「そ、それは・・・・・・・ワ、ワルドに話してことは悪かったと思うけど・・・・・・・で、でもキュルケやタバサには平気よ!」
約束を破った事を正当化しょうとするルイズ。そんな中、馬車は学園へと到着した。
「俺たちにバレなきゃ、約束を破った事にはならないとでも思ったのか?だからお前は信用できないんだ。」
「うるさいうるさい!何がいけないって言うのよ!」
ジャイアンとルイズは睨み合う。
「まあ、いい。俺たちは、いずれ元の世界へ帰る。」
「何よそれ・・・」
ルイズは呟く。二人が手も届かないほど遠くへ行ってしまう?そう考えると急に胸が苦しくなり、鼓動が速くなる。
「ダメダメダメダメ!!絶対ダメ!!」
突如頭を横に振り叫び出すルイズに二人は静かに視線を向ける。
「何で?」
「なんでも絶対ダメ!元の世界に帰るなんて!そんなの絶対認めないんだから!」
「いつも迷惑してるってほざいているじゃんか?」
「そんなの関係ない!あんたたちは私の使い魔だもん!絶対遠くになんか行かせないから!」
半ば涙声になって叫ぶルイズ。それは最近になって自分を罵っていた周りの連中が自分を認め始めたからだ。以前に比べてゼロと呼ばれる回数も少なくなった。なのでルイズは決心した。このままドンドン功績を上げて、英雄になることを。トリステインにこの人アリと、みんなから称えられる。この二人がいれば、それが叶うと思っていたのだ。
「あんたたちもウェールズ殿下と同じよ!残される人の気持ちをなんで考えないの!?」
「残される者?その残される者の事を考えずにサモン・サーヴァントを唱えて、無理やり契約しょうとしたのはどこの誰だ!?」
誰もが見て見ぬ振りをしてきた一つの可能性。召喚は決して無から有を生み出す魔法ではない。呼び出された使い魔も、元の生活が必ずあった筈なのだ。使い魔にするということは、それを全て捨てさせること。建て前として、使い魔として召喚されたものはそれを受け入れたものであるということになっているが、本当のところを知る者はいないのが現状である。
「・・・・・・・・・・・・・くっ!」
何か言い返したい。でも、自分を正当化させるような言葉が出て来ない。せめぎ合う理性と感情の中で、ルイズはとうとう爆発した。
「もう!このわからずや!とにかく絶対行かせないんだから!」
そう言いながらルイズは泣きながら自分の部屋へと帰って行った。
「なん・・・・でよ!!どうし・・・・て、私だけこんな・・・・。私だけ・・・・私だけ!!」
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他