ウルトラリリカルキュアファイト《リメイク》 作:JINISH
それから、先週、自分以外の家族全員がコロナに罹って大変でしたが、全員治りました。
コロナ対策をしながら仕事へ行く事になったので、大変でした。
元気に治ってよかったです。
たからとみ市でザケンナー達を浄化した後、レンにウルトラマンを避ける理由を尋ねるエクセル。
しかし、レンの口から一切答えてくれなかった。
レンの代わりにその理由を代弁するミハル。
その理由は1年前に遡る。
レンの仲間である星宮ルカがバラージ王国での戦いの時、プリキュアに変身できなくなってしまい、アイドル生命が潰えてしまった。
真理奈がティガに変身する前、当時ティガに変身した天海アランはルカを助ける事ができず、行方不明になる。
レンはその時の出来事を思い出し、ウルトラマンと一緒に戦う事を否定的になっていた事が理由だと判明する。
ミハルとの会話の後、エクセル達は自由時間として、観光がてらにたからとみ市に歩き回っていた。
「まさかレンにそんな事情があったなんてね・・・シンさんならこういう時、なんて答えるのかな・・・」
「私ならば怒ります。」
「でも、あの器の大きいウルトラ戦士がそんな事で怒るかしら?」
エクセル達はミハルから聞いたレンの事情について考える。
レンがウルトラマンと協力する事に否定的だったのは、アランが変身するティガが敵の罠に嵌められ、合流を遅れてしまった為にルカがプリキュアとしての力を失う事になった。
レンはアランを責めているわけではないにしろ、他のウルトラマンを見て、その時のティガとルカ達の事を思い出し、ウルトラマンに頼りたくないと思い始めた。
こういう事情をシン達が知ったらどんな反応するのか、エクセル達は分からなかった。
「ハッ!?」
「エクセル!ミコト!セレナ!」
ソウラ、ウミン、リックは何かを感じ取ったのか、エクセル達に呼び掛ける。
「どうし・・・っ!?」
エクセルは何事かとソウラ達に聞きかけるが、即座に何かを察知したのか、表情が険しくなった。
「ブレイブハート!」
『ラウンドシールド!』
エクセルはラウンドシールドを展開する。
その時にシールドにぶつかったのは、二本のブーメランだった。
二本のブーメランが持ち主の所へ帰って行くように回転しながら飛んでいく。
エクセル達はブーメランが飛んでいく方向に視線を向ける。
エクセル達が見たのは、ウルトラマンゼロだった。
「ゼロ!?」
「まさか、シンさん!?」
セレナとミコトはゼロを見て驚愕する。
先程の二本のブーメランはゼロのゼロスラッガーだ。
エクセル達に攻撃してきたのは、目の前にいるゼロという事だが・・・
「違うわ!このゼロは偽物!シンさんは観星町にいるからこの町にはいないわ!」
ミコトとセレナはエクセルの言葉に真理奈からの連絡を思い出した。
神戸に現れたゼロは偽物である事。
その正体は人形である事。
そして、本物のゼロ、つまりシンは観星町に行った為、たからとみ市にはいない事。
「気を付けて!こいつから強い憎しみの感情を感じるわ!」
「強い憎しみ・・・どちらにしろ、こいつを止めるわ!」
ソウラの言葉を聞いて、どういう事なのかと疑問を浮かべるが、偽ゼロの暴挙を止める事に変わりはなく、エクセルはファンタジラインをポケットから取り出す。
「ファンタジック・ダウンロード!」
エクセルはキュアスピカに変身し、偽ゼロに立ち向かう。
しかし、ミコトとセレナはファンタジラインを取り出し、スピカと同様に変身しようとするが、目の前にいるゼロを見て変身する事に躊躇ってしまう。
「ヤアァァァァァッ!!」
スピカは偽ゼロにパンチを入れるが、受け止められる。
