アタシは戦争が嫌いだ!大っ嫌いだ!!
内戦もテロも嫌いだ!
パパもママも内戦で殺された!
フィーネから聞かされたショッカーはアタシの大っ嫌いな連中そのものだ!
許して置けるものか!
「アタシのパパとママを殺したのもお前達か!」
「殺した人間の事なぞ一々覚えとらんわ!!」
ネフシュタンの鎧の鞭をサボテン野郎に振り回す
「ふんっ!」
だが、ネフシュタンの鞭はサボテン野郎の持ってるサボテンにあっさり弾かれちまう。
サボテンがサボテン使ってんじぇねえよ!
「どうした?貴様と完全聖遺物の力はこの程度か?」
舐めやがって
アタシは、ネフシュタンについてる二本の鞭でサボテン野郎に攻撃する
しかし、鞭はまたもやサボテン野郎のサボテンに弾かれてしまう
なら!
「ほう、鞭が効かんとみるや肉弾戦にシフトか。少なくともあの失敗作より才能があるようだな」
アタシの蹴りを軽々と避けるサボテン野郎がそんなこと言いやがる
蹴りと鞭の攻撃にも関わらず軽くいなされる
「なら、これならどうだ!」
ネフシュタンの鞭から黒い電撃を帯びた白いエネルギー球を作りサボテン野郎に投げる
NIRVANA GEDON
「何だこれは!?」
驚くサボテン野郎にアタシが作ったエネルギー球が迫る
爆発が起き、煙が舞い上がる
直撃した筈だ、いくら改造人間でもあれが直撃すれば無事じゃいられない筈…?
爆心地にはサボテン野郎が影も形も居ない
まさか、消し飛ん「ヒヒヒヒヒヒッ…」!?
どこからともなく奴の声が、
「少し驚いたぞ。さすが完全聖遺物といったところか」
「何処だ!姿を現せ!」
アタシが周囲を見回すが、居るのは政府の
見える範囲にサボテン野郎は居ない
一体どこに隠れて…待て奴は最初何処から…
「お望み通り姿を見せてやる!」
軽く地面が揺れた後に、アタシの目前に姿を現すサボテン野郎
あの攻撃が当たる前に地面に潜ってたのか!?
「!?」
「遅いわ!」
アタシが動くより先にサボテン野郎のサボテンがアタシの腹を襲う
衝撃を殺しきれず、アタシはぶっ飛ばされネフシュタンの鎧にもひびが入る
しかし、そのひびもアタシの痛みと引き換えに治っていく
「それがネフシュタンの鎧の性能か、ますます欲しくなるというものだ」
アタシの悲鳴を聞いたのかネフシュタンの鎧の性能の見当をつけたサボテン野郎
化け物め
アタシが思っていた以上に怪人は強い
このままじゃ返り討ちに…バケモンにはバケモンをぶつけてやる!
「貴様の血を寄越せ!」
「いきなり目の前だと!?」
私の前にあの娘がゲバコンドルと呼んでいた怪人が現れる
直ぐに持っていた剣で相手をする
ゲバコンドルの一撃一撃が予想より重い
こいつ、かまきり男より強い!
「翼さん!」
「お前の相手は俺だ」
私に駆け寄ろうとしたあの娘もヤモゲラスと呼ばれた怪人が立ちはだかる
怪人など私一人で十分だ!
「ハアっ!」
私の斬撃がゲバコンドルの体に入る
しかし、ゲバコンドルはそれに構わず私を組み伏せる
「血だ、血を寄越せ」
ゲバコンドルの口から大量の涎が垂れる
明らかに、私の血を狙っている!
私は咄嗟に剣を上にあげ空から大量の剣を降らせる
千ノ落涙
剣を柄でゲバコンドルの頭を殴る
一瞬態勢を崩したゲバコンドルから急いで離れる
私が降らせた大量の剣がゲバコンドルに降り注ぐ。
全ての剣はゲバコンドルに刺さる、これなら…
「こそばゆいぞ、シンフォギア!」
直撃を受けて無傷だと!?
