「ちょっと聞いてるの!?返事くらいしなさいよ!」
ルイズが額に青筋を浮かべて、ずんずんと近づいてくる。
「ここはどこなんだ?」
「・・・ここはトリステイン魔法学院よ。そんなことよりご主人様に向かってその口の利き方はやめなさい!!」
「トリステイン・・・・・?なんだそれ・・・・?食いもんか?」
「はあ!?トリステインを知らないなんて・・・・どこの田舎ものよ!?って、そんなことはどうでもいいわ。さっさと契約の儀を済ませてこの話は終わりよ!!」
「さっきからなんなんだ、お前は?」
妙につっかかっくるルイズに少年たちはすごく嫌そうな顔をする。
「私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール!あんたのご主人様よ!さっさと契約して私の使い魔になりなさい!」
「落ち着きなさいミス・ヴァリエール!」
すると憤慨しているルイズをコルベールが仲裁に入る。
「さて、あなたはこの魔法学院の召喚儀式で呼び出されたのです。使い魔召喚は神聖なる儀式でいかなるルールよりも優先されます。突然で申し訳ありませんが、掟に従って貴方たちには使い魔になってもらいたいのですが・・・・・」
「・・・・・使い魔?」
目の前の人間が自分を使い魔にしようとしていたのは理解した。さっきの術は使い魔の契約というやつなのだろう。
「どうする、ジャイアン?」
スネ夫がジャイアンとコソコソ話を始める。勝手にここに連れてきた挙句、理不尽な要求。何て自分勝手な人間たちだろう。使い魔と言うのは何か分からないが、契約したらロクな事にならない事だけは分かる。
「・・・・それじゃあ可哀想だけど仕方ないね。」
「可哀想?全然可哀想になんか見えねーけど。」
なので二人はルイズに向き直ると
「・・・・ってことで、俺たちはお前の使い魔ってのにはならないから。」
「なっ!?アンタ!たかが平民が貴族の使い魔になれるなんて名誉なことないんだから黙って言うこと聞きなさいよ!!」
「うるせえ!なんで俺たちがお前みたいなチビの使い魔にならないといけないんだよ!?」
ジャイアンのハッキリとした物言い。
「~~~~~~~!!」
遂にルイズがキレる。咄嗟に杖を少年に向け、何やら呟いた。その瞬間、少年たちは強い殺気を感じ、すぐにその場から飛び退いた。すると、その直後に少年たちのいた場所が爆発する。
「このお・・・・・」
ジャイアンは一瞬でルイズの目の前まで来ると、彼女の首をその手で掴み、持ち上げる。
「ぐっ・・・・!?」
「なにしゃがる、このチビ!?」
ジャイアンは殺気を込めた目で睨み付けた。勝手に連れて来られた上に身勝手な要求、更に実力行使までされては流石のジャイアンも我慢出来なかった。
「私の生徒に何をする!?」
すると後ろでコルベールが先程のルイズと同様に杖をジャイアンに向けた。怒りの形相を浮かべ、杖を強く握りしめ少年を睨みつける。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他