こんにちは、メデューサです。
年末年始も過ぎ去り、今日からはまた平常運転です。といっても初詣に行ったりしたくらいで、大事件が起こったりしたというわけでもないのですが。
今はスーパーでお買い物中です。
お正月にゆっくりしたから色々買わないと。
「あら、紙袋ちゃん」
「うひゃぁ!め、芽依さん。こんにちは」
「こんにちは。今日は大蛇丸と一緒じゃないの?」
「はい。多分お部屋でゆっくりしてると思いますけど……」
「そう……。ま、紙袋ちゃんのアンバランスな格好を見れただけでも良しとしましょ」
……?なんて言ったんだろう?小さい声でよく聞こえなかったけど……。
「なんですか?」
「なんでもないわよ?大蛇丸がなにかしでかしたらすぐ伝えてね、超特急で捕まえてあげるから!」
「は、はぁ……」
「あ、大蛇丸に悪いことをさせて捕まえる理由を作ってくれてもいいわよ?」
「えぇ~……」
すごいこと言ってますね……。
「え、えぇっと……。それじゃあ、これで失礼しますね……」
芽依さんも初対面のときみたいに掴みかかってくることは無いけど、ちょっと身構えてしまいますね……。
それはともかく、まずはお野菜から見ようかな。
いやぁ、起きてから昼までず~っとダラダラするのは最高ですの~。
「邪神ちゃん……。あんた、もう三が日も過ぎたんだからいつまでも正月気分でいるのはよしなさいよ」
「分かってねーなぁゆりね。お正月は初詣に行ったりして忙しかったんですの~」
「はぁ……。でもまぁ、お正月がすぎると気が抜けちゃうわよね」
「そーそー。一月といえば成人の日があるくらいで……」
……ん?一月ってなんか他にもイベントがあったような……。
「邪神ちゃん?」
「なんか忘れてるような気がするんだよな……」
「ふ~ん、アンタにも覚えておきたいイベントがあったのね。内容を忘れてちゃ意味ないけど」
「うるせー!」
でもマジで大事なことだったはずなんだよな……。
……。
「メデューサにでも聞いてみますの」
スマホスマホっと。
早速電話を……ん?
「おわぁ!」
「プッ。電話がかかってきただけでおわぁ!って……」
「しょ、しょうがねーだろ!かけようとしたときにいきなり電話が鳴ったんだぞ!」
ったく!
「えーっと、誰から……ミノス?」
丁度いいや、ミノスに聞いてみますの。
『お、出た出た。もしも~し』
「おーう、ミノス。なんか用ですの?」
『ああ、今日集まるのは邪神ちゃんの家でいいんだよな?』
……?
「なんで集まるんですの?」
『誕生日だろ、メデューサの』
……え?
「ゆ、ゆりね?今日は何月何日ですの?」
「は?一月四日に決まってるじゃない、昨日まで三が日だったんだから」
そ、そうか……。思い出さなきゃいけないことって……。
『おーい、邪神ちゃん?』
「メデューサの誕生日だー!」
「ふ~ん、なるほどね。お正月にかまけて、親友の誕生日をすっかり忘れてたと」
「すっかりってわけじゃねーですの!ほら、プレゼントは買ってあるし」
以前一緒に服を買いに行ったお店で強そうなやつを買っておいたんですの。
気まぐれとはいえ、数ヶ月前に買っておいてよかった~。
「なんだ、だったら問題ないじゃない。なにをそんなに焦ってるのよ?」
「実は、パーティをしようってミノスと計画してたんですの」
「パーティ?」
「そう。毎年ちょろっとプレゼント渡しておしまいになっちゃってるからな、今回は豪華にしようって」
「あぁ、その準備を邪神ちゃんがする予定だったのね」
「ですの……」
「で、メデューサに楽しみにしとけって言っちゃったとかそういう……」
「いや、メデューサには言ってねーんですの。驚かせる計画だったからな」
「もともと期待もさせてないってこと?ならそこまで焦ることでもないんじゃない?」
「その、せっかくメデューサのためにやろうって決めたことなのに……。すっぽかすのは罪悪感が……」
「ふふっ」
「なんだよ?」
人が絶望しかけてるときになんなんですの?
