改造人間 立花響のシンフォギア   作:一種の信者

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46話 私が私である内に

 

 

 

 

りんごは浮かんだお空に… りんごは落っこちた地べたに…

 

マリアが一人、歌を口ずさむ。まだ幼い頃、祖母に歌って貰った思い出の歌だ。もうその歌はマリアしか歌わない。

 

星が生まれて歌が生まれて ルルアメルは笑った 常しえと

 

「…歌ですか」

 

一人、歌っていたマリアは突然の声にベッドの方を見る。ショッカー科学陣の処置で目を覚ましたナスターシャ教授が声をかけたのだ。

 

「マム!?」

 

意識の戻ったナスターシャ教授に駆け寄るマリア。尚、ショッカー科学陣は処置を終えた後にさっさと部屋を後にしていた。

 

「体は大丈夫なの?マム!」

「ええ何とか、…優しい子ね、マリア」

「え?」

 

目を覚ましたマムのいきなりの発言に固まるマリア。その姿を見て少しだけ笑みを浮かべるナスターシャ教授。

 

━━━本当に優しい子。マリアだけじゃない調も切歌も…私は…私達は優しい子達に十字架を背負ませようとしている。…私達は間違っているのかも知れませんね。ドクターウェル

 

「調と切歌たちは?」

「あの二人ならドクターを迎えに行かされたわ」

「行かされた?…成程、地獄大使の命令ですか」

 

その言葉に頷くマリア。ナスターシャ教授が目覚める少し前に地獄大使が調と切歌に死神博士の迎えに行けと言われ渋々従った。

それを聞いたナスターシャ教授は備え付けの通信機で二人に連絡する。

通信機が繋がるとナスターシャ教授はすかさず「私です」と言う。

 

『も…もしかしてマムデスか!?』

『具合はもういいの?』

 

顔も見えず声だけだが切歌の驚きようが分かる。逆に調は何時も通りの反応のようだ。

 

「ええ、体はなんとか。ショッカーに助けられたのは皮肉ですけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良かった」

「うん。で…でねマム、私達が外に居る理由デスけど…」

『分かっています。地獄大使の命令ですね?』

「はい…」

 

荒れた歩道を歩き周囲の店はボロボロの商店街を歩いていた二人は一旦立ち止まりナスターシャ教授と話をする。

 

「取り合えず死神博士と一緒に居るドクターも探してるけど連絡が取れなくて…」

『分かりました。兎に角ドクターたちと合流次第連絡を、ランデブーポイントは後で送ります』

「了解デス!」

 

切歌の返事で通信が終わると同時に溜息をつく。

 

「マム、元気そうで良かったデス」

「うん…本当に良かった。じゃあ急いでドクターたちを見つけよう」

 

調の言葉に切歌が頷くが直後に切歌の腹から空腹音が聞こえ顔を赤くする。この辺で何か食べるかと言う話になったが急いでウェル博士たちを探すと決め二人は商店街を駆けていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丁度、リディアン音楽院と商店街との狭間の階段付近で数人の人影が居た。

 

「うら若き乙女が食べ過ぎじゃない?」

「でも、ふらわーは美味しいから」

 

その人影は立花響を始めとした小日向未来に何時もの友人の三人だった。響が暇になったと聞いてお好み焼き屋のふらわーで女子会をやる事になった。

 

「立花さんも本当に大丈夫ですか?」

 

詩織が響に気を遣ってそう聞く。一応三人も響が物を食べられない事は知ってるからだ。

 

「うん、皆が食べてる姿を見るのも好きだし」

「そう言ってくれると嬉しいですけど」

 

そう言って笑顔を見せる響と談笑する詩織。尤も未来にはその笑顔が無理してるように見えた。

 

━━━翼さんやクリスと喧嘩でもしたのかな?

 

事情のよく分からない未来はどうすれば響が笑顔になってくれるか考える。創世や詩織に弓美も響の元気の無さに気付いてふらわーに誘ったのだ。

 

「ねえ、響。暫くはお仕事ないんでしょ?」

「え?…うん」

「じゃあ今度〇曜日にスカイタワーに遊びに行こうよ」

 

未来が考えた作戦、それは一緒に遊びに行く事だった。未来の誘いにキョトンとする響。

 

「一緒に?」

「うん、前から行きたかったんだ」

「じゃあ、皆も一緒に…」

 

未来の誘いに皆で行こうかと言い掛けた響だったが、

 

「ごめん、その日予定がある」

「その日アニメの劇場版がテレビで初登場するから実況版で盛り上がる予定で…ごめんね」

「その日、両親と一緒に過ごす予定で」

 

