改造人間 立花響のシンフォギア   作:一種の信者

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シンフォギアXDでストーリー解放チケットで過去のストーリーを読もうとしたら数日もしない内に復刻版で登場しました。

損した気分がする今日この頃…


76話 助けて

 

 

 

二か所のショッカーの同時攻撃。

そのどれもがショッカーの有利に進む。

 

翼やクリスたちの方はアームドギアを展開して戦闘員の戦闘に入るがクリスの弾幕や翼の剣にマリアの蛇腹剣の一撃を受けて倒れても即座に立ち上がる。

 

「あの夜同様、人間とは思えん動きだ…」

「手加減して勝てるとは思えないわね」

「ちくしょう…やり辛えぇ、ノイズみたいにぶっ倒すしかないのか!?」

 

三人は死角をカバーしあい戦闘員の包囲網で戦い続けるがノイズとは別の意味の厄介さで攻めあぐねている。

翼は主にノイズと、クリスやマリアもノイズ以外に戦った事がある。時には人間とも…。

しかし、そんなクリスとマリアも戦闘員は戦い辛い相手だった。

人間タイプは武器が落とされたり壊されれば逃げる事も多いが戦闘員は逃げる素振りも見せずに、それどころか戦意も衰えず自分達へと襲い掛かる。

 

「キーリーッ!どうした装者ども、情報よりも随分と腑抜けにではないか!今更我々に怖気づいたか!?」

 

「好き勝手言いやがって…」

「アンドロイドや怨霊ならまだやりやすいんだけど…」

「…お前達の世界は随分と物騒だな」

 

そんな三人の様子にカミキリキッドは、余裕の声を出しクリスが舌打ちをしマリアの言葉に若干引く翼。

 

報告で聞いた怪人達を倒した装者とは思えない程の苦戦を見せている。頭の中ではこんな奴等がショッカーの誇る大幹部、ゾル大佐や死神博士を倒したのかと疑問を浮かべるカミキリキッド。

 

━━━報告よりも動きにキレが無いな。戦闘員に対して手加減している?余裕の表れか?今更、戦闘員に情けでもかけているのか?どちらにせよ、これではつまらんなぁ

 

「もういい、お前達が本気を出さんのなら別の手がある!」

 

戦闘員に情けをかけてると判断したカミキリキッドは右手を振り上げる。

その姿に今まで翼やクリスたちに攻撃を仕掛けていた戦闘員が距離をあける。

 

「何だ?」

 

「イヤーッ!離して!」「助けてくれッ!」

「「「!?」」」

 

戦闘員が突然引いた事に疑問を感じていた翼とクリスたちだったが突然の悲鳴に前方の方を見る。

目の前には黒づくめ…戦闘員が何人もの人間を縛り上げ連れてきていた。見た感じ背広を着たサラリーマンや主婦らしき人物で明らかに一般市民なのは確実だった。

ノイズの出現で避難してる最中に戦闘員に捕らわれたのだ。

 

「その人達をどうするつもりだ!」

「人質のつもり!?」

「汚ねえぞ!?」

 

人質と判断した翼たちがカミキリキッドに非難の声を出す。この時、クリスとマリアの脳裏にはどうやって人質を助けるか考える。

 

 

「慌てるな!お前達が戦えるよう手伝ってやる!」

 

そんな非難も気にせずカミキリキッドは何処からか取り出した一本の杖を捕らえた人達に向ける。

その杖は黒く持ち手の尖端に黒い宝石と鷲の飾りが付けられている。

 

「久しぶりに見せてやろう、ショッカーの杖の力をなぁ!」

 

「ショッカーの杖!?」

 

カミキリキッドの言葉に訳が分からないとオウム返しする翼。クリスもマリアも同じだったのかカミキリキッドの出方を伺う二人。

そして、直後に杖からどす黒いビームの様な物が放たれ捕まってる人達の前に着弾する。

 

「い…イヤーーーーーッ!!」

「の、ノイズだーーーー!!」

 

「あの杖からノイズを出した!?それも黒い!?」

「ソロモンの杖みたいな事をしやがって!」

 

捕まってる人達の悲鳴にクリスもマリアも茫然とした。黒い光から出たのは紛れもなくノイズ。それもやたら黒いノイズだった。クリスの脳裏に自分の過ちで起動させた完全聖遺物を思い出す。

 

「!まさか、カルマノイズ!?」

「…いや、昨日の夜に見た奴じゃない。昨日の奴はあんなベルトなんてしていない」

「どっちにしろ、ノイズをあの人たちに近寄らせる訳には…!?」

 

クリスがいち早く、アームドギアで黒いノイズを撃破しようとするが射線を戦闘員が塞ぐ。戦闘員の姿に引き金を引くのが遅れたクリス。咄嗟の事で動くのが遅れた翼とマリア。

その間にも、ベルトをしたノイズが捕まってる人達へと接触する。

 

「イヤー!死にたくない!」

「来るな…来るな!」

 

「し、しまった!」

 

ノイズに接触された人達も翼やクリスにマリアまで最悪な最後を考える。ノイズに接触された人間は炭化して絶命してしまう。それが先史文明期に造られたノイズの役割だ。

しかし、翼たちの目には予想だにしない光景が映り込む。

 

ウオオオォォォォォッ!!

