ウルトラリリカルキュアファイト《リメイク》   作:JINISH

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段々戦闘描写が雑になってる気がする・・・(汗)


VSカオスウルトラマンカラミティ

開拓島・ノルンで練習試合をしたスピカとネッシー。

そこでシンとセレナが訪れ、互いに和解をする。

その時、空間の歪みからカオスウルトラマン、カオスウルトラマンカラミティ、超合成獣人ゼルガノイド、合成獣ダランビア、宇宙合成獣ジオモスが現れる。

シンはゼロに変身し、カオスウルトラマン達と交戦するが、苦戦する。

その時、セレナがキュアランスロットに変身した。

 

「ゴールデンペタル・スラッシュ!」

 

ランスロットはファンタジラインをブローチに翳し、もう片方の手を頭上に挙げ、掌に金色の球が形成し、カオスウルトラマンに手を向けると、金色の花弁が放たれる。

カオスウルトラマンはランスロットに狙われていることに気付き、バリアでランスロットの攻撃を防ぐ。

 

「くっ!」

 

ランスロットは自分の技に防がれて口惜しそうに顔が歪む。

その時、ランスロットは何かを感じ取り、すぐその場から離れる。

その訳は、ジオモスの体から発する破壊電磁波がランスロットを襲ったからである。

 

「アイスミラー・リフレクション!」

 

ランスロットの前にネッシーが現れ、ジオモスの破壊電磁波を巨大な氷の盾を召喚し、ジオモスの破壊電磁波を跳ね返す。

破壊電磁波はジオモスに直撃する。

 

「ディバインバスター!」

 

そのジオモスの前にスピカが現れ、ブレイブハートをジオモスに向け、ディバインバスターを放つ。

ジオモスはスピカの攻撃に怯む。

 

「大丈夫ですか?」

「え、えぇ。」

「シンさんを助けたい気持ちは分かるけど、焦らないで。ここは協力していきましょう。」

「・・・分かりました。」

 

ランスロットはゼロの援護は後回しにし、スピカとネッシーと共にダランビアとジオモスを倒すことにした。

 

「私が動きを止めます!」

 

ネッシーはファンタジラインをブローチに翳す。

 

「コールドウェーブ・ストーム!」

 

ネッシーはブローチから青白い光球を召喚し、ベーゴマを投げる要領で飛ばし、その光球から竜巻状の寒波をダランビアとジオモスの足に襲い掛かる。

これによってダランビアとジオモスはネッシーの技により、歩くことも出来なくなった。

 

「スピカ!ランスロット!」

「オッケー!」

「はい!」

 

スピカとランスロットはファンタジラインをブローチに翳す。

 

「プリキュア・ギャラクシーストリーム!」

「シャイニング・フレグランスフレア!」

 

スピカはおとめ座の天体図を模したエンブレムを召喚し、そのエンブレムにエネルギーが集約し、そこから光線が発射される。

ランスロットは金の光の花弁を集約し、キンモクセイの花を形成した後、おしべの部分から金色の光線が放たれる。

ダランビアとジオモスはスピカとランスロットの攻撃により、バラバラに爆散される。

 

「流石ですね、スピカ。」

「あなたも、上出来よ。」

 

スピカとランスロットはお互いにフィストバンプをやる。

ネッシーはその様子を見て微笑ましく思う。

 

「チェーンバインド!」

 

ユーノはチェーンバインドでゼルガノイドを縛りつけるが、スケールの違いがある為、すぐに引き千切られる。

 

「ディバインバスター!」

 