「あんた、メデューサのことになると真剣になるわよね」
「あたりめーだろ。親友だぞ」
「ぞんざいな扱いのことも多いみたいだけど」
「一言余計ですの!」
「ま、それはいいとして。とにかく準備を進めたら?急げば夕飯には間に合うんじゃない?」
いっぱい買い物しちゃった。
お散歩でもしようかと思ったけど、一旦お部屋に帰ってからですね。
あれ、向こうから歩いてくるのは……。
「のえるちゃん?」
「ん?あぁ、あんたか」
「出前?」
「今終わったところ、これから休憩時間よ。あんたは……買い物の帰り?」
「うん、お正月にゆっくりしたから買い置きが減っちゃって。一度部屋に持って帰ってからもう一回出かけようかなって」
「ふーん。……あ、電話だ……なんであいつから?」
あいつ?
「あんたの親友から電話。ちょっと出るね」
親友……。邪神ちゃんのことですね、多分。
私が頷くのをみて、ぽぽろんちゃんは電話に出ました。
「もしもし……なによ?……へぇ……そうなんだ……私も?なんで?……分かったわよ。……ぺこら様を?どうしてぽぽろんちゃんが……うっさい!引き受ければいいんでしょ!」
何を話してるんでしょうか、ぺこらちゃんの事が話題になってるみたいだけど。
ぽぽろんちゃん、時々こっちをちらちら見てます。うるさいとは思ってないからそんなに気にしなくても大丈夫なんだけどな。
あ、通話が終わったみたい。
「ったく。……ごめん、用事ができたからまた今度」
「う、うん。えと、ぺこらちゃんになにかあったの?」
「まぁね、伝言を頼まれたから」
「そうなんだ。じゃあ、またね」
「はいはい、またね」
行っちゃった。
私も部屋に戻ろうっと。
「ふぅ、なんとかぽぽろんちゃんを説得できましたの」
「説得っていうか、あんたが一方的に駄々をこねてただけじゃない?」
「いいだろ別に」
こっちの要求を会話で了承させたんだから説得なんですの!
これでぽぽろんちゃんとぺこらの二人もパーティに参加決定っと。
「……ていうか、このペースだと料理が完成しませんの!部屋の飾りつけは終わりそうなのに!」
さすがに夕食の時間よりも遅くなるのはまずい!メデューサが食事を作っちまいますの!
朝から準備を進めてたら、夕方には部屋に誘えたはずなのにー!
「しょうがないわね……。私がメデューサを連れ回して時間を稼いでくるわ」
「おぉ、頼んだぞゆりね!」
「ほんと調子いいわね……。じゃ、行ってくるわ」
「行ってらっしゃいですの~」
ふぅ、結構重かったです。
ちょっと疲れちゃったし、今日は少し早めに夕ごはんを作って早く休んじゃおうかな?
……あれ、お部屋の前にいるのは……ゆりねさんだ。
「おかえりなさい、メデューサ」
「あ、ただいまです。ゆりねさん、なにか御用ですか?」
「ちょっと付き合ってもらいたくてね」
私に?
