ブラック団GG   作:松浦南北

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今回は私の大好きな、過去にやっていたテレビ番組のパロディです。


Aqours交通探検団 あつまれ!東海の電車

私「えーっと、この新幹線に乗ればいいですわね」

 

由美「ああ」

 

私と由美は静岡に来て名古屋まで新幹線に乗ることにしました。静岡までは名古屋発の新快速に乗っていて気づいたら終点まで乗っていたのです。

 

由美「また鞠莉ちゃんと果南現れないかねぇ…」

 

私「それは心配ですわね…」

 

【OP♪Aqours『HAPPY PARTY TRAIN』♪】

 

今回は私のソロです。この時には今回出てくる車両の走行動画が流れました。

 

(果南・鞠莉)「Aqours交通探検団」

 

【挿入曲♪C MUSIC Professional Library『さわやかな散歩道』♪】

 

果南「おはよう、由美」

 

鞠莉「ダイヤもいるわ♪」

 

私「2人ともいきなりどうしたんですの?」

 

やはり出現しましたか。

 

果南「私たちは一昨日から淡島に帰ってルビィちゃんや善子ちゃんに会いに行っていたんだ」

 

鞠莉「ルビィは元気にしていたわよ☆」

 

由美「なるほど。それはよかった」

 

果南「ダイヤたちは?」

 

私「静岡行きの新快速に乗って気づいたら終点まで乗っていましたの。それで帰りは新幹線のほうが良いと判断したのですわ」

 

鞠莉「でもまだ時間はあるからこれからどうするのデェースカ?」

 

由美「全く決めてない…何もないなら仕事場に戻る気でいたんだが…」

 

果南「えっ…?せっかく企画を考えてきたのに…」

 

私「何か企画している…?怪しいですわね…お断りいたしますわ」

 

由美「俺も断る」

 

鞠莉「拒否権はアーリマセーン!!」

 

これはもう手遅れですわね…。

 

【挿入曲 終了】

名古屋駅に到着。

 

果南「さあ始まりましたAqours交通探検団。鞠莉、今回の企画は?」

 

鞠莉「今回の企画は『あつまれ!東海の電車』よ!!」

 

由美「俺の得意分野じゃん」

 

私「それならお任せください!!」

 

果南「じゃあまずは、JR東海の一般型電車から行ってみようか」

 

2人「うん!」

私「ええ」

 

【挿入曲♪Nash Music Library『春蚕』♪】

 

鞠莉「ギンギラギンが新鮮だわ!!」

 

果南「まずこれが、211系」

 

由美「これって確かロングシート地獄のやつだよね」

 

鞠莉「その通り!しかも静岡車はトイレもないの。ひどくない!?ねえ!!」

 

由美「そりゃそうだよ!!」

 

私「早速荒れていますわね…(汗)」

 

そんなこんなで211系は通過していきます。

 

〜※〜

 

果南「これも211系」

 

鞠莉「屋根の形と帯の色が違うわね」

 

果南「いいところに気がついたね!!この211系はJR東日本から乗り入れているんだよ」

 

3人「果南(さん)それは反則でしょうが!!」

 

211系長野色も通過していきました。

 

〜※〜

 

私「あら?211系…ではありませんわね…」

 

果南「これはね、213系って言うんだよ」

 

由美「本当だ!2ドアでトイレもついてる!!あと中身もクロスシートだ!!」

 

果南「何『本当だ』だと?人生20年、アイドル歴5年…(彦六風…)」

鞠莉「彦六師匠はいいから!!」

 

果南「はいスンマセン…」

 

213系も飯田線を通過していきます。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは…?」

 

果南「これは311系。オールクロスシートの近郊型なんだ。ちなみに豊橋と米原の間にオールロングシート車は全く走らないんだって」

 

私「だからこの前豊橋から帰るとき心地よかったのですか」

 

この前313系に豊橋から乗ったときの心地よさは忘れられません。311系は1世代前ですが、こちらの乗り心地も捨てがたいですわね。

 

311系も普通列車でありながら高速で通過していきました。

 

~※~

 

由美「あっ、これだこれだ!!」

 

私「これというのは?」

 

由美「313系だよ。金太郎飴のように湧くJR東海の代表格。静岡地区はオールロングシートだけど、他はクロスシート。それからセントラルライナー用の車両もあるんだぞ」

 

果南「説明助かるよ…」

 

313系も通過。

 

~※~

 

由美「これも313系」

 

私「どこが違うんですの?」

 

果南「よく見てごらん。ライトが全部白いじゃん」

 

私「理解しましたわ」

 

果南「ほんと、ダイヤはおバカさん」

 

鞠莉「ほんと、オ・バ・サ・ン☆」

 

私「1文字抜けてますわ!!」

 

由美「大学生になってもまだやってんのかこいつら…」

 

こちらの313系も通過しました。

 

~※~

 

果南「最後は313系…じゃないね」

 

鞠莉「これはDEC611系。数少ないJRの電気式気動車なのよ♪」

 

私「確かに走りが力強いですわね…」

 

由美「しかし煙が真っ黒だ…」

 

鞠莉「まあ、エンジン出力が720馬力だからね」

 

DEC611系は真っ黒な爆煙をあげて通過していきました。

 

【挿入曲 終了】

私「あれ?ここは…?」

 

