紅き館と不思議な仲間達   作:花魔咲霊

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吸血鬼のハーフの母と

「母さん?(ノック)」

 

「思念体達入っていいぞ」

 

入る3人

 

「母さん、本当に付き合ってるの?」

 

「疑ってるのか?ロッズ」

 

ロッズ 「母さんが付き合ってるのかそうじゃないか、兄さんと話してたんだ」

 

「付き合ってるぞ」

 

スカル 「母上、父上が帰ってきてます」

 

「そうか、ここに連れてこい」

 

スカル 「わかりました」

 

「貴公ら紹介するが問題ないな?」

 

ロッズ 「問題ないよ」

 

ヤズー 「母さんに紹介されるなら僕達も名乗らないと無礼だね」

 

カタージュ 「母さんの父さんか・・・僕も楽しみだよ」

 

またノック音が

 

スカル 「連れてきました」

 

「戻ったぞ」

 

「お帰り、長い任務だったな。元旦」

 

元旦 「君に会いたくて楽しみにしてたよ」

 

「全く・・・。っと紹介するぞ、我の従者だ」

 

元旦 「(3人を見る)君達は?」

 

「あの何でも屋の1人の思念体だ。貴公が任務でいないとき引き取った。」

 

元旦 「なるほど・・・」

 

「紹介するぞカタージュ、ヤズー、ロッズ、こいつは我の夫。名は“元旦”ヴァンパイアハンターだ。」

 

ヤズー 「母さんの宿敵じゃないか?ヴァンパイアハンターは」

 

「まあな、あいつのお陰で助かったぞ」

 

ロッズ 「母さんと元旦の出会いって?」

 

「結構前の話だ」

 

            過去

 

元旦 「迷ったぁ・・・依頼があの館の調査って」

 

「おい、そこの人」

 

元旦 「どこ?」

 

「上だ上。」

 

見上げると蝙蝠が人間に形成してる

 

「初めまして・・・だな」

 

元旦 「・・・(ポカーン)」

 

「どうした?ヴァンパイアハンター」

 

元旦 「あんなかっこいいの倒せって言うのか?んなの無理だろ!(小声)」

 

「ほめても何も出ないぞ、それと聞こえてるぞ(キラリ)」

 

元旦 「・・・っ!?」

 

「・・・逃がしてやる。命が惜しくないなら刃出して襲え」

 

元旦 「・・・。」

 

風の切る音が聞こえ

 

「命惜しくないみたいだな、でもかっこいいの倒せなんて無理といっただろ?」

 

元旦 「確かに無理と言った、でも・・・(ゆっくりとおろす)」

 

「・・・(ギロッ)」

 

元旦 「・・・(バタッ)」

 

「逃がしてやる、次来たら容赦はしないぞ」

 

           次の日

 

元旦 「(来てしまった)」

 

「やっぱり来たか、ヴァンパイアハンター。容赦はしないぞ?」

 

身構えた時俺は深紅の目、そして姿に一目ぼれしてしまった、ヴァンパイアは敵なのに、見とれてしまって動かなかった

 

「動かないなら、こちらから動くぞ?」

 

元旦 「・・・だ!!」

 

見とれてしまい自分自身。それには背徳感があった

 

「・・・なんて言った?」

 

元旦は大きい声でこう言った

 

元旦 「好きだ!!」

 

「・・・はぁ!?、貴公立場分かってるのか!?!?!?、貴公はヴァンパイアハンター、我はヴァンパイア。天と地がひっくり返ってもあり得ないだろ!!」

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