語り部ポルカとホロライブ昔話・ホロライブ童話の世界   作:CHRONOM

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Bloomで完全に昇天してました

今回で桃鈴太郎のお話は終わりです!


桃鈴太郎/後編

ポルカ「この物語ももうすぐ幕を下ろすこととなります、

 

 

それでは続きを語ってゆきましょう」

 

 

 

ねね「うぅ…地味に重いなぁ…牛丼…」

 

エルフと女騎士に預けられた牛丼

 

鬼ヶ島へ向かう貴重な食糧ではあるがそれを背負いながらの旅路は思っていた以上に困難でした

 

そんな折、桃鈴太郎の前に動物たちが現れます

 

現れたのは

 

 

 

そしてあひるでした

 

ころね「ちょっとそこの桃鈴太郎さん?」

 

トワ「その背中に背負った牛丼」

 

スバル「一つに」

 

「「「くださいなー!」」」

 

桃鈴太郎は考えます

 

貴重な食糧を渡してよいものか?

 

でもこの荷物を持って鬼ヶ島へ行くのはしんどい

 

ねね「よし、わかりました!どうぞお食べください!で、代わりと言っては何ですが…一緒に鬼退j」

 

「「「うぇええええい!」」」

 

桃鈴太郎から食べていいという言葉が出たからか

 

動物たちは桃鈴太郎の話そっちのけで牛丼に飛び掛かりました

 

ねね「ちょっと!最後まで話を…」

 

トワ「いやー!牛丼【ただで】くれるなんていい人だな~!」

 

ころね「【無条件で】くれるなんて優しいね~!」

 

ねね「え、いや…だから鬼退治…」

 

スバル「ちょっとまって!スバルのどんぶりだけカラなんだけど!?」

 

ここであひるが自分の手に取ったどんぶりがカラであると大声で騒ぎ立てます

 

ねね「あ、あれ!?なんでー!?ねねだってまだ食べてないのにー!?」

 

スバル「ただ飯で鬼ヶ島連れて行こうとかいい度胸じゃねぇかぁ!?」

 

ねね「違う!ほんとに!ほんとに知らないのおおおおおおおお!」

 

それを見ていた犬と猿は

 

2人にどんぶりを差し出し

 

ころね「…なんかごめんね…」

 

トワ「目の前でそんなかわいそうなとこみると食べづらいじゃん…4人で食べて4人で鬼ヶ島いこ」

 

犬と猿のやさしさで4人は牛丼をシェアし、桃鈴太郎のお供据えることを3匹は約束してくれました。

 

 

 

 

 

 

桃鈴太郎と3匹のお供は川を越え、山を越え、海を渡り

 

ついに鬼ヶ島へとたどり着きました

 

ねね「ここが鬼ヶ島…」

 

ころね「ここで間違いないの?」

 

トワ「いかにもって感じだしね~」

 

スバル「それにほら」

 

 

【☆ 歓迎 人間様 ☆】 

【☆鬼ヶ島へようこそ☆】

 

スバル「立て看板もあるし」

 

ねね「なんで歓迎ムードの立て看板なんだろう…なんか☆とか入ってるし…」

 

トワ「ツッコむのはいいけどここが鬼の総本山なわけでしょ?油断しないようにね」

 

ころね「ねーねー?あっちから声聞こえるよ?」

 

桃鈴太郎たちが鬼の襲撃を警戒しながら進むと

 

近くの洞窟からなにやら話す声が聞こえてきました

 

ねね「鬼かな…?みんな、いくよ!」

 

3匹が頷き全員で一斉に飛び出す

 

ねね「我こそは桃鈴太郎!鬼を退治に…ってあれ?」

 

そこにはぶるぶる震える鬼とそれをかばう鬼の姿がありました

 

あやめ「や、やっぱり噂を聞いた人間様たちが余たちを退治に来たんだ…あわわわわ…」

 

ミオ「に、人間の皆さん!聞いてください!決して我々は悪い鬼じゃないんです!」

 

ねね「で、でも!最近村を襲った鬼がいるって!」

 

ミオ「あれは誤解なんです!」

 

鬼の一人が語り始める

 

自分たちは鬼ヶ島に暮らす平和主義の鬼であること

 

近くの人間の村に鬼であるのを隠して遊びに行っていたこと

 

鬼であることが村の外から来た人によってバレて誤解が噂として独り歩きしてしまったこと

 

それらを語ってくれたのでした

 

ねね「で、でも!金品を持ってったってのは!?」

 

あやめ「あ、あれはお駄賃をくれたおばあさんがいただけで…」

 

ねね「お!女子供をさらったっていうのは!?」

 

ミオ「鬼だとわかったうえで鬼ヶ島観光したいといった人をこちらにお連れしていただけです」

 

ねねの顔色はどんどん青ざめていく

 

ゆっくりと後ろにふりかえると

 

3匹のお供の表情はどんどん曇っていって

 

ころね「さーてこぉねはレトロゲームの消化があるから」

 

トワ「FPSの大会があるから…」

 

スバル「よーし、次の企画考えなきゃ」

 

3匹一斉に洞窟を抜け出して走っていきました

 

ねね「まっでえええええええ!帰らないでえええええ!こんな変な空気に1人にしないでええええええええええ!」

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

桃鈴太郎とお供達は鬼たちとともにことの真実を伝えに都へと出向きました

 

困惑するものもいましたが

 

理解ある人々によって誤解は解け

 

鬼ヶ島は人と鬼の共存する1つの国として認められました

 

 

鬼退治とはいきませんでしたが沢山の褒美を受け取った桃鈴太郎はエルフと女騎士の待つ家へと戻りました

 

相変わらずイチャイチャしてる2人でしたが桃鈴太郎の活躍と無事を喜び

 

3人で仲良く暮らしましたとさ

 

 

めでたしめでたし

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルカ「いかがだったでしょうか?

 

 

 

 

 

え?なんだこのめちゃくちゃな話はって?

 

いやいや、桃から生まれた桃太郎だってよっぽどめちゃくちゃな話でしょ?

 

なーんてね

 

それでは桃鈴太郎のお話はここで幕を閉じるとします

 

また、次の物語でお会いしましょう」

 

 

語り部が指を【パチン】と鳴らすと

 

照明が消え幕が下りる

 

 

 

 

 

次はどんな物語の幕が上がるのか…

to be continued…




Bloomにてホロライブ・オルタナティブが発表されましたね!

公式二次創作とのことなので妄想はかどりまくりです!
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