果南「ここは名古屋車両区。気動車だけが大量に配置されているんだ。ここの気動車は主に紀勢線で使われるの」

 

鞠莉「ちなみにキハ85は全部ここの配置よ」

 

私「なるほど」

 

由美「じゃあ次はここの気動車を全部探検するか」

 

私「そうですわね」

 

【挿入曲♪C MUSIC Professional Library『僕の電車はチンチン電車』♪】

 

ダイヤ「まずは特急ひだですか」

 

果南「キハ85系ね。ステンレスにオレンジ帯の東海スタイルいいよね」

 

連続窓になっている点が素敵ですわ。

 

果南「これがエンジン。カミンズ製のC-DMF14HZを2基積んでいるの。出力は350馬力だったはず」

 

由美「350馬力は257kWだったから…1軸128kW程度で115系の全電動車以上の出力が得られる…考えればバケモノだ…」

 

鞠莉「バケモノ車両大量保有の会社に勤めている人間が何を言っているのデェースカ!?」

 

由美「馬鹿シャイニーは黙れ」

 

鞠莉「助けて果南~!!由美に暴言吐かれた~!!」

 

果南「由美もちょっとした反抗期なんだしいいんじゃない?」

 

鞠莉「ぐすん…」

 

荒れすぎですわね…。

 

~※~

 

私「車内はハイデッカーですか」

 

果南「そうだね。でも車椅子の人が乗れるように一部分は段差をなくしているんだ」

 

由美「凄いなこれ…」

 

〜※〜

 

鞠莉「続いては、キハ75」

 

私「貫通扉の上にヘッドライトのあるものとないものとあるのですが…」

 

鞠莉「いいところに気がついたわね!ヘッドライトがあるもののほうが新しくて若干高さが低いの」

 

果南「なるほどね」

 

〜※〜

 

私「車内は転換クロスシート…?」

 

鞠莉「その通りよ!快速みえに使われるからそれなりの設備がないと」

 

私「近鉄さんはJRさんの誘惑に負けないようにお願いいたします!!」

 

私は極度の近鉄好きです。由美や花丸さんの影響もありますが、私は近鉄を馬鹿にした仲喜については話したくないとは思っていません。許しているかと言われたらそうでもありませんが。

 

〜※〜

 

果南「続いて、キハ11形」

 

私「確か城北線と名松線でしか見かけないものですわよね」

 

鞠莉「当たりよ」

 

〜※〜

 

果南「ここが、運転席」

 

由美「自動空気ブレーキだからか」

 

旧来のコントローラーの訳は自動空気ブレーキだからですのね。納得ですわ。

 

〜※〜

 

果南「セミクロスというのも凄いね…。東京にも少ないなぁ〜って」

 

由美「ローカル線だと多いよ」

 

〜※〜

 

由美「最後はキハ25か。コイツ1エンジンで520馬力とかバケモノだよな」

 

私「バケモノ会社のミイラが何を言っているんですの!?特大ブーメラン刺さっていますわよあなた!?」

 

由美「ミイラじゃないし旅行妨害のおばさんが言うなや!!」

 

私「おばさんじゃありませんわ!!」

 

~※~

 

由美「コイツだけロングシートで18きっぱーには不評なんだよねぇ…」

 

果南「じゃあ美濃太田の0番台と比較する?」

 

私「お願い致しますわ」

 

~※~

 

由美「これだこれだ。区間快速武豊行きに乗ったときを思い出すなぁ」

 

鞠莉「乗ったの?」

 

由美「当たり前よ!!俺ずっと名古屋在住だもん!!」

 

鞠莉「そうだったわね…失敬」テヘペロ

 

由美「てへじゃねぇ!!」

 

こちらは転換クロスでした。

 

~※~

 

果南「最後にキヤ95とキヤ97だね。キヤ95はドクター東海っていう愛称がついているんだ」

 

鞠莉「中は覗かせてくれないの?」

 

果南「事業用車だから大学生オンリーはお断りだって。私たち20歳なのにJR東海もケチだよね」

 

由美「おいこらそれを言うんじゃない!!それに俺だけ19とか仲間はずれだよ…」

 

まあ、JR東海様が認めなければそこまでですわね…。

 

【挿入曲 終了】

鞠莉「でも楽しかったわ~」

 

果南「じゃあ今度はこの気動車たちとさっき紹介しきれなかった特急型電車の走行シーン見たい?」

 

由美「見たいなぁ」

 

果南「じゃあ行こうか!!」

 

2人「うん!!」

 

私「まだ心の準備が…仕方ありませんわね」

 

【挿入曲♪Nash Music Library『SC-0202』♪】

 

果南「おっ、快速みえがやってきた。キハ75だね」

 

鞠莉「ちょっと前のディーゼルなのに俊敏に走るわね」

 

私「それはそうですわよ。エンジン2台で700馬力ですもの」

 

豪快な黒煙をあげて通過していきます。

 

~※~

 

鞠莉「キハ75が行ったと思えばキハ85がやってきたわ!!」

 

果南「これは特急南紀だね。撮影地が関西線だから」

 

こちらも豪快な煙とともに通過していきます。

 

~※~

 

私「こちらもキハ85ですわ」

 

果南「こっちは特急ひだだね」

 

由美「そしたら逆方向から白いのが来てるんですけど…」

 

鞠莉「あれは特急しらさぎ。681系よ」

 