なのははディバインバスターを放つが、ゼルガノイドはそれに対し、ソルジェント光線で圧し返す。

なのははすぐに回避する。

ゼルガノイドは上空に飛びあがり、太陽を背に向け、なのは達の方に向ける。

すると、ゼルガノイドは両手を広げて光のレンズを形成し、太陽光線を増幅した高熱ビームを放つ。

この光線はミラクルタイプのダイナが使用した技・シャイニングジャッジである。

なのはとユーノはそれを躱す。

ゼルガノイドの攻撃が木々に命中し、木々が枯れ始める。

ゼルガノイドはなのはに狙いを定め、超高熱の赤いエネルギー光弾を放つ。

今の技はストロングタイプのダイナのガルネイトボンバーである。

なのははラウンドシールドで防ぐが、威力が殺しきれず、ユーノに助けられ、ゼルガノイドの攻撃を躱す。

 

「あの怪獣、ダイナの技が使えるの!?」

 

岩陰に隠れている真理奈はゼルガノイドの能力に驚愕する。

 

「エメリウムスラッシュ!」

 

ゼロはエメリウムスラッシュを連発するが、カオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティは全て防いだり躱したりする。

 

「なのはさんとユーノ司書長、ゼロが危ない!応援に行くわよ!」

「はい!」

「えぇ!」

 

スピカ達はゼロ達の救援に向かおうとする。

 

「!待って!」

「えっ?」

 

スピカはバラバラになったダランビアとジオモスの体が一つとなり、違う怪獣の姿となって誕生する。

クモのような姿だったダランビアが二足歩行が可能になった体型となり、前傾態勢の岩石のような姿だったジオモスが直立姿勢となった背中に無数の棘が生えた体型となっている。

まず前者の怪獣は超合成獣・ネオダランビア。

ダランビアの破片が再結集して復活したスフィア合成獣である。

ダランビアの時と違い、能力がパワーアップしており、亜空間バリアもより強化された。

後者の怪獣は超宇宙合成獣・ネオジオモス。

ジオモスが脱皮した事で誕生したスフィア合成獣である。

ネオダランビア同様、能力も亜空間バリアも強化されている。

 

「こいつら、あの時の怪獣なの!?」

「姿形を変えて生まれ変わるなんて・・・!」

「このままではシンが・・・」

 

ネオダランビアは頭部から破壊光線を、ネオジオモスは額から赤色破壊光弾をスピカ達に放つ。

スピカはラウンドシールドを展開するが、防ぎ切れず、爆発による衝撃で吹き飛ばされる。

ネオジオモスは更に追い打ちをかけるように破壊電磁波を放とうとする。

その時、空中から手裏剣状の光弾が降り、ネオジオモスに命中される。

ネオジオモスはそのまま仰向けに倒れる。

その直後に赤・青・銀の体色をした巨人と青と銀を基調とした巨人が降り立つ。

 

「あれは!」

 

真理奈が見た2体の巨人、ウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスである。

まず、ウルトラマンダイナはアスカ・シンがネオフロンティアスペースの火星で変身した光の巨人である。

グランスフィアの消滅によって発生したワームホールによって行方不明になったが、生存を確認した。

そして、ウルトラマンコスモスはコスモスペースの地球で幼い頃の春野ムサシが運命的な出会いを邂逅した慈愛の戦士と呼ばれた巨人である。

ムサシが大人になり、遊星ジュランで怪獣と人間が共存する惑星にした後にも別の次元宇宙で活躍していた。

 

「ダイナとコスモス・・・アスカ兄さんとムサシ兄さんか!」

「また新しいウルトラマン!?」

 

スピカはダイナとコスモスを見て驚愕する。

その時、ゼロと交戦しているカオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティを妨害するかのように、三日月型のカッター光線が襲い掛かる。

カオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティはそれを避ける。

ゼロは後ろに振り向くと、胸と肩に突起が付いている巨人と、頭部に左右対称の角が生えた巨人が降り立つ。

 

「また増えた!?」

「ゾフィー!タロウ!」

 

ゼロの前に現れた巨人、その一人はゾフィー。

M78星雲・光の国の宇宙警備隊隊長を務める宇宙人である。

同時にウルトラ6兄弟の長男的存在である。

もう一人はウルトラマンタロウ。

M78星雲・光の国の宇宙警備隊筆頭教官を務める宇宙人である。

そして、ウルトラ6兄弟の六男的存在でウルトラマンNo6と呼ばれている。

 

