「響くんが…攫われた…だと」
「はい…未来ちゃんたちの目の前で…」
響がショッカーに再び拉致された情報は直ぐに特異災害対策機動部二課にも伝えられた。
死神博士とは完全に遭遇戦だった事もあり翼とクリスの遅れが致命的だった。その結果、響を失った特異災害対策機動部二課では重苦しい空気が流れる。
「我々には、響くんが無事であると願うしか出来んのか」
ショッカーに完全に負けた事よりも響を守り切れなかった事を悔やむ弦十郎の声が空しく指令室に響く。
とある山中、地獄大使と死神博士が乗ったエアキャリアが森のある浅い谷の部分に止めていた。
「全く、アジトの格納庫に空きが無いとはな。取り合えずワシは首領に報告してくる」
地獄大使がそう言ってエアキャリアから降りてショッカーの秘密基地に向かう。その姿に切歌が舌を出して居たが誰も止めずにいた。
「それで、ドクターは?」
気が済んだ切歌がドクターの居場所を聞く。まだまだ聞きたいことがあったからだ。
「ドクターなら死神博士と医務室に行きました。…捕らえた立花響で何かするようですが…」
「あの人を!?」
ナスターシャ教授の言葉に珍しく調が声を荒立てる。その反応に驚く切歌とマリア。
「ど…どうしたの?調」
「ビックリしたデス」
「切ちゃん、私達はあの人に助けられたんだよ。絶唱を使ったのに体が何ともないのは…」
「それは…そうですけど…」
調の言葉に切歌も同意する。理由は分からないが響が自分達を助けたのは事実だ。それを見ていたナスターシャ教授が何か言おうとした時、医務室の扉が開きウェル博士が出てきた。
「ドクター!あの人は?」
「無事デスか?流石に助けて貰って酷い事は…ヒっ!?」
出てきたウェル博士に響が無事か問い詰めようとした調と切歌だが、ウェル博士の顔色を見て思わず押し黙る。ほんの僅かな時間でウェル博士の顔に皺が出来目が充血しつつあった。
「…あ、皆さん。此処で休んでたんですか?僕も少しだけ休憩を…ウェ!?」
マリア達の顔を見たウェル博士だったが、途中で嘔吐き急いでトイレへと入る。直後に嘔吐の声が聞こえてきた。
「一体何が…」
ウェル博士の反応に不気味さを感じるマリア。直後に調が医務室へと向かう。
「ちょ!?」
「待ってほしいデス、調!」
「待ちなさい、あなた達!」
調のいきなりの行動に驚くマリアだが、切歌が追いかけるとマリアも追いかけナスターシャ教授が止めようとし医務室の方へ向かう。
調が扉を開け中を見る。中は、死神博士が機械らしきものを弄る姿しかない。医務室の中を見回しても響が見当たらなかった。
「マネキン?」
ベッドの上には一見、マネキン人形の物らしき頭部が宙づりにされ幾つものコードが繋がれていた。よく見ればガラス管の中にクリスタルの様な物が生えた肉の塊が脈をうっている。そのマネキンらしき頭部と目があった気がして調の背筋に汗が流れる。
「人口筋肉の筋量が増大しているが、やはり追加で手術をされた跡が無い。まさか、鍛えただけであそこまで強くなったのか?心臓はもう限界に近いな。ウェル、戻って来たのなら手伝え」
ベッドの上に散らばる機械やピンク入りの肉の様な物を触ったりガラス管を覗き込む死神博士。医務室の扉を開けたのをウェル博士と勘違いしている。
「内蔵していた機器も妙な結晶が詰まって壊れかけが多い。血液から取り込んだのか?後で換えの血液と機器を取り寄せんと。…結晶には僅かながらの聖遺物の反応か、何かに利用できるかも知れんな。それにこれならば
死神博士が何をしてるのかは、知らない調だが宙づりにされている頭部を見て嫌な予感を感じていた。このまま部屋を出ようかとも考えた調だがそれよりも早く、医務室の扉が開きマリアと切歌が入って来た。
「無事!?調」
「変態爺に何かされてないデスか!?」