由美「なるほど。1本だけ683系なんだよね。レアすぎるけど」

 

鞠莉「そうよ☆」

 

2編成は私たちの目の前ですれ違いました。

 

~※~

 

果南「キハ25だ!」

 

私「疑問ですがDEC611系とどこが違うんですの?」

 

果南「全部そうだけど貫通扉上にヘッドライトがないの」

 

由美「美濃太田のクロスシート車両以外は右側の窓上の行先表示もついてないんだよね」

 

果南「そうだよ」

 

私「では美濃太田の当該車両を見てみたいですわ」

 

~※~

 

由美「これだこれだ。5本しかないからレアなんだ」

 

鞠莉「レア車っていいよね☆」

 

由美「だよな」

 

~※~

 

果南「さぁて次は…」

 

由美「383系だな」

 

私「たしか振り子式ですわよね。車体が傾くあれ」

 

由美「そうだよ」

 

しなの号も通過していきました。

 

〜※〜

 

由美「あれ?普通列車かな?」

 

果南「普通列車だけどこれ373系ね。ホームライナーの送り込みで運転しているんだよ」

 

由美「なるほど」

 

373系の普通列車も浜名湖の上を渡っていきました。

 

【挿入曲 終了】

鞠莉「さあ、名古屋駅に戻ってキマーシタ!!」

 

果南「次どうしよう…。名鉄か中小私鉄か…」

 

私「なぜ近鉄は外すんですの?」

 

由美「中部高速鉄道も外すなや」

 

2人「(声を揃えて)絶対に荒れるから」

 

由美「ちぇっ…もういいよ…おうち帰る!!」イジケ

 

するとカチャリという音が聞こえてきました。

 

果南「由美、カエサナイヨ?」ハイライト消し

 

由美「勝手にしろもう…」

 

鞠莉「じゃあ次は中小私鉄・三セク、それから名鉄の探検に、Let's go!!」

 

【挿入曲♪C MUSIC Professional Library『少年の日の思い出』♪】

 

果南「まずはあおなみ線1000形から」

 

鞠莉「ステンレスカーだわ!!」

 

私「青と紫の帯が素敵ですわね」

 

~※~

 

果南「これは城北線」

 

由美「ここって愛知唯一の非電化路線じゃないのか?」

 

果南「やりますねぇ!!」

鞠莉「淫夢はいいから!!」

 

果南「ハイスンマセン…」

 

~※~

 

果南「これが、愛知環状鉄道」

 

由美「懐かしいなぁ…」

 

私「次の日は勉強会だったことも覚えていますわ」

 

果南「それを言わないでよ!!」

 

2000系も通過していきます。

 

〜※〜

 

果南「愛知環状鉄道といったらリニモも忘れちゃだめだよね」

 

私「リニアモーターカーも今はまだここだけですからね」

 

リニモは軽快に通過していきました。

 

〜※〜

 

果南「これ鉄道っていったら語弊があるよね」

 

鞠莉「ガイドウェイバス志段味線は小幡緑地駅から本当のバスになるもの」

 

由美「…でしょうね」

 

〜※〜

 

私「豊橋鉄道ですわね」

 

果南「田原まで行くんだよね」

 

私「その通りですわ!!」

 

~※~

 

私「これも豊橋鉄道ですか」

 

由美「こっちは東田本線って言うらしい」

 

私「路面電車が本線ってwww」

 

モ780形も無事に通過していきました。

 

〜※〜

 

果南「次は岐阜県。まずは樽見鉄道」

 

由美「これって最新型のハイモ330-700じゃないか?」

 

鞠莉「果南、ハイモって何?」

 

果南「ハイスピードモーターカーの略だって。それと330って数字はエンジン出力を現しているんだ」

 

〜※〜

 

果南「次は長良川鉄道」

 

私「ナガラ500形ですわね」

 

由美「あー、観光列車見たかった…」

 

鞠莉「そんなこと言ってたらやってきたわ!!」

 

由美「奇跡だよ!!」

 

今回は駅でのすれ違いでした。

 

〜※〜

 

果南「岐阜県の最後は明知鉄道」

 

由美「1両編成なのに山越えって凄いな…箱根のアイツほどじゃないけど」

 

ゆっくりと通過していく明知鉄道でした。

 

【挿入曲 終了】

【挿入曲♪C MUSIC Professional Library『大空でリトル・ラブ』♪】

 

果南「次は三重県。まずは伊勢鉄道」

 

私「俊敏に走っていますが…」

 

果南「後続の快速みえに追いつかれないようにするためだって」

 

〜※〜

 

果南「それから三岐鉄道三岐線」

 

鞠莉「黄色とオレンジが目立って素敵ね〜」

 

果南「でしょ?」

 

〜※〜

 

果南「じゃあ次は静岡県行ってみよう!まずは遠州鉄道」

 

鞠莉「こっちの赤い車体も素敵だわ!!」

 

2000形ですか。

 

〜※〜

 

果南「この次は天竜浜名湖鉄道に行こう!」

 

私「今度はカモメのような白い車体ですか」

 

カミンズサウンドを奏でて通過する気動車でした。

 

〜※〜

 

果南「そして、静岡鉄道」

 

由美「まるでスクールアイドルのように色とりどりだ!!」

 

果南「そういえば鞠莉のバイオレットはないよね」

 

由美「せやな」

 