未来の誘いに響は創世たちを誘うが三人ともに断られた。弓美の理由だけ生々しいのは気のせいか?三人の返答に困惑する響は未来を見て頷くしかなかった。

響に気付かれないよう三人が未来にアピールして未来は笑顔のまま顔を引き攣らせる。こうして遊びに行く事がきまった響たちは階段おりきって道路近くまで出た途端、三台の黒い車がスピードを出して突っ切っていく。響の目には乗っているのは二課の職員の黒服たちが捉えられた。

 

「何、この車!?」

「随分スピードを出してますけど…」

 

幾ら他に車が居ないとはいえ普通のスピードではない。その車が曲がって見えなくなる。その瞬間爆発音と煙が発生する。

 

「!?」

「響!」

 

只事じゃなしと判断した響は爆発した現場に行く。未来も三人組も一緒に付いて行く。

 

 

 

 

 

そして、其処で見た物は破壊された三台の車に灰となった黒服たち。

 

「愚か者ものどもが、我等を本気で止めたくば装者を連れてくればよいものを」

 

ソロモンの杖を持った死神博士に無数のノイズ。

 

「あの先生、出来ればもう移動した方が…」

 

何かを布で包んで大事そうに持ってるウェル博士に何人かの戦闘員が居た。

響は死神博士を睨みつける。

 

「死神…博士!」

 

「ふん、貴様か。そう言えばここはリディアンから少々近かったな。最早、死にかけの貴様などどうでもいいと思っていたが…ついでだお前たちも死ね!」

 

その途端、死神博士が出したノイズが響達へと向かい、未来や創世たちが短い悲鳴を出すがその前を響が塞ぐ。

 

Balwisyall nescell gungnir tron

 

聖詠を口にしてシンフォギアを纏うとするがその前に迫るノイズを蹴りと拳で撃破する。

 

「響!」

 

「人の身でノイズに触れたばかりか破壊した!?」

「落ち着け、私がそういう風に改造した」

 

慌てるウェルにノイズが敗れるのを想定していた死神博士。響と死神博士の間に火花が散った気がする。

 

「この拳も!命も!シンフォギアだ!」

 

━━━翼さん、クリスちゃん…ごめん

 

シンフォギアを纏った響は心の中で翼たちに謝罪して死神博士を再び睨みつける。

 

 

 

 

 

 

 

「情報部、追跡班との連絡が途絶!」

「ノイズの出現パターンも検知、恐らくは…」

 

特異災害対策機動部二課本部でもソロモンの杖杖から出されたノイズを検知していた。そしてそれを聞いた弦十郎は奥歯を噛みしめる。また部下が殺されたのだ。

 

「翼とクリスくんを現場にまわすんだ!ソロモンの杖を確保するんだ!」

 

弦十郎の命令が飛ぶ。その時、モニターにオレンジ色の文様が浮かぶ。

 

「ノイズと異なる高出力エネルギーを感知。間違いなくシンフォギアです!」

「これって…」

 

二人のオペレーターの報告後にモニターには『GUNGNIR』の文字が流れる。それを見て弦十郎は息を飲んだ。

 

「…響くん」

 

それと同時におのれの無力さを思い知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「死神博士、貴方を倒す!」

 

「ふん!ほざけ、死にぞこない!かかれぇ」

 

響の死神博士打倒の宣言を聞くが鼻で笑う死神博士は更にノイズを出して戦闘員と共に響に襲わせる。

 

ぎゅっと握った拳 1000パーのThunder

解放全開…321 ゼロッ!

 

歌いながら次々と襲い掛かる戦闘員もノイズも次々と打ちのめしていく響。ナイフや刺突剣を持った戦闘員をアッパーや肘打ちで倒し、ノイズも蹴りや踵落しで倒していく。

 

━━━凄い、力が溢れてくる

 

最短で 真っ直ぐに 一直線

伝えるためBurst it 届け

 

響自身も力が溢れて来る事に戸惑うが今はショッカーを退けるのが先決だと戦いに集中する。挟み撃ちにしようとした戦闘員を両拳で迎撃し腕のギアを引っ張り多数のノイズを殴り抜ける。

 

 

「響…」

「凄い」

「さっき立花さん、死神博士って言いましたよね?」

「それって、ショッカーの大幹部じゃ!?」

 

響の戦いを車の影に隠れて見ていた未来たちはその戦いぶりに驚く。数は圧倒的にショッカーが上回ってるが響は単独で次々と倒していく。その姿はかっこよくも見えたが未来は気が気でなかった。

 

 

 