偽ゼロはその手を放し、回し蹴りで反撃するが、スピカは咄嗟にしゃがみ、ソバットを繰り出すも、偽ゼロに防がれる。
偽ゼロはスピカを払い除け、エメリウムスラッシュを放つ。
スピカはプロテクションで偽ゼロの攻撃を防ぐ。
その後、スピカはアクセルシューターを放つが、偽ゼロはゼロスラッガーですべて叩き斬る。
スピカはその隙にディバインバスターを発射する。
しかし、偽ゼロはそれをジャンプして躱し、ウルトラゼロキックを繰り出す。
スピカはラウンドシールドを展開するが、パワーに耐え切れず、後ろに滑るように倒れる。
「スピカ!!」
ミコトとセレナはスピカに駆け寄り、スピカの体を起こさせる。
「偽物でもこんなに強いだなんて・・・」
スピカは立ち上がろうとするが、偽ゼロのウルトラゼロキックによるダメージが大きいのか、起き上がるのも一苦労だった。
偽ゼロはウルトラゼロランスを召喚し、ゆっくりとスピカ達に近付く。
「させないわよ!」
偽ゼロは突然の牽制の声に振り向くと、音符の形をした光弾が襲い掛かって来る。
偽ゼロは突然の攻撃に防げず、地面に転がってしまう。
スピカ達は音符型の光弾が出てきた方向に振り向くと、エスニック、クッキー、ミーティアの3人がいた。
「エスニック!クッキー!ミーティア!」
「危ないトコだったわね?」
エスニック達はスピカ達の許へ駆けつけ、偽ゼロに目を向ける。
「・・・で、この状況、何?」
「アイツは本物のゼロじゃないわ。何者かは分からないけど、あの偽物が私達を襲ってきたのよ。」
「それは分かってるわよ。私が聞きたいのは、その偽物相手になんで一人だけ戦わせてるのかって事。」
「そ、それは・・・」
「う・・・」
エスニックはスピカだけ偽ゼロと戦って、ミコトとセレナはプリキュアに変身せずに立ち往生していた事に指摘する。
「偽物だって分かれば別に迷うことないじゃない?正体なんて、そういうのは後で考えればいいでしょ?今やらなきゃならないのは、友達を助ける事。それが出来なきゃ、シンさんに『二万年早いぜ。』って飽きられるわよ?」
エスニックはシンのセリフを代弁しつつ、ミコトとセレナに説教する。
ミコトとセレナはエスニックに言われ、深呼吸して目を見開く。
「えぇ。エスニックの言う通りね。今はスピカを助けないと!」
「シンはお調子者ですが、こんなに乱暴ではありません。プリキュアとして止めさせてもらいます!」
ミコトとセレナはファンタジラインを構える。
「ファンタジック・ダウンロード!」
ミコトとセレナはキュアネッシーとキュアランスロットに変身する。
「二人とも大丈夫?相手は偽物とはいえ、ウルトラマンゼロよ?」
「大丈夫よ、スピカ。倒す事は出来なくても、捕まえるくらいはできるわ。」
「ご心配をおかけしました。こんな事ではシンにがっかりさせられます。覚悟を決めます。」
スピカはネッシーとランスロットに心配して話しかけるが、ネッシーとランスロットは大丈夫だと返事する。
スピカ達は偽ゼロに視線を向け、戦闘の構えに入る。
偽ゼロもウルトラゼロランスを構え直す。
「ネッシー・アイシクルスティング!」
「ランスロット・フレグランスセイバー!」
ネッシーとランスロットは青い光のレイピアと黄色い光の両刃剣をそれぞれ召喚し、偽ゼロに立ち向かう。
「ブレイブハート!私達も!」
「勿論です。ソードモード。」
スピカはブレイブハートの形状を杖から剣へと変形させる。
剣型に変形したブレイブハートを手に、ネッシーとランスロットと同様、偽ゼロに立ち向かうスピカ。
偽ゼロはウルトラ念力でゼロスラッガーを縦横無尽に飛ばす。ネッシーとランスロットは光の剣で断続的に飛び回るゼロスラッガーを何度も弾かせる。