「ゾフィー!タロウ!」

「大丈夫か、ゼロ。」

「へっ!いいトコで横入りしやがって。こっからが逆転するとこなのによ。」

「よく言うぜ。明らかに押されてんじゃねぇか。」

「うるせぇ。」

 

ダイナに弄られるゼロ。

だが、今はその場合ではない。

カオスウルトラマンカラミティ達がゼロ達に襲い掛かる。

コスモスはカオスウルトラマンカラミティの攻撃を軽やかに防ぐ。

ダイナはゼルガノイドの蹴りを受け止め、投げ飛ばす。

ゾフィーはネオジオモスの尻尾攻撃を躱し、ネオジオモスの腹に蹴りを入れる。

タロウはネオダランビアの触手のような腕を高くジャンプして躱し、スワローキックをお見舞いする。

ゼロはカオスウルトラマンの超高速のバック転に攻められるのに対し、後ろに飛行して躱しまくる。

コスモスはルナモードからコロナモードにタイプチェンジし、カオスウルトラマンカラミティを受け流しつつ、反撃する。

カオスウルトラマンカラミティもコスモスの攻撃を躱し、一撃を入れようとするも、躱される。

コスモスはネイバスター光線を放つが、カオスウルトラマンカラミティはバリアを展開し、それを防ぐ。

コスモスは更にプロミネンスボールを放つも、カオスウルトラマンカラミティはそれを受け止めて、投げ返した。

コスモスはサンダースマッシュで投げ返されたプロミネンスボールを破る。

その間、コスモスはコロナモードからエクリプスモードにタイプチェンジした。

カオスウルトラマンカラミティはコスモスに殴りかかるが、コスモスはカオスウルトラマンカラミティの攻撃を躱しつつ反撃する。

お互い有効打を与えられないまま攻撃を受け流していた。

コスモスは距離を取り、エクリプスブレードを放つ。

しかし、カオスウルトラマンカラミティは素手でコスモスの技を破る。

ダイナはフラッシュタイプからストロングタイプにタイプチェンジし、ゼルガノイドを応対する。

ゼルガノイドはダイナのパンチを受け止め、脇腹に蹴りを入れる。

ダイナは怯んだが、ゼルガノイドの回し蹴りを前回り受け身で避ける。

ゼルガノイドはガルネイトボンバーを放つ。

ダイナはゼルガノイドの技を受け止め、そのまま投げ飛ばす。

ゼルガノイドは飛翔して返された技を避けた。

ダイナはストロングタイプからミラクルタイプにタイプチェンジする。

ゼルガノイドはレボリウムウェーブを放つ。

ダイナはダイナテレポーテーションでゼルガノイドの攻撃を躱し、ゼルガノイドの背後を取った。

ダイナは連続回し蹴りでゼルガノイドを地上に叩き落す。

ネオジオモスは破壊電磁波を放つ。

ゾフィーはネオジオモスの攻撃に命中されることなく、そのまま走り抜く。

ゾフィーはネオジオモスの腹に蹴りを入れる。

その後、ゾフィーはスぺシウム光線を放つが、ネオジオモスの亜空間バリアにより防がれる。

ネオジオモスはゾフィーを捕えようと尻尾で巻き付けようとするが、ゾフィーはジャンプして避ける。

ゾフィーはM87光線を放つ。

ネオジオモスは先程のように亜空間バリアを展開して防御するが、ゾフィーの光線の威力が強かったのか、亜空間バリアが破られる。

ネオダランビアは右腕を触手のように伸ばし、タロウを巻き付け、高圧電流を流す。

タロウはネオダランビアの攻撃に苦しめられるが、ブルーレーザーでネオダランビアの右腕を焼き切った。

ネオダランビアは破壊光線を放つがタロウはジャンプして避け、スワローキックでやり返す。

タロウはネオダランビアの腹に連続パンチを与える。

ネオダランビアはタロウの連続パンチにより後退するも、そのまま破壊光線を放つ。

タロウはそれを避け、ネオダランビアを首投げした。

ゼロは高速でバック転するカオスウルトラマンをジャンプで躱す。

カオスウルトラマンはバック転を止め、ゼロにカオスプロミネンスを放つ。