鞠莉「ひどいよ〜!!」

 

〜※〜

 

果南「最後に大井川鐵道」

 

鞠莉「ボロb…」

果南「なにか言った?」

 

鞠莉「イエナンデモナイデース」

 

果南「これだから金持ちは…」

 

しかし鞠莉さんがボロと言うのもわかります。

 

【挿入曲 終了】

【♪C MUSIC Professional Library『ラクエン』♪】

 

果南「次は名鉄を探検しよう!!まずは2000系ミュースカイ」

 

鞠莉「青いラインで速そうに見えるわ!!」

 

果南「でしょ?」

 

〜※〜

 

果南「これは2200系。スカートの大きいのと小さいのがあるんだよ」

 

鞠莉「一見するとミュースカイのそっくりさんのようね」

 

果南「でしょ?」

 

2200系は通過していきました。

 

〜※〜

 

こちらも2200系。

 

私「スカートが大きいですわ」

 

由美「そうだな」

 

〜※〜

 

私「これは?」

 

果南「これも2200系。だけど前の2両だけ新しいやつだから2230系って言われるんだ」

 

由美「しかも元は1700系と組んでいたらしい。全部廃車になったけど」

 

私「それでも全部で12両の犠牲があってこそのこの車両ですからね」

 

2230系は舞木に留置されていました。

 

〜※〜

 

果南「これは1200系だね」

 

鞠莉「1000系じゃないのね」

 

果南「リニューアル車は1200系っていうんだ」

 

由美「なるほど…」

 

私「赤い車体がとてもクールですわ〜!!」

 

〜※〜

 

果南「これは…どっちだ?」

 

鞠莉「3500系よ。スカートがついているもの」

 

私「何と迷ったんですの?」

 

果南「6500系」

 

鞠莉「じゃあ6500系も見なきゃ!!」

 

由美「だな」

 

〜※〜

 

由美「6500系はこれかな?」

 

鞠莉「そうよ☆スカートがないでしょ?」

 

私「言われてみればそうですわね…」

 

〜※〜

 

私「これが、6000系ですか…名鉄は本当に"迷鉄"ですわね…」

 

果南「うまい!座布団1枚!!」

 

6000系は顔および窓だけで貫通型とか鉄仮面とか色々あるので…あーわからないですわ!!

 

〜※〜

 

私「赤いのが多い名鉄に銀がいるわけ…ありましたわね」

 

由美「これが名鉄3300系。本線系統初のステンレス車じゃないかな」

 

私「本線系統以外のステンレス車と言ったら何ですの?」

 

鞠莉「小牧の方にいるわ!」

 

〜※〜

 

鞠莉「これよ!名鉄300系!」

 

私「上飯田線の電車ですか」

 

鞠莉「そうよ☆」

 

300系も軽快に走っていきます。

 

〜※〜

 

果南「地下鉄繋がりでこれも忘れてはいけないよね」

 

由美「名鉄100系か」

 

鶴舞線の100系も通過していきます。

 

〜※〜

 

由美「あっ、ハズレだ」

 

鞠莉「名鉄5000系のどこがハズレなのよ」

 

由美「直流モーターの界磁チョッパ制御だから」

 

私「もしもし東急ですか?ここに界磁チョッパ制御を馬鹿にする言葉を吐く最低な人が」

由美「やめろおおおぉおお!!」

 

それでも8500…間違えました。5000系は通過していきます。

 

〜※〜

 

鞠莉「最新型だわ!!」

 

由美「これだ!!9500系!!」

 

私「由美が喜んでくださり何よりですわ」

 

9500系と9100系の併結6連急行は通過していきます。

 

〜※〜

 

果南「最後に忘れてた。瀬戸線の4000系」

 

私「角ばっていますわね」

 

由美「かくかくしかじか、なーんてね」

 

全員「あはははは…!!」

 

なんか馬鹿馬鹿しいですわね…。

 

【挿入曲 終了】

 

というわけで、取材終了。

 

鞠莉「伊豆箱根鉄道と養老鉄道、伊賀鉄道を忘れているような気がしマース!!」

 

私「あと岳南電車と伊豆急もですわ!!」

 

由美「それから北勢線と四日市あすなろう鉄道も抜くなや」

 

果南「静岡市より東はもういいかなって。それにそれ以外はとある関西の大手私鉄とまとめて紹介したいからその時でいい?」

 

この時点で近鉄だとわかってしまったのは私だけでしょうか…?

 

3人「やったぁ!!」

 

しかし富士と伊豆一帯、特に内浦を抜かれたのは心外ですわ。

 

果南「とりあえず、そろそろお昼だね」

 

由美「どこで食べる?」

 

鞠莉「マリーのおすすめ紹介するわ♪」

 

〜※〜

 

驛麺通りの一風堂でラーメン一杯。これを言ってはおしまいですが、花丸さんがいなくて良かったですわ。

 

私「さあ、午後の部を始めましょうか」

 

3人「うん!」

 

果南「最初は名古屋市営地下鉄にしよう。作者のお膝元だから早いうちに紹介したいな。それから近鉄と中部高速鉄道を見に行こうよ!!」

 

私・由美「やったぁ!!」

 

鞠莉「それではLet's goデース!!」

 

【挿入曲♪Nash Music Library『SC-3611』♪】

 

果南「まずは東山線から。5050形だね」

 

