「自分の不始末は自分で解決する・・・・・・か。」
「カッコイイね・・・・・」
「ああ。尊敬するぜ!」
オスマンの話を聞いたジャイアンとスネ夫は感動していた。
だがすぐにその考えを改めるのであった。
「それでは、タケシ君。スネ夫くん。破壊の杖の奪還、よろしく頼むぞ!」
「『え?』」
オスマンの言葉に二人は眉をひそめた。感じていた違和感の正体が分かった。
「何で俺たちが行くの?」
「そうそう。」
てっきりオスマンがルイズと一緒に行くものだと思っていた二人。
「いやっ、その、君たちの主人が行くのじゃぞ?」
二人の返答が想定外だったのかオスマンは驚いたように聞き返す。
「主人じゃないよ。そもそも何で僕たちをここに呼ばんだの、関係ないでしょう?」
「それは君たちがミス・ヴァリエールの使い魔――」
全く噛み合わない会話が始まった。
「そもそもこの学園の責任者は誰だ?」
「???」
「宝物の持ち主は?警備の配置を計画したのは?」
ジャイアンの言葉にその場にいる全員がオズマンの方を向く。
「だったらあんたも行くべきなんじゃないのか?生徒だけに行かせるなんて、恥ずかしいと思わないの?」
オスマンは目を瞑り、顔を伏せる。
「うむ、もっともじゃ。だが、偉くなりすぎるというのも考えものでな。責任っちゅう名の鎖がギチギチと儂の体を縛りよる。」
先程の老人と同一人物とは思えないくらい情けない。
「『ハア〜っ。』」
ジャイアン、スネ夫はため息をつく。すると後ろからルイズがジャイアンに飛びかかる。
「あんたたちも行くのよ!わたしの使い魔なんだから、それぐらいの事はしなさいよね!いい?これは命令よ。」
何かと言い訳をかこつけるルイズ。教師も教師なら、生徒も生徒である。
「そうよダーリン!私もダーリンの戦う所見てみたいなぁ!」
「来て欲しい!」
キュルケやタバサまで説得に加わる。
「『・・・・・・・・・・・・・。』」
こうしてジャイアンとスネ夫は渋々ルイズたちに同行することになった。
フーケの隠れ家のある森へ馬車を走らせる。御者は案内も兼ねてロングビルが務めることとなった。
「それにしてもフーケって魔法が使えるってことは貴族なのかしら?」
「貴族が盗賊なんて恥知らずな真似するわけないわ!絶対違うわよ!」
「・・・・・いいえ。世の中には国の事情で家を取り潰されて、仕方なく盗賊や傭兵をやっている貴族もいる見たいですよ。」
「・・・・・・と言う訳よ、あんたって結構世間知らずよね!」
「////う、うるさいわね!ちょ、ちょっと忘れてだけよ!////」
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他