ゼロはゼロスラッガーをカラータイマーに装着し、ゼロツインシュートを放ち、カオスプロミネンスを相殺する。

カオスウルトラマンは右腕からダークブレットを放つ一方、ゼロはウルトラゼロキックでカオスウルトラマンの攻撃を擦り抜け、そのまま腹に命中する。

 

「す、すげぇ・・・」

 

真理奈はゼロ達の戦いに圧巻する。

 

「タロウ!」

「はい!」

 

ゾフィーとタロウはネオダランビアとネオジオモスを蹴り飛ばした後、頭上に両手を重ね、スパークを放つ。

 

「ストリウム光線!」

 

ゾフィーとタロウはストリウム光線を放ち、ネオダランビアとネオジオモスに命中する。

ネオダランビアとネオジオモスはゾフィーとタロウの光線技により爆発四散される。

 

「やってやるぜ!」

 

ダイナはミラクルタイプからフラッシュタイプにタイプチェンジし、ソルジェント光線を放つ。

地上に叩き落されたゼルガノイドもソルジェント光線を放つが、ダイナのソルジェント光線の方が押しており、そのままダイナの光線に浴びせられる。

よってゼルガノイドは爆散される。

 

「見たかよ!俺の超ファインプレー!」

 

コスモスはゼロと合流し、互いの背中をくっつける。

 

「ムサシ、こいつらとは余程因縁あるみてぇだな?」

「あぁ。でも、カオスヘッダーは怒りや憎しみを捨て、愛と優しさを得て、遊星ジュランを守ってくれた。今のカオスヘッダーは星を・・・命を滅ぼしたりはしない!」

「ならこの実体カオスヘッダーは、カオスヘッダー本体の仕業じゃねぇって事だな・・・一気に決めるぜ!」

 

カオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティはゼロとコスモスにダーキングショット、カラミュームショットを放つ。

一方、ゼロはワイドゼロショットを、コスモスはコズミューム光線を放ちカオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティの光線を相殺する。

 

「ハァァァァァァァッ!!!!」

 

ゼロとコスモスはより精神を集中し、光線の威力を高める。

よってゼロとコスモスの光線がカオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティの光線を圧し、そのまま命中する。

よってカオスウルトラマンとカオスウルトラマンカラミティは消滅される。

戦いが終わった後、ゼロ達は変身を解く。

 

「ありがとうございました。皆さんが来てくれなかったら危ない所でした。」

「気にすんな。今までだってそうだったからな。」

 

アスカはなのはの頭を撫でて言う。

 

「しっかし、ゾフィーにタロウ。もう、誠司とカナタの体を分離したのかよ?」

「あぁ。2人はもう大丈夫だ。」

 

シンは目の前の2人の中年の男性を見て言う。

その2人の男性の正体はゾフィーとタロウだ。

そしてゾフィーの姿はCREW GUYS JAPAN総監のサコミズ・シンゴの姿をしており、タロウは元ZATの隊員の東光太郎の姿をしている。

 

「てっきり、誠司とカナタ兄さんの体を借りて戦うのかと思った・・・」

 

真理奈は今のゾフィーとタロウの姿を見て、そう思う。

その時、真理奈のポケットから着信音が鳴り響く。

真理奈はポケットに入っているiPadを取り出し、通信を繋げる。

 

「もしもし、ダニエル?真理奈よ?」

『真理奈、大変なことが起きた。トランプ共和国に怪獣達が攻めてきた。』

 

真理奈はダニエルの報告に驚きの顔を浮かべる。

なのは達も今の話に驚きを隠せなかった。

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