「五月蠅いぞ、何だ?…何だ、貴様らか。ウェルはまだ戻らんのか、あの腰抜けが」
マリアや切歌の声に振り向いた死神博士だが、ウェル博士がまだ戻って来てない事に罵倒しつつ作業を再開する。入って来たマリアも切歌もベッドの上や宙づりにされている頭部を見てギョッとする。
「?あの人がいない?」
切歌も医務室に響の姿が無い事に気付く。マリアも気になったのか死神博士に響の居所を聞こうとした時だった。
「!何か喋ってる?」
宙づりされている頭部が自分達に向け口を動かし何か喋ってる事に気付く調。その時、マリアたちはそれが喋れない事に気付く。
「…死神博士、アレは何を言ってるのかしら?」
怖くもあったが好奇心に負けたマリアが死神博士に聞く。
「ん?ああ、五月蠅かったから人口声帯を切っていた。ほれ」
死神博士が手元にあったスイッチの一つを押す。直後にマネキンの頭部と思っていたものから声がし出す。
『見ないで…お願い…私を見ないで…』
「「「!?」」」
マリア達の背筋に寒気が走る、宙づりにされた頭部が喋ったのにも驚いたがその声に聞き覚えがあったのだ。
「この声…」
「…まさか」
「死神博士、あなた達が捕らえた融合症例第一号は…どこに?」
マリアの言葉に死神博士が手を止める。
「おかしな事を聞く、
『お願いです…見ないでください…
死神博士と
「…あの人…人間じゃなかったの?」
「あれが…改造人間って奴デスか」
「そんな事、言ってはいけませんよ。二人共」
放心していた調と切歌が響の姿を見て改めて感想を言う。人間でない事に驚いた二人だが改造人間なら、何故ショッカーと敵対していたのか疑問に思った。そして、窘めるように二人に注意するナスターシャ教授。
「マムは知っていたの?融合症例第一号…立花響のことを」
ナスターシャ教授の対応を見ていたマリアがそう切り出す。最初は沈黙していたナスターシャ教授だったが、意を決した様に「はい、報告書で…ですが」と答えた。
「!聞かせて」
「私もデス!」
マリアと切歌がそう言った。調も口には出さないが目が聞きたそうにしていた。それを見て一息つくナスターシャ教授。
━━━どうするべきか、この子達にはこんな惨い話を聞かせて良いんでしょうか?ですが、このままショッカーに利用されるくらいなら…
「分かりました…全ての始まりは二年前の…」
そこで、ナスターシャ教授は自分の知るうる限りの響の情報を話す。その身に起きた悲劇とショッカーの狂気を知っている事の全てを話した。
「…酷い!」
最初に口を開いたのは調だった。調は当初、立花響を偽善者だと思っていし英雄と呼ばれてる響に嫉妬心もあった。しかし、ナスターシャ教授から聞かされた響の悲劇に目から涙が出そうになる。
「あの人にそんな事が…」
「ショッカー…」
そして、それはマリアと切歌も同意見であった。マリアも切歌も許せなかった。人としても女としてもショッカーの行いを知らなかったとは言えそれに加担した自分達を。そして、マリアは会場での悲劇での怪人の虐殺も思い出していた。
「マム、あの人を助ける事は?」
「お願いデス!マム」
マリア達の胸に響を助けたいという思いが突き動かす。このままショッカーに利用されるだけなどあんまりだ。
その言葉にナスターシャ教授は押し黙る。気軽に言える事ではないからだ。何より響を助けるという事はショッカーに離反するという事だ。
━━━優しい子達ね、私達はこの優しい子達に一体何をさせようとしていたのか。所詮、テロリストの真似事をしても迫り来る災厄に何も抗えず…やはりショッカーと手を組んだのが間違いだったともっと早く気付いていれば…ウェル博士曰く、手を切ろうとすればショッカーは真っ先にマリアを捕らえ私や調と切歌も殺され…いえ、最悪実験動物のようにされFIS時代の時より過酷な実験をやらされる可能性が、ならば私は…