その間、スピカは偽ゼロに攻撃するも、偽ゼロのウルトラゼロランスで防がれる。
それでも何度も斬りかかり、鍔迫り合いになる。
「私達も負けてられないわね!」
「えぇ!」
「イエス!」
エスニック、クッキー、ミーティアはスピカ達に続くように偽ゼロに立ち向かう。
偽ゼロはエスニック達が向かって来るのに気付き、ゼロスラッガーを自分の頭に戻し、鍔迫り合いになったスピカから離れる。
エスニック、クッキー、ミーティアはダンスを駆使した戦闘スタイルで反撃の隙も無く追い詰める。
偽ゼロはウルトラゼロランスでエスニック達の攻撃を防ぐなり躱すなりするが、反撃できなかった。
偽ゼロはエスニック達から離れるが、即座に振り向け様にウルトラゼロランスを振るう。
相手はネッシーとランスロット。
二人の剣による攻撃を防ぎ、スピカのブレイブハートを辛うじて避ける。
スピカはその隙を逃さなかった。
「プリキュア・ギャラクシーストリーム!」
スピカはプリキュア・ギャラクシーストリームを放つ。
偽ゼロはスピカの攻撃に怯む。
偽ゼロは状況は不利と判断したのか、テレポーテーションで姿を消す。
スピカは偽ゼロがいた場所に駆けつけ、周囲を見回すが、気配はなかった。
「・・・逃げられたか・・・」
偽ゼロはもうこの場にはいないと判断したのか、スピカ達は変身を解く。
「ミコト、セレナ、大丈夫?」
「うん、大丈夫よ、エクセルちゃん。」
「私の事も心配ありません。」
エクセルはミコトとセレナの許に歩み、今の心境を確認するが、二人共問題なさそうだ。
「二人とも、今の聞こえた?」
「はい。」
「何かと争ってたみたいですね。」
エクセル達は誰かが近付いてきたと気付き、振り向くと、フェイト、はやて、宏美の3人が駆けつけて来た。
「フェイトさん!はやてさん!」
「エクセル!」
「エクセルやんか!」
「お二人もなのはさん達のように体が小っちゃく?」
エクセルはフェイトとはやてとの再会を喜ぼうとするが、今の二人の小学生くらいの姿を見て、喜びよりも驚きの方が勝っていた。
フェイトとはやてはエクセルの問いに対し、苦笑いしながら頷くしかなかった。
「お友達なの?」
「あ、はい、そんなところです。」
宏美は3人のやり取りを見て、知り合いなのかと聞くと、フェイトはそんなところだと答える。
今のフェイトとはやての姿を考えると、エクセルは二人の部下だとはとてもじゃないが言えないだろう。
「あなたは?」
「宏美よ。和崎宏美。さっき、物騒な音が聞こえてたから、この子達と一緒にここまで来たのよ。」
ミコトはフェイトとはやてと一緒にいる宏美が気になった為、宏美は自己紹介し、先程の騒動を聞きつけてここに来たと弁明する。
ルチアはそんな宏美を見て、怪しんでいた。
「じゃあ、フェイトさんとはやてさんは空間の歪みで神戸に転移させられて、ちょうどその時にゼロと戦っていたんですね?」
「うん。その後、東京に行ったんだけど、海鳴市は存在しなかったみたい。」
「一先ず、たからとみ市に来たんやけど、その時に殺人事件が起きたんや。」
エクセルとフェイトとはやてはお互いに情報交換する。
エクセル達がたからとみ市に訪れたのは、ギフト・フェアリーズのレンを会いに来た事が理由である。
そのギフト・フェアリーズのメンバー全員がプリキュアだと言う事実を知った。
先程の戦闘の事も話した。
尚、ゼロが二人いる事や、その内一人が偽物であることは、正体が判明されていない為、敢えて伏せておくことにした。
そして、フェイトとはやてから口にしたのは、宏美の妹である良美が何者かに殺された事である。
宏美がフェイトとはやてと同行したのは、犯人捜しの為。
「車を真っ二つに・・・それも中にいる人ごと切っちゃう程に・・・」
