「なんで・・・・・私たちがなにをしたっていうの・・・・・?」
急いでタルブに戻ってきたシエスタは膝から崩れ落ちる。全ての家は燃やし尽くされ、所々黒い煙りが立ち昇っている。
「まだ生き残っている人がいるかもしれない、探そう!」
「うん。」
ジャイアンの言葉にスネ夫は頷く。するとアンリエッタが声を上げる。
「あれは!」
目線の先には丘の上から村全体を見渡している少女がいた。アンリエッタは急いで彼女の元へと駆け出し、ジャイアンとスネ夫もその後を追う。
「ルイズ!」
アンリエッタは力強く彼女の名を呼ぶ。すると彼女もアンリエッタに気づき、振り向く。
「姫様!見て下さい。これ、全部私がやったんです!」
そう言うとルイズは小さく呪文を唱え、
ドガン!!!
近くにあった家の残骸を派手に破壊する。
「ほらね、凄いでしょう?この素晴らしい力でみんなを見返してやるの!!」
「ルイズ!?」
「気安く呼ばないで、この詐欺師!!」
声を上げるルイズにアンリエッタはビクつく。
「なに言ってるの・・・・・・。あなたは、わたくしをお友達と呼んでくれた・・・・・・・・」
「友達?フン!そろそろくだらない芝居はそこまでにしなさい、見ていて不愉快だわ!」
ルイズの言葉にアンリエッタは目を見開く。
「あの時だって、あんたは幼馴染との友情を餌にして私を死地へと追いやろうとした!」
ウェールズに渡った手紙を取り戻して欲しいと依頼してきた時の事だ。
「そっ・・・・それはっ・・・・わたくしの周りに信用できる者がいない・・・から・・・」
「違う!私があんたにとってもっとも忠実で、使いやすく、そして替えが利く駒だったからよ!」
ルイズは烈火の如く声を上げる。
「そんなッ・・・わたしは・・・・あなたを信用して・・・・」
アンリエッタはそんなつもりではなかったと言葉を失う。
「この力さえあれば、もう誰もバカにしない。力は裏切らない。力こそ全て。今の私には『虚無』の力がある。あの無敵と謳われたアルビオン艦隊を一撃で葬った伝説の力が!!この力で私は英雄になる。トリステインにこの人アリって、そんな風にみんなから称えられるのよ!!」
「違う・・・・違うわ・・・・・そんなことで誰も幸せに・・・・・」
「姫様・・・・・・」
アンリエッタは顔を上げる。
「私、幸せです!」
「!?」
その言葉にアンリエッタは膝から崩れ落ちる。
「そんな・・・・・・・・・」
するとルイズの隣にコートを着て、フードで顔を隠した四人の人物が現れる。
この小説の結末は
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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修羅エンド
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グッドエンド
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その他