問題児たちが異世界から来るそうですよ~嵐を司りし孤独龍~   作:一閃

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前回とサブタイトルの温度差がwwww
そのうちあらすじやタグもいろいろ弄るので変わっていたら
(あ、変えたんだな)と軽い気持ちで見てください。

でもタイトルは何があっても変えませんよ(キリ

あとだいたい2000から3000を目安にするんで短いとか言わないでください(今回のように例外有)




水浴びヒャッホイッ♪!!

投げ出されたのは空中。

ざっと見積もり地上からは4000mほどその着地地点には大きな湖が広がっていた。

 

その場に呼び出されたのは四人。

 

ある者は

「ハハ、ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハッハ!いやいや在りえねぇ!いくらなんでも在りえねぇ!!」

ある者はこれから始まる世界と初めての経験に歓喜し。

 

ある者は

「・・・・・・・・・」

あまりにもの変化に唖然とし、

 

ある者は

「・・・・・・・・ッ!!」

取り敢えずそばにいた家族を抱き寄せこれから来るであろう衝撃に備え、

 

ある者は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・うん!空気がうまいッ!!」

 

とどこか的外れな発言をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

かくして、呼び出された彼らは徐々にされどかなりの速さで

平等にされど不平等に湖へ身を沈めていった。

 

 

「し、信じられないわ!まさか問答無用で引きずり込む上、あんな所に放り出すなんて!」

 

「右にならえだコノヤロー。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜコレ。こんなことならまだ石の中に呼び出された方が楽だったぜ」

「いやいや体ガチゴチになるじゃん。そんなの嫌だぜ?俺」

「・・・・・。いえ、それより動けないことが問題では?」

「俺は問題ない」

「まぁ、いきなり周りから槍を突き立てられるよかまだましなんじゃね?」

「そう。身勝手ね。そしてえらく投げやりね」

 

そんなことを言いつつ彼ら三人は陸へと向かう。

水の深さはもう膝くらいの深さとなっているがパーカーの彼を除いた男女二人と三毛猫を抱えた彼女は当たり前ながらびしょ濡れである。

「つーか。なんでお前濡れてねぇんだよ」

「あーうん。ちょっとした手品だよ」

濡れていない彼に疑問と不満を抱いた学ランの彼が若干の殺気を含んだジト目で睨むが

それを飄々に受け流しながらにこやかに笑いながら彼はそう返した。

「っとようやくついたな」

そんなことを言いながらもようやく陸地につく。

「取り敢えず水浸しなのは皆いやだから乾かすか」

そう言って彼は右手の指を鳴らしそのまま手を広げる。すると三人と一匹の服や髪や毛に付いていた水の粒が離れ彼の右手の上に集まっていく。そしてソフトボールぐらいの大きさになると彼らはしっかりと乾いていた。

「…っし。こんなもんでどうだ?」

「……ありがとう。三毛猫大丈夫?」

『し死ぬかと思った。ていうかお嬢なんで手ぇ放したんや?危うく死ぬかと思ったで?』

「ごごめん……ちょっと予想外なこと言ってた人がいたから驚いちゃって」

そんな人間と動物の話声を聞いて頬を掻きながらそれ俺だな、と彼は思っていた。

「へぇー。これがお前の能力か…っと一応間違いないと思うが確認しておくがお前らにも変な手紙が来たのか?」

「そうだけど、まずは【オマエ】っていう呼び方を訂正して。私は久遠飛鳥よ。以後気を付けて。それで?猫を抱きかかえている貴女は?」

「……春日部耀。以下同文」

「そう。よろしく春日部さん。次に野蛮で狂暴そうなそこのあなたは?」

「ヤハハ。素敵な表現ありがとよ。見たまんま野蛮で凶暴そうな逆廻十六夜です。

粗野で凶悪で快楽主義と三拍子揃った駄目人間なので、用法と用量を守った適切な態度で接してくれお嬢様」

「そう。説明書作ってくれたら考えてあげるわ、十六夜君」

「ハハ。マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけよお嬢様」

「それで…服や髪を不思議な乾かし方で乾かしてくれた貴方は?」

「ああ。俺の名前は……あ~。なんだっけ?」

「おいおいその年で若年性アルツハイマーにでもかかったのか?」

「いやそういうわけじゃ無いんだ。ただ偽名が多すぎて…な。取り敢えず

天城那由多で覚えてくれ」

「……そ。じゃぁ何時か私たちに本当の名前を教えてくれるかしら?」

 

「ああ。もちろんだ。まぁとにかく好きに呼んでくれや」

 

「じゃぁ、俺はおっさんな」

「じゃあ私はオジサマで」

「……じゃぁおじちゃんで」

 

「待て。お前ら待て。おっさんはいい。あとの二つは止めろ。なんかしっくりこねぇ」

 

「「「じゃぁばっちゃんで」」」

 

「性別が違うだろ。というか仲良すぎだバーロー」

 

ヤハハ、と悪気なく笑っている坂廻十六夜

先ほどのやり取りが面白かったのか今だクスクス笑っている久遠飛鳥

三人とは違う方向を見つつもなごんでいる雰囲気に頬を緩めている春日部耀

先ほど集めた水玉を宙に浮かべたまま苦笑いをし頭を掻いている天城那由多

 

 

 

 

(うわぁ……一癖も二癖もありそうな問題児様方ですね)

 

そんな彼らをすぐそばで見ていた誰かが心の中でそうつぶやくとそっとため息を吐いた。

 




のんびり更新しま~す
大学も忙しいので……今はそんなことないけど

きりがいいと思ったら1800字ジャストだったwww
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