「えっと、どこかにお出かけですか?」
「ええ、アクセサリーを買いたくて。あなたの好みを参考にしたくてね」
「なるほど……?わかりました、荷物置くのでちょっと待っててもらえますか?」
「分かったわ」
それじゃ、急いで荷物を置いてきちゃいましょう。
「お待たせしました」
「それじゃ、行きましょうか」
「はい!どこへ行くんですか?」
「そうね……。細かく考えてたわけでもないし、適当に歩いて目についたところね」
「分かりました!」
ゆりねさんと二人でのお出かけはなんだか久しぶりな気がしますね、楽しみです。
「ゆりねの時間稼ぎがあればなんとかできあがるだろ。いやぁ、焦りましたの~」
……ん?チャイムですの。
「はーい。……なんだお前らか」
「なんだお前らか~はないでしょ、肉じゃが。ぽぽろんちゃんをいきなり呼びつけといて」
「悪魔のお前がぺこらを呼び出すなんて何事かと思いましたよ」
私が誘ってやったとはいえ、こいつらが来てくれたのは正直ちょっと驚きですの。
人望のなせる業だな。私と、ついでにメデューサの!
「ま、それはいいから上がりますの」
「はいはい、おじゃましま~す」
「お邪魔しますね」
「よし、せっかく来たんだから手伝わせてやりますの。ぽぽろんちゃんは料理で、ぺこらは……飾り付けを頼むぞ」
「はーい。……ん、なにこれ?麦茶とお砂糖?」
「メデューサの好物なんですの、砂糖入りの麦茶。こっそり飲んだりすんなよ~」
「えぇ、なにそれ……。わけ分かんない舌してるのね、あいつ……」
「美味しそうですねぇ」
「ぺこら様まで……」
……ぺこらは調理に参加させなくて正解だったみたいですの。
お、またチャイム。
「お邪魔するぜ」
「こんにちは~」
ミノスとペルちゃんか。これで全員揃いましたの。
「よく来たな、上がりますの」
「おじゃましまーす!あ、ぽぽろんちゃん!」
「おー、ちゃんと準備進めてるじゃん。忘れてるかと思ってたぜ」
「そそそ、そんなわけねーですの!」
「……忘れてたんですか?」
やめろぺこら!こんなときだけ察するんじゃねーですの!
「忘れてたんだな」
「い、いいだろ別に!ちゃんと準備できそうなんだから!」
四方からの呆れた視線がいてーですの……。
「とにかく!準備を手伝いますの!」
「はいはい……あ、ちょっと冷凍庫に物を入れさせてもらうぜー。……ところでゆりねちゃんはどこ行ったんだ?」
「メデューサを連れ出して時間稼ぎですの。ちょっと遅くなりそうだからな」
「ダメダメな邪神ちゃんを扶養してると、ゆりねちゃんも大変だね」
うるせーぞ!
「ありがとうねメデューサ。おかげで可愛いのが買えたわ」
「いえ、私の方も一緒にお買い物するのは楽しかったですから」
「それに、メデューサの好みも把握できたしね」
「?」
どういうことでしょうか?
マンションに戻ってきました。
夜になっちゃいましたね。
「着いたわね。連れ回しちゃったし、部屋に寄っていって」
「ありがとうございます」
「さ、入って」
「おじゃましまー……」
「メデューサ、誕生日おめでとう!」
「ですのー!」
「……え?えっ?」
邪神ちゃんにミノス、ペルちゃん……。それに、ぺこらちゃんとぽぽろんちゃんまで……。
あれ?そういえば今日って……。
「一月四日だ……」
「こんな大事なことを忘れてたんですの?相変わらず自分のことには無頓着なやつですの……」
「あんたがそれ言っちゃう?それにしても……ぷぷっ」
「花園ゆりね?どうしたのですか?」
「ふふっ。日付を確認するのが邪神ちゃんと同じだったからつい、ね」
すっごく嬉しいけど、原作でこんなお話……。
……。
いえ、原作がどうだったかなんてどうでもいいことですね。
だって今、すごく嬉しいんですから。
今するべきなのは……。
「みんな、ありがとう!」
今を受け入れて楽しむことです!
「わぁ、きれいな飾り付け……!」
「へへっ、あたしたちの渾身の飾り付けだぜ」
「ほんとにすごい……。ありがとう、みんな」
「メデューサちゃんのためだもん、なんてことないよ!」
「いつもお世話になっていますからね。こんな日くらいは主もお許しになる……と……思います、多分」
あのぺこらちゃんがここまで言ってくれるなんて、感激です……!