鞠莉「東山線はどこを走るの?」

 

果南「中川区の高畑から名東区の藤が丘まで走るんだ」

 

〜※〜

 

ダイヤ「車内は狭めですわね」

 

由美「モケットは赤だな」

 

〜※〜

 

果南「それからN1000形を忘れちゃだめだよね」

 

由美「IGBTっていいよね」

 

N1000形も駅に到着します。

 

〜※〜

 

果南「続いて、名城線と名港線」

 

由美「やんごとなき紫の帯が映えるのう(平安貴族風)」

 

鞠莉「いきなりどうしたのよ」

 

由美「いやついなんとなくw」

 

〜※〜

 

私「モケットは黄緑色ですわね」

 

由美「吊り革もたくさんついているなぁ」

 

〜※〜

 

すると23番編成がやってきました。

 

由美「23番って俺の嫌いなやつだよ」

 

私「何が嫌なんですの?」

 

由美「初期の27本の中でコイツだけ音が違うんだ」

 

果南「この音は私も好きじゃないかな」

 

2000形23番編成はドアを閉めて発車していきました。

 

〜※〜

 

果南「続いて、鶴舞線」

 

鞠莉「Coolな水色のラインがきれいだわ!!」

 

果南「これは3000形。もうすぐすべての車両が引退するよ」

 

私「最近置き換え多いですわね…」

 

〜※〜

 

果南「そしてこれが3050形。東山線の5050形と同じ世代なんだよ」

 

鞠莉「へえー」

 

〜※〜

 

果南「それからN3000形。この電車でさっきの3000形を置き換えていくよ」

 

由美「複雑ですなぁ…」

果南「お前が言うな」

 

〜※〜

 

果南「3050形の車内を見てみよう。名城線や東山線の車両より中は広くて乗り心地も良さそう♪」

 

私「モケットの色も青でクールですわ〜!!」

 

〜※〜

 

私「それでは桜通線を見ていきますか。まずは6000形」

 

果南「右側に運転台がついているけど…」

 

私「ホームが全部島式だからですわ」

 

果南「なるほど。譲渡するときは困るけど」

 

私「それはありますわね…」

 

〜※〜

 

私「そして6050形。野並と徳重の間が開業するときに4本だけ製造されたレア車両ですのよ」

 

鞠莉「でもどこかの誰かさんが5本以内に6割の確率でやってくるって言ってたわよ」

 

果南「5本って40分くらいかかるからそりゃレアだよね」

 

私「鞠莉さんロマンがありませんわ!!」

 

鞠莉「失敬☆」テヘペロ

 

由美「てへじゃねぇ!!」

 

〜※〜

 

由美「最後は上飯田線。7000形は朝夕にしか走らないんだよねぇ…」

 

鞠莉「それこそレアよねぇ♥」

 

由美「でしょ?」

 

【挿入曲 終了】

【挿入曲♪Sound Bank『夢と希望に満ちた明るいポップ』♪】

 

果南「次は近鉄行ってみよう!!まずは急行列車の定番2610系だね」

 

私「後ろの2両は何ですの?」

 

果南「あれは9000系。界磁チョッパ制御の電車だよ。奈良線から転属してきたんだ」

 

奈良線系統からの転属とは魂消ました…。

 

〜※〜

 

果南「これは2800系」

 

私「何が違うんですの?」

 

果南「何だっけなぁ…まあ、そういうのは自分で探してみるのも大切だよ」

 

鞠莉「誤魔化したわね…」

 

2800系の後ろも2800系でした。

 

〜※〜

 

果南「今走ってきた3両編成の普通列車も2800系だよ」

 

私「ところで2800系の4両編成と2610系の違いって何ですの?」

 

果南「それは…その…」

 

由美「やっぱ知らないんだろ」

 

3両編成の2800系は通過していきました。

 

〜※〜

 

鞠莉「次はマリーが紹介しマース!!これは1810系よ!!」

 

私「先程の2800系の2両編成とは何が違うんですの?」

 

鞠莉「1810系は訳があって大阪線の青山トンネルを越えられないの」

 

私「なるほど…」

 

どこかで聞いたことがありますわね。ちなみに後ろ4両は2800系でした。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは2000系。パンタグラフが中間車に2個しかついていないのよ」

 

私「2800系3両編成は3個ですからね」

 

2000系も名古屋方面へと消えていきました。

 

〜※〜

 

鞠莉「そしてこれが1000系。一番前の車両にパンタグラフが2個ついているの」

 

私「確か昔は4両編成もあったらしいですわね」

 

鞠莉「その通りよ!!」

 

1000系も津新町方面へと消えていきました。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは1010系」

 

私「2000系と何が違うんですの?」

 

鞠莉「元々奈良線の920系だったから裾絞りがあるのよ」

 

由美「9000系と同じなのか…」

 

1010系は平田町方面へと消えていきました(鈴鹿線にて収録)。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは1201系。2両編成のかわいい電車ね」

 

私「先程の9000系よりも車体幅が狭いですわね」

 

鞠莉「元々名古屋線系統の生え抜きだもの」

 

私「理解しましたわ」

 

1201系も通過していきました。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは1201系…なのかしら?」

 

由美「これは前の2両が1200系、次の1両が2430系、その次の1両が2410系っていうゲテモノ編成だぞ」

 

私「それは複雑ですわ…」

 

ちなみに後ろ2両は1201系でした。

 

