「ここが祠?」
「は・・・はい!」
ジャイアンとスネ夫はシエスタに案内されるがままに祠に足を踏み入れる。
「あれが『竜の羽衣』です。」
シエスタがそれを指差した。
「・・・・・これは・・・・」
なぜこれがここに?ジャイアンとスネ夫はその存在はしっていた。22世紀の一般人なら見てすぐ分かる潜水艇型巡視船。それほどまでに有名な乗り物がそこにあった。
「もしかしてお二人はこれを知っているんですか?」
「うん。僕たちが元いた世界の・・・・未来で・・・・軍人が使っていた乗り物さ。」
「え? 元の世界ってどういうことですか?」
シエスタの質問をスルーする二人。
「じゃあ、これって飛ぶんですか?」
「分からない、もし壊れてなかったら動くかもしれないけど・・。その前に・・・これを譲ってもらえないかどうか交渉しないとね。」
「さて明日はどうするかな、スネ夫。」
その夜、ジャイアンとスネ夫は考えていた。
「うん、動くかどうかはもう少し調べてみないと分からないけど・・・・。一度学園に戻った方がいいと思う。」
「どうしてさ?」
「バカだな。ルイズの決闘の事忘れたの?」
「ああ、そうだった。」
ルイズを適当にあしらうための口実をすっかり忘れていた。しかも約束は明日なのだ。
「出来ると思う?」
「さあな・・・・・・。どちらにしてもあいつに魔法を使わせるのは危険だ。」
「そうだね。」
次の日、世話になった村人やシエスタの家族に別れを告げた後、三人は馬車を走らせた。
「ミス・ヴァリエール、この辺でいいでしょう。」
五人はグリフォンを着地させた。
「何よ?」
「実はあの方から仰せ付かった大切な事が一つあります。」
「だから何の話よ!」
「あなたの覚悟を見せていただきたいのです。」
「覚悟?」
コートを着た四人は視線をズラし、
「ええ、この村にある物全てを壊して欲しいのです。」
崖の下にある小さな村、そして空に浮かぶアルビオンの艦隊に目を向ける。
「壊すって・・・・・・」
スッ
ルイズに一冊の本が手渡された。ルイズはオズオズと本を開くが、中身は白紙。
「さあ、詠唱してください、そして見せてください、あなたの力を!!」
すると水のルビーと本が光りだした。
「あれ?読める・・・・・」
ルイズは恐る恐る本の中で光り輝く文字を読み始める。それは古代のルーン文字で書かれており、真面目に授業を受けていたルイズは読むことができた。
「・・・・・・・・・・・・。」
しばらくすると光の球があらわれた。太陽のような眩しさをもつ球は、膨れ上がる。そして包んだ。村全体そして上空の全ての艦隊を。さらに膨れ上がって、見るもの全ての視界を覆い尽くした。誰もが目を焼いてしまうと思い、つむってしまう程光り輝くそれ。そして光が晴れた後、全てが炎によって包まれていた。この日、タルブにいた人間たちは死んでしまった。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他