そしてテーブルの上には……。
「すごいお料理だね……。これも全部作ってくれたの?」
「そうだぞー、ぽぽろんちゃんと二人で作ったんですの。感謝しろよ、私に」
「うん、ありがとう邪神ちゃん。ぽぽろんちゃんも、ありがとう!」
「ま、まぁあんたには応援してもらったりもしてるしね」
「素直じゃないですね、ぽぽろんは」
「ぺこら様うっさい!」
やっぱり仲良しだなぁ、ぺこらちゃんとぽぽろんちゃん。
見てるだけでもなんだか楽しくなってきます。
「だけど、まさか本人と話してるときに肉じゃがから電話がかかってくるとは思わなかったな~」
「あぁ、あの電話ってそういうことだったんだね」
「へ、あのときメデューサと一緒に居たんですの!?」
「そうよ、気付かれないように気を使ってたんだからね」
「ぽぽろんちゃんは優しいもんね!」
「い、いや別に優しいってわけじゃ……」
ペルちゃんの言うとおり。本人は恥ずかしがってるけど、本当に優しいです!
「あ、じゃあぺこらちゃんへの伝言って……」
「このパーティのこと。なんか準備で忙しかったみたいだからね」
「ぽぽろんの口からあなたの話題が出てくるなんて思いませんでしたよ」
「ん……まぁそれに関してはぺこら様の言う通りかな……」
私のことを話題にしてくれるって、なんだかちょっと照れくさいです。
「ま、そういう話はともかくさ。まずは始めちゃおうぜ」
「そうね。邪神ちゃん音頭とりなさいな」
「りょーかいですの。……みんなコップは持ったかー?それでは、メデューサの誕生日に乾杯ですのー!」
「かんぱーい!」
あ、これお砂糖入りの麦茶だ!
みんなの……は違う中身みたいですね。私だけで飲んじゃっていいのかな……誕生日だから特別メニューってことでしょうか?
「どうだメデューサ、美味いか~?」
「うん、すっごく美味しい!」
さすが邪神ちゃんたちのお料理!
ケーキにすき焼きに……どれも最高です。
「それじゃ、一旦プレゼントタイムにしましょうか」
え、お料理だけじゃないの?
「プレゼントですか?あの、私もう十分楽しませてもらってて……」
「お前のために用意したんだから、素直に受け取りますの!」
「そうそう、あたしたちがメデューサに受け取ってほしくて準備したんだからさ」
「うんうん、メデューサちゃんに受け取ってほしいな!」
「こういうのはこちらの気持ちですからね」
「ていうか、受け取ってもらわないと無駄になっちゃうし~」
……そっか。
「そうだよね。ありがとう、みんな!」
「そーそー。素直が一番ですの」
ではまず私からプレゼントを渡しますの……おっと!
「ゆ、ゆりね?」
なんですの、いきなり遮ってきて?
