紅き館と不思議な仲間達   作:花魔咲霊

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吸血鬼と悪魔と人間

「・・・目的は?、弟」

 

弟と言われた人は

 

「姉さんを悪魔の使う兵器の材料としているんだ」

 

そう言うと

 

「でもお前は妹はさらわせないんだよな?」

 

「勿論だよ!姉さんをさらうなら返り討ちにしたいよ!!」

 

2人は話を続けていた

 

「お姉ちゃんを狙う?無理そうだね」

 

そう言った

 

「まあな」

 

指に止まっていた蝙蝠は飛んでいき

 

「仮にもだ、本当に我を狙おうとしても。贄にするのは当然だ」

 

爪を立てつつ

 

「貴族を狩りながら悪魔の情報を聞き出す」

 

そういう、すると

 

「妹、貴族狩りした影響の新聞は見たか?」

 

「何がだ?」

 

新聞を開く

 

「えーっと「貴族を狩る吸血鬼が現れた」?お姉ちゃんっぽいね!」

 

「アウア、お前が血を吸わないからいいがセフィロスに傷つけるのはやめろよ」

 

そう言うと

 

アウア 「わかってるよ!相棒であろうと一般兵さんも傷はつけないよ!!」

 

「・・・出かけてくる」

 

アウア 「お姉ちゃん、悪魔に気を付けて!!」

 

「わかってる」

 

アウア 「お姉ちゃんが囚われたら・・・私・・・」

 

「アウア、心配ならお前も行け」

 

アウア 「・・・お兄ちゃん・・・わかったよ!」

 

           スカーレットシティ

 

「よかったのか?アウア」

 

アウア 「うん、お姉ちゃんが心配だもん!悪魔にとらわれるし!」

 

「そうか・・・兄上も心配なんだな・・・」

 

アウア 「お姉ちゃん、なんか飛んでる・・・」

 

「もしかして・・・アウア!避難だ!!」

 

アウア 「何で・・・?」

 

「弟が言ってただろ!」

 

アウア 「ミニットから?・・・確かに言ってた!お姉ちゃんを捕らえるって!でも何で私も?」

 

「とらえて居場所吐き出すんだろうな・・・」

 

アウア 「そうかも・・・わかったよお姉ちゃん!!」

 

「逃がさない・・・(トンッ)」

 

アウア 「うわっ!?」

 

「お前でもいい。話を聞きたくてな」

 

アウア 「お姉ちゃんの居場所なんて言わないよ!!」

 

そう言い水で出来た刀を構える

 

「・・・(パチン)」

 

そう鳴らすと水で出来た刀は謎の武器によって壊された

 

アウア 「な・・・なr」

 

双銃を作ろうともそれも壊された

 

アウア 「・・・壊された!?」

 

「その探している奴はどこだ?」

 

アウア 「知らないよ!」

 

「そうか・・・それなら」

 

武器を構えゆっくりと近づく

 

アウア 「・・・(嫌だ・・・嫌だよ・・・)・・・棒・・・」

 

かすかな声を言い目をつぶる

 

「大人しく・・・」

 

その声と同時にその声は聞こえなくなった

 

「・・・大丈夫か?相棒。」

 

その声に聞き覚えがあった。

 

アウア 「相棒!!」

 

その相棒同士言い合った

 

アウア 「助かったよ・・・相棒」

 

「何があった?相棒」

 

アウア 「お姉ちゃんが・・・」

 

「俺も行く。」

 

アウア 「助かるよ、相棒!」

 

           とある場所

 

「なんだ?」

 

「捕獲だよ。姫君」

 

「何時から貴公の姫って決めた?」

 

「1人は捕まえに来たと思うよ」

 

「はぁ・・・後悔するのは貴公だぞ」

 

「何故だ?」

 

「だって・・・」

 

アウア 「お姉ちゃん!!」

 

「え?」

 

「あの子・・・守られる相手がいるのにな」

 

「・・・。」

 

「ありがとな!セフィロス!!」

 

セフィロス 「危険だから助けただけだ」

 

「じゃあこいつも」

 

セフィロス 「相棒が危険じゃないからな、助けないぞ」

 

「アウアが危険かそうじゃないかで助けるんだなっと」

 

         (ドサッ)

 

「クラウドを守ると思いきやアウアが危険の有無で・・・」

 

セフィロス 「クラウドを守っても冷たいしな」

 

「貴族狩ってくる、セフィロスはアウアを館に」

 

セフィロス 「運ぶから安心しろ」

 

           続く

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