偽ルフィが本当にモンキー・D・ルフィに似ていたら   作:身勝手の極意

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ついでのように仲間入りしてたキャベンディッシュだけど、わたくし的にはついでな感じがキャベンディッシュらしさ出てるかなと思ってます。
一応、わたくしの中でのキャベンディッシュは宇宙の帝王枠。努力しないで才能だけでのし上がったらしいですし。修業したらどうなる?ゴールデンキャベツか!?
ハクバ制御できたら常時ハーフ&ハーフになるのか!?



5人の皇帝

 

 

 とある島に、海軍と政府が絶対に知りたくない、現実逃避したくなるような恐るべき事実───とんでもない脅威が潜んでいる。人知れず修業に明け暮れる海賊達。内1人以外は高額賞金首ばかりで、船長、副船長、戦闘員2人の計たった4人なのに総合賞金額(トータルバウンティー)が37億ベリー超えという異例で脅威的な海賊団だ。

 

 自称"ブラック海賊団"。

 

 世界最悪の犯罪者として世界に名を轟かせる"赫猿"デマロ・ブラックが、生き残った海賊王の息子"火拳"ゴールド・エースと共に立ち上げ、そこに四皇"百獣のカイドウ"の()()()()ヤマトが加わり、さらには"海賊貴公子"キャベンディッシュをブラックが拾い、今に至る。

 

 ちなみに、ヤマトがカイドウの娘だったと過去形なのは、ヤマトがワノ国を出港する際に、離縁状を置いてきたからである。親の風上にもおけない所業を仕出かしてしまっていたのだから、これくらいは当然のことである。親子の縁を切られてしまったのもカイドウの自業自得だ。

 

 そんなブラック海賊団だが、立ち上げ後すぐに公に活動を始めたわけではない。ブラックとエースの2人は、海賊、海軍、政府、賞金稼ぎと多くの者達から狙われているのもあり、それらの脅威から身を守る為に、本格的な活動を始めるのは1年後か1年半後とし、己を鍛え直している真っ只中。ヤマトもキャベンディッシュも、ブラック海賊団の仲間になったのだからと共に厳しい修業に明け暮れている。

 

 

「3人とも強くなったなァ」

 

 

 かれこれ、4人がブラック海賊団の拠点で修業を開始して早いことで半年が経過したが、4人とも半年で見違えるほどに成長した。自分自身の成長も感じ取りながら、エース、ヤマト、キャベンディッシュの成長に感慨深そうにブラックが呟いている。

 

 マリンフォードで勃発した頂上戦争で左腕を失い隻腕になってしまったエースは、戦闘中にのみメラメラの実の能力で炎の腕を作り出して戦う術を体得し、これまで以上に熱い炎を操れるようになっている。炎の色が進化していることからも、今までのエースはメラメラの実の能力を完全に引き出せていなかったようだ。

 

 

「オレはまだまだ強くなる。オヤジを超える為に──まだ、この程度じゃダメだ」

 

 

 ブラックの扱きによって、ブラックの雷による肉体活性と同じような、炎の燃焼力による肉体活性を体得したエースは肉弾戦と覇気など、とにかく一からみっちりと鍛え直している。もっとも、まだまだ本人は納得できていないようだ。

 

 

「さすがだね、エース。

 ボクも負けてらんないな。黒吉っちゃんのおかげで、覇気を更に極めることができたけど、まだカイドウには勝てない。ボクもまだまだだ」

 

 

 エースと同等の力を持ち、覇気に関してはエースよりも優れていたヤマトも、ブラックに覇気の真髄を叩き込まれて更なる成長を遂げている。長い期間、己を苦しめ続けてきた爆発する手錠も、今のヤマトならブラックのように排除することができるだろう。打倒カイドウ。彼女は己の父親だったカイドウを討ち倒す(超える)べく、冒険行きたい病を必死に抑え込みながら泣き言一つ言わずに、憧れの存在(おでん)を目指し日々邁進している。

 

 エースとヤマトに慢心など一切ない。強くなることにとにかく必死で、互いに切磋琢磨している。

 

 ただそんな修業に明け暮れる日々の中で誰よりも成長著しいのは、ブラックではなく、エースでもヤマトでもない。それは驚くべきことに、キャベンディッシュことキャベツだ。これまで血の滲むような努力をしたことなどないという元王子が、生まれて初めて血の滲むような努力というか、ブラックの地獄の扱きを受けることで、恐るべき速度で成長している。まだエースとヤマトには劣っているが、この半年で実力差も見る見るうちに迫ってきている。

 

 