〜※〜

 

鞠莉「これが2430系よ。パンタグラフが一番前の車両と中間車に1個ずつついているわ」

 

果南「似たのに2444系があったんだけどあれは…?」

 

鞠莉「それは…えーっと…」

 

私「誤魔化しそうですわね…」

 

私はわかっていますので。

 

〜※〜

 

鞠莉「これは2050系。1201系の3両編成版よ」

 

果南「ところで2430系と2444系の違いは?」

 

鞠莉「VVVF化しているのが2444系よ」

 

私「ブッブーですわ!!こんなこともわからないなんて片腹痛いですわ!!」

 

由美「あれか。2444系はワンマン対応か」

 

私「その通りですわ!!かわいいでちゅね〜♥♥」

 

鞠莉「大学生の後輩にあんなことしてて恥ずかしくないのかしら…」

 

果南「さあ…(呆れ)?」

 

2430系は通過していきました。

 

【挿入曲 終了】

【挿入曲♪C MUSIC Professional Library『ワールド財形ニュース』♪】

 

由美「さあ、次は俺か。これは1400系。さっきの1201系の4両編成版だね」

 

私「界磁チョッパ制御はクールですわ〜!!」

 

由美「でしょ?」

 

後ろ2両は1253系でした。

 

〜※〜

 

由美「こいつが1230系…じゃなかった。1259系だ」

 

私「確か形式すごく複雑な分け方ですわよね…」

 

由美「ちびっ子たちには理解不能だぞ…。しかも名古屋線や大阪線だけじゃなくて1252系とかいう奈良線専属の形式もあるし…」

 

私「でしょうね…」

 

普通列車の2両編成単独でした。

 

〜※〜

 

由美「これが5200系。3ドアの転換クロスシート車両だよ」

 

ダイヤ「これも形式が分かれているのですわよね」

 

由美「これもちびっ子たちにはわからんぞ…」

 

鞠莉「説明はcut!!」

 

急行松阪行き。後ろ2両は1240系でした。

 

〜※〜

 

由美「それから1430系…じゃなくて1440系。1230系に似ているけど制御装置が三菱製なのさ」

 

果南「これも形式が複雑なんだよね」

 

由美「うん。これもちびっ子たちにはわからないと思うからカットします」

 

急行名古屋行き。後ろ4両は1400系でした。

 

〜※〜

 

由美「通勤車の最後は5800系。この車両は2610系と同じでロングシートとクロスシートを切り替えられるんだよ」

 

鞠莉「マリーこれに乗ってみたい!!」

 

由美「なかなか出会えんぞ…。作者もYouTubeのアイコンをそれにしてるけど乗ったことは一度もないって話だったし…」

 

急行鳥羽行きで、後ろ2両は1253系でした。

 

〜※〜

 

由美「今度は特急車行ってみよう。まずはアーバンライナープラス。白い車体に黄色い帯が特徴的だよね〜」

 

私「これに乗って由美と大阪難波までひとっ飛び…ロマンがありますわ〜♥♥」

 

果南「由美は渡さないから。由美と難波に行くのは私だよ?」

 

私「果南さん、私に喧嘩を売っているんですの?」

 

果南「ソンナコトナイヨー」

 

鞠莉「2人ともやめるのデース!!」

 

私・果南「はいスンマセン…」

 

アーバンライナープラスは高田本山駅を通過していきました。

 

〜※〜

 

由美「次はアーバンライナーネクスト。たった2本しかないレア車両らしい」

 

果南「中身はアーバンライナープラスと同じだよね」

 

由美「こらそれ言ったらロマンがなくなるわ!!」

 

アーバンライナーネクストも塩浜駅を通過していきました。

 

〜※〜

 

由美「今度は伊勢志摩ライナー。黄色と白のツートンカラーが映えるなぁ…」

 

鞠莉「待って!向こうからも同じ形の色違いが来たわよ!!」

 

由美「あれも伊勢志摩ライナー。赤と白ってのも映えるぞ。それに色違いってのはポケモンじゃあるまいし…」

 

伊勢志摩ライナーは伊勢若松駅を通過していきました。

 

〜※〜

 

由美「次はACE。オレンジと白もいいよね」

 

鞠莉「前のオレンジはボロ感が出ていて嫌だったわ」

 

由美「…マルに言いつけるよ?」

 

鞠莉「それだけはやめて花丸には嫌われたくないから!!」

 

??「聞いてたずらよ?」

 

とりあえずACEの通過を待ちましょう。

 

〜※〜

 

由美「さて、こっちもAceって言うんだ」

 

私「それはそうとなぜ花丸さんが?」

 

花丸「訳のわからない企画をやっているから便乗しようかなって」

 

しかし汎用特急車両のオレンジと白はぐでたまみたいで映えますわね。

 

〜※〜

 

由美「それからこれはサニーカー」

 

果南「これこそボr…」

花丸「やめるずら」チョップ

 

私「後ろ4両は2階建てのビスタカーですわね」

 

サニーカー+ビスタカーは近鉄蟹江駅を通過していきました。

 

〜※〜

 

花丸「じゃあ次はオラが説明するずら。まずはしまかぜ。名古屋から賢島までを結ぶプレミアム特急ずら」

 

由美「中身も革張りのフットレスト付とかそんなに乗れんぞ…」

 

