扉の外ではロングビルとコルベールとルイズが待機していた。
「うー」
「大丈夫ですよ。学院長ならなんとか説得してくれるはずです。」
にっこり微笑みながらコルベールはルイズに語りかける。
ガチャリ
開いた扉から少年たちが出てくる。
「あ!」
ルイズは駆け寄り、下から少年たちを睨みつける。だが少年たちはルイズに見向きもせず、そのままどこかへ行こうとする。
ガチャリ
「待ってくれ!」
少年たちを呼び止める声がした。振り返るとそこにはオスマンが息を切らせながら追いかけてきていた。
「ならばこういうのはどうじゃ?わしらが君たちを元の場所に戻す手段を探す間、彼女のそばにいてくれんかね?召喚した使い魔を送り返すことなど今まで前例がないことじゃからの、どうしても時間がかかるんじゃ。契約するかどうかは君たちに任せる。言わば仮契約期間と言う事で大目に見てはくれんかね?その間、君たちはこの学校で暮らしてもらってかまわんよ?」
「・・・・・・・・・。」
少年たちは考える。帰るためには、まず一旦どこかに落ち着いた方がいい。前例がない以上、すぐには見つからないからだ。それにオスマンたちに頼るのは、大きな間違いだ。何故なら使い魔とは生涯を共にするパートナー。故に彼らは契約をする機会を狙っているに違いない。帰る方法を探す気なんてさらさらないのだ。ならば自分たちで探すしかない。運良くここは学校、ならば図書室もあるだろう。必要な情報はそこで探すことにしょう。
「いいぜ。その話を受けよう。」
「おお!感謝する。それと、ここにいる者たちはほとんどが貴族じゃ。危害を加えないでもらいたいんじゃが・・・・」
「それは保証しない。」
「・・・・最悪、国が総力を挙げて殲滅にやってくるぞい?」
「いいぜ、別に。」
「うん、むしろ望む所さ。」
こんな奴らに従うくらいだったら、死んだ方がマシだ。少年たちはそんなことを考えるのであった。
「・・・・・・・・・・・。」
少年たちの言葉にオスマンは黙り込んでしまう。
コルベールが新しく部屋を用意する間、仕方なくルイズの部屋に泊まる事にした少年たち。
「ご主人様への言葉遣いはともかくとして!ようやく立場を理解したようね!」
オスマンとのやりとりを見て何を勘違いしたのか、ルイズはベッドに仁王立ちになりビシィッ!っと少年たちに人さし指を突き付ける。
「ハア〜っ。」
そんな彼女に少年たちはため息をつく。殴られた事をまだ根に持っているのかこの後もルイズは、平民の癖に貴族の言う事を聞けない訳!? と、語気を荒めて言う。平民、平民と連呼して。終いには、まったく、なんでこんなの召喚しちゃった訳?と言うルイズ。
「・・・・・とにかく、使えないあんたたちに仕事をくれてやるわ。」
そう言いながらルイズは脱いだ下着を少年たちに投げつける。
「それ、明日の朝に洗っておいて。それと・・・」
今度は床を指差し、
「あんたたちは・・・・ゆ『ドン!』!?」
言葉を言い終える前に、ルイズの顔面に拳がめり込む。この後、ジャイアンの攻撃を受けたルイズはその場に倒れた。ある程度気の晴れたジャイアンとスネ夫はルイズのベッドで眠りに突いた。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他