「エース、ヤマト!ボクの存在を忘れるなァ!!」

 

 

 つい数日前も、超美剣 赤い隼(レッドファルコン)などという、相変わらずふざけたネーミングではあるが、武装色の覇気を最大限に活用して加速で炎を発生させた上に、いつの間にか体得していた内部破壊の力も併せた凄まじく速くて威力の高い突き技を編み出していた。しかも驚くべきことに、加速によって発生させた炎と内部破壊の力を併せたその突きをブラックとエースが試しに受けてみたところ、炎耐性のあるブラックと、炎人間のエースですら内側を焼かれたような痛みを一瞬だが感じたそうだ。キャベツは、かなり凄い技を編み出したのではないだろうか…。

 

 それと、ブラック達がキャベツを仲間に引き入れて発覚したことなのだが、キャベツは夢遊病を患っているらしく、眠ってしまうとキャベツよりも数倍強くて、誰彼構わずに斬りかかってしまう凶悪な人格が目覚めるという厄介な体質だったようだ。言うまでもないが、その凶悪な人格でもブラックには勝てず返り討ちにあってしまっている。

 それからは、その凶悪な人格をどうにかすべく、キャベツの精神的な修業も始まった。正直なところ、これはブラックも専門外な為にどうすべきか皆目検討がつかず、とにかくもう一つの人格を抑え込めとキャベツに言うことしかできなかったようだ。つまり、ブラックは匙を投げたということである。

 

 ただ、ブラックの無茶振りにもキャベツは驚くべきことに応えてみせた。精神世界なるもので凶悪な人格と戦っているとキャベツが口にした時は、ゴミでも見ているかのような視線をブラック達はキャベツに向けていたが、たった数日で身体能力と剣の腕前まで向上してたことから、それが本当だったことが証明されたのである。

 

 そしてある日、キャベツの顔が()()()()凶悪な人格の顔つきに変貌するという奇怪すぎる珍現象が起きてしまった。ブラックとエースも見たこともない奇怪すぎるその現象に顔を引きつらせてドン引きし、ヤマトは気持ち悪すぎて怖くて涙を流したようだ。ヤマトが泣いてしまったことで、怒ったブラックがキャベツを気絶させてどうにかその現象は一時的に治まったが、それから1ヶ月ほど度々その珍現象が起きてしまい、ヤマトはしばらくキャベツと距離を置いてしまった。

 

 だが、1ヶ月でどうにか凶悪な人格に精神世界で打ち勝つことができたらしいキャベツは、顔が半分だけ違うという奇怪な珍現象が起きることもなくなり、夢遊病も治り、凶悪な人格が表に出てくることもなくなった。もしかしたら、夢遊病ではなく二重人格だったのではないだろうか…。

 

 そんな珍現象に一時は悩まされながらも、キャベツは以前よりも遥かに強くなった。天才とバカは紙一重というが、キャベツはそれを体現しているかのようで、ブラックはキャベツを仲間にして正解だったと思うような思わないような…。

 

 とにかく、ブラック海賊団の面々は血の滲むような努力をしながらも、楽しく和気藹々とした日常を送っている。

 

 修業開始から半年───マリンフォードで勃発した世紀の頂上戦争から約8ヶ月。

 世界は今、大きな変革期を迎えているが、ある意味ではブラック海賊団も、成長真っ只中の変革期だろう。

 

 

「あ、そういえば、修業を終えて本格的に活動始める際は顔を見せろって師匠が言ってたな。

 何か渡したいモノがあるとかなんとか」

 

 

 そんな変革期に、海賊団を立ち上げたことが公になったら世間を恐怖のドン底に突き落としかねないブラック海賊団。そのブラック海賊団に"冥王"シルバーズ・レイリーが渡したいモノがあるとはいったいどんなモノなのか…。

 

 ただ、ブラックの第六感がとんでもないモノを授かることになるだろうと感じ取っていた。

 

 

「いかんいかん、とりあえず修業に集中しないとな。

 あと数ヶ月だ。今、世界がどんな変革を迎えてるかは気になるが、それは後から知ればいい」

 

 

 海軍でも大きな世代交代が起きたことを、ブラック達はまだ知らない。修業に集中する為に、敢えて外の世界の情報が入ってこないようにしているのだ。

 

 もっとも、その一番の理由はエースだ。間違いなく、"黒ひげ"が目立った動きを見せている。それを知ったエースがどう行動するか…。ここ最近でエースも我慢を学んではいるが、それでも仇敵が暴れ回っているのを黙って見過ごすのは難しいはずだ。ブラックもエースに酷