こいつ、ノイズより遥かに耐久力が高い
「死ねっ!立花響」
ヤモゲラスの攻撃をかわす
蹴りや拳もなんとか防ぐ
やっぱり、ヤモゲラスはそんなに強くない
なら、
「悪いけど、あなたには私の技の練習台になってもらう」
「! 舐めるな!!」
逆上したヤモゲラスが私に飛び掛かる
纏でヤモゲラスの攻撃を弾きそらし、川掌で反撃
「なにっ!?」
態勢を崩したヤモゲラスに靠撃
私の靠撃を受けたヤモゲラスは倒れる
師匠との特訓、無駄じゃなかった!
「オッス!」
私でも、怪人一体なら十分戦える
あれ?でも、怪人はもう一体…コブラ男は?
迫りくる戦闘員を倒し、周囲を見回し…いけない!?
「さあ、血を寄越せ!」
ゲバコンドルの耐久力は予想以上だ
あれから、いくつかの技を叩き込んだが、まるで効果が見込めない
ゲバコンドルを倒せる火力…もはやアレしか、
だが、アレをやれば私自身もただでは済まない
ネフシュタンの鎧の娘も放置する訳には「死ねッ!」!新手!?
見れば、蛇の様な男の蛇状の右手から何かが噴出された
「翼さん!」
直後に、あの娘…立花が私を庇った!
蛇が放った何かは立花の背中と足にかかる
「あ…ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
立花の絶叫にも近い悲鳴が辺りに木霊する
何事かと立花を見ると、背中と足が煙を出しゆっくりと溶けかけている!
「立花!?」
私は茫然と見る事しか出来なかった
シンフォギアにはバリア機能がある筈なのに…
「なんで…バリアが…」
「馬鹿め、シンフォギアのバリアはあくまでもノイズの炭化能力を防ぐだけに過ぎん。俺様の溶解液の前では意味などない」
私に何かを噴出した蛇…コブラ男が自慢げに語る
「本当ならば、俺様の溶解液はお前にかかりお前は骨も残さず死に聖遺物だけが残った筈が。余計な事を!」
コブラ男が忌々しげに倒れた立花を蹴り上げる
苦しそうな悲鳴を上げる立花
「やめろ!!」
私は剣を振り回しコブラ男を遠ざけ、立花の頬に手を当てる
「何故…何故だ、立花!何故私を助けた!?私などほおっておけば…」
「そ…そんな悲しい事…言わないでください。…翼さんが…どう思おうと…仲間を…助けるのは…あたりまえ…じゃないですか…」
立花は息も絶え絶えで話す
立花の背中の皮膚は溶かされ内部の機械が露になる
改造人間。
まるで実感がなかったが立花は本当に改造人間にされてしまっていたんだ
「それにしても、さすが博士の最高傑作だ。既に回復が始まってる」
コブラ男の言葉にもう一度立花の背中を見ると、溶けた背中の皮膚が再生し始めている
立花は苦しそうな息遣いだ
普通の人間には不可能な速度だ。これが改造人間か…私は大馬鹿だ!
奏の事ばかり考えて立花の事なんか少しも考えてなかった
ショッカーに拉致され体を改造されて改造人間に、そして父も亡くしてどれだけ不安だったか
立花が生き様を見せた以上、私も…だが
「安心しろ、二人仲良くあの世へ送ってやる!」
「殺す前に血を吸わせろ!」
私は重傷を負った立花を背負う。目の前には二体の怪人に無数の戦闘員。遠くには立花が倒したと思われるヤモゲラスも立ち上がる
アレを使うには全員巻き込みたいが、立花を背負っての戦闘は無謀の一言だ
何か手は…!
その時、一筋の明るい緑色の光が走る。光が着弾した場所に、
「なにっ!?ノイズだと!」
光の後にノイズが現れる
ノイズが戦闘員に襲い掛かる
ノイズが操られている?だが、チャンスだ!
