ヤンデレるリューさん   作:猫丸2号

1 / 1
1

お久しぶりです。

モチベーションが上がらず長い間更新出来ずに申し訳ありません。

あちらの方はリメイクを考えていますのでもう暫くお待ち下さい。

そして此方も宜しくお願い致します。

 

 

 

****

 

 

 

皆さんはエルフという種族を知っているだろうか。

作品ごとに微妙な違いはあるだろうが、多くの人はこの様なイメージを思い浮かべるんではなかろうか。

 

「顔が良い」とか「耳が長い」「頭が良い」「長生き」「森に棲んでそう」等々。

 

そのイメージはこの世界でも間違いではない。

殆どのエルフは森に棲んでるし、耳長いし、長生きだし、見目麗しい。

加えて言うなら、このダンまちの世界のエルフ達は潔癖なきらいがある。

例外もあるが不用意に肌をさらさないし、他社との接触なんて以ての外だ。

それが俺の知るエルフであり、エルフとは本来そうあるべきらしい。

では何故俺がこんな事を考えているかというと

 

(しゅう)、どうかしましたか?」

 

こちらを不思議そうな顔で見上げている、この見目麗しい薄緑色の髪をした妖精(リュー)のせいである。

両腕を俺の右腕に絡ませて、首を傾げる様は外から見ればとてもかわいらしく映ることだろう。

だが実際の状況はそんな可愛らしいものではない。

絡ませた腕は万力のように俺の右腕を締め上げ、力をいれていないとそのまま折られてしまいそうな程である。

更には、彼女の女性特有の柔らかさを持った胸がこれでもかと押し付けられている為、柊さんの柊さんが勝手に力んでしまいそうになるのを必死に抑え込んでいる様な状況である。

これだけの事をしておいてキョトン顔なのが彼女のポンコツたる所以だろう。

 

「どうしたも何も距離が近すぎませんか。それと腕がメチャクチャ痛いんで離して欲しいんですけど。」

 

「これくらいは普通です。後、腕は離しません。貴方は私が近くに居ないと何をしでかすか分からないので。」

 

その決意を表すかのように腕を締める力が一段と増す。

そうなれば腕に当たる柔らかい感触も強くなる訳で、リトル柊が限界を迎えようとしていた。

挙げ句の果てに頬擦りまでし始めたリューを横目に、柊はここ最近の口癖を呟く。

 

「どうしてこうなった...。」

 

と。

 

 

****

 

 

これは、愛が重いリューとそれに振り回されるシバ・柊のファミリアミィスである。

 

 

 

 

 

 

****

 

 

主人公紹介

 

シバ (しゅう)

 

レベル5の元冒険者

7年前にファミリアの他のメンバーが全員死亡し、荒れに荒れていた所をミアハに拾われ暫くはそこで過ごしていた。

現在は脱退しており、『豊穣の女主人』に下宿して何でも屋を営んでいる。

年齢は19歳。

そこまで美形ではないがそこそこモテル。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。