高校の中間テストが終わったので投稿します。
姉がアクセルという町に向かってから3日目。
私は我が片割れ(こめっこ)とよく姉と遊んだパズルがある所へと向かっていた。
「ねぇ、みわまゆ今どこにいってるの?」
「我と姉の秘密の密会場所だ。本当はこめっこもつれて来ては行けないと言われていたのだが、もうバレることもないし遊ぶものもないからそこに行くのだ。」
「え〜、おなかすいたぁ。遊ぶのもいいけどごはんはー?」
「何を言っているのだ。さっき食べたばかりではないk」グゥゥゥゥ
「ほらぁ〜みわまゆだっておなかすいてるじゃん!」
「むぅ、仕方がないでは我の魔法でちょちょいとごはんを手に入れてみせよう!」
「やったー!私、お肉が良い。お肉!」
転生して動けるようになってからいままで濃い里の人達と色々なイベントでいっぱいだったのであまり気にしていなかったが我が家は貧乏なのだ。
貧乏なのだ。
大切なので2回言っておいた。
そのせいか我が片割れであるこめっこは食べれる時に食べまくる食べれない時は人にねだりまくる中々に食い意地のはった奴なのである。
とりあえず街に行く為にこめっこを一旦家に帰す。
まだ里の外の街には行ったことがないので1人で行くならまだしも片割れを連れて行くとなると少々骨が折れるのだ。
こめっこを置いて街に向かうつもりだったのだが、そもそも街がどこにあるのかわからないことに気付いた。
勘だが、あっちの方にあの猫悪魔の気配を感じる。おそらくあっちの方に我が姉とあの猫悪魔がいるのであろう。
そうと分かればスキルを使い体を邪神形態に変える。この形態になると魔力の消費が激しいが、魔法の威力も上がるし身体能力もバツグンになるのだ。なんかこう、体を一から作り替えられている感じがする。
とりあえず馬型ゴーレムを生成して跨る。走らせるがイマイチな速度だったので強めのウィンドブレスで馬を後押しする。すると中々の速度がでた。
大体1時間強だろうか?そのくらい経った後に街が見えてきた。
大きな塀にでっかい門、紅魔の里とは比べ物にならない程の大きさだ。
里と街の違いを知った。
街に入り、食べ物を売っている店を探しながら(建前)少し姉を見たいなぁと歩いていると
「ねぇ、悪魔の香りを漂わせながら一体何を探しているの?」
キレイだが、ドスの効いたなかなか珍しい声かけを頂いた。
振り返り少し下を見るとニコニコしながら顔に青筋たてた白髪の青年がいた。すごいプレッシャーを感じる。何やら強そうな短剣をすぐに自分に向けられるように手を添えながら
「私が質問しているのに無視してるって事は貴女は悪魔?それとも邪神か何か?」
ふむ、何やら勘違いをしているようだ。
「いや、私h「なんのつもりかわからないけどノコノコ女神である私の前に現れたことに後悔なさい」
【セイクリッドターンアンデッド!!!】
シュュュウゥ
突然とんでもない魔力を込められたターンアンデッドをくらい私の体が変形する。
「ざまぁみなさい!貴女なんて形も残さず浄化してあげます!」
私は強制的に7歳の体に戻された。
「え!?」
どうやら目の前にいる自称女神は何が起こっているかわからない様子。
「我が名はみわまゆ!紅魔族随一の魔力量を持ち。やがて幾つもの魔力、姿を自在に変える魔力変換を極めし者!」
「えぇ?」
「おい、人の話を聞かず突然アンデッド呼ばわりし私に強めなターンアンデッドをかけた自称女神よ」
「は、はい。」
「何か言いたいことはあるか?」
「ごめんなさいでした。」
あの後人気のないところまでついて来て欲しいと言われてついて行くと
白髪短髪だった自称女神が白髪に近い銀髪の長髪そして服が盗賊っぽいものから女神っぽいものに変わった。
「申し訳ありませんでしたみわまゆさん。私はエリス、幸福の女神です。」
「金の単位の神様か?」
「えぇ、その神様ですよ」
「おぉすごいな」
「そうでしょう?」
何やら少しご機嫌だ。
「すごい神様なのに自分の世界にいる人を悪魔と言って攻撃して来たんだな」
「すみませんでした」
「謝るだけなら警察は要らないんだぞ?」
「じゃあ、私が祝福してあげますから機嫌を直してくれませんか?」
キターー!
「祝福を受けるとどうなるんだ?」
「えーーと、まず教会に行くと私と喋れるようになります。そして運が良くなりますよ?」
「なるほど、どうやってやるんだ?」
「えーと、深く考えてやった事は余りないのですが簡単に説明すると私の魔力を少し貴女に繋げるって感じでしょうか?」
なるほど、女神の魔力なら登録出来そうだな。
「なるほどニヤニヤしてるんですか?」
「いや、問題ない宜しく頼む」
少し周りが光ったかと思ったら私の前髪の真ん中ら辺が銀髪になった。
「え?嘘なんで私の魔力が貴女の体に残ってるんですか?」
「うむ、説明しよう!我が体は何故か他人の魔力をとどめて置けるのだ。しかもドレインタッチのように自分の魔力に変換させるだけではなく魔力の型を登録し自分の魔力をその型に変えることもできる!留めた魔力を使うとその持ち主の得意魔法とステータスに変化するのだ!どうだすごいだろう?まぁ今のところ登録できた魔力は邪神と女神の2人分だけだがな」
「そんなバカな?そんな能力は転生者にすら与えられた記録がないのに?そもそもこんな小さな子供をこの世界に1人で転生なんてさせることがないから、、、あれぇ?」
「女神よ私は転生者だぞ?」
「えっそうなんですか?」
「そうだ。まぁ特典にこんなものは頼んでないのだがな私の特典は赤子からやり直す事だったしな」
「うーんじゃあどうしてこんな能力があるのでしょうか?何か転生した時の覚えている事はありますか?」
「うむ。そうだな、我が転生する時の女神は水色の髪をしていてな部屋はごちゃごちゃしていた。なんか剣とか鎧とか本とか色々なものがごった返していた。話してみれば中々にノリが良くてな。そう言えばこの世界で信仰されているから教会に来たら祝福してくれ、、、「それ絶対にアクア先輩じゃないですか!!!」
「あーもう、何か手違いが起こってしまったのかも知れません。一回戻って整理しなきゃ。あぁもうどうして先輩はいつもいつもブツブツ」
何やら大変そうなので退散しよう。さっさとご飯買って帰ろう。
さっき話して思い出したがアクアという女神に祝福をもらったらもっと強くなれそうだな。
私はご飯を買って帰路に着いた。
因みに帰ってから姉を探し忘れていたことに気付いてとても落ち込んだ。
やっぱり少し短いかな?
感想頂けたら参考にするのでこうした方が良いとかあったらおねがいします。
次の話何にしよう?結局は全部入れるつもりだけど、どれが良い?
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