「イーッ!?」
一体の戦闘員がノイズに取り付かれ炭化した
ノイズの出現にショッカーの連中は慌てふためいてやがる
「何だ、それは!?ノイズを大量に出現させ使役しているのか!?」
サボテン野郎も慌てていやがる、幾ら怪人だろうがノイズの能力のまえじゃ…
「それを寄越せ!それがあればショッカーの世界征服が大幅に進む!」
「誰が渡すかよ!くたばりやがれ!!」
アタシはソロモンの杖をサボテン野郎の周囲に向ける
明るい緑色の光が出てノイズが大量に出て来る
これで奴も、
「ノイズ如きでどうにかなると思うな!」
サボテン野郎が周囲のノイズにサボテン棒を振り回す
ノイズはサボテン棒に当たると次々と消滅した!?
「うそだろオイっ!」
怪人がノイズを倒せるなんて、
「グアッ!?」
だが、無傷なはずのサボテン野郎が膝をついた
よく見れば、足先や胴体などが炭化してきている
怪人でもノイズは有効みたいだ
「脅かせやがって…結構苦しそうじゃねえか」
「くっ、ノイズどもめ!相も変わらず鬱陶しい兵器だ!だが、それがあればノイズも丸ごとショッカーの戦力にできる!そうなれば…」
「そういうのは、捕らぬ狸のなんたらっていうんだよ!」
アタシは更にノイズを出す為、ソロモンの杖を構える
「あまり、ノイズをポンポンと出されても困るな」
声のした方を見ると、あのいけ好かねえ装者がドヤ顔で来やがった
…何で
奥の方を見れば三体の怪人がこっちに来てやがる
「何しに来やがった!一体も倒してない役立たずが!」
「確かに私は役立たずだ。鍛えてきた剣が怪人にも役にたたなかった。それどころか冷たくした私をこの娘…立花に助けられる始末。だが、それも今日までだ!」
あのいけ好かねえ装者がジャンプして、小刀をアタシや怪人達に投げつけた
しかし、小刀はアタシや怪人に当たらずそのまま地面へと刺さる
「ノーコンかよ!」
「追い付いたぞ!シンフォギア装者ども、覚悟しろ!」
ちっ!他の怪人どもも着きやがった!
まさか、アタシに全部押し付ける気じゃないだろうな!
「奪われたネフシュタンの鎧を取り戻し、汚名を雪がせてもらう」
「脱がせるもんなら脱がして…!?」
アタシが、怪人どもと一旦距離を取ろうとしたが体が動かねえ!
見れば、怪人どもも様子がおかしい
「何だ!?体が動かん!」
「ウ…ウヒュー…」
「…あの小娘が何かしたのか!」
怪人どもも動けなくなっている!
一体…何を…!
アタシの視線が、あの女が投げた小刀を映す。小刀はアタシの影事地面刺していた
影縫い
「この時を待っていた。お前達がなるべく近くに居る時をな」
あの女が融合症例の女を地面に寝かせてこっちを見る
動きを封じたからって何だと…まさか…
「う…歌うのか…絶唱を…」
アタシの質問に女は笑みを浮かべる
翼さんが私を地面におろした
コブラ男の溶解液をまともに浴びた私は未だに背中と足に酷い激痛がはしる
「翼さん…何を…」
「あなたに見せて上げる。防人の生き様を、その目に焼き付けて置きなさい!」
止めてぇ、翼さん!
