ウルトラリリカルキュアファイト《リメイク》   作:JINISH

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先月、ブンセンの面接に行きましたが、不採用でした・・・
現在、新しい就職場所を探しています。

次回はプリキュアオールスターズ全員集合を執筆する予定になっています。


妖精学校の悪夢、再び!

妖精学校で開催されるプリキュアパーティの準備を進めていた所、その生徒であるソウラは青と白の体毛をした小さい体の生き物・チビと一緒に影水晶が封印されている扉の近くに訪れた。

エクセルとルナはそこでソウラ達と見つけ出す。

その直後に妖精の滝でHUGっとプリキュア、スタートゥインクルプリキュア、ヒーリングっどプリキュアがスナッキーの軍団と交戦している所を介入する。

ちょうどその頃、ホープキングダムではキュアコアトルことラインハルト・ジェラルダインがGo!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア、キラキラプリキュアアラモードとヴィヴィオ達と共に宇宙悪魔・ベゼルブの集団と交戦し、スカイランドではキュアウーコンことウォン・シャンティがトロピカル~ジュプリキュア、デリシャスパーティプリキュア、ひろがるスカイプリキュアと共に傀儡兵の集団を交戦していた。

妖精の滝での戦闘を終えて、エクセル達はのどか達との再会を果たすのも束の間、妖精学校で大騒動が起きた。

 

「妖精学校にはなのはさん達が付いてるから大丈夫だと思うけど、急いだ方がよさそうね!」

「ウミンとリック達も心配ペエ!」

「ついさっき変身を解いたばっかりなのに忙しいよ!」

「!?待ってください!」

 

ルナに呼び止められて立ち止まるエクセル達。

ルナの視線の先に目を向けると、そこにはYES!プリキュア5GoGoとココとナッツが水晶に閉じ込められていた。

 

「のぞみちゃん!みんな!」

「ココさんにナッツさんまで!」

 

のぞみ達をよく知るのどか達はその光景を目の当たりにしてショックを受ける。

 

「プリキュア達が水晶に・・・まさか!」

 

ソウラはYES!プリキュア5GoGoが水晶化された事に心当たりがあるのか、妖精学校とは別方向に走り出した。

 

「ソウラ!?待ちなさい!」

「・・・行きましょう!」

 

エクセル達はソウラの後を追った。

ソウラが行きついた所は影水晶が封印していた扉の前である。

そこで目にしたのは・・・

 

「扉が開いてる・・・」

「ソウラ!」

 

エクセル達はソウラの元に辿り着く。

 

「どうしたの、ソウラ?」

「影水晶がない・・・」

「影水晶?」

 

ソウラは扉の奥にある影水晶が紛失しているのを気付く。

 

「心の影を映す水晶玉ラビ!」

「自分の心を向き合う為の物だけど・・・」

「心に影のある者を呼び寄せて、悪い事をさせようと唆すんだニャ!」

 

エクセルは影水晶の事を知らない為、ソウラに聞こうとすると、ラビリン達が代わりに説明する。

 

「私も一度、影水晶と向き合ったけど、確かにはっきり断ったわ。それ以降も何人か影水晶と向き合った妖精もいたけど、断ったわ。だから、前にグレルさんがやった時のような出来事は起きないはずなんだけど・・・」

 

ソウラも補足するように説明した。

影水晶の誘惑を突っ撥ねれば何事も起きない。

逆に誘惑に乗るような事があれば、現在起きたような状況になる。

ソウラは影水晶の誘惑を断った為、何も起きないはずだったが、現状は影水晶の影が暴れ出している。

 

「直接聞いてみましょうか?」

「え?誰に?」

「今言った、心に影のある者よ。」

 

エクセルは後ろに振り向く。

 

「そこに隠れてるの!出て来なさい!」

「えっ!?」

 

ソウラ達も振り向くと、チビがいた。

 

「チビ!?」

「こんな可愛いのが?」

「見た目に騙されないで。こいつは妖精でもペットでもない。怪獣よ。」

「えっ!?」

 

ソウラ達はエクセルの言葉に驚く。

 

「ゾフィーさんから受け取ったアーカイブデータを見させてもらったわ。バース星雲ダイス星に現れ、甚大な被害を齎した。そして、地球に逃げ込んだ後、狡賢いやり口でスーパーGUTSを騙し、ダイス星の特別捜査官を殺した怪獣、ギャビッシュ、それがアンタの正体ね!?」

 