シュシュシュシュシュシュ!!

フワフワフワフアフ!!

 

黒いノイズに接触された人達は怪物に変わってしまった。独りは三つの複眼を持ち口から牙が生え体中に毛が生え、もう一人は赤い甲虫のような姿に赤いハサミのような左手、最後の一人は体中から昆虫の足が生えたように見える。まるで、ビルの屋上で自分達を見下すカミキリキッドと同じような姿だ。

 

クリスとマリア、翼たちは知らなかったがその姿は蜘蛛男、さそり男、ムカデラスだった。

 

「人間が怪物に変わった!?」

「…おいっ!あの人たちに何をした!!」

 

完全に予想外な事に目を見開く翼たちだが、クリス逸早く立ち直り屋上に居るカミキリキッドに声を荒げる。少なくとも黒いノイズの所為なのは明らかだからだ。

 

「忘れたか、雪音クリス!ソロモンの杖を元にして作られたショッカーの杖。そしてショッカーノイズをな!」

 

「ソロモンの杖だと!?」

「ショッカーの杖!?ショッカーノイズ!?」

「…これでハッキリした!アイツ等は私達の事を知っている!」

「…だからって一般人を簡単に犠牲にするのかよ!?」

 

カミキリキッドの「ソロモンの杖」という言葉にマリアは敵が完全に自分達を熟知していると判断する。そして、クリスはカミキリキッドがアッサリと一般人を犠牲にしたことにはらわたが煮えくりかえる。

 

「ムシケラ程度の人間どもがなんだって?噂に聞くシンフォギア装者の実力見せて貰おうか!かかれぇー!」

 

カミキリキッドの声に怪人となった元一般人たちがクリスたちに襲い掛かる。

それを苦々しい顔をしたクリスとマリアはアームドギアを怪人達に向ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス達とほぼ同じころ、シンフォギアを纏ったヒビキが一人路地裏を走っていた。

 

「ハア…ハア…アっ!?」

 

息を乱しつつ走っていたが途中に放置されていたゴミ箱に足を引っかけ転んでしまう。

転んだ拍子に擦り傷が出来るがヒビキは構わずその場を後にする。

 

「追えぇ!逃がすな!」

「「「イーッ!」」」

 

背後からは自分を殺そうとする化け物に黒づくめの男達の声がする。

 

━━━嫌だ!あんな奴等、私は知らない!怖いよ!

 

その声にヒビキの背筋に氷が入ったように寒気がした。

 

セミミンガや戦闘員に襲われたヒビキは隙を見て路地裏に逃げ込んだ。

ヒビキの脳裏にはセミミンガや戦闘員の殺気を思い出し鳥肌が立つ。

 

━━━どうして!?ノイズと戦えるのになんで!?

 

ヒビキは今まで多くのノイズを倒して来た。それこそ復讐心と憎悪でノイズを恨んでおり多くのノイズを倒し特異災害対策機動部二課からも注目されていた。

そんな自分がセミミンガたちから逃げてる事に内心疑問に思っている。

 

━━━…そうか、アイツ等がノイズじゃない。ノイズがあんな気配なんて出さない!

 

そして、ヒビキは答えに辿り着く。

ノイズは言葉を話さない。殺気も出さない。ただ粛々と人間を殺すだけだった。それがノイズだ。

しかし、セミミンガたちは違う。言葉も喋るし殺気も出す。

ノイズ以外戦った事のないヒビキが恐れるのも仕方ないと言えた。

 

━━━早く何処かに隠れないと…「あっ…」

 

その時、何度目かの躓きよりヒビキが転んでしまう。何度目かの痛みに涙目になる。

痛みの所為もあるが、ヒビキは自分が情けないとも思った。何時の間にか姿が戻ったのか、ほぼ一張羅の灰色のフードパーカーも汚れてしまう。

 

「…何で私…逃げたんだろ…」

 

ヒビキは自身が血相を変えて逃げ出した事に疑問を感じる。

ヒビキは自身が死ぬことも覚悟していた。それこそ初めてシンフォギアを纏ったあの時から、

 

 

 

「アナタ、大丈夫!?」

「へ?」

 