「他にも別の場所で何件か起きてたのよ。幸い人は乗ってなかったみたいだけどね。」
宏美の口から良美が殺害された件以外にも同じような事が起きてたらしい。
「恐らく犯人はウルトラマンゼロね。」
「えっ!?」
「なっ!?」
ミコトとセレナは宏美の口から出した言葉に驚愕する。
その一方、エクセルは二人と違って冷静だった。
「テレビで何度か見たけど、あの切れ味は恐ろしいわ。怪獣を糸も容易く切り裂くくらいだしね。」
ミコトとセレナは宏美の言葉に腸煮えくりかえったのか、反論しようとするが、エクセルに制止される。
「あなたの言いたい事は分かります。ですが、あなたの妹さんの件も含めて、私に調べさせてもらいませんでしょうか?」
「えっ!?エクセルちゃん!?」
「調べるって、お前・・・?」
エクセルの予想外れな言葉にミコトとセレナは驚く。
二人はてっきりシンを庇うのかと思ったのだが、彼女の発言はゼロによる犯行だと否定的な言い方ではないように聞こえた。
「あなたが彼を捕まえてくれると言うの?」
「えぇ。彼が本当に良美さんを殺した犯人なら、ですけどね。」
エクセルは宏美にゼロを捕まえると告げる。
ミコトとセレナは動揺を隠せなかったのか、口をパクパクと動かす。
ウミンとリックも驚いて、口があんぐりする。
しかし、ソウラは違った。
ソウラはエクセルが考えている事を察したかのように、宏美を真剣な眼差しで見つめる。
フェイトとはやてはエクセルの発言に驚きはしたものの、エクセルに何か考えがあると思い見ていた。
フルーラとシトラとルチアは・・・
「ルチア、あの宏美って人どう思う?」
「怪しさしか感じないね。」
「同じこと考えてた。」
3人もソウラと同様に宏美の事を怪しいと感じていた。
同刻、公園前に野次馬が集っていた。
その訳は、公園前に駐車している車の上半分がなくなったいたからである。
いや、正確には真っ二つに斬り裂かれていたのだ。
良美の殺害現場で彼女の車が上下に切断されていたのと同じように。
その中の一人、青いマフラーの男はミラーレス一眼カメラでその車を撮っていた。
数枚撮った後、足早に現場から離れ、路地裏に入る。
その後、カメラで撮った車の画像をゆっくりと眺めるも、一目見ただけでは分からず、ノートパソコンで画像を解析する。
「この断面・・・凸凹が少なくて、バリが付いていない・・・剣で斬ったものじゃないな・・・」
青いマフラー男は車の画像を見て手を顎に置く。
「たからとみ市に帰って来おったか。」
青いマフラーの男は突然声を掛けられ、振り向くと、タロットがいた。
「タロットか・・・」
「アラン、久しいのう。」
タロットは青いマフラーの男をアランと呼ぶ。
「何しに来た?まさか、俺にレン達と会わせるつもりじゃないな?」
「そんなつもりなぞない。あやつを捜し回っている途中で偶然お前を見かけたから声を掛けに来ただけじゃ。どうやらこの事件、あやつとは一枚噛んでおるらしいな・・・」
タロットは公園前に置かれている上下に真っ二つにされた車を見て、そう告げる。
アランもノートパソコンを閉じながら、その車を見る。
『G.F(ガーディアン・フォース)ショートドラマ』
第十六話 フォワードチーム
妖精学校で起きた影水晶再事変から数日後、デザート王国からの依頼でゴブリンの軍団がデザート王国のお菓子を食い散らかして困っていると聞いたシャンティは自ら名乗り出て、デザート王国に赴き、ゴブリン軍団を退けさせている。
その時にスバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエも協力を名乗り出た。
シャンティ達はゴブリン達を次々と薙ぎ倒していく。
