館
「入るぞ」
「ん?どうした?クラウド」
クラウド 「お前に警告しに来た」
「警告?」
クラウド 「あぁ、お前に神羅から命令でな」
「聞こうか」
アッサム 「お嬢様を捕獲しに来た・・・でしょうか?」
クラウド 「その通りだ。どうやらお前の片翼、それに目を付けたらしい」
「何をするつもりなんだ・・・」
クラウド 「さあな、あいつらの事だ。実験台にするんじゃないか?」
「ゲッ!?」
アッサム 「・・・お嬢様、お先にお逃げください。変わりは兄上に任せます」
「兄上・・・代わりに任せていい?」
「話は聞いた、狙われてる妹の為ならば交代するのも問題ではない」
「兄上・・・。」
ティンブラ 「お坊ちゃまの兄妹ですもの、諦めるまでお逃げください。お坊ちゃまの妹君
「兄上・・・アッサム・・・ティンブラ・・・分かった、約束する」
クラウド 「どうした?・・・伝えとく。」
「なんて・・・?」
クラウド 「セフィロスからの伝言だ、“もうじき来る”ってよ」
「分かった。頼むぞ貴公ら、必ず戻る!」
そう言い手すりから飛び蝙蝠化となり去って行く
「(何なんだよ・・・大人しく帰ってよ・・・)」
川沿い
「っと(トンッ)ここまでは追ってこないかな・・・」
「(スチャッ)大人しくつかまれ!」
「捕まってたまるか!!(でも川沿い・・・頼む・・・我の“第2の妹”)」
「(はあっ!!)」
「(バタリ)」
「お待たせっ!長旅から戻ったよ!お姉ちゃん!」
「・・・ア・・・」
「ん?」
「アウア!!!」
アウア 「ヒッ!?」
「心配したんだぞ!どこ長旅してた!!」
アウア 「ごめん・・・お姉ちゃん・・・でも!」
「話は俺たちに任せろ」
「ドルに・・・フィン、アウアはどこぶらぶらしてたんだ!!」
ドル 「お嬢様は安全な所探しておりました」
フィン 「それがこちらと言う事です」
「・・・チッ」
アウア 「お姉ちゃん?それは何?」
「アウア、落ち着いて聞いてくれ」
アウア 「?」
「今は敵に狙われてる、狙いはアウアじゃない」
ドル 「誰が狙われてるんですか?」
「我だ、この片翼調べる為に捕獲すると何でも屋から聞かされた」
アウア 「何でも屋?」
「あぁ、金髪の青年が何でも屋、同居人に銀色で長い髪の毛の青年いるが実質問題はない」
フィン 「では私たちは?」
「アウア達は紅い館を目指してくれ。そこに兄上がいる」
アウア 「えっ!?クロック兄ちゃんも!」
「あぁ、我のメイドに声かけられたらこう言ってくれ
“お兄ちゃんの第2の妹”とそれが分からなかったらドルかフィン説明してくれ」
ドル 「分かりました」
フィン 「ご武運を!」
「後アウア」
アウア 「何?お姉ちゃん?」
「館に行ったら兄上の説教ある事、忘れるなよ?我はこれでも軽い」
アウア 「はぁい・・・」
ドル 「気を付けてください姉様!」
そのまま手すりを飛び片翼で飛ぶ
「(姉様か・・・兄上から“妹”、アウアから“お姉ちゃん”か・・・)」
アウア 「・・・黒と赤の色が混じった羽・・・か」
フィン 「行きますよ!」
アウア 「その羽の事何でも屋に聞いてもいいかな?」
ドル 「・・・後で怒られますよ・・・」
「呼んだか?」
アウア 「えっと・・・(確かお姉ちゃんが言ってたのが本当なら・・・金髪の・・・青年)えっと・・・何でも屋さん?」
「誰から聞いた?」
アウア 「お姉ちゃんから!」
「お姉ちゃん?」
アウア 「うん!赤い髪の人!」
「お前・・・アイツに姉妹がいたとはな」
アウア 「ううん、姉妹じゃないよ3兄妹だよ、私がその妹!」
「名は?」
アウア 「アウア、ブラッド・オメガ・アウアだよ」
「アウア?(確かアイツもブラッド・オメガを名乗ってたな)俺はクラウド、アイツ、お前の姉の知り合いだ」