あの時の事を思い出しかけた響は女性の声に現実に引き戻される見ると制服を着た婦人警官が駆け寄って来たのだ。恐らくはノイズから逃げ遅れた人が居ないか見回っていたのだろう。

眼鏡をかけ短髪のようだがヒビキから見ても奇麗な女性でもあった。

 

「この近くにノイズが出現してるの!アナタも急いで避難しなさい!」

「え…あの…」

「急ぎなさい!政府機関の特異災害対策機動部二課がノイズの相手をしてるけど何時襲われるか分からないのよ!」

 

ヒビキとしては単独でもノイズは平気だったが、事情を知らない府警にはヒビキも一般人と変わらない。だから保護しようとしていた。

ここでヒビキは迷ってしまった。ノイズではない突然現れた怪物に自身の命が狙われている事を話し保護してもらうべきか。

 

ミミミミ~ン

 

「!?」

「何かしら?不気味な声ね」

 

その時だった。ヒビキたちの耳に不気味な声が響く。それは間違いなくヒビキの前に現れた怪物の声だった。

 

「あの…!?」

「キャ!?」

 

声が響いた以上近くにいる。そう判断したヒビキが急いで婦人警官に一緒に逃げようと言おうとした。

しかし、婦人警官の悲鳴と共にヒビキは目を丸くした。

 

「愚かな人間め~。我らの邪魔をするのならお前も死ねッ!」

 

「ば…化け物!?」

 

既にセミミンガは響達の前に現れ迫って来る。婦警は一瞬驚くが直に拳銃を握り締めてセミミンガに銃口を向ける。

 

「アナタは逃げなさい!」

「!?」

 

婦人警官はヒビキに逃げるよう言うと、セミミンガに拳銃を発砲する。

拳銃の弾はセミミンガの胴体や頭に当たるが僅かな火花が上がるだけで傷一つない。

 

「ノイズじゃない!?なら…」

 

弾が素通りせず当たるのを確認した婦警はそのままセミミンガに向けて発砲する。

しかし、いくら弾が当たるとはいえセミミンガの体には傷一つつかない。

そしてとうとうセミミンガが婦人警官の真ん前にまで接近すると持っていた拳銃を弾き飛ばす。

 

「キャアア!?」

 

「そんな豆鉄砲で怪人を倒せると思うな!」

 

拳銃が無くなった婦警だが次に警棒を取り出して牽制しようとするが、セミミンガはアッサリと警棒も弾き婦警を捕まえる。

 

「は、放しなさい!」

 

「愚かな人間よ、死ねぇ!!」

 

なんとか抵抗する婦警だったがセミミンガは自身の鋭いストロー上の口を婦警の首元に突き刺すと共に婦警の体液を吸い取る。

 

「あ…あ…」

「…逃げなさい…早く…逃げ…て…」

 

何かを吸い取る音と共に婦人警官の声も徐々に弱くなる。

そして、ヒビキは見ていた。婦人警官の体が風船のように萎んでいき眼鏡が地面に落ち最後には服しか残こらなくなる。

婦人警官は目の前で殺された。セミの姿に似た怪物に殺された。

 

━━━酷い!これならまだノイズに殺された方がマシだ!

 

ノイズは人間に取り付き炭化させて殺す。その際に犠牲者の炭が残るが目の前で殺された婦警は炭すら残らず衣服だけとなった。それならまだ炭として残るノイズの方がマシに見える。

 

「次はお前が死ぬ番だ!」

 

最早、中身の無い婦人警官の制服を投げ捨てたセミミンガは座り込んでいるヒビキに視線を向ける。

その制服はビルとビルの隙間風に流されヒビキの前に落ちる。そして、その制服にソっと手を触れるとまだ暖かかった。間違いなくさっきまで生きていた人が来ていた服だと確信するヒビキ。

 

「…私の所為で…死んだの…?」

 

目の前で殺されたとはいえヒビキには未だに現実とは思えなかった。

自分に似た娘を海岸で拾い、ノイズではない怪物に襲われたのだ。まるで未だに自分は布団の中で寝ているのではと錯覚すらしてる気分だった。

 

「そうだ、お前が警官に会わなければコイツも生きていた。この人間を殺したのはお前も同然だ!」

 

ヒビキの呟きにセミミンガは言い放ち婦警が付けていた眼鏡を踏みつける。

完全な責任転換だがヒビキが少しでも苦しむのならセミミンガは構わないと考えて居た。

 

━━━そうか、やっぱり私の所為なんだ。私がこの人を殺しちゃったんだ……なんだ、結局私はあの時と何も変わっていない

 