ゴブリンは能力的に弱いので、簡単に撃退できた。
ゴブリン軍団を討伐した礼としてデザート王国のお菓子を御馳走する事にした。
スバル「う~ん!美味し~い!」
エリオ「まだまだイケます!」
スバルとエリオの豪快な食べっぷりに苦笑いするシャンティとキャロ。
ティアナ「ったく、バカスバル、そんなに食べて太っても知らないわよ?」
シャンティ「アハハ・・・デザート王国のお菓子はいくら食べても太らないけどね。なんて、そういう問題じゃないか。」
シャンティがいるデザート王国は建物も植物も石もすべてお菓子で出来ており、しかもそのお菓子はいくら食べても太る事はないそうだ。
キャロ「でも、こうして見ると機動六課時代の事を思い出します。」
ティアナ「まあ・・・今は空間の歪みで身体が縮んだから余計にね?」
ティアナとキャロは機動六課にいた頃の事を懐かしむ。
シャンティ「4人とも、なのはに鍛えられてるんだってね?」
キャロ「うん、なのはさんだけじゃなくて、フェイトさんにヴィータさん、シグナムさんに教導されてるんだ。」
ティアナ「ホント、きつかったわよ。あの時の事を思い出すと、身震いしてきたわ・・・」
シャンティ「あの時?」
ティアナ「あー、まあ、気にしないで?こっちの話。」
ティアナが思い出したのは、スバルとティアナの二人一組によるなのはとの模擬戦の時である。
ティアナの教導無視による捨て身の攻撃が原因でなのはに撃墜された。
その後も反発を続けていたが、なのはの過去をシャリオ・フィニーノが明かした事でなのはと和解した。
その模擬戦でのなのはの戒めが余程トラウマだったのか、シャンティに首を傾げた時にはぐらかした。
シャンティ「スバルはスターズ分隊のフロントアタッカー、ティアナはセンターガード、エリオ君はライトニング部隊のガードウィング、キャロちゃんはフルバックか。君達のプロフィールをエクセルちゃんのブレイブハートで見させてもらったけど、なかなかいいチームワークだったし、良く鍛えられてるってのが分かるよ。」
シャンティはデザート王国で繰り広げられたスバル達とゴブリン軍団との戦いを思い出し、4人のチームワークを改めて褒める。
ティアナ「うっさい。」
キャロ「ありがとうございます。」
ティアナは照れてはいるが、素直になれないのか、邪険に扱っている。
一方のキャロは素直にお礼を言う。
キャロ「エリオ君や私もそうですけど、スバルさんもティアさんも辛い事や苦しい事が沢山ありました。でも、そんな私達を育てて、それぞれの夢や幸せな日々を送れるようになったなのはさんやフェイトさん達に感謝してます。」
キャロは自分達を育ててくれたなのは達に感謝している。
それはスバル、ティアナ、エリオも同じである。
スバルは姉のギンガが拉致され、スカリエッティに操られ、姉妹同士で戦わせていた事がある。
ティアナは周囲の才能への劣等感や兄の死別、自身が強くなっている実感の無さに苛まれ、挫折を繰り返していた事がある。
エリオは自信がクローンである事実を突きつけられ、両親と袂を分かつことになり、研究施設での非人道的な扱いを受け、人間不信に陥っていた事がある。
そしてキャロは強すぎる力に危惧され、故郷から追放された事がある。
そんな4人が夢を叶える事ができ、幸せな日々を送る事ができたのは、なのは達のおかげなのだ。
シャンティ「そっか。それは良かった。」
シャンティはティアナとキャロと話をしてよかったと思い、ホッと息を吐く。
シャンティ(私も父さんや母さん、リオ達にいつか恩返しできるように頑張らないとね。)
シャンティは春光拳道場にいる両親や、試練の山でエールを送ってくれたリオ達を思い出し、いつか恩返しをしようと心に秘める。
~~~~~完~~~~~