青い車体からも爽快感が湧き出ています。

 

〜※〜

 

花丸「最後はひのとり。去年登場したばかりの最新型ずら」

 

果南「それはそうとなんで通勤車はボr…」

 

花丸「果南ちゃんは黙るずら」

 

【挿入曲 終了】

私「もう一度聞きますが、なぜ花丸さんがここに?」

 

花丸「変な収録しているからオラも参加すべきだと思ったずら」

 

由美「それはそうと近鉄を馬鹿にしたら許さないってのは…?」

 

花丸「オラは近鉄が大好きなの。だからキチガイって言った仲喜くんとボロって言った鞠莉ちゃん、果南ちゃんのことは許さないずら。あっ、由美ちゃんは別だよ。何を言っても許してあげるずら♥」

 

鞠莉・果南「由美を依怙贔屓するなー!!」

 

花丸「じゃあ次は近鉄関連の三セクを探検するずら!!」

 

私・由美「おー!!」

 

鞠莉・果南「待てぇーーーー!!」

 

【挿入曲♪Nash Music Library『夏色の風』♪】

 

花丸「まずは養老鉄道。ここにいるみんなは乗っているずら」

 

私「これは数少なくなった600系ですわね」

 

ダークレッド1色も渋くて味がありますわね。

 

〜※〜

 

花丸「こっちは7700系」

 

由美「そういえばコイツの遭遇率結構高いからな…」

 

私「そうなんですの?」

 

由美「ああ」

 

しかしこの黄緑と緑の歌舞伎塗装も素敵ですわね。

 

〜※〜

 

果南「じゃあ次は…」

花丸「果南ちゃんにチャンネル権は渡さないずら。これは伊賀鉄道。元東急車を改造した200系が走っているずら」

 

由美「げっ…果南のイメージカラーじゃん…」

 

果南「『げっ』とは何なの?」

 

由美「ナンデモナイデス」

 

果南「よろしい」

 

200系もカタコトと通過していきました。

 

〜※〜

 

鞠莉「じゃあマリーが行き…」

花丸「鞠莉ちゃんも黙るずら。こっちは三岐鉄道北勢線。270系電車は奴って呼ばれててふたばちゃんねるでは人気なんだって」

 

由美「吊り掛けの爆音が響くなぁ…」

 

270系も田園地帯を駆け抜けていきます。

 

〜※〜

 

花丸「最後は四日市あすなろう鉄道。はぁ〜未来ずら〜♥」

 

由美「まあ2019年にリニューアルされたからね」

 

四日市あすなろう鉄道もゆっくりと通過していきました。

 

【挿入曲 終了】

【挿入曲♪Nash Music Library『SC-1907』♪※廃盤】

 

由美「最後の最後は中部高速鉄道に行ってみようか。まずは定番G5000系から」

 

私「1962年からもうかれこれ55年以上も走っている化け物ですわね」

 

花丸「しかもモーター出力320kWとか未来ずら〜♥」

 

G5000系とG5100系4連の8両編成快速東京行きでした。

 

〜※〜

 

由美「これが運転席」

 

私「まさかマスコンに大型ブーメランが刺さっているとは…」

 

花丸「作者みたいずら…」

 

ブーメラン型というのもかなり珍しいのですが、かなり操作しやすいようです。

 

花丸「あっ!反対からもG5000系が走ってきたずらよ!!」

 

私「しかしあっという間ですわね…」

 

〜※〜

 

由美「車内はリクライニング機能付きの回転クロスシート。まさかの特急車並みwww」

 

果南「他にどこの会社にあったっけ…?」

 

鞠莉「他はなかったはずよ」

 

果南「やっぱり…」

 

〜※〜

 

由美「でも力強い走りがいいよね」

 

私「そうですわね」

 

今度はディーゼルモードで梅田方面に走っていきました。

 

〜※〜

 

由美「これはG5100系」

 

私「何が違うんですの?」

 

由美「登場時のブレーキ方式が違うんだ。こっちは電磁自動空気ブレーキだったんだよ」

 

花丸「じゃあG5000系は?」

 

由美「電気指令式ブレーキ」

 

花丸「どっちも未来ずら〜」

 

果南「相変わらずだね…」

 

〜※〜

 

由美「これはG3600系。モーター出力が400kWの機関車レベルの車両なのさ」

 

私「2階建てのグリーン車も入っていますわ」

 

由美「じゃあ中身を見てみよう」

 

全員「賛成ー!!」

 

〜※〜

 

由美「こっちは革張りの電動リクライニングシートになっているぞ」

 

私「間接照明もクールですわ〜!!」

 

花丸「車椅子スペースもついているずら!!」

 

由美「2階建て以外はバリアフリー対応にしてあるからね」

 

〜※〜

 

私「しかしディーゼルと吊り掛けとVVVFがうるさすぎますわね…」

 

由美「エンジンも2720馬力だからね…」

 

爆音を立てて発車していくG3600系でした。

 

〜※〜

 

由美「続いては、G0系。特急に使われる車両だな」

 

私「2階建て車両も2両に増えていますわね」

 

由美「それでも交直流電車らしいぞ」

 

花丸「未来ずら〜!!」

 

G0系の爆音VVVFも素敵ですわね。

 

〜※〜

 

由美「これは、G8500系。世界でも珍しい吊り掛け駆動の界磁チョッパ制御だって」

 

