獅子王アルトリア・ペンドラゴンが行く異世界転移   作:アルトリア・ブラック(Main)

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本編は一時休止いたします。聖王国編を書きたいけど読んでないので書けないので…読んだらまた投稿いたします。

うぅ、ごめんなさい

番外編でアインズ様達と同時間軸に転移した獅子王様ことアルトリア・ペンドラゴンがツアーと遭遇し、そこから冒険をして行く話です。

本編とは違いアルトリアが獅子王にならず、『アルトリア』らしく、普通の女性らしくなっています。

NPC達がいないから気取る必要もなくのんびりとしています。


ifルート『単独転移』
番外編・単独転移『新たな世界』


ユグドラシル最終日にログインし、モモンガさんといろいろ話して気づいたら見知らぬ草原におり「ほえ?」となってしまったのは無理もない。

 

コンソールもメッセージも使えないし、先ほどまでいたキャメロットではなくなっていたし…

 

姿を見てもアバター『獅子王・アルトリア・ペンドラゴン』のままだし、アイテムボックスを触ってみるとそこには聖槍やら聖剣やら入っていたのでゲームの操作も出来ると

 

(体の感覚もあるし、現実?)

 

混乱しつつも、動かなければ意味がないと思い、とりあえず近くに落ちていたコートのような物を鎧の上から羽織り歩く

 

 

 

 

それから数時間後、この世界のレベルは高くて40行くか行かないか、一般人のレベルは一桁でかなりレベルが低いものであった。

 

そして、宙を浮いていた鎧が私を視認して『ぷれいやーか?』と言っていたので、警戒しつつも動向を探っていると、あちらも下手に戦いに発展させたくなかったのか、敵意がない事を示すとある程度話が出来るようになった。

 

「なるほど…ユグドラシルからプレイヤーが百年の感覚で転移して来ていると…」

 

「あぁ、リーダー…いや、リクもこうして戸惑っていた」

 

リク、彼らのかつてのの仲間でプレイヤーの一人であった彼の仲間の事を聞く

 

それからツアーに『その衣装では目立つからなるべく隠した方が良いよ』と言われ鎧兜で顔を隠し、冒険者として王国内で歩む事になった。

 

聖剣を持ち、魔獣等を討伐しまくっていたら、ツアーの友人と名乗る老婆?が訪ねてきた。

 

名をリグリットといい、十三英雄の一人でプレイヤーと歩んだ事があり、ツアーからいろいろ聞いたのかかなり柔軟な態度で接して来た。

 

「アダマンタイト級冒険者・青の薔薇か…」

 

リグリットが帰った後、イビルアイを紹介され、彼女達のチームに入る事になった。

 

「私は青の薔薇のリーダー・ラキュースよ、よろしく」

 

「あぁ、短い期間かもしれないがよろしく頼みます」

 

王国に悪魔が出現しつつあると聞き、アダマンタイト級冒険者達が集められた

 

 

 

 

 

 

 

ー青の薔薇・イビルアイー

 

ラキュースはイビルアイから『紹介したい奴がいる』と言われ紹介されたのは、王国で唯一のソロ冒険者でありアダマンタイト級冒険者の実力を持つ冒険者・アルトリアと呼ばれる女性に会った時、一目見ただけでわかった。

 

()()()()()()()()()だと

 

アルトリアと別れた後、イビルアイと二人きりになり、彼女の話になった。

 

彼女・アルトリアは十三英雄のリーダーのような存在でありながら、力は六大神を超えると言われている存在だと聞いた。

 

「彼女は基本的に害意はない。助けを求めれば助けてくれる存在であり大抵の魔獣や化け物も彼女には勝てないだろう」

 

イビルアイは『彼女と敵対したくないからこそ、こうやって対話しているんだ』と言う。

 

「そう、つまりはこちらとしても交流してチームに入ってもらえれば万々歳だということね」

 

 

 

 

 

ー悪魔騒動ー

 

燃え上がる王国の街

 

青の薔薇のメンバーである彼女達と交流して行く中、そこそこな関係を築けていると思っていた。

 

ガガーランは豪快な女性だが、とても話しやすく自然と打ち解けて行けたし、ティアやティナは忍者らしく話しづらいと思ったが、話せば話すほど個性が爆発していて面白かった。

 

ラキュースは完全に中二病を拗らせていたが、貴族の令嬢のように気遣いに長けていてリーダーを務めるだけはあると思った。

 

イビルアイに関しては…まぁ、現在進行形で関係構築中だろう。何より、彼女はアルトリアに恐怖心的な物を抱いている。

 

そんな彼女達が王国内で戦っている。

 

「…ヤルダバオトにやられたのか…」

 

ティアとガガーランがやられたという話をラキュースに聞き、怒りが沸き起こる

 

確かにレベルは低い彼女達を殺すのは簡単だっただろう。

 

だが、仲間と認めた彼女達が殺されたというのはどうも気持ちよくない。

 

王国内に散らばった悪魔達を討伐しまくった後、ヤルダバオトが撤退したと知り、ラキュース達の元に行った時に思わず足が止まる。

 

「……モモンガさん?」

 

黒い鎧に身を包んだ気配はどう考えてもモモンガさんであり、傍らにいるのはナーベラルだ。

 

そう呟いた次の瞬間、彼と目が合い、ナーベラルは明らかに警戒態勢に入る

 

「どうしたの?アルトリア」

 

ラキュースが心配そうに聞いて来る

 

(…ここで戦うのはダメだな…)

 

青の薔薇のメンバーがいる以上、交戦なんてしようものなら悪魔騒動の二の舞になる。

 

(…悪魔騒動…?)

 

違和感が脳裏によぎる。

 

「…いや、なんでもない。私は帰る」

 

そう言って背を向けて歩き出すとラキュースが慌てたように着いて来る。

 

イビルアイはモモンガのそばにいて離れなかったが、アルトリアとラキュースが去ったのを見てこちらに走り寄って来る

 

 

 

 

 

 

 

ー王国のとある宿泊地にてー

 

拠点としていた屋敷に戻って来ると早速、ティアとガガーラン、イビルアイに襲われた事について聞く

 

(やはり、どう考えてもヤルダバオトはデミウルゴスだな…彼が青の薔薇のメンバーをやったのか…)

 

ナザリック地下大墳墓は極悪ギルドだ、ナーベラルもいる以上単独転移したわけじゃないという事だろう。

 

考え込んでいると…

 

「モモン様!」

 

「!」

 

全身フルプレートのモモンが訪ねてきたらしく、イビルアイと話す声が聞こえてくる

 

(…少し話をするべきか…)

 

ガタリと椅子から立ち上がる




はい、獅子王ifルートです。

遅くなりました!
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