「ねえ、あんたたち・・・・・」
ジャイアンとスネ夫が部屋の奥にあるバルコニーで筋トレをしていると、後ろから彼らの名を呼ぶ声が聞こえてきた。振り向くと、バルコニーの入り口には顔を赤らめたルイズが立っていた。
「・・・・・何の用だ?」
「その・・・・何してるのかな・・・って思って・・・・・」
「俺たちが何をしてようとお前には関係ないことだろ。それと、勝手に部屋に入ってくるな!」
「き、聞いてもらいたいことがあって・・・・。じ、実はさっき、ワルド様に・・・・ワルド様に、プ、プロポーズされたの。・・・・だから・・・あの・・・・。えっと、二人はどうしたらいいと思う?」
「だ・か・ら・俺たちには関係ないだろ?」
予想通りの答えだ。だが、その返答には、突き放されるような恐怖を感じた。
「な、悩んでるから相談してるんじゃないッ!少しは優しくしてよっ!!」
声をあげるルイズに、ジャイアンとスネ夫はゆっくりと口を開く。
「なら結婚すればいいじゃん。」
「色んな意味でお似合いだと思うぜ!」
「真面目に聞きなさいよ!!!あんたたちは私の使い魔でしょ!!!!」
そう言いながら二人に近づいていく。だが、あと数歩というところまで近づいた瞬間。
シャンッ!
ジャイアンがバットの先をルイズに突きつける。すると椅子に座って本を読んでいたルクシャナが口を開いた。
「その歳になってそんな事も自分で決められないの?いい加減にしなさい、自分の面倒も見れない奴に居場所なんてないのよ!」
ルクシャナの言葉にジャイアンとスネ夫も頷く。
「!?」
使い魔に見放された、そんな悲しさ、寂しさ、悔しさがごちゃまぜになりルイズにのしかかる。そしてその重圧に押し潰されたルイズは
「なっ!なんなのよ!わかったわ!もう決めた!私ワルドと結婚する!もう知らないんだから!あんたたちなんかどっかいっちゃえ!」
部屋から出て行った。泣いたり、喚いたりと騒がしい女である。
ルイズは部屋を出た後、流れる涙を止められずにいた。使い魔に見放された、そんな悲しさ、虚しさ、寂しさが襲いかかってきた。
「うっ・・・・うぅっ・・・・ひっく・・・・・」
止めて欲しかった、文句を言って欲しかった。だが彼らの口から出て来た言葉は一切の関わりを拒絶する言葉。胸が、心が締め付けられるかのように痛い。
「なんであんなこと言っちゃったんだろう・・・・」
そう呟きながらワルド達が酒を飲みながら談笑している一階へと降りる。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他