アッサムは悩んでいた
かつて戦わないと誓っていたはずだった
誓っていたはずなのに、あの出来事により武器を持つようになりかねていた
主に拾われる前は狙われ、オドオドしていた
そしてあの2人に会った時も戦わずお嬢様を呼んでいた
そのままお嬢様に頼っても良いのか・・・
頼らずお嬢様の守りもしたいとそう決めた決意は・・・はたして・・・
部屋
タイム 「ふむ、研究所破壊されたみたいだな」
(コンコン)
アッサム 「お嬢様、アッサムです」
タイム 「ん?どうした??」
アッサム 「失礼します、お嬢様」
タイム 「改めてどうしたんだ?」
アッサム 「私、お嬢様の力になりたいんです!」
タイム 「貴公、ステラネスドラゴンだろ?なら刃出さなくても良いだろ?」
アッサム 「それでも!私はお嬢様をお守りしたいんです!!!」
タイム 「・・・。何言っても無駄みたいだな、アッサム、覚悟はできてるか?」
アッサム 「はいっ!」
タイム 「その決意、しかと見届けた。来い」
地下2階
アッサム 「ここに訓練所があるなんて・・・」
タイム 「条件は?」
アッサム 「わがままでごめんなさい・・・軽くて、魔法を使わない武器が良いです」
タイム 「ならこれだな(槍を渡す)」
アッサム 「槍でしょうか・・・?」
タイム 「他は(タガーを取り出す)」
アッサム 「このタガーはどうするのですか?」
タイム 「こうするんだよ!!(投げる)」
アッサム 「これは・・・?」
タイム 「要するにこれは投げナイフだ」
アッサム 「投げナイフ・・・」
そう言うとアッサムは目を輝かせた
アッサム 「投げナイフ・・・投げてみても良いですか?」
タイム 「良いぞ、ほらよ」
アッサム 「えーいっ」
タイムは突っ込みつつ
タイム 「軽いな・・・もう少し力を籠めな」
教え始める
アッサム 「こう・・・ですか?」
タイム 「良いか?まずこう持つ」
アッサム 「はい・・・(持つ)」
タイム 「それで・・・思いっきり投げる」
アッサム 「思いっきり・・・投げるっ!」
タイム 「さすがだな、それの繰り返しだ」
アッサム 「持って・・・思いっきり投げる」
タイム 「上達してきたじゃないか」
アッサム 「ありがとうございます、お嬢様」
タイム 「でもアッサム」
アッサム 「はい、お嬢様」
タイムは疑問になりつつ聞く
タイム 「ナイフ、どこに閉まうんだ?」
アッサム 「あっ、鋭利にならないように仕舞わせてください!!」
タイム 「鋭利にならない所・・・ケースに閉まっておけばいいじゃないか?」
アッサム 「ケース・・・そうですね」
タイム 「そうだ、これがナイフケースだ」
そこにあったのはムーンストーンとスワロフスキーがあしらってたナイフケースである
アッサム 「それに入れときますねっ」
アッサムの武器なんだが
近距離と遠距離によって変わります
近距離 槍
遠距離 投げナイフです