「アンタってさ・・・・強いの?」
ふとルイズはジャイアンに問う。
「ああ、強いぜ!」
「ふ〜ん。」
「町内では俺様を知らない奴なんていないからな。」
「悪い意味でね。」
「なんか言ったか、スネ夫?」
「いや、別に。」
胸を張りながら、威張るジャイアンにスネ夫は小声でつっこむ。
「なら証明してみせて。」
「別に信じなくてもいいけど、いったい何をさせる気だ?」
「簡単よ。あそこに金髪のキザっぽいやついるでしょ?あいつを倒してみせて。」
「なんでオレ様がそんなことを?」
「できないの?やっぱり弱いのね。あれだけ偉そうなことを言っておいていざとなったら逃げるのね。」
「いや、そうじゃなくて。なんでアイツなの?」
「ムカつくからよ。」
「『???』」
「アイツ、昨日私を散々馬鹿にしたのよ。私のことを馬鹿にするようなやつは絶対制裁を受けるべきなのよ。」
「なら、自分でやればいいじゃねえか。」
「そうそう。」
「お生憎様、貴族同士の決闘は禁止されているのよ。」
その言葉にジャイアンとスネ夫は心底呆れる。
「いいわよ。別に逃げても。もともと期待してなかったし。弱いのなら仕方ないわね。この臆病者! 卑怯者!」
そう言いながらケラケラ笑うルイズ。
「行くぞ、スネ夫。」
「うん。」
冗談ではなく、本気で言っているのだからタチが悪い。
「なによアイツら・・・・」
それからジャイアンとスネ夫はあてもなく学院内を適当に散策していた。すると先程の金髪男が呼びかけてきた。
「君たち!待ちたまえ。」
「『・・・・・・・・。』」
二人の感が告げていた。こいつに関わらない方がいいと。なので無視して歩き出した。
「待てと言っているのがわからないのかね?」
「・・・オレたちになんの用だ?」
一応反応はしたがとても面倒くさそうに対応している。
「何、ここは神聖な貴族の子供が学ぶ学び舎だ。君たちのような子供が来る場所ではないと注意しようとしただけさ。」
急いで周りを見渡す。どうやら男子寮の方へ来てしまったようだ。
「そんなことも知らないとは、流石ゼロのルイズが呼んだ平民だ!」
バカにされているのは自分たちではなくルイズだ。なので、普段なら怒り出すジャイアンは、この時ばかりは腹が立たなかった。
「あ、すまない。平民ではなく、ゴリラだっか・・・・。」
ピクッ
「すまない、ブタゴリラくん。」
「・・・・・・・・・。」
ジャイアンの体がかさかに震えだした。その様子にスネ夫はオズオズと男に近寄り
「ダメだよ、本当の事言っちゃ。命の関わるぞ。」
小声で話しかける。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他