陸海空の三兄弟が、ばらばらになって新しい世界に行くそうです。   作:素人小説書き

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あらすじ
勇翔と高虎たちは、二日間の休暇を終える。
また、チハ達と極東人兵士達と一緒に学園に向かう。
トラックに揺られながら...
終わり


第二十二話 空と陸の襲撃 前編

装甲トラック内

 

勇翔たちはトラックに揺れていた。

 

勇翔「しかし、今回の護衛はさっきより重武装ですね。」

 

勇翔がチハに話しかける。

 

チハ「ああ、前回の反省もあるからな今回は、襲撃があっても返り討ちできる戦力だ。」

 

勇翔はそう聞き外を見る。

 

勇翔「...(周りには、遮蔽物が少しだけ、しかも自分たちは進んでる道は、一本道その周りには、草原...最悪だな。)」

 

勇翔は、頭を抱える。

 

高虎「...勇翔さんこれは。」

 

勇翔「ああ、まずいぞ。」

 

勇翔と高虎は、嫌な予感を感じた。

 

高虎「...!」

 

高虎は、草原を見て何かに気づき大声を出す。

 

高虎「敵空襲!!

 

勇翔「!?」バッ!!

 

勇翔が、急いでトラックから出る。

 

チハ「あっ!勇翔君!」

 

チハも慌てて追う。

 

隼人「皆さん!急いで戦闘準備を!新兵の方は医療の準備を!」

 

隼人は、慌てず指揮を執り戦闘準備させる。

 

 

 

トラックの外

 

勇翔「...」スッ...

 

勇翔は外を出て双眼鏡を出し空を見る。

 

チハ「おい、勇翔君!何を慌てて...」

 

勇翔「...敵航空機10機。」

 

チハ「...機体は?」

 

チハは聞く。

 

勇翔「IL-2ロケット弾持ち五機編隊とP-47ロケット弾と真ん中に500Kg爆弾装備の物が三機編成残り二機はスピットファイア...なぁ、チハ。」

 

チハ「何だ?」

 

勇翔「敵ゲリラは、何であんな高級品持ってるんだ?いくら、人数がいようと金なんて簡単に集まらないホントにただのゲリラか?」

 

チハは、沈黙する。

 

勇翔「...今話しても仕方ないか、とりあえず、迎撃準備しないと...あ?」スッ...

 

勇翔は、何かに気づき遠くの平原を見る。

 

勇翔「...おいおい、もうゲリラどころの話じゃねえ正規軍か?」

 

チハ「今度は何が来たんだ?」

 

勇翔「敵戦車T-34-85が3両に、歩兵戦闘車が3両、後、トラック7両だな。」

 

チハ「...あかん、そんな戦力じゃ勝てへんわ逃げたほうがいいんとちゃう?」

 

チハは、提案するが。

 

勇翔「無駄だね、逃げたところで航空機で先頭と後ろを潰して残りは動けない間に、それの爆撃と地上の攻撃で全滅だな。」

 

チハ「ならどうする?このままぶつかって戦うんか?」

 

勇翔「いや、それも駄目だ、まず位置が悪い隠れる場所もなく空から丸見え...場所を変えなければ...接敵まで30分その間に、作戦計画と移動を済ませなければ...」スッ...

 

勇翔が、トラックに戻る。

 

チハ「...(経った5分でそこまで構築できるとは...本当にどれくらいの場数を踏んだんだ?...考えている暇はないなとりあえず、生き残らんとな。)」

 

チハも勇翔についていく。

 

 

 

高虎「そこに人!機銃は、出来るだけすぐに外せるように!」

 

極東人兵士「分かりました!」

 

そこには、高虎が、部隊の防衛準備していた。

 

勇翔「高虎!」

 

高虎「! 勇翔さん!敵の戦力は?航空機なら、我々の対空気銃で何とかなりますが...その顔だと、航空機どころの話じゃないみたいですね。」

 

高虎は、勇翔の雰囲気で察する。

 

勇翔「地図はどこだ?」

 

高虎「少しお待ちを。」

 

高虎は、騎兵のところに向かう。

 

高虎「すまない、地図を持ってないか?」

 

捕虜騎兵「ああ、ありますよ...どうぞ。」スッ...

 

騎兵は、地図を高虎に渡す。

 

高虎「ありがとうございます。」

 

高虎は、その場から去り勇翔のところに戻る。

 

高虎「お待たせしました。」バッ!

 

高虎は、地図をトラックのボンネットに広げる。

 

勇翔「ふむ...」

 

高虎「ここら辺は、平原や森林だけですね。」

 

チハ「ああ、この一本線以外は未開拓だったからね。」

 

勇翔は、少し考える。

 

勇翔「...チハさん今何月ですか?」

 

チハ「? 1月だが...」

 

勇翔「なら、去年は雪とか降りましたか?」

 

チハ「ああ、去年は記録的な量で、2Mの雪が積もったね。」

 

勇翔「なら、軽戦車の重さと砲塔は?」

 

チハ「重さは、15tに、砲は152mmガンランチャーだ。」

 

それを聞いた勇翔は、軽戦車を見る。

 

勇翔「M551シェリダンか。」

 

高虎「あれなら、泥沼の地面ならギリギリ行けますね。」

 

勇翔「だが、トラックはそうはいかんぞ。」

 

2人は、考える。

 

高虎「いっそのことトラック捨てますか?」

 

勇翔「駄目だ、ダダでさえ武器の輸送はトラックでも辛いのに人だと無理だ。」

 

高虎「う~ん...ん?」

 

高虎は、騎兵を見る。

 

高虎「馬ならどうですか?」

 

勇翔「馬...いけるかもしれんな...よし、全部隊に移動命令近くの森林で、構える。」

 

高虎「了解。」バッ!!

 

高虎は、急いで全部隊に通達する。

 

勇翔「チハさん。」

 

チハ「うん?」

 

勇翔が聞く。

 

勇翔「航空戦力の増援の要請は出来ますか?」

 

チハ「一応できるが、ここまで来るのに、40分はかかる。」

 

勇翔「...一応聞きますが、私たちの航空戦力は?」

 

チハ「雷電、零式、震電の三機だけや。」

 

勇翔「撃墜ではなく、時間稼ぎなら40分持ちますか?」

 

チハは、少し頭を抱える。

 

チハ「う~ん...」

 

そこに、

 

雷電「私達なら大丈夫よ。」

 

雷電が現れる。

 

勇翔「雷電...時間稼ぎで40敵航空機は全部重武装でかなり数が多いそれでも行けるのか?」

 

雷電は答える。

 

雷電「当り前よ、これでも私達は、学園の最高戦力よ行けるに決まってるわ。」

 

勇翔「...すまない。」

 

雷電「いいよ~、その代わり学園に着いたら覚悟してね♪」

 

勇翔「...はい」

 

雷電は、物凄くうれしそうな顔をしながらどこかに向かう。

 

チハ「...雷電とどんな関係なん?」ガシッ!!

 

チハが、笑顔で勇翔の肩を掴む。

 

勇翔「え~と...お友達じゃないですか?(すっとぼけ)」

 

チハ「あはは!友達か!そうか!」ギギギ...

 

チハの掴んでいる手がだんだん強くなる。

 

勇翔「あの、チハさん?物凄く痛いのですけ、痛たたたた!!」

 

チハ「あはは!」ギリギリ...

 

少しの間空気が重くなるのだった。




はい。
また、血です(サイコパス)
いやー、種類とか調べるの大変でしたよ...
後、今回のは、二つに分かれています。
次回もお楽しみに!
それでは!

意見 感想 質問 パンツレスリングをおまちしております!
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