もうひとつのドラゴンボール超 未来トランクス編   作:ドラゴン ベリアム

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アラレちゃんがやって来た!

ペンギン村

 

アラレ「んちゃ!アラレだよ」

 

ガッちゃんズ「クピポー」

 

アラレ「ほよ?博士何処か行くの?」

 

家の前で則巻千兵衛博士が車に乗って出掛けようとした。

 

千兵衛「ちょっと西の都にな」

 

アラレ「うほほーい!私も行くー!」

 

ガッちゃんズ「クピポー」

 

千兵衛「駄目!良い子でお留守番してるんだぞ」

 

アラレ「ほよ?」

 

西の都

 

西の都では世界の優れた科学者が集まる世界発明品アワードが開催されている。

 

発表者はミスターサタン。

 

ベジータ「何故俺がこんな事を…」

 

ブルマ「今日ぐらい笑顔で付き合ってよ。私が受賞されるおめでたい事なんだから」

 

ベジータ「ちっ…」

 

一方会場の外にはガードマンのアルバイトとして来ていた悟空がいた。

 

悟空「アルバイトって退屈だな。チチの奴が「せっかくサタンさんがガードマンのアルバイトを回してくれたから働け。髪型をきちんとして行け」って言われてもなぁ。だいたいおめぇが働けって言いたいよ」

 

悟空が腕を伸ばしていると袖が破けてセットした髪も元に戻っていた。

 

悟空「ダメだこりゃ」

 

アルバイト「あの…ちょっと」

 

サタン「それでは最優秀賞の発表です」

 

ついに最優秀賞が発表される。

 

サタン「最優秀賞はペンギン村の則巻千兵衛博士の発明品・ホンモノマシーンマーク2です」

 

なんと最優秀賞は則巻千兵衛だった。

 

千兵衛「えっ!ワシ?やったー!」

 

サタン「千兵衛博士。前へ」

 

千兵衛はマイクで喋った。

 

千兵衛「ご紹介預かりました則巻千兵衛です。口の悪い連中からはドクタースランプつまり不調博士とも呼ばれています。しかし、これを見れば私が天才という事がご理解頂けるでしょう。その名もホンモノマシーンマーク2です」

 

マーク2「はい。拍手」

 

サタン「千兵衛博士。これはどういった発明で」

 

千兵衛「ふふふ。それでは早速お見せいたしましょう。蓋を開けるとはいご覧の通り中は空っぽです」

 

千兵衛が手をかざすとマーク2の中からH本が出てきた。

 

千兵衛「どうです」

 

サタンは本を読みながら「すごいですね」と言った。

 

千兵衛「そうじゃなくてこのピチピチギャルの写真集は何もない所から生み出されたんです」

 

サタン「え?」

 

千兵衛「つまりマシーンが私の願いを受信し空気からこれを作り出したのです」

 

科学者達「へぇー」

 

千兵衛「怖い。私は自分の才能が怖い」

 

サタン「しかし何故あえてここでピチピチギャルの写真集を?」

 

千兵衛「このマシン。死ぬ程強い願いしか受信しないんですよ」

 

サタン「どれだけピチピチギャルが好きなんですか。あなた」

 

千兵衛「ミスターサタンもやってみませんか?」

 

一方何者かが会場に近付いてくる。

 

マーク2からサタンのストラップが出てきた事に関心したサタンは「皆さん。千兵衛博士の発明品に依存ありませんね」と言い科学者達は拍手した。

 

しかし、「異議あり」と謎の霊体の男が姿を現した。

 

千兵衛「なんだあいつ。まさかあれがザマス?」

 

ベジータ「ザマスだと…」

 

???????「ザマスだと…?世界最高の天才科学者にして則巻千兵衛の永遠のライバル。このドクターマシリトの名を忘れるとは」

 

そこに現れたのはドクターマシリトだった。

 

しかし千兵衛はマシリトは死んでこの世におらずここに居るマシリトはザマスが化けていると推測する。

 

ドクターマシリト「確かに私は裏切り者のキャラメルマン4号に破壊され、死んだ。だが科学者が集まるこの式に呼ばれなかったのが悔しくてな…地獄から脱走して来たのだ」

 

千兵衛「どうやら本物のマシリトのようだな。科学者の癖に非科学的な事抜かしおって」

 

マシリト「出てこい」

 

マシリトに呼ばれて現れたのはアラレとガッちゃんズだった。

 

千兵衛「アラレ!それにガッちゃん達も」

 

マシリト「留守番をしているこいつらにこれを混ぜさせてもらった。その名もストリームX!子供の遊びたい心を限界以上に引き出せる薬だ。さぁ!則巻アラレとガッちゃんズ。この者達と遊んでやれ。私を無視するこんな賞は認めん。没だ。没」

 

アラレとガッちゃんズは暴れ出した。

 

サタン「(くそ…このままではこの小説初登場の私の見せ場が台無しでは無いか。よし)お嬢さん達。このミスターサタンが遊んでやろう。だが今は式の最中だからね。もう少しだk」

 

アラレ「うほほーい」

 

アラレはサタンを押し倒しサタンは壁に激突した。

 

ベジータ「全くしつけのなってないガキだ。親の顔が見てみたいとはこの事だ」

 

