IS 翳り裂く白夜   作:菅原リディ

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049 第4世代機の力

side織斑一夏

 

 俺が発射した零落白夜のビームライフル。それが、俺たちをおそらく察知できる範囲にいたにもかかわらず、脅威だと認識していなかったのか無視して東京方面に進んでいた銀の福音に迫る。

 

 銀の福音は極太のビームをぎりぎりまで無視して飛行を続けたのち、脚部と背部ウイングのスラスターを巧みに使い、上昇して回避した後、機体各部と36機の背部ウイングのスラスターを小刻みに噴いて姿勢を整える。

 

「離れるぞ箒!!」

 

「ああ!!」

 

 俺は箒の背中から離れると、脚部とそこに増設されたスラスター。非固定浮遊部位のウイングのスラスターを全開にして銀の福音に迫る。

 

 右手に握った雪片弐型から零落白夜のビームソードを展開。さらにそれを伸ばして銀の福音に振り下ろす。

 

「いけっ!!」

 

 それと同時に箒が雨月を銀の福音に向けて、虚空で刺突して、レーザーを発射。銀の福音に6発ほどのレーザーが迫っていく。

 

 銀の福音は零落白夜の一閃を、ウイングスラスターの右方向への噴射でスライドして回避し、雨月のレーザーは下降して回避した。

 

『織斑!! 篠ノ之!! おそらく銀の福音は今の攻撃を解析したはずだ。同じ攻撃を使えば、次は回避だけでなく相殺やカウンターを決めてくる可能性もある。十分に注意しろ!!』

 

「「はい!!」」

 

 俺はビームライフルを出力抑え目で連射しながら、イグニッションブーストで銀の福音に一気に距離を詰めつつ、両腕部に増設したショットガンも連射。大量の射撃攻撃が銀の福音に迫る。

 

 箒は空裂を連続で振り回してビーム斬撃波を放ちながら銀の福音に迫っていく。

 

「まずは俺が仕掛けるからな箒!! 後に続いてくれ!!」

 

「わかった!!」

 

 イグニッションブーストが終了した俺は、広域殲滅が得意な銀の福音を、接近戦に持ち込もうとする。

 

 銀の福音は背部ウイングで、でたらめな動きで大量の光学兵器による弾幕を回避しつつ、さらに腕部と脚部から無数のシルバーベルを放出して遅れてやってきたショットガンの弾などを破壊した。おそらく回避できるのにあえて迎撃したのは突撃してきた俺と切り結ぶ気があるからだろう。

 

 シルバーベルの巻き起こした爆発を、俺は突っ切って、零落白夜の刃を振り下ろす。

 

 それを銀の福音は、零落白夜で消滅させられないと直感させる超高出力のエネルギーを纏わせた両腕のブレードで受け止める。

 

 早速俺は零落白夜を最大出力にしつつ、温度を20度に設定した。

 

 銀の福音は、ブレードのエネルギーが消滅していくと判断したのか、高速で後退しつつ両腕部からシルバーベルを発射した。

 

 シルバーベルを俺は回避してビームライフルを連射する。

 

 ビームライフルの出力を読んでいた銀の福音はシルバーベルを複数をぶち当て、零落白夜のビームを相殺した。

 

 だが隙は作った。

 

 箒が銀の福音の上方から二刀流で切りかかる。

 

「チェストォォォォ!!!!」

 

 箒は叫びながら刀を振り下ろす。それをブレードで受け止める銀の福音。

 

「いけっ!!」

 

 俺は腰部と腕部に要望して追加したワイヤーハーケンを射出。ラウラのシュバルツェアレーゲンのワイヤーブレードと同じくシールドバリアを発生させることでISのシールドバリアを突破可能な先端が鋭い二股の爪になっているワイヤーハーケン(その性能上、他の装備よりも超高コスト)。それがハーケン部分の後端についたスラスターによって推進し、銀の福音の四肢に巻き付いてそれぞれ拘束する。

 

 ラウラのワイヤーブレードを見て欲しいと思った武器なわけだけど、やっぱり使えるなこの武器!! 