エクセルは目の前にいるチビをギャビッシュと呼び当てる。

目の前にいるチビは薄ら笑いを浮かべると、愛嬌のある姿がどんどん醜悪な姿へと変貌する。

加えて体のサイズが70m程の大きさになった。

これがチビの正体、凶悪怪獣・ギャビッシュ。

ダイス星の特別捜査官にブラックホールに護送される途中で逃亡し、スーパーGUTSを騙した知能を持つ狡猾な怪獣である。

相手を捕獲する能力を持つ目で女の子を人質に取った事がある。

 

「これがチビの正体・・・?」

「この怪獣が影水晶を?」

『そうだ。』

「えっ!?」

「喋った!?」

 

はな達はギャビッシュが言葉を発している事に驚く。

 

『ソウラが影水晶の事を教えてくれたおかげで、プリキュア共を水晶にする事ができたぜ。』

 

ギャビッシュはエクセル達を見せびらかすように、目から影水晶を浮かび上がらせる。

 

「影水晶!」

『エクセル、あの影水晶はギャビッシュが吸収した模様。言葉が出せるのはそのせいかと。加えて、先程、タルト殿に見せたプリキュア教科書も吸収した事で、プリキュアのデータを把握したそうです。』

「なるほど?アーカイブの通り狡賢いわね。」

 

エクセルはブレイブハートから今のギャビッシュの状況を解説を聞いて納得する。

 

「私の事・・・騙してたの・・・?」

 

ソウラはギャビッシュに利用された事を気付き、ショックのあまり上手く言葉を出せなかった。

 

『あの時、ボガールに食べられそうになった時はダメかと思ったよ。お前が俺を助けてくれたおかげでこうして滅茶苦茶にする事ができた!』

 

ギャビッシュは口から黒い気体を放射する。

 

「ブレイブハート!」

『ドームケージ!』

 

エクセルの指示でのどか達の周囲にドーム状のバリアを張ってギャビッシュの攻撃を防ぐ。

しかし、ギャビッシュの攻撃はドームケージを覆うように水晶化した。

 

「うわわっ!?めっちゃやばいじゃん!?」

「これじゃあ出られない!」

「ぐっ、しまった・・・!」

 

エクセルは敵の攻撃を防ごうとしてドームケージを展開したが、それが仇になって逆に自分達を閉じ込める水晶の牢獄と化してしまった事になり、判断ミスをした。

 

『そこで見てな?学校が無くなるところをよ?』

 

ギャビッシュはエクセル達の所を後にした。

 

「待ちなさい!アクセルシューター!」

「ストーップ!撃っちゃいけないのです!」

 

エクセルはアクセルシューターを放つ。

しかし、エクセルが放ったアクセルシューターが反射し、自分達がギリギリ当たりそうに被弾する。

 

「あ、危な!」

「めちょっく!」

「び、びっくりした~・・・」

 

エクセルのアクセルシューターに当たりそうになって焦ったはな達は一先ず一安心する。

 

「あんな見た目の可愛いチビが、あの怖い顔した怪獣だったなんて・・・」

「もっと早く教えとけばよかったか・・・」

 

エクセルはチビの正体がギャビッシュである事を早めに教えるべきだったと悔いていた。

 

「早くあいつを止めないと、学校やウミンとリック達が・・・」

「・・・ふぅ・・・ホントそっくりね、私と。」

「え?」

 

