は?」
「それが・・・」
真理奈はセレナの状態を聞き、ほのかは彼女はまだ起きてないと言いかけようとした所・・・
「起きてます・・・」
セレナは目を開けて、自身の無事を伝える。
「大丈夫ですか?」
「えぇ・・・」
「しかし、手加減したとは言え、シン兄さんのアレを喰らっといて無事でいられるなんて、見た目の華奢さと違ってタフな女ね?」
真理奈はシンの方を見つつ、セレナの状態の事を言う。
真理奈が言ったアレとは、ゼロが操られたセレナに対し、レボリウムスマッシュを放った時の事である。
「あ~、あの時は悪ぃな?」
シンはセレナに謝る。
「仕方ありません。あの輪の力で操られたあの時の私を考えれば・・・」
セレナは謝るシンに対し、そのように言う。
「まぁ、とりあえずこいつを食べたら?アンタを着替えさせた時、痣ができてたから碌にいいモン食べてなかったんでしょ?」
真理奈はサイドテーブルをセレナの横に置き、その上にお粥を置く。
一方、アメリカで戦闘を繰り広げられているギンガビクトリーはイージス、ドキドキ!プリキュア、ハピネスチャージプリキュアの援護をされながら、マガグランドキングとマガパンドンを追い詰める。
エレメントとヴィヴィオ、アインハルト、トーマとリリィは街の守りに徹している。
「ウルトランス!EXレッドキングナックル」
ギンガビクトリーはEXレッドキングナックルでマガグランドキングを殴り飛ばす。
「ウルトランス!シェパードンセイバー!」
ギンガビクトリーはシェパードンセイバーでマガパンドンを切り裂く。
マガグランドキングはギンガビクトリーにマガ穿孔を放とうとする。
「ウルトラマンティガの力よ!」
ヒカルはウルトラフュージョンブレスのディスクを回し、ティガ、ダイナ、ガイアの顔に止まり、スイッチを押す。
「ゼぺリオン光線!」
ギンガビクトリーはゼぺリオン光線を放ち、同時に放ったマガグランドキングのマガ穿孔を相殺する。
「今の光線技はティガの!?」
ソードはギンガビクトリーがティガのゼぺリオン光線を放った所を見て驚く。
「ウルトラマンネクサスの力よ!」
ヒカルは今度はネクサスの顔に止め、スイッチを押す。
「オーバーレイ・シュトローム!」
ギンガビクトリーはオーバーレイ・シュトロームを放ち、マガパンドンに命中する。
「ネクサスの光線技まで!?」
「他のウルトラマンの光線技が使えるって事!?」
ハートとダイヤモンドはギンガビクトリーがティガとネクサスの光線技が使った所を見て、他のウルトラマンの光線を使える事に気付く。
マガパンドンはギンガビクトリーに火炎弾を放ちながら歩み寄る。
「ラブリー・パンチングパンチ!」
「プリンセス・カッター!」
「イージス・サウザンドソード!」
ラブリー、プリンセス、イージスはそれぞれの技で火炎弾を相殺させる。
「プリキュア・ラブリーフォースアロー!」
ハート達はプリキュア・ラブリーフォースアローでマガパンドンを怯ませる。
「ヒカルさん!お願いします!」
ハートはギンガビクトリーに止めを刺すように促す。
「あぁ!ウルトラマンマックスの力よ!」
ヒカルはウルトラフュージョンブレスのディスクを回し、マックスの顔に止まらせ、スイッチを押す。
「ギャラクシーカノン!」
ギンガビクトリーはギャラクシーカノンを放つ。
マガパンドンはギンガビクトリーの攻撃を受けるも、ゆっくりとギンガビクトリーに近付く。
しかし、マガパンドンはあと数百mの所で止まり、爆発四散される。
「やったーっ!」
「まだですわ!まだあの怪獣が残っています!」
ラブリーはギンガビクトリーがマガパンドンを倒した事に喜ぶが、エースの言った通り、まだマガグランドキングが残っている。
マガグランドキングはマガ穿孔を放つ。
ギンガビクトリーはマガグランドキングの攻撃を避ける。
すると、ギンガビクトリーの背後のビルに命中し、瓦礫の山になるかと思いきや、マガグランドキングのレーザーが空に向かって屈折するかのように反射する。
ギンガビクトリーの背後のビルを見ると、そのビルはガラス張りになっている。
「あの怪獣のレーザーが跳ね返ったよ!?」
「どうやら、あのビルの鏡に反射されたみたいですわね。」
「なら、わたくしにお任せください。」
ロゼッタはマガグランドキングの攻撃が反射された理由が分かり、エースはマジカルラブリーパッドを構える。
マガグランドキングは再びギンガビクトリーに対し、マガ穿孔を放つ。
「エースミラーフラッシュ!」
エースはギンガビクトリーの前に巨大な鏡を出し、マガ穿孔を上空に反射し、その上に2つ目の鏡が現れ、次はマガ穿孔に直撃する寸前に反射し、そこに3つ目の鏡が現れ、最後にマガグランドキングの腹部に命中する。
よってマガグランドキングの腹部に穴が空けられる。
「うわ~っ!あんなにビクともしない体が穴空いちゃった~!」
「柔よく剛を制す、とはこの事ね。」
「若しくは最強の矛と最強の盾は両立できない。所謂矛盾ですわね。」
ハート、フォーチュン、ロゼッタは今の感想を述べる。
「ショウ、いくぜ!」
「あぁ!」
ヒカルはウルトラフュージョンブレスのディスクを回し、ライブサインに止めた後、スイッチを押す。
「ウルトラフュージョンシュート!」
ギンガビクトリーはマガグランドキングにウルトラフュージョンシュートを放つ。
ギンガビクトリーの攻撃はマガグランドキングの腹部の穴に注ぐように命中する。
マガグランドキングは内側から膨張し、そのまま爆発四散した。
「よし!」
「やった~っ!」
ハート達は2体の魔王獣が倒されたことにより、大喜びする。
その後、ヒカルとショウは一休みした後、再びギンガとビクトリーに変身し、別の場所へと移動する。
まのん達もプリカードをアメリカのプリキュアに返した後、次の海外プリキュアが活躍していた場所へ移動する。