ヒビキの脳裏に数カ月前の出来事が浮かぶ。

嘗てのヒビキはツヴァイウイングのライブへと行き歌を楽しんでいたがノイズの襲撃が起こり生き残ったが犠牲になった遺族やノイズと関係ない死亡事故により世間に叩かれてしまう。

仲の良かった友人たちもヒビキから離れ家も誹謗中傷の張り紙や投石に家族は疲弊しバラバラになってしまう。

そんな、ある日だった。

街中を歩いていた時にノイズが出現して全てを諦めノイズに殺されようとした時だった。

 

()()()()()()()()()()して他の避難している人を追ったのだ。

死を覚悟していたヒビキにとってこれは屈辱でしかなくノイズに対する怒りを感じた時に胸の傷跡が光ると共に歌を口に出しシンフォギアを纏ったのだ。

それからと言うものヒビキはひたすらノイズを倒し続けていた。自信の復讐心を満たす為、一人でも戦い続けた。

 

━━━結局私の所為で人が死んだんだ。こんなの望んでないのに…私に関わった所為で…

 

「お前達、立花響を立ち上がらせろ!トドメは俺が刺す!」

「「イーッ!」」

 

セミミンガは何時の間にか合流した戦闘員達に立花響を立ち上がらせるよう命じる。

命じられた戦闘員は二人がかりでヒビキの両腕を押さえ立ち上がらせた。ヒビキは特に抵抗らしい抵抗はしなかった。

 

━━━私はもう過ぐ殺されるんだ。…そうだこれでいいんだ、あの時…あの鎧を纏った時だって死ぬことを覚悟していたじゃないか…今ようやくそれが叶うだけだ

 

「随分と呆気ない、貴様の首はこのセミミンガ様が頂いた!」

 

ろくに抵抗らしい抵抗をしないヒビキに勝利を確信したセミミンガは戦闘員に立たされてる響の髪を右手で引っ張り顔を上げさせる。ヒビキの顔はセミミンガから見ても絶望していた。

セミミンガはそれを見て満足そうに頷く。

 

━━━結局、誰も私の事を助けてくれなかったな。……違う!少なくともあの婦警さんは私を助けようとしていた。「逃げて」って私に言ってくれた。…でもその所為で婦警さんは…私の巻き添えに…本当ならもうこれ以上私が巻き込む訳にはいかない。私がここで死ねば解決するんだ…でも…それでも…

 

止めを刺そうと鎌状になった左腕を振り上げるセミミンガ。

 

「死ねぇぇぇ!!!!!!」

 

「…誰か助けて…」

 

ヒビキは決して死にたい訳ではなかった。

本来、ヒビキの性格は明るく人懐っこい物怖じしない元気な娘だった。

それが、ツヴァイウイングの悲劇で生き残ったが故、言われない迫害の被害者でもある。今まで居た友人たちもヒビキの下を去り親友の小日向未来も親の都合で遠くに引っ越してしまった。

それからだ、明るかったヒビキが他人を寄せ付け無くなり、自分がこんな目に合った原因のノイズと戦って来た。

それまでだったらヒビキもノイズと刺し違えても良いと考えて居たがノイズじゃないセミミンガたちが自身の命を奪おうとしている事でヒビキの口から「助けて」と呟かれた。

 

その声は余りにも小さく誰の耳にも届かない。このままセミミンガの左腕が少女の体を貫通するかと思えた。

その時だ!

 

「その子に手を出すなあああぁぁぁぁぁ!!!」

 

「グバアアアアアアアア!?」

 

自身と同じ声と打撃音が辺りに響く。

ヒビキの目の前で自分を殺そうとしていたセミミンガの顔に自分と同じ顔、同じシンフォギアを纏った少女の蹴りが炸裂した。その少女は間違いなく自分と同じ名を名乗った立花響だ。

 

響の蹴りで吹き飛ぶセミミンガだが、直ぐに態勢を立て直すとビルの側面を飛び壁との激突を回避する。

 

「何も…の!?」

 

再び邪魔が入った事でセミミンガが邪魔者を確認しようとした時、驚愕の声が上がる。

同時にヒビキを捕らえ拘束していた戦闘員達も混乱していた。

 

「立花響が二匹だと!?どうなっているんだ!!」

 

二人の立花響。

この日、ショッカーは響が二人いる事が知られた。

 

 

 

 

 

 




セミミンガの食事は完全にDBのセルですね。体液を吸い尽くすと服だけになるものそのまま。映像を見た感じ本当に服しか残ってなさそうです。
それを目の前で見せられたヒビキ…トラウマものです。

ヒビキが逃げたのはセミミンガや戦闘員の殺気に怯えたという事で。
機械的に人間を殺すノイズが殺気を出すとは思えませんし。
初めての純粋な殺気に怯えた設定です。
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