「あんたは最後よ」
「お、おぉ……」
「んじゃ、あたしが最初な。あたしのプレゼントは……じゃ~ん!」
「わ、可愛いマグカップ!」
ふむ、とんでもねーセンスのものかと思ったけど普通に可愛いやつですの。
「だろ?メデューサに案内してもらったお店で買ってきたんだ」
「大事に使うね。ありがとう、ミノス!」
「おう!あとこれ、魔界に戻ったときに預かってきたんだ……遊佐さんと氷ちゃんから」
あ、部屋に来たとき冷凍庫に入れてた包みですの。
「わぁ……アイスだ。美味しそう!」
「この寒い時期に?」
ぽぽろんちゃんが若干引いてますの。でもあいつらの商売下手ぶりを考えれば納得だな。
「遊佐さんたちというと……たしか氷族の悪魔でしたか?」
「そうですの」
「大事に食べようっと」
「あとこれ、手紙も渡してくれってさ」
「ありがとう、ミノス。えっと……ふふっ、ありがとうございます」
なんて書いてあるんだろ、後で聞いてみるか?……いや、やめとくか。私宛じゃねーしな。
「わたしはこれ、ぬいぐるみ!」
「わぁ、可愛い!」
クマですの。普通に可愛くて突っ込みどころがありませんの。
「ありがとう、ペルちゃん。どこに飾ろうかなぁ?」
「大事にしてくれると嬉しいな~。じゃあ次は……」
「ぽぽろんちゃんとぺこら様から。はい、これ」
二人で一つか。ぺこらは貧乏だからな……。
「ヘアブラシ?」
「そうよ」
「いつも紙袋をかぶっているので、使うことも多いかと思いまして」
「ま、お金を出したのはほとんどぽぽろんちゃんだけどね~」
「うぅ、情けない限りです……」
……あぁ、これはアレですの。ぺこらが無理してお金を出したわけじゃないぞ的な主張ですの。
相変わらず素直じゃねぇな、ぽぽろんちゃんは!
「あんたがそういうこと考えちゃう?」
「な、なんですのゆりね?」
だから、ゆりねはなんで私の考えてることが分かるんですの……。
「ありがとう、二人とも!」
「大事に使ってよね~」
「うん!」
「じゃ、次は私ね」
ゆりねのプレゼントは何なんだろ?
「あ、これ……アクセサリーだ」
「さっき買っておいたのよ。誕生日のことを邪神ちゃんが言ってくれて助かったわ、気づかないまま過ぎちゃうのは嫌だもの」
ふむ、私が忘れたのにもしっかり意味があったということですの。
「無いと思うぜ」
「無いと思うよ」
「無いわ~」
「そもそも忘れなければ、花園ゆりねももう少し早く準備できたと思いますよ」
うるせー!
ってか、なんでこいつらも私の考えてることが分かるんだよ!
「顔に書いてあるぜ」
「ぽぽろんちゃんたちは事情を知ってるしね」
……まぁいいですの。
「あ、私の好みって……。ありがとうございます、ゆりねさん!」
「えぇ。それじゃあ……」
「最後はお待ちかね、邪神ちゃんからのプレゼントですの!私からは……これですの~!」
「わぁっ!可愛い……じゃなかった、強そうな服!」
「だろ~?」
さすが、メデューサは分かってるな!
「ずっと大事にするね!」
「うんうん、そうしろそうしろ!」
「ケースに入れて飾っておこうかな!」
「そこまではしなくていいですの」
「あ、うん。そうだね」
こういうのは使ってなんぼですの。
「……相変わらずね」
「そうだね……」
ゆりねとペルちゃんがなんか話してますの。
なにが相変わらずなんですの?
「それじゃ、あとはみんなでワイワイやりますの~!」
「おー!」
いやぁ、それにしても思い出したときはどうなることかと思いましたの。
でも無事にペーティができてよかった~。
「ねぇ、邪神ちゃん」
「メデューサ、どうしたんですの?」
「今日、結構焦って準備してたでしょ」
!?
「な、ななな何のことですの?」
「なんていうか……雰囲気がそういう感じだったから」
バレてましたの!?
「い、いやその……」
「ありがとう、邪神ちゃん」
「……へ?」
怒ってるわけではないんですの?
「焦ってくれて、なんだかちゃんと友達なんだなって思えたから」
「そ、そりゃ友達だろ!友達なんだから!」
「……相変わらずだな!」
「そうですねぇ」
「付き合いの浅いぽぽろんちゃんでも相変わらずだって分かる」
ミノスにぺこらにぽぽろんちゃんまで……。
だから何が相変わらずなんだよ?
「邪神ちゃん」
「んー?」
「これからもよろしくね!」
「お、おう。……メデューサ」
「え?」
「これからもよろしくな!ですの!」
これにて、本作を一旦完結とさせていただきます。
これまで読んでいただき、ありがとうございました。