「なりません」
「マム!」
「しつこい!この話はここで終了です!」
━━━例え、この子達に恨まれても私はこの子達を守ります。それが立花響を犠牲にしてでも…
「あいつの行方が掴めないってどういう事だよ!」
「…調査部が現在全力で捜索しているが…結果は芳しくない。大型のヘリを整備できる場所など限られてる筈なのだが」
「恐らくはショッカーのアジトで整備されてる可能性が」
翼の言葉に弦十郎が頷く。特異災害対策機動部二課では調査部がFISのエアキャリアの足取りを追っていたが影も形も掴めてなかった。恐らくはショッカーが手を貸して行方を掴ませないようにしてる事は予想に難しくない。これでFISとショッカーが手を組んでる事が証明された。特異災害対策機動部二課には全くありがたくも無い情報だったが、
「チッ…こんな時にショッカーが攻めてきたら戦闘員を締め上げて、あいつの居場所を聞き出すのに…」
クリスの言葉に翼も同意するように首を縦に振る。彼女達は兎に角、情報が欲しかった。
その様子に弦十郎は溜息をつく。
━━━やはり言えんな、上の連中が響くんの捜索を打ち切ろうとしてる事を…
弦十郎の上、即ち日本政府は響の捜索を打ち切ろうとしていた。理由は様々で野党に予選の突き上げをくらい旗色が悪いらしい。内閣情報官である身内の話では与党にも野党にも怪しい人物がおりそれが響の捜索の打ち切りを叫んでいるようだ。特異災害対策機動部二課もショッカーを表ざたにしたくない政治家たちもまた多い。恐らく近日中には捜索が打ち切りになるだろうと呼んでいた。
特異災害対策機動部二課仮説本部は未だに混乱の渦にあった。
雨が降る中、山中に隠しているエアキャリアのミーティングルームにマリア達の他にウェル博士と地獄大使、そして複数の戦闘員が居る。ウェル博士の顔色は未だに悪く、マリア達の目つきは完全に敵を見る目だったが地獄大使にはどうでもよく放置する。
「さて、本題に入る事にしよう」
地獄大使がそう言うと真ん中にあったモニターが立ち上がり映像が映る。それは先日、ウェル博士たちが回収した赤く点滅する物だった。
「これは、ネフィリムの…」
「…苦労して持ち帰った覚醒心臓です。必要量の聖遺物を与えてようやく本来の出力を発揮できるようになりました」
マリアの言葉に気分が悪そうなウェル博士が答える。必要量の聖遺物と聞いてネフィリムに食われたユニコルノスの断末魔を思い出し顔を青くする調と切歌。そんな二人の反応を無視して地獄大使が言葉を続ける。
「この心臓と貴様が5年前に手に入れた例の物があればフロンティアへの道が開く」
地獄大使の視線がマリアに向かって「例の物」という言葉にマリアが分からないという反応をする。
「とぼけるつもりか?フィーネである貴様が皆神山の発掘チームから聖遺物を強奪してる事は我々の調べでも分かってるぞ」
「え…ええ、そうだったわね」
その言葉を聞いてマリアが相槌を打つ。しかし、その反応に地獄大使は訝しげにマリアを見る。
「マリアはまだ記憶の再生が完了してないのです。いずれにしろ聖遺物の扱いは当面私達に任せてください。ですから話はこちらでお願いします」
「ふん、まあ良かろう。兎に角、例の聖遺物とネフィリムの心臓があればフロンティアが動き出すのだろう。今はそれだけで十分よ」
「そして、フロンティアが封印されたポイントも先だって確認済みです」
ナスターシャ教授の言葉に地獄大使は笑みを浮かべる。
『それは素晴らしい、後はフロンティアを手に入れるだけだ』
突如、ミーティングルームにその場に居ない者の声が響く。マリアたちが周囲を見渡すが戦闘員が立ってるだけで発言したようすもない。その時、モニターにネフィリムの心臓からショッカーの鷲のマークが映る。