ソウラはエクセルの言葉に耳を疑った。

この時、エクセルは自分の過去を話す。

 

~~~~~回想~~~~~

 

私がまだ新人だった頃、訓練成果もトップ3に入る程優秀だった。

士官学校での成績もよかったし、武装隊にいた頃も数多くの事件を解決してきた。

10歳の頃で三等空士だった。

武装隊では、『エースオブエースの二代目』とか、『空戦魔導士の流れ星』とか噂された事もあったわ。

私の実力で多くの犯罪を犯した人達を逮捕してきたから、評価は高かった。

 

「エクセルってすごいよな?」

「一週間でそれも一人でロストロギアを封印して、そいつを使った犯人を捕まえたんだからな?」

 

ロストロギアを所持していた犯人の居場所を突き止め、追い詰めた所、ロストロギアを使われた時は焦ったけど、見事に封印を成功して、犯人を捕まえる事ができた。

その功績で表彰を貰えたくらいにね。

周囲からも褒められてた。

私の実力があれば、一人でも事件を解決できるって思ってた。

でも・・・

 

「そこまでよ!ソリオ・バンデッド!次元法違反の現行犯で逮捕します!大人しく投降しなさい!」

 

第27管理世界エルバインで、人身売買をしていると言う犯罪組織の事を聞いた私は、なのはさん、チンクさん、ディエチさん、ウェンディさんと一緒に現場に急行したの。

その犯罪組織のボス、ソリオ・バンデッドって男はロストロギアを使って、若い女性を生きたまま剥製にして人身売買をする恐ろしい男だったわ。

会場の外にいるガジェットをなのはさん達が対応している間、私は単身で会場に入って、ソリオ・バンデッドを逮捕しようとしていたの。

 

「アラアラアラ・・・お子ちゃま一人で駆けつけるなんてね~?もう少し背が伸びて、スタイルが良くなったら、永遠の若さを保った芸術品をお見せできるんだけどね~?」

「でも、ボス!もうすぐそこに管理局が来ております!このままでは・・・」

「うるせぇ!何の為に魔導士を雇ったと思ってんだよ、おい!?それにボスじゃねぇ、オーナーと呼べと言っただろうが!」

「す、すみません!」

「ごめんね~?いきなり大きな声出しちゃって。はしたないわ~。」

 

相当狂ってたわ。

スバルさんの姉・ギンガさんやヴィヴィオを捕まえて操り人形にしたジェイル・スカリエッティのように・・・

 

「ここに高町なのは一等空尉が来た時、その人をマネキン化すれば、素敵な商品として売り出せるわ~。」

「そんなこと・・・させない!!」

 

ソリオは現場に同行していたなのはさんまで商品にしようとしていた。

それを聞いた私は頭にきて、実力行使しようとしたわ。

でも、ソリオが雇った魔導士に阻まれて、リンチにされたわ。

そいつらは魔導士ランクAAの実力を持っていた。

当時の私は魔導士ランクBだったから、敵わなかったわ。

 

「ランクBじゃ話にならねぇな?」

「俺達が鍛えてやろうか?」

 

起き上がろうとしたけど、バインドがかけられた上に魔力錠を奪われて、それで私の手首に掛けられたから身動き取れなかった。

でも、その直後になのはさん達が突入してくれたおかげで、ソリオ達を率いる犯罪者たちは一斉検挙し、私も助かった。

でも、私が一人で先走った事を怒られて、反省文書かせられる羽目になっちゃった。

『エースオブエースの二代目』って呼ばれていた私があんな醜態を晒すなんて思わなかった。

魔導士ランク昇格試験でBからAに昇格する予定だったんだけど、そんな気になれなかった。

そんな時、なのはさんとお話ししてたの。

 

「私も任務中に失敗したことあるんだ。それで空を飛ぶことも歩くことも辛くなるほど重傷になったんだよ。リハビリを経て何とか復帰できたけど、その時の事件で反省してたんだ。無茶をすると危ないって。エクセルもそうだよ。私の為に犯人を捕まえようって必死になるのは嬉しいけど、それで無茶をして迷惑をかけてほしくなんだ。」

「・・・でも・・・」

「自信を持つのはいい事だよ。でも、周りに心配かけたり、迷惑をかけたりするのは良くない。焦らないで、少しずつ強くなろう。私もフェイトちゃん達も手伝うから、エクセルも私達に頼ってね。」

 

私はなのはさんから聞いた。

闇の書事件が解決してから数年後に起こった任務の失敗の事を。

その話を聞いて私は気付いたの。

私はなのはさんと同じことをしてたんだって。

 

~~~~~回想終了~~~~~

 

「ここでソウラとお話した時に思ったの。目標の為に焦ってるんじゃないかって。」

「っ!?」

「でも、焦っちゃダメ。言ったでしょ?自信を持つのはいいけど、心配かけたり、迷惑かけたりしちゃダメって。だから誰かに頼りなさい。」

 

エクセルはソウラの頭を撫でながら言う。

その直後、ソウラは頭を撫でられるのを嫌がっているのか、エクセルの手から離れる。

 

「子供扱いしないでよ・・・でも、ありがとう。それとゴメンね?」

 

ソウラは照れ臭そうに言う。

エクセルはそんなソウラを見て安心した。

 

「聞こえるかい!?そこから離れて!」

 

エクセル達は水晶の牢獄の外から声が聞こえ、言われた通りに離れる。

 

「春光拳・奥義!絶・甲・衝!!」

 

突如、水晶に罅が入り、次第に砕け散った。

 

(な、なんて破壊力!?それに春光拳ですって!?)

