「おはようございますシルさん。」
「いよいよ今日ですね。頑張りましょ♪」
「それにしてもよく招聘状なんて用意出来ましたね。」
「無理かなって思ってたけど知り合いの人に頼んで譲ってもらったんです。」
「酒場の表には出ないんで分からないんですがシルさんって人脈広いですね。」
今までも彼女が知己を頼ってる事はあったけど、直接あったことはなかった
「はい。皆さん優しい方達でよくお世話になってるんです。」
「いずれにしても、感謝しなくちゃいけませんね。」
「はい。ここまで着飾る機会も貰えましたし。」
僕達は
「ふふっ、ベルさんとてもお似合いですよ。本物の紳士みたいで。」
「シルさんこそ凄く似合ってます!」
「ふふふ、こうして見ると本当の夫婦みたいですね。」
「な、なな何言ってるんですかシルさん!?」
「ふふっ、これから私達は夫婦として潜入するんですからこれくらいに慣れないとダメですよー?」
「は、はい。と、とにかく!リューさん達が待ってますので行きましょう!」
僕達は【アストレア・ファミリア】が
・・・・
正義と秩序を司る女神アストレアを主神とし、15名の第一、第二級冒険者が構成員であり、全員が女性のファミリアである
探索系ファミリアではあるものの、憲兵的な役割も担っている
活動範囲はオラリオ内外に問わず、彼女達を慕う者も多く。2大派閥に次いで名は広く通っている
5年前、
オラリオ史上最悪の7日間とまで
『空白の2年』からの突然の幕切れ
神々の間でも様々な噂が流れてはいたものの、今ではそれもなくなっている
そんな彼女達の
「リオンが男を連れてきてるわ!これは事件よ大事件!」
「アリーゼ落ち着いてください。先日説明したはずです。今回協力して下さるマクシミリアン夫妻です。」
「【アストレア・ファミリア】のお噂はよく耳にしております。私はアリュード・マクリミアと申します。こちらは妻で。」
「シレーネです。」
「いえ、こちらこそわざわざご協力いただき感謝します。改めて名乗らせていただきます。【アストレア・ファミリア】リュー・リオンと申します。そして彼女が…」
「【アストレア・ファミリア】団長、アリーゼ・ローヴェルです。今回は私とリューの2人で護衛させていただきます。」
「今回の作戦は聞いております。それでは参りましょう
ベルにヒロインは
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いる
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いらない