「これは首領」
地獄大使の発言にマリア達はモニターに注目した瞬間、エアキャリアのミーティングルームの電気が消え赤い光に照らされる。マリアは驚愕し、調と切歌がお互い抱き合う。更にモニターのスピーカーから声がしている筈だが、マリア達にはまるで直ぐ傍で声がしてる気がしていた。
ショッカー首領、ショッカー組織においても謎の多い存在として知られている。マリアたちの予想だにしない大物が通信をしてきたのだ。これにはナスターシャ教授は愚か、ウェル博士にも緊張が走る。
『フロンティアを手に入れ際すれば最早、隠れて動く必要もなくなる!何としてでもフロンティアを確保するのだ!そして、邪魔する者は全てこの世から抹殺するのだ!!』
「「「イーッ!!」」」
地獄大使だけでなくミーティングルームの壁付近に立っていた戦闘員たちも一斉に声を出す。その迫力のマリアも調たちも恐怖する。…しかしマリアたちは気付かない、ショッカー首領の声を聞いてからナスターシャ教授とウェル博士の目つきが鋭くなっていたことを。
響が攫われて幾日か、リディアン音楽院では変わらず授業が続く。未来が響の席を見るが当然、響は其処には居ない。学院では響は諸事情により休み扱いにしている。響の席を見るのは未来だけではない、創世や詩織、弓美がたまに響の席を見て先生に注意を受けている。
「響…」
響の名を呟く未来。思い出すのは昨日の事、仮説本部でだ。
『響の捜索が中止!?』
『そうだ…』
本部に行っては響の捜索の進展があったか聞く未来だったが、突然の捜索中止を宣言された。弦十郎の済まなそうな表情を見てある程度は察した未来。特異災害対策機動部二課は政府の機関だ。政治家が介入してきたと未来は感じていた。
『クソったれが!!』
クリスが本部に置いている台を蹴りつける。クリス事態も納得できていない。
『…大々的に調査部が動かせなくなったが、今は緒川に任せるしかない…』
弦十郎の悔しそうな顔に未来はどうしていいか分からなかった。結局、未来は昨日を境に本部へは行かなくなった。
「響…私…どうしたら…」
未来は響の居ない席を触りそう呟いた。
エアキャリアを止めている近くに大きな池があり、マリアはナスターシャ教授の乗る車椅子を押して散歩をしていた。
「調と切歌は?」
「さっき食料を買いに行ったわ」
ナスターシャ教授の質問に答えるマリア。一応、食料はショッカーからも支給されてはいたが、ショッカーから支給された食料が信用できず調と切歌を近くにある大型スーパーに買いに行かせたのだ。尤も、その二人は道草をくっていたが。
「そうですか」
「マム、これまでの事でよく分かった。私の覚悟の甘さ、決意の軽さ、その所為でショッカーに利用されて…このままだと…」
其処まで言ったマリアはナスターシャ教授の前に回り込む。そして、ナスターシャ教授の顔をはっきりと見て口を開く。
「マム、聞いて!わたし…」
「その必要はありません」
意を決したマリアが口を開くがナスターシャ教授が止める。マリアの目で何となく分かったのだ。
「あなたにこれ以上、
「マム!どうして!?」
ナスターシャ教授の言葉にマリアが声を荒げる。それだけ、ナスターシャ教授の言葉が信じられなかった。
「あなたは、マリア・カデンツァヴナ・イヴ。フィーネの魂など宿してはいない、ただの優しいマリアなのです」
「マム…」
「やはりそうでしたか」
二人だけの空間に男の声が聞こえ振り向くと其処には、
「ドクター!?違う、これは…」
ウェル博士が木の陰から出て来る。その目は何処か怒っているようにも見える。ウェル博士の存在にマリアが慌てて何か言おうとしているが、
「ウェル博士、死神博士はどうしました?」