 

「うぉぉぉぉ!!!!」

 

 俺は拘束を振りほどこうと手足を動かしつつスラスターを噴かせて縦横無尽に飛び回り始めた銀の福音を、その場に縫い留めるために、白式が単純な推進力で劣るためイグニッションブーストを多用。銀の福音をまともな回避ができないようにする。

 

「やれ箒!!」

 

「任せろ!!」

 

 箒が刺突と斬撃を繰り返し、まともに回避ができない銀の福音のシールドバリアに、レーザーと斬撃波を大量に叩き込みながら接近する。

 

 そして紅椿と銀の福音のシールドバリアが一体化する直前。

 

 銀の福音がイグニッションブーストを使ってその場でターンした。

 

 俺はそれによって振り回された。

 

「なぁぁぁぁ!?」

 

 さらに銀の福音は、回転しながら背部ウイングからシルバーベルを大量に発射。箒に殺到させる。

 

「箒!?」

 

「くっ!?」

 

 箒はビームシールドを全身に展開し、球形に機体を包み込んでそれをしのいだ。

 

「よし!!」

 

 俺は箒が無事だったことに安堵した後、ワイヤーを巻き取りながらどんどん銀の福音に迫りつつ、ショットガンを撃ち尽くす。

 

 ショットガンの散弾を大量にシールドバリアに喰らった銀の福音。

 

 思っていたより強くはないな銀の福音……。千冬姉の贋作と比べればスペックが高いだけで俺1人でも十分に対処できる。

 

 良かった。これならば!!

 

「助けられる!!」

 

 俺はイグニッションブーストを発動して銀の福音に接近。シールドバリアが一体化する距離まで詰めると、ワイヤーハーケンを巻き取ったのち、連続でビームソードの斬撃を銀の福音に叩き込んだ。

 

 銀の福音は俺に対抗してブレードを振り回したり、シルバーベルを発射したりするが、それらをあまり大きな回避行動をとらずに避けて、引き続き斬撃を続ける。

 

「私も加勢する!!」

 

 箒が背後から銀の福音に距離を詰める。

 

 銀の福音は俺の方に向いたまま、ウイングのシルバーベルの全砲門を向けて箒に発射するが、箒はビームシールドでそれを防ぐ。だが、ビームシールドの表面で爆発したシルバーベルの爆風が俺と銀の福音にも及んで俺は体勢を崩した。

 

 それによって俺から急降下したのち、東京方面に引き続き移動を開始する銀の福音。

 

「す、すまない、一夏」

 

「謝らなくていいぜ!! それより追撃だ!!」

 

「わかった!!」

 

 俺が紅椿の背部に乗ると、箒はイグニッションブーストを発動して銀の福音に一気に近づいた。

 

 


 

 

 千冬は、仮説指令室で、一夏と箒。そして銀の福音の戦いを人工衛星や2人のISのカメラからの映像でモニター越しに見届けながら、あることに気づき渋い顔をした。

 

 なんと、銀の福音を警戒して指定した海域から退避するように勧告していたにもかかわらず、船が一隻、銀の福音と交戦を再開した一夏と箒の近くにいたのである。

 

「密漁船か!!」

 

 まともな組織に属していたりすれば海域から離脱しているのが普通な上、衛星で拡大すると設備の古さが目立つことから千冬はそう判断した。

 

「織斑先生。密漁船は……」

 

「巻き込まれて死んでも自業自得です。だが、2人の判断を鈍らせかねない邪魔な存在であることに違いはありませんからね……」

 

 真耶の困り顔での言葉に怒りを滲ませた顔で答える千冬。

 

 千冬は、嫌悪する国粋主義者、風鳴訃堂と同じく、小よりも大を優先するというのとあまり変わらない判断をしている自分に少し苛立ちはあるものの、密漁船に対しては同情など感じない。ただただ、一夏達の判断を鈍らせかねない存在として、怒りを感じた。

 

(仕方がない。残酷だが作戦の遂行を優先するように指示を――――)

 

 千冬がそこまで考えた直後、ヒーローを目指す自慢の弟、一夏は密漁船の存在に気づいた。そして銀の福音の放った、海上に巨大な水柱を立てるほどの威力を持つシルバーベルの進行方向に密漁船が入ってしまったので、フォーメーションを崩して零落白夜のビームソードでそれらを薙ぎ払った。

 

 


 

 

 シルバーベルの流れ弾から一夏は密漁船だと判断できた船を護った。

 

犯罪者だとしても彼らの命もまた重い物であり、家族だっていると思い至った一夏。……茜やその家族がきっかけで、護らなければならないと強い衝動に突き動かされた結果だった。

 

「一夏、なにをしている!!」

 

「密漁船がいた!!」

 

 そんな一夏を箒が大声で非難する。

 

「放っておけばいいだろう!! そんな奴ら死んでも構わない!! 護る価値などない!! 今は銀の福音を止めるのが最優先だ!!」

 

 一夏は、箒の発言にいよいよ堪忍袋の緒が切れた。

 

『織斑。密漁船よりも銀の福音への対処を優先しろ。理由は、言わなくてもわかるな?』

 

「分かってます。すいません織斑先生。……お前の言う通りだ箒!! あいつらは確かに死んでも自業自得だ。止めを刺せそうなチャンスにフォーメーションを崩して悪かったな」

 

 まずは自分の行いが状況から考えて優先するべきではないことを認める一夏。

 

