紅き館と不思議な仲間達   作:花魔咲霊

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偽りの2人

セフィロト 「さて、やるよ。スター」

 

スター 「分かったよ。姉貴」

 

          教会が復興し2人が管理することに

 

スター 「あなた方に神の祝福を・・・」

 

セフィロト 「なぁ、神は誰なんだ?」

 

スター 「主人だろ」

 

セフィロト 「悲しいねぇ・・・信者達がセフィロスを信仰してるんだから・・・」

 

「勝手に俺を神にしないでくれ」

 

スター 「主人!」

 

セフィロト 「神いないもん・・・聞いたら主人って言うもんな・・・」

 

スター 「主人は主人だよ」

 

セフィロト 「それとも「“神”の誕生」って言うあるのにか?」

 

「それは卑怯だろ、お前の本当の姿にしろ」

 

セフィロト 「はいはい・・・。聖歌は」

 

「やめろ」

 

セフィロト 「何も言ってないのに・・・」

 

「お前の事だから「片翼の天使」だろ?」

 

セフィロト 「何でバレるんだよ・・・」

 

「お前が「第2の片翼の天使」だからだ、それに」

 

セフィロトの唇に黒い手袋を付けたまま人差し指を置く

 

「お前がその曲歌ったらバレそうなんだよ、偽りのシスターと神父にな」

 

セフィロト 「歌詞がラテン語なんだy」

 

「それでも駄目だ、ラテン語分かる信者いるかもしれない。そして、俺の名前言うだけで厄災が神なんてな」

 

セフィロト 「そうだった・・・「片翼の天使」に入っているんだ・・・その厄災の名前が・・・」

 

そう言うと指を離す

 

スター 「見た感じ、僕達偽りじゃないと思っているみたいだよ、主人。」

 

「偽りだとバレないか確認しに来ただけだ。そのようだとバレてないみたいだな。」

 

スター 「主人はどうするのですか?」

 

「俺か?セフィロトの妹と買い物するつもりだ」

 

スター 「主人、俺も行きたいです!」

 

「・・・」

 

主人の目はスターを見ている、どうやら「(人形は神父の仕事をしろ)」と言われてるみたいだった

 

スター 「・・・分かりました・・・。」

 

セフィロト 「妹を悪用しようとするなよ?」

 

「勿論だ、悪用する考えはしない」

 

セフィロト 「完成品と妹と買い物したら妹は怖がりそうだしな、未完成と妹なら問題はないけど・・・。」

 

スター 「何故クラウドは良くて僕はダメなんですか!」

 

セフィロトはため息をつき

 

セフィロト 「スターに入っているジェノバ細胞だよ。完成品は妹に細胞入れられたら我が困るんだよ。逆に未完成やセフィロスの場合は悪用を考えない。試しに完成品と妹同行したらどう思うんだ?」

 

スター 「姉貴の事を聞きますね」

 

セフィロス 「(ククッ)お前は隙があれば、アウアに細胞入れそうだな」

 

スター 「主人まで!?」

 

セフィロス 「なら私の力で活性化できるが?」

 

セフィロト 「やめてくれよ・・・しかも私になっているぞ・・・」

 

スター 「(ハッ)そうだった主人に姉貴に細胞入れるなと・・・」

 

セフィロス 「失礼、俺としたことが。では行ってくる」

 

セフィロト 「いってらっしゃい!」




セフィロト(タイム)の呼び方

完成品、完成 (コンプリート) スター

未完成(インコンプリート) クラウド
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