「先生なら、立花響をアジトに持って行き調整するそうです。…ああ、安心して下さい。この辺りに監視カメラも戦闘員も配置されず盗聴器もありません」
立花響の名を聞き歯ぎしりするマリア。ナスターシャ教授にも止められ助けられない自分の不甲斐なさを呪う。
「そうですか」
「…結局、フィーネの魂はどの器にも宿らなかったんですね」
その言葉にナスターシャ教授は「そうです」と呟く。マリアがフィーネという情報は真赤な嘘であった。全てはウェル博士を引き込み、自分達に注目を集め世界の危機を伝える為だった。
その頃、アジトでは死神博士がショッカーのエンブレムの前に立つ。直後に鷲のエンブレムの胸の部分が光り声がし出す。
『死神博士よ、立花響の再改造は順調か?』
「順調の一言です。既に脳改造も終了し、何時でも実戦に出せるかと」
その報告に首領の声は実に嬉しそうだ。死神博士は響の再改造を行いその際、脳も完全に改造してショッカーの忠実な人形にしてしまった。
「更に、例のSH計画もより質の良い物が揃うかと」
『見事だ、死神博士!これでショッカーが世界を支配する日も近い』
死神博士の報告に満足する首領。邪魔者であった響をショッカーの兵隊にして特異災害対策機動部二課の戦力を減らし、フロンティアを手に入れる。ショッカーの目的である世界征服がすぐそこにまできていた。
「だが、懸念が一つあるぞ死神博士」
「ん?」
しかし、そこで待ったをかけたのは地獄大使だった。地獄大使は死神博士と同じショッカーの大幹部だ。死神博士だけが手柄を上げるのは面白くない。
「あのウェルという小僧。本当に信用できるのか、裏切りの可能性はないのか?」
地獄大使はウェル博士を今一信用していなかった。ライバルである死神博士の教え子というのもあるが、調査させた結果、ウェル博士は病的な英雄願望がある事に気付き警戒していたのだ。
「フフフ…心配はいらん、腕は私が保障する。それに奴は臆病者だ、口では英雄になりたいと言ってるが行動できる気質はない」
死神博士はハッキリとそう言った。
「ナスターシャ教授、マリアにはまだ新生フィーネを演じていてもらいます」
「!?何故ですか!」
「それがマリアや僕達の身を守ってるからですよ」
「身を守ってる?」
ウェル博士の言葉にナスターシャ教授は疑問の声を出す。フィーネの名が身を守るという意味が今一分からない。それを見ていたウェル博士は溜息をつき言葉を続ける。
「ショッカーがマリアにフィーネの魂が無いと知れば直ぐにでもマリアを捕らえて改造人間にします。フィーネの魂はショッカーも欲しがってるので完全に覚醒するのを待っているんです」
「私を改造人間に!?」
その言葉にマリアは自分を抱きしめ震える。脳裏には医務室で見たバラバラにされた響の姿が過る。自分もあんな風にされるのではと恐怖を感じていたのだ。
「ショッカーにとって、まだ『フィーネ』にはそれだけの価値があるんです。そしてそれが僕達の生命線でもある」
「そう…ですか」
ウェル博士の言葉を聞いて納得するナスターシャ教授。今はまだショッカーとの敵対は望むものではない。ここは暫くマリアにフィーネを演じさせるしかないと判断する。
「
しかし、マリアはウェル博士の言葉に引っ掛かりがありその疑問を口にする。
「丁度いいですね、ドクターウェル。貴方の目的を彼女にも教えたらどうですか」
「…まあいいですか。他言無用でお願いしますよ、僕の目的はショッカーを表舞台に引きずり出し先生…死神博士を倒す事です」
死神博士の響の再改造シーンはSPIRITSの四巻の村雨良と三影英介(タイガーロイド)の改造シーンがモデルですね。
次回は英雄願望の塊であるウェル博士が何故ショッカーと一緒に行動してるのかという話ですね。