 一夏もまた、千冬からの命令と同じで、優先すべきは無辜の人々やナターシャのような被害者を助けることであり、犯罪者は助けるべき優先順位度としては下だと判断する。自分がとっさに庇わなければナターシャを助けられていたかもしれないので、さっきの行動で人の命を助けたことそのものは評価できても、銀の福音という災厄から罪もない人たちを救うチャンスを失ったとも取れる行動だと思えた。

 

 しかし箒の、冷静な判断からでは無く、戦闘前の会話や瞳の濁っている感覚からして、力に溺れているからこそ出たと断じられる発言は許せなかった。命の重さなど全く考えずに死んでも構わないと言っていることに腹が立った。

 

「うむ。分かればいい。今の勢いならば銀の福音のパイロットも助けられそうだからこのまま追い詰めるぞ!!」

 

 箒は銀の福音が東京方面に行かないように牽制する中で、一夏に決定的な一言を言われることになった。

 

「だけど!!!! 箒!!!! これだけは言わせてもらう!! 精神的な強さ……。誰かのために勇気と優しさを振りかざせる強さ。それを持っている響さんだから俺は好きになったんだ!!」

 

 状況的に考えて今言うべきではないことではあるのだが、一夏もまだ未熟なので、感情に任せて箒に怒りの言葉をぶつける。

 

「思い上がるなよ!! 誰が今のお前を……物理的強さが絶対で、それがあれば好きになってもらえるだなんてだと思ってるようなお前を好きになるもんか!! 命の重さを一切考えずに死んでもいいなんて言える奴を愛するもんか!! この大馬鹿が!!!!」

 

 そう叫んだあと、一夏は銀の福音に再度接近。犯罪者は護る優先順位としては下でも、ヒーローを目指す者として簡単に見捨てるのは論外だと判断した一夏は銀の福音をビームライフルやワイヤーハーケンで少しでも密漁船から遠ざけた位置で戦おうと努力はする。

 

 救うべき命を品定めしているようで少し自己嫌悪を感じたが、密漁船の人々に対し罪を犯しているうえ作戦遂行の邪魔をして多くの罪なき人を護る作戦の成功率を著しく下げる要因であるため優先できなくてもしょうがないと感じた一夏。それがきっかけで自分はどう取り繕っても救うべきものに優先順位はつける人間であると一夏は自覚する。

 

 そう言う小難しいことを一瞬のうちに一夏は考えて、頭を戦いに切り替える。

 

(まだ白式のシールドエネルギーも75%。機体コンディションは良好。東京の人々もナターシャ大尉も、密漁船も助けるチャンスはある!!)

 

「私は……絶対に愛されないのか? お前から?」

 

 箒は力なくその場に静止する。

 

『何をしている篠ノ之!! 的になるぞ!!』

 

 千冬からの叱責も全く聞こえない箒は頭を抱えた状態で。「嘘だ」と繰り返す。

 

「ちっ!! 言わなくてもいいことを言っちまった!!」

 

 箒を見て自分の未熟さが招いた結果に苛立つ一夏だが、冷静さを心掛けつつ銀の福音にビームソードを振り下ろす。

 

 だが。

 

「なっ!?」

 

 銀の福音がビームソードの斬撃をその場でターンして回避すると同時に左腕のブレードで白式の左脚部増設スラスターを切り裂き破壊。さらに増設スラスターの爆炎で視界を遮られた中で一夏がビームソードの太さを調整して横一線の追撃をしてくるのを読み切り、それを上昇して回避し容赦なく右腕からシルバーベルを発射。白式の左のウイングスラスターを損傷させる。

 

 一夏の密漁船を庇うという判断は結果としては間違っていた。

 

 なぜなら銀の福音は、IS学園を襲撃したゴーレムと違って束が戦闘パターンを学習しないように設定しているわけではない。完全に超高性能なコンピューターであるISコアが自力で様々な情報を処理し戦っているのだ。

 

 今の銀の福音は、東京を攻撃目標にして、邪魔する存在を排除すること。そして搭乗者のナターシャを護ることだけを考えて行動するようになっている。コアネットワークから切り離され、他のISコアからの情報で命令を強制された状態いわゆる暴走状態を修正できないように仕向けられてもいる。だから、ただ目の前の敵を倒すために銀の福音は膨大なデータを処理し、成長しているのだ。よって一夏の行動パターンを完全に読み切った。今までは解析に徹していただけなのである。

 

 一夏は何度も近接戦を仕掛けるがそれらを全ていなし、シルバーベルを機体各所に的確に浴びせていく銀の福音。

 

「ちっ!! ダメージレベルがBか!!」

 

 瞬く間に白式のダメージレベルが上がり、機体のパフォーマンスが目に見えて下がるほどの状態になる。そして左のウイングスラスターが爆発してその影響で体勢を崩してしまう一夏。