 

水晶が砕け散った瞬間、はな達は度肝を抜かれた。

そんな中、エクセルは『春光拳』と言う言葉を聞いて、一瞬リオのが助けに来たのかと思ったが、声色も違う為、その可能性は取り払った。

春光拳を使った者の正体はシャンティだった。

彼女の後ろにはソラ達もいる。

 

「大丈夫かい?」

「皆さん!お久しぶりです!」

「ソラちゃん、みんな!」

 

はな達はソラ達との再会を喜ぶ。

 

「あなたは?」

「私はG.F所属、ウォン・シャンティ。君達が無事でよかったよ。」

「G.Fの・・・初めまして。時空管理局のエクセル・ロータス三等空尉です。」

「敬語はいいよ。歳もそんなに差がないんだし。それよりも現状を教えてくれないかな?」

 

エクセルはシャンティに現状を教えた。

 

「なるほどね・・・」

「ギャビッシュは今頃、妖精学校で暴れているはず。手を貸してくれない?」

「勿論!」

「アタイ達も手ぇ貸すぜ!」

 

エクセル達の背後から声を掛けられ、振り向くと、ライハとはるか達がいた。

 

「い、いつの間に・・・」

「あなたは?」

「アタイはエブラーナ王国の王女、ラインハルト・ジェラルダイン。王女だからって堅っ苦しいのは止しなよ?気安くライハって呼びな。」

 

ライハは自己紹介を済ませる。

 

「あなたが忍者の国・エブラーナ王国の!?」

「妖精の世界っていろんな国があるのね・・・トランプ共和国とか、メイジャーランドとか・・・」

 

エクセルはそう呟く。

 

「話はここまでにしよう。ブラック、ホワイト、ルミナスを除くプリキュア達はすでに水晶化された。リオちゃん達はすでに妖精学校に向かってる。ギャビッシュって言う怪獣は勿論、影水晶の影達との戦闘も避けられない。水晶化には気を付けよう。」

「よっしゃ!今までの修行の成果を見せてやるぜ!」

 

今戦えるこの場のメンバーや、後から妖精学校に合流してくるミコト達を除くプリキュア達は影水晶の影によって水晶化されており、戦闘の参加は臨めない。

水晶化を解くにはミラクルライトが必要。

よって一度妖精学校に行って生徒達にミラクルライトを使うよう頼んで水晶化されたプリキュア達を元に戻そうと考える。

後はシン達が合流するまで持ち堪えて、ギャビッシュを倒す算段で行く事にした。

 

「シン様が来ればきっと・・・」

「シャンティはそう言ったけど、シンさん達が来るまでに事件を解決しましょう。のどか達もよろしくね。」

「うん!」

 

エクセル達は決意を固め、それぞれの変身アイテムを構える。

いよいよ反撃を開始する。




『G.F(ガーディアン・フォース)ショートドラマ』
第六話 異世界の住人との再会

シャンティ、ユミナがG.Fに入隊してから1ヶ月、エブラーナ王国からの連絡で別の世界から漂流された4人の魔導士達を本部に招待する事になった。
報告によると、その4人はエブラーナ王国で起きたエブラーナ王妃誘拐事件解決に貢献したとの事。
そして、もう一つの報告によると、エブラーナ王国の王女がプリキュアとなって事件の黒幕を倒し、エブラーナ王妃を救い出したそうだ。
その4人の事をリオ達には心当たりがあり、迎えに行く事になった。

リオ「ジークさん、ヴィクターさん、番長にエルスさん!」
コロナ「ご無事で何よりです~!」

改めて紹介しよう。
ジークリンデ・エレミア、ヴィクトーリア・ダールグリュン、ハリー・トライベッカ、エルス・タスミン。
インターミドルチャンピオンシップで上位に君臨する格闘技選手達である。
その大会をきっかけにヴィヴィオ達と交流が深まった。

ジーク「お久しぶりや~。」
ハリー「元気そうで何よりだぜ。」
エルス「ミウラ選手もご無事で。」
ヴィクター「うふふ、あなた達の御顔を見ると安心しますわね。」

リオ達はジーク達との再会に喜びに浸る。

ユミナ(よかったね、リオちゃん、コロナちゃん、ミウラちゃん。)

ユミナはその様子を見て安心する。

ジーク「あれ?そこにおるんはユミちゃん?」
ユミナ「えっ?」
ヴィクター「あなたも空間の歪みに?」
ユミナ「あー、いえいえ!」
コロナ「こちらにいるユミナさんは別人なんです~!」
ハリー「あん?どういうこった?」