翼さんの目…あの時のお父さんと同じだ
Gatrandis babel ziggurat edenal
翼さんが歌いながら怪人達に近づいていく
「何だ!?自分へのレクイエムか!」
「おめでたい奴だ!」
翼さんの歌の意味に気付かない怪人達が嘲笑う
止めたいのに…体が動かない…
Emustolronzen fine el baral zizzl
「くそっ!くそっ!」
あの白い女の子だけは必死に逃れようと藻掻いてる
「体がまだ動かん!戦闘員ども、この女を殺せ!!」
サボテグロンも何かに気付いたのかノイズを牽制していた戦闘員に命令をだした
でも、ノイズの出現に多くの戦闘員が炭素化してそんなに数も居ない
それでも、残った戦闘員は急ぎ翼さんへと迫る
立って!立ってよ、私の体…どうして立てないの…
Gatrandis babel ziggurat edenal
そして、翼さんは怪人や白い女の子の懐まで来た
手を伸ばす必要もない程の距離だ
Emustolronzen fine el zizzl
「イーーーッ!!」
サボテグロンの命令に集まった戦闘員が一斉に翼さんに飛び掛かる
直後、翼さんを中心に大爆発が起こる
絶唱
シンフォギア装者が力を限界以上に開放する歌。
装者にとっての最大威力の攻撃で切り札と言える。
しかし、装者への負荷も凄まじくはっきり言って諸刃の刃である。
事実、風鳴翼の前パートナーであった天羽奏も絶唱を使い死んだ。
それを、風鳴翼が使ったのだ。
最初は、飛び掛かった戦闘員が文字通り消し飛んだ。
緑色の泡になる事もなく瞬時に、
「た…たかが歌程度に!?」
怪人達も絶唱のエネルギーを諸にくらった。
ヤモゲラスが耐え切れず爆散し、続いてコブラ男も爆発する。
「血…血を…!」
耐久力で風鳴翼を驚かせたゲバコンドルも遂に耐え切れず爆発する。
爆発のエネルギーは周囲に展開していたノイズ達も巻き込み消滅させていく。
「これが…シンフォ…ギア…」
最後のサボテグロンも爆発し消滅した。
これで、怪人は全滅した。
「あああああああああああああ!!!」
悲鳴を上げ、吹っ飛ばされる少女。
ネフシュタンの鎧の防御力のおかげか怪人達のようにはならなかったが、砕けたネフシュタンの鎧が少女の体を蝕む。
負傷した少女は空を飛び、逃げていく。
「翼さん…」
ろくに立つ事も出来ない私は地を這ってでも翼さんの下へ行く
了子さんが前に言っていた絶唱…もし本当だったら翼さんが…
「これが…人類守護…の務めを果たす…防人」
私に振り替える翼さんの顔は、目や口から大量に出血していた。これが絶唱…
「翼さん…喋らないで…直ぐに行くから…」
未だ、立ち上がれもしない私に何ができるんだろう?
それでも、翼さんの傍に…軽い処置は出来るかもしれない
「…こんな所で…折れちゃいけないの…」
!
翼さんが地面に倒れた!!
早く、早く!何で早く動いてくれないの私の体!
これじゃ…
パチィ…パチィ…パチィ…
?
何か聞こえる。まるで一人の人間が拍手するような…
「これが絶唱か、データで見ていたがこの目で見れるとはな」
!
誰か居る!林の奥の方から誰かが出てきた。
だが、数は一人ではない。少なく見ても20人程はいる
暗い中、月明かりに照らされたその姿は、
「さそり男…」
最悪だ!
以前、私たちを襲ってきた、さそり男に多数の戦闘員。それから…
「私の知らない…怪人?」
蜘蛛男の様な角みたいな物を持った昆虫のような怪人だったが、私はその怪人を見た事がない
それにもう一人、
「だ…れ…」
軍服を着て左目にアイパッチを付けた男がいた
「名乗っても意味はない。これから貴様らを基地に連れていき改造手術と脳改造を受けるのだ」
軍服の男が合図を送ると控えていた戦闘員が私達に向かってくる
私だけじゃなくて翼さんまで拉致する気だ
翼さんは絶唱で倒れて、私はこのざま
このままじゃ、抵抗も出来ずにまた連れていかれる
力を入れようとしても立つことすら出来ない。見れば足の方も完治した筈なのに…
「体が完治したのに動けなくて不思議そうだな。コブラ男の毒には改造人間の体をマヒさせる能力がある。もう暫くはそのままだ」
マヒ!コブラ男の毒にそんな効果が!