 

『篠ノ之!! 篠ノ之箒!!!! このままでは一夏が死ぬぞ!! 今絶望していては更なる絶望を味わうことになるぞ!! 動け……戦え!!』

 

 千冬が箒に叫ぶ。

 

 それを聞いて箒は、絶叫しながら銀の福音に突撃した。

 

 しかし銀の福音は、箒と紅椿の戦闘パターンも解析していた。

 

「墜ちろ!! 墜ちろ!! 墜ちろぉぉぉぉ!!!!」

 

 箒が二刀流や展開装甲のビーム刃で連撃を繰り出すが、そのことごとくをブレードでいなし、回避し、翼を鈍器代わりに旋回して殴り、カウンターでシルバーベルを的確に浴びせて紅椿を破壊していく銀の福音。

 

「勝てないのか? 負けてしまう!? 紅椿があっても私では!!!?」

 

 銀の福音と響。その両方に対して勝てないことを痛感した箒は、動きが止まった。

 

 そんな箒に容赦なく上昇して少し距離を取った銀の福音からシルバーベルの雨あられが降り注ぐ。シールドバリアが破壊され、美しい赤い装甲がひび割れ、絶対防御も発動する紅椿。

 

「一夏……私は……」

 

 なにも変わらなかった。力を手にしても変えられなかった。

 

(どうしてだ?)

 

 箒はどんどん紅椿を破壊されシールドエネルギーが削られる中で考える。

 

 そして一夏が響を好きになった理由を精神的な強さだと言っていたことでやっと答えにたどり着けた。というよりも思い出した。

 

 力を制御するために必要なのが心の強さであり、強さとは即ち精神的なことであるというのを。自分はさっきまで強さとは物理的なもので圧倒的な力に伴っていなければならないものであると考えてしまっていた。また間違いを犯していた。

 

 死の間際に大事なことを思い出せた。こんな大切なことを忘れるような自分は一夏の横に並び立つ資格などない。

 

 そう悟った箒は、抵抗する力が湧いてこずにただただ死を待つ存在となってしまった。

 

 銀の福音が機体の全砲門を箒に向ける。そして一気にシルバーベルを発射した。

 

「一夏。すまなかった……愛して―――――」

 

「生きるのを諦めるなぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

 箒の言葉を遮って一夏が、箒と銀の福音の間に割り込んで、最大出力の零落白夜のビームソードを握った右手首を高速回転させて疑似的なビームシールドを形成、シルバーベルを防ぐ。

 

「一夏!!!?」

 

 しかし銀の福音はシルバーベルの連射を止めない。とにかく撃ちまくり、ついに、白式の右手首に……零落白夜のビームソードでは防ぎきれない箇所を破壊する。そして雪片弐型を手放した白式に無数のシルバーベルが突き刺さり爆発する。

 

「ぐわぁぁぁぁ!!!?」

 

 一夏が絶叫する。

 

 絶対防御があってもシルバーバルの直撃による衝撃が全身に走ったからだ。

 

 やがて銀の福音が砲身が焼け付く限界ギリギリまでシルバーベルを発射しつくしたころには白式の絶対防御が負荷に耐えきれず、シールドエネルギーが0になっていないのに崩壊した。砕かれ、潰れた白式の装甲が一夏の体に突き刺さり、そして圧迫する。そのうえ、熱量によって全身にやけどを負い、爆風で破損、脱落した白式の装甲の欠片が体中を切り裂き血も吹き出ている。

 

「だとしてもぉぉぉぉ!!!!」

 

 一夏が左手に握った壊れかけのビームライフルを銀の福音に向ける。

 

 銀の福音はこれで一夏を倒したと判断していた。だから反応が遅れた。無理もないだろう。一夏がただの人間であれば死んでいるのだから。しかし彼はただの人間などでは無かった。その肉体も。そして精神の強固さも常人のものではなかった。

 

「墜ちろぉぉぉぉ!!!!」

 

 一夏がビームライフルや左腕部アーマーが自壊する出力で零落白夜のビームを銀の福音に発射した。

 

 銀の福音は極太で、強大な衝撃波を放ちながら迫る零落白夜のビームをまともに浴びて、シールドバリアを粉砕される中、機体の各所が崩壊し銀の装甲が焼け焦げる。その後ダメージを負った部分が爆発を起こした。

 

 そんな中で意識を失った一夏と、ダメージレベルがFを超えて飛行すら不可能になった白式は、落下していく。そして大きな水柱を作り上げ、海に沈んだ。

 

「い、ちか? ……一夏ぁぁぁぁ!!!!」

 

 箒は泣き叫びながら、海中へと沈んだ一夏へとボロボロでまともに動かない紅椿をそれでも無理やり動かして一夏を探した。

 

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