「せ…先生、立花響の快進撃が止まりません!」

「ふむ…能力が上がっている?…成程、最後に燃え尽きようというのか」

「ど…どういう意味ですか!?」

「貴様も聞いた事があろう?蝋燭は燃え尽きる瞬間が一番輝くと」

 

その言葉を聞きウェル博士はハッとした顔をする。死神博士は響が既に限界を通り越してる事に気付いていたのだ。

 

「ならば望みどおりにしてやろう」

 

この場を立花響の処刑場にする事を決めた死神博士は邪悪な笑みを浮かべる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響け響け(ハートよ) 熱く歌う(ハートよ)

へいき(へっちゃら) 覚悟したから

 

ノイズも戦闘員も次々と撃破していく響。だが、次第に響の呼吸が荒くなっていく。

 

━━━胸が苦しい!一体私の体に何が…「アララララララッ!!」!?

 

響は不気味な声と殺気にその場を急いで離れる。その直後に響の居た場所に細長い物が叩きつけられてバチバチとした音を出す。

 

「怪人!?」

 

響の目の前に大きな口に鋭い牙が生え片方に髭の様な物が生えた魚っぽい怪人が現れた。大きい赤い目が響の姿を捕らえている。

 

「アンデスに住むデンキナマズを使った改造人間、ナマズギラーだ。この怪人を倒せるのなら倒して見ろ!」

「死ねぇ!立花響!アララララララ!!」

 

胸の苦しさに加え新たなる怪人が響を襲う。

 

 

 

 

 

 

 

「また怪人が出たわ!」

「一体、ショッカーにはどの位怪人が居るのよ!」

「頑張って響!」

 

転がる車の影で響がショッカー怪人との戦闘を見守る未来たち。殆どの戦闘員やノイズは響に倒され半数以下だがまだ要る。下手に動くより隠れて居た方が良いかと考えさっきから車の影に居たのだ。

幸運にも戦闘員もノイズも未来たちに気付いてないのか響に注目していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナマズギラーがもう一本の髭を取り鞭のようにして響に振り回す。当然、避ける響だがその背後にあった転がった車に鞭が当たると爆発して炎があがる。

 

「爆発した!?」

 

「俺の鞭は10万ボルトの電流が流れている。下手に当たれば貴様も無事ではすまん!死ねぇ!」

 

響に自分の能力を説明し終えたナマズギラーは両手の鞭で響を攻撃する。響は上手く躱していくが特異災害の職員が乗っていた車や路上駐車していた車に接触して次々と爆発していく。煙で見えにくくなるがナマズギラーは構わず鞭で響を攻撃していく。

 

「やるではないか、立花響。ならばナマズギラー、あの車を破壊しろ!!」

 

響とナマズギラーの戦いを見ていた死神博士がナマズギラーに車の一つを破壊するよう命令する。その命令に響を他所に命令された車のほうに行くナマズギラー。

 

「突然何を…!」

 

死神博士の突然の命令に訳が分からなかった響だが、車の方に視線を向けあるものを見つけた。未来達だ。

 

「アララララララ!!」

 

「駄目!!」

 

━━━死神博士の狙いは未来たち!?やらせない!!

 

未来達が車の影に隠れてる事は死神博士にはとっくに分かっていた。しかし、この四人は立花響の最大の弱点になるとあえて放置していたに過ぎない。四人が生きようが死のうがショッカーにとって何の関係もない。

 

 

 

そして、死神博士の目論見通り車を破壊しようとしたナマズギラーの電磁鞭に響は盾になって防ぐ。

 

「ああああああああああああああああああ!!!!」

 

電磁鞭の電流が容赦なく響に流される。その事で響の口から断末魔のような悲鳴が漏れる。しかし、ナマズギラーは響の悲鳴に何の関心もなく響の体に電磁鞭を連打した後に響の首に電磁鞭を巻き付ける。

 

「捕らえたぞ、死ねぇ!!」

 

響の首に電磁鞭を巻き付け捕らえたナマズギラーはそのまま電磁鞭に10万ボルトの電流を流す。更なる悲鳴を上げ体から煙を出す響。

 

「響!?」

「駄目、未来!私達が行っても足手まといだよ!」

「離して!響が!」

「落ち着いて、小日向さん。…まさか、私達を利用して立花さんを捕らえるなんて…」

「こんなのアニメの中の話でいいのに!!」

 

未来が響を助けようと飛び出そうとするが創世や詩織に止められる。本当は三人も未来の様に助けに行きたいが下手をすれば余計に響の重しになる。

 

「響!…響!!」

 

「…未…来…」

 

10万ボルトの電流の中、響の意識は段々と遠のいていく。それでも未来の声で気力を振り絞って意識を保とうとする。

 

「アララララララッ!!貴様を殺した後は直ぐにその小娘どもも後を追わせてやる!安心して死ねぇ!!」

「いや、それより立花響に搭載している原子炉を破壊してこの辺り一帯を放射能汚染させた方が面白いか?」

 

響を抹殺した後は死神博士らの姿を見た未来たちも排除する予定である。ショッカーとしては当然の事である。そして、死神博士は更にろくでもない事を考えていた。しかし、その二人の言葉が響の意識を一気に戻す事になった。

 

━━━未来たちを殺す!?街を放射能で汚染させる!?そんなの許さない…許さない…許さない!!