花丸「ステンレスの車体が輝いていて未来ずら〜!!」

 

私「しかし爆音がすごいですわね…」

 

G8500系も地下を通過していきます。

 

〜※〜

 

果南「じゃあ私が…」

 

花丸「オラがいる限りは認めないずら」

 

由美「これはG3000系。G3600系と似ているけど前のの1両もグリーン車になっているんだ」

 

私「中も見てみたいですわ!!」

 

由美「じゃあ行ってみよう!!」

 

〜※〜

 

由美「ここが展望席。設計元が通勤車だから前面展望はあまり良くないけど103系に比べればだいぶ改善されているな」

 

私「仕切りが半分ガラス張りというのも素敵ですわね」

 

こういうのに乗ってみたいですわ。

 

由美「…あれ?反対からも似たのが…G3100系だ!!」

 

花丸「あっちも追うずら!!」

 

〜※〜

 

由美「見つけたぞ!!G3100系!!」

 

私「よく考えたら中部高速鉄道の電車は近鉄より複雑ですわね…」

 

由美「全部で101両以上は製造しないからね…」

 

〜※〜

 

由美「こっちの普通車の車内は電動リクライニングシートになっているんだ」

 

花丸「それでも普通列車用と特急用で分けられているのはすごいずら〜!!」

 

私「それはそうと、ラッピング電車も見てみたいですわ」

 

由美「まだ走っているから行こうか」

 

全員「うん!!」

 

〜※〜

 

由美「これがG3600系のラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車」

 

花丸「前から赤、紫、緑、パステルピンク、銀、オレンジ、水色、白、黄色、ピンクになっているずら」

 

由美「これはAqoursのそれぞれのメンバーのイメージカラーをそのまま流用しているよ」

 

私「私の姿もラッピングされているのですごく素敵ですわ♪」

 

ラッピング電車も通過していきましたが、やはり吊り掛けはうるさいですわね…。

 

〜※〜

 

由美「中部高速鉄道も長い編成ばかりじゃない。これはG4600系。2両編成の電気式ディーゼルカーです」

 

花丸「中身を見てみたいずら!!」

 

由美「じゃあ特別に公開しますか」

 

〜※〜

 

由美「ワンマン運転に対応しているから運賃箱がついているのさ」

 

果南「でもまさかのリクライニングシートだから、最高峰のワンマン普通列車に乗れそうだね」

 

由美「そんなお世辞を言っても今回は許しません!!」

 

果南「もう…ほっといてよ…」

 

花丸「あと運転手がいないのに動いているけど何かあったずら?」

 

由美「これか。人工知能による自動運転を行っているんだよ。車でもまだ実証実験段階だから、ちょっと先走り過ぎたかな」

 

花丸「今回の中では一番未来ずら〜!!」

 

最後に走行映像が流れて全ての取材は終了しました。

 

〜※〜

 

名古屋駅に戻ると…、

 

??「ハグゥ!!マリー!!こちらに来てクダサーイ!!」

 

私「もしかして鞠莉さんのお母様?」

 

鞠莉ママ「YES!!」

 

花丸「今回はあの2人だけですか?」

 

鞠莉ママ「そうデース!!ミイラとデスワとズラァは無罪放免デース!!帰っていただいてカーマイマセーン!!」

 

鞠莉「…で、マリーと果南はどうなるのよ?」

 

鞠莉ママ「お説教デース!!近鉄を馬鹿にする言葉を吐いた罰デース!!大概にしてクダサーイ!!」

 

私「さあ、あの2人はおいて帰りますか」

 

花丸・由美「うん!!」

 

そして去っていく私たちに鞠莉さんと果南さんは叫ぶのでした。

 

鞠莉・果南「逃げるなぁ!!逃げるな卑怯者ども!!逃げるなああぁあぁああ!!」

 

【ED♪C MUSIC Professional Library『たまにはピクニック』♪】

 

出演

 

黒澤ダイヤ

青山由美

小原鞠莉

松浦果南

国木田花丸

鞠莉ママ

 

三菱梅蔵




まず私は今回紹介した鉄道路線に全部乗ったことがあります。

以下、使用した挿入曲です。
【さわやかな散歩道】
https://cmusic.jp/sounds/AL00590002/item_detail
【春蚕】
https://www.nash.jp/fum/search/detail/NSF-215-05
【僕の電車はチンチン電車】
https://cmusic.jp/sounds/SL02605/item_detail
【SC-0202】
https://www.nash.jp/fum/search/detail/MNF-SC-0202
【少年の日の思い出】
https://cmusic.jp/sounds/SL00804/item_detail
【大空でリトル・ラブ】
https://cmusic.jp/sounds/AL00556006/item_detail
【ラクエン】
https://cmusic.jp/sounds/AL00529006/item_detail
【SC-3611】
https://www.nash.jp/fum/search/detail/NSC-SC-3611
【夢と希望に満ちた明るいポップ】
https://audiostock.jp/audio/45924
【ワールド財形ニュース】
https://cmusic.jp/sounds/AL00596010/item_detail
【夏色の風】
https://www.nash.jp/fum/search/detail/NSF-158-07
※SC-1907は廃盤になっているのでYouTubeでしか視聴ができません。

そして、エンディング曲です。
【たまにはピクニック】
https://cmusic.jp/sounds/AL00596003/item_detail

次回は未定です。

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