コロナ達は自分達が空間の歪みの影響で次元漂流してからの出来事をジーク達に説明した。
よってユミナの誤解を解いた。

ヴィクター「ごめんなさい、ユミナさん。人違いだったわね。」
ユミナ「いえいえ、お気になさらず。」

ヴィクターはユミナに対する誤解に謝った。
無理もない事なので許して貰った。
その直後、シャンティが入ってきた。

シャンティ「ただいま、みんな。」
ミウラ「シャンティさん、おかえりです~。」
シャンティ「飛竜の谷での任務完了!ドマ国の飛竜に与える飛竜草を無事届ける事ができたよ。」

シャンティはドマ国からの依頼で、その国の飛竜が魔物の襲撃で負傷を負い、飛ぶのが辛い状況になっていた為、飛竜の谷に生えている飛竜草を摘み取って、飛竜に食べさせてほしいと頼まれていた。
その任務を果たし、今G.F本部に帰還したという訳だ。

シャンティ「ところで、この人達は?」
ユミナ「ジークリンデ・エレミアさんとヴィクトーリア・ダールグリュンさん、それからハリー・トライベッカさんにエルス・タスミンさん。先日、フライヤさん達から報告を受けて、こちらで保護する事になったの。」
シャンティ「あぁ!あのリディア王妃拉致事件の時に協力してくれたと言う!?初めまして。一月前にG.Fに入隊したウォン・シャンティだ。話はリュックから聞いたよ。」

シャンティはジーク達に改めて自己紹介する。

ジーク「ジークリンデ・エレミアです~。」
ヴィクター「ヴィクトーリア・ダールグリュンですわ。気軽にヴィクターと呼んで下さい。」
ハリー「ハリー・トライベッカだ。よろしくな。番長って呼んでもいいぜ。」
エルス「エルス・タスミンです。よろしくお願いします。」

ジーク達もシャンティに自己紹介する。

シャンティ「あの時は別の任務で合流できなかったから気がかりだったよ。」
ヴィクター「では、リュックさんが言っていたもう一人の派遣隊員と言うのは・・・」
シャンティ「うん、私だよ。その時はスカイランドの王女様からの依頼で遠征してたから。」

エブラーナ王国で起きたリディア拉致事件の時、本来はフライヤ、リュックの他にシャンティも派遣する事になったが、同時期にエルからの依頼でスカイランドに出向していた為、フライヤとリュックの二人でエドガー達と行動を共にしていたのだ。

シャンティ「例の事件、協力してくれてありがとう。」
ハリー「気にすんな。エブラーナのお姫様には借りがあったからな。」
エルス「そうですよ。お役に立ててよかったです。」
ヴィクター「あの人がプリキュアになった時は驚いたわ。」
ジーク「そうやね~。」

シャンティはヴィクターが言っていたプリキュアについて聞いた。

シャンティ「フライヤさんから聞いたよ。エブラーナ王国の王女・ラインハルト・ジェラルダイン王女がプリキュアになったと。」
ヴィクター「えぇ。プリキュアになる前は手も足も出なかったそうだけど、ライハの想いに応えたみたいに変身してカゲミツに挑んだわ。」
エルス「エッジ陛下やリディア陛下の助けもありましたけど、ライハさんのおかげで事件は解決したんですよ。」
シャンティ「頼もしい限りだよ。」

シャンティ達の間でライハの話題を持ち上げた後、リオとコロナからある事を話す。

コロナ「こちらにいるシャンティさんもプリキュアになったんですよ。」
リオ「エスタ共和国で大活躍だったんですよ。」

シャンティもライハと同じプリキュアになった事を打ち明けた。

ハリー「おっ?そうなのか?」
シャンティ「うん。これからはもう一つの世界にいるプリキュアやウルトラマンと共に戦う事になる。世界の平和の為、彼らを同志として一緒に戦うよ。この身に宿した春光拳に誓って!」

シャンティはジーク達に意気込みを伝える。

ヴィクター「あら。頼もしいわね。」
ハリー「なんなら、俺と練習するか?」
シャンティ「あぁ。久しぶりに熱くなって来たよ!」
ジーク「ほな、ウチも付き合おっかな~?」

シャンティ、ハリー、ジークはこの場を後にして、訓練場に向かう。

ユミナ「任務から帰って来たばかりなんだから無茶はダメだよー?」
エルス「ハリー選手は相変わらずですね・・・」
ヴィクター「もう・・・私達も行きましょう?」

ヴィクター達もシャンティ達を追うように付いて行く。

~~~~~完~~~~~
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