 

「そんな事させるもんか!!」

 

「アラッ!?」

「なんと!」

 

ヒーローになんて なりたくない

想いを貫け…321 ゼロッ!

 

自分が倒れれば未来たちが危ないと考えた響は歌を再開させナマズギラーの電磁鞭を握り引っ張る。

 

「何をしたいのか知らんが死ねぇ!」

 

そんなものがいらない 世界へと

変える為にBurst it 届け

 

更に電磁鞭の電流を強めるが響は歯を食いしばり電磁鞭を引っ張る力を上げる。しばらく綱引き状態となったがとうとう響の力に耐えられなくたったナマズギラーが引っ張られ響の方に飛んでしまう。

 

「負けるもんか!?」

 

「この胸には希望―ゆめ―が宿ってる」

運命―さだめ―じゃなく 私の道―ロード―

 

この時を待っていた響はギアを開いていた腕で顎を殴り空中へと飛ばす。

 

「お前達なんかに…!!」

 

空中に殴り飛ばしたナマズギラーに追撃する為、腰のブースターに火が付き空中を飛ぶ。既にもう片方のギアは引っ張られ何時でも殴れる状態だった。

 

「負けてなるもんかッ!!!」

 

信じたい(守りたい)願え(強く)行け

 

一気にナマズギラーの体にもう一本の腕で胴体を殴り抜けギアが閉じる。直後にナマズギラーの体に衝撃が走り体にもヒビが入る。

直後に大爆発を起こしナマズギラーの破片が降る中、響はなんとか着地する。

 

「響!」

「やったー!」

「でも…」

「ええ」

 

響の勝利に喜ぶ未来たち。

 

「ハア…ハア…」

 

しかし、ナマズギラーを倒したが、体からは未だに煙が上がる。それを見て笑みを浮かべる死神博士。

 

「その状態でナマズギラーを倒したのは褒めてやる。しかし、余計に貴様の寿命を縮めたな!」

 

「「「!?」」」

「…響?」

 

死神博士の言葉に愕然とする創世たち、未来は響の名を呼ぶが響が反応しなかった。今の響はまさに風前の灯火と言えた。胸のガングニールにナマズギラーとの激闘。響は何時倒れてもおかしくはなかった。

 

「…死なない…私は死なない!お前達を倒すまでは!」

 

響はまるで死神博士に返答するようにそう叫ぶと再び腰のブースターを吹かし拳を突き出し死神博士に迫る。そのまま響の腰が当たるかと思えた瞬間、黒い物が響の拳の邪魔をする。

 

「盾!?」

 

「違う、ノコギリの平面」

 

「…調ちゃんに切歌ちゃん」

 

ユニコルノスの時に自分達の助太刀をしてくれた二人が今度は死神博士たちの見方をする調と切歌の姿を見て二人の名を呟く響。響の目は信じられないものを見た反応だった。

 

「私のシュルシャガナは見た目は怖いけど凡庸性が高い。勿論、防御性能も」

「デスけど、調の足では踏ん張りが効きませんから私が支えてるんデスけどね。でも…」

 

響に向かってドヤ顔で説明する二人だが、何となく響に違和感を覚えていた。

 

「何デスか?あの煙」

「それに思ったより拳の威力が弱い…」

 

以前ほどの力強さを響から感じられない事に戸惑う。丁度その時、上空から透明な何かがやって来る。FISのエアキャリアだ。

 

「ふん、やっと迎えに来たか。ノロマめ」

 

エアキャリアが此方に向かってる事に気付いた死神博士が毒づく。その言葉に調と切歌がイラっとした反応をするが死神博士はそれを無視する。

 

 

ナマズギラーを倒した響だが新たに調と切歌が現れた。響の運命はいかに!?

 

 

 

 

 

 

 




原作では何時の間にか逃げていた未来たちですけど今回は死神博士がいたので簡単に逃げられなかった設定です。
アニメでこの辺りを見返すとナスターシャ教授が突然改心してるようにしか見えない。

響は既に限界を通り越してます。次回は少し原作と離れるかも
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