陸海空の三兄弟が、ばらばらになって新しい世界に行くそうです。   作:素人小説書き

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前回のあらすじ
長い夢から覚めた隼人は、負傷していた体が元に戻っていた。
そして隼人は新たな相棒未来は隼人の装備の妖精、
そして、妖精は隼人はもう人間ではないといわれる。
隼人は、ショックを受けその場から出る。
そして、ある部屋にいた吾妻と少しお話しする...
終わり。


第二十話 救い

吾妻の部屋

 

隼人「しかし、この団子うまいですね。」

 

吾妻「あら、気に入ってよかったです♪この団子赤城さんがわざわざ持ってきたのですよ。」

 

隼人「へー、赤城さん以外に面倒見いいのですね。」

 

吾妻は、言う

 

吾妻「彼女は、過去の記憶で仲間の事を大事にしているのよ。」

 

隼人は、あることに気づく。

 

隼人「なら、俺の記憶も?」

 

吾妻は言う。

 

吾妻「隼人さんの記憶は見たことないですが、ある方法で見れますよ。」

 

隼人「それは?」

 

吾妻は目を瞑る。

 

吾妻「我が魂よ、その心をあらわにせよ...」ピカッ!

 

吾妻の体からきれいな青色の結晶が出て目の前でキューブになる。

 

吾妻はそれを掴む。

 

吾妻「このメンタルキューブで、その子の過去の記憶みたいのが見れるんです。」

 

隼人「...そうなのか。」

 

吾妻はキューブを心臓に押す。

 

吾妻「そう言えば、貴方の記憶も気になりますね...見てもいいですか?」

 

吾妻は突然聞く。

 

隼人「...わかりました。」

 

隼人はすんなりと了承し言う。

 

隼人「我が魂よ、その心をあらわにせよ...」ズゾゾゾゾ...

 

吾妻「!?」

 

隼人の周りに黒い結晶が集まり禍々しいキューブが出る。

 

隼人「やはり、禍々しいな...」

 

吾妻「...そのキューブはいったい?」

 

隼人「妖精が言うには最初は吾妻と同じきれいな色だったらしいが、いつの間にかこうなった。」

 

吾妻は恐る恐る聞く。

 

吾妻「...あなたの過去を見てもいいですか?」

 

隼人はキューブを吾妻の前に出す。

 

吾妻「...」スッ...

 

吾妻はキューブに触れる。

 

吾妻「っ!?」

 

吾妻は頭を抱える。

 

隼人「大丈夫か?」

 

吾妻「...あなた、この世界の人ではないのですね。」

 

隼人「...まぁ、そうだね俺の知ってる世界とここの世界は少し違うね。」

 

吾妻は、悲しそうな顔をする。

 

吾妻「あなたは、つらいのですか?」

 

隼人「...辛いけど、死んだ仲間や兵士は実際に言えば俺が道を示しそのまま突っ込んで死んだ、俺は辛いけど罪滅ぼしはしないといけない、だから俺は生きている。」

 

吾妻「...でもあなたは、やせ我慢しているのですね。」

 

隼人は図星なのか黙る。

 

吾妻「図星なのですね?」

 

隼人「...俺は、やせ我慢などしていない。」

 

吾妻「ですが、貴方は罪滅ぼしという逃げるために言っているのでは?」

 

隼人「...貴様」

 

吾妻は、臆さず言う。

 

吾妻「あなたは、ただ仲間の死が受け入れられずにただ後ろに逃げる、ただの臆病者。」

 

隼人「...黙れ、これ以上仲間を愚弄することは許さん。」

 

吾妻「あなたが、一番仲間を愚弄しているのでは?」

 

隼人「黙れ!!

 

バン!!

 

隼人はテーブルを叩く。

 

隼人「お前に何が分かる?中国前線では上層部の腐った豚どものせいで、想定の10倍の死者が出たその中には、兄弟の愛人が入っている。そして天皇無き政治という馬鹿どもの集まりでついには、守るべき国民に銃口を付け虐殺する羽目になった!これが地獄だと?地獄どころの騒ぎじゃない!俺は!俺は!!...自分の指揮で仲間や愛する国民を殺したんだ...俺は、三兄弟の中で一番の殺戮者で大馬鹿野郎なんだ...」

 

隼人は、何か溜まったものが出たのか吾妻の前で大泣きした。

 

隼人「うう...一郎君、玄先生...唯...仁さん...ギン...うう...俺は、どうすればいい?俺はどうしたらいいんだ?」

 

隼人は自暴自棄になると。

 

吾妻は、隼人の手を握る。

 

吾妻「...隼人さん。」

 

隼人「...うう...」

 

吾妻「愛する人の前で、また暗い顔をするのですか?」

 

隼人「え?...」

 

隼人は顔を上げ吾妻を見る。

 

隼人「...ああ。」

 

隼人の目の前には、美しい女性が笑顔でこちらを向いていた、その笑顔はまるで神々しく見え隼人には、過去に死んだ隼人の愛人に見えた。

 

隼人「...吾妻さん」

 

吾妻「はい。」

 

隼人「私を、助けてくれますか?」

 

隼人は人生で初めて助けを呼ぶ。

 

吾妻「もちろんです、必ず救いますよ。」

 

隼人「そうか...ありが...とう。」フラ...

 

隼人は重くなった体が、一瞬で無くなったのか地面に倒れる。

 

吾妻「おっと、フフフもうお疲れなのですね。」

 

吾妻は間一髪、隼人をキャッチする。

 

吾妻は、隼人を抱えながら外に出て広い中庭を一望できるところに座る。

 

そして、隼人の頭を太ももに乗せ膝枕する。

 

吾妻「...ああ、あの記憶はあなたの者なのですね...ギンさん...」

 

吾妻は、大きな桜を見ながら隼人の頭を撫でる。

 

吾妻「また、幸せになりましょうあなた。」




はい。
過去に死んだ妻が別の世界では記憶のみ継承してみたみたいな感じです。
はい、ご都合主義です、すみませんOTZ
でも、これだけは入れたかった。
しかし、中々難しいですねやっぱり。
でもまだまだ精進あるのみ!
そう言えば、この投稿でもう60ですね。
いやー、まだまだネタはあるから、どんどん書きたいですね!
とは言え、もうすぐ大学なので投稿時間はずれると予想しますね...
でも頑張る!えいえいおー
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それでは!

意見 感想 パンツレスリングお待ちしております!

R18もよろしくお願いします!!
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