千兵衛 (ワシがその親なんだがな…)

 

ベジータ「おい。そこのガキンチョ」

 

アラレ「ほよ?」

 

ベジータ「俺様が遊んでやろう」

 

アラレ「ベジータ君強い?」

 

ベジータ「(なんで俺の名を知っているんだコイツ)ああ強いぞ」

 

アラレ「キーーン」

 

アラレは走り出した。

 

ベジータ「フン」

 

一方、悟空は寝ていた。

 

その時、衝撃するような音がして目覚める悟空。

 

悟空「ベジータ」

 

ベジータ「あの出鱈目な強さ…恐らくギャグキャラクターだ」

 

悟空「ギャグキャラクター?」

 

アラレは悟空達のいる所に向かって歩き出した。

 

悟空「おめぇアラレじゃねぇか」

 

アラレ「ほよ…孫悟空君」

 

ブルマ「孫君。ベジータをぶっ飛ばしたのはその子よ」

 

悟空「へぇ。相変わらず強いんだな」

 

サタン「悟空さん。止めてくれるんですよね」

 

悟空「あいつ、滅茶苦茶強いからな」

 

サタン「世界の終わりだ。悟空さんでも止められないあの子を誰が止めるというんだ」

 

ブルマ「いるわ。一人だけ」

 

数分後

 

ウイス「成る程。それは大変ですね」

 

ブルマ「お願い。ビルス様を今すぐこっちに派遣してきて」

 

ウイス「神様を派遣社員みたいに言わないで下さい。しかし一足遅かったですね。流石の私でも寝入り場を起こす訳にはあしからず」

 

ブルマ「ちょっと」

 

サタン「こうなったらマシリトを捕まえてあの子を止めるしか」

 

しかし千兵衛はマシリトを捕まえれずバテている。

 

ブルマ「駄目みたいね」

 

千兵衛「そうだ。マーク2行くぞ」

 

マーク2はウンチを生み出した。

 

サタン・ブルマ「ゲゲッ」

 

千兵衛「それをアラレに。少しは時間が稼げる筈です」

 

サタン「ブルマさんどうぞ」

 

ブルマ「あんたが持って行きなさいよ」

 

一方、ブルーになりかめはめ波を打とうとしている悟空とんちゃ砲を撃とうとしているアラレ。

 

するとジャンケンに負けたサタンがウンチを投げ出した。

 

アラレはウンチをツンツンしている。

 

マシリト「つまらん時間稼ぎを。ウンチへの興味が消えた時が貴様らの最後だ」

 

サタン「ウンチの他に何か無いんですか?」

 

千兵衛「マーク2何か無いのか!?」

 

マーク2「そんな事言われてもイメージして貰わないと何も出ないぜ」

 

ブルマ「イメージ…そうだ」

 

ブルマはたまたま世界発明アワードが生中継している事を思い出し置いてあったカメラに向かってテレビを見ている者に世界で一番美味しい物を想像して欲しいと呼びかけカメラをマーク2へ向けた。

 

マシリト「こんな時に美味しい物を作ってどうするつもりだ?」

 

マーク2が美味しい物を生み出した。

 

それはボール型だった。

 

サタン「これが世界で一番美味しい物?」

 

千兵衛「なんか不味そうに見えるんだが…」

 

ブルマ「それはどうかしら」

 

するとビルスとウイスがやって来た。

 

ウイス「ここまでスピードを出したのは初めてです」

 

ビルスは美味しい物を手に取った。

 

マシリト「(なんだコイツは。コイツを呼ぶ為に美味い物を作ったというのか?)おいお前」

 

マシリトはビルスに近付く

 

マシリト「誰だか知らんが空気読めボツにするぞ。今日の話は私が主y…」

 

ビルスはマシリトに手をかざした。

 

するとマシリトは消えかかっている。

 

ウイス「幽霊だろうと何だろうとビルス様に破壊出来ないものはないんですよ」

 

マシリト「バーカーな」

 

マシリトは消滅した。

 

ビルスは美味しい物を口にした。ビルスはとても歓喜した。

 

アラレ「ガリシャンパ様だ」

 

ビルス「あ?」

 

アラレ「かっくいー。ねぇガリシャンパ様遊ぼ」

 

ビルス「何よこのガキンチョ失礼しちゃうわね。あんなデブ野郎と間違えるとはね」

 

ビルスはアラレを破壊しようとしている。

 

ブルマ「ビルス様。気絶させるだけで十分」

 

千兵衛「やめろー」

 

するとビルスに異変が起きた。

 

ビルス「ウイス。帰るわよ」

 

ウイス「はい?」

 

ビルス「大至急よー」

 

ビルスは腹を壊し、ウイスと共に去っていった。

 

サタン「今のは?」

 

千兵衛「色んな物が混ざり過ぎて化学反応起こしたとかじゃないでしょうか」

 

数時間後

千兵衛「すみません。こんなにボロボロにして」

 

サタン「このくらい私の力でなんとでもなりますから安心して下さい」

 

アラレ「博士。気をつけようね」

 

千兵衛「お前達がやったんだろうが。効き目の短い薬だったからよかったがそうじゃなかったら大変な事になっとったわい」

 

こうしてアラレ達はペンギン村へ帰って行った。

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