戦闘員の手がすぐ其処まで…ここまでなの?
私が一瞬だけ諦めかけた時、車のエンジン音が近づいてくるのに気付いた
戦闘員が逃げる様に私達から離れると一台の車が急停止した
「大丈夫か!翼、響くん!」
師匠だ
了子さんと師匠が来てくれた
「チッ、予想より早かったな!」
軍服の男が残念そうな顔をしたが直に笑みを浮かべる
「何者だ!怪人ではなさそうだがショッカーの手のものか!」
師匠も軍服の男に気付いて私や翼さんの前に立って臨戦態勢に入る
私も軍服の男は気になっていた
「控えろ人間!この方こそショッカーの最高の実力者、ゾル大佐だ」
「止めんか、地獄サンダー」
軍服の男の代わりに傍に居た見たことない怪人が喋った
ゾル大佐…やっぱり、私の記憶にはない
「大佐だと、軍の関係者か!」
「元…ではあるがな、それよりいいのか?その娘、間もなく死ぬぞ」
ゾル大佐が手に持つ鞭で倒れている翼さんを指す
「…翼。了子くん、翼と響くんを急いで病院「死ねぇ、弦十郎!!」に、早瀬!」
師匠が僅かな間だけ了子を見た瞬間、さそり男が襲い掛かって来た
さそり男のハサミを避けつつ師匠も反撃する
「止めろ、早瀬!今はそれどころじゃない、昔の事を思い出せ!」
「人間だった頃の記憶なぞ何の意味がある!俺はお前に勝つために再改造によって更に強くなった!この力が俺の総てだ!!それに言った筈だ、次に会った時が貴様の命日だとな!」
さそり男の猛攻に師匠も押されてる
あれ?師匠の目が変わった?
「…そうか、お前はもう昔の早瀬じゃないんだな」
「何度もそう言った筈だ」
「ならば本気で来い!俺は全身全霊でお前を殴る」
「いいだろう、俺も自慢のハサミでお前を切り刻む!」
二人が一旦距離をとる
その間に了子さんが翼さんを応急処置して車に運び入れる
「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「馬鹿野郎っぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
師匠の拳とさそり男のハサミが激突
師匠の拳から血が噴き出す
「師匠…!」
勝利を確信したさそり男が笑みを浮かべるが、ハサミに亀裂がはしる
亀裂はハサミだけではない、左腕全体に広がり体にもヒビが入る
「何だと!?」
さそり男が驚愕の声を出す
そして、遂にハサミは左腕ごと粉砕され師匠の拳がさそり男の体に打ち込まれる
師匠の拳をまともに受けたさそり男は地面へと倒れる
「忘れたか、早瀬。飯食って、映画観て、寝る!男の鍛錬はそいつで十分だ!改造手術など必要ない!」
「だから…それは…お前だけ…。昔から…そういうとこが…嫌いだった…」
さそり男の体が赤い液体となり泡になって消えた
師匠が勝った!
でも、師匠の顔はとても悲しそうだった
「ほう、人食いサソリを使ってなかったとはいえ、さそり男を倒すとはな。特異災害対策機動部二課の改造人間の力見せてもらったぞ」
師匠とさそり男の戦いを見終えたゾル大佐が喋る
「!だから、俺は改造人間じゃない!ただの人間、風鳴弦十郎だ!!」
師匠が声を高く主張してる
そういえば、ショッカーからずっと改造人間扱いされてたな
「嘘も休み休み言え、貴様のような人間が…風鳴?…貴様、風鳴と言ったか!」
ゾル大佐が師匠の苗字に反応した?
「あ、ああ」
「ふむ、…訃堂は元気か?」
訃堂?誰だろ
師匠の表情が固まってるけど
怪人達が絶唱を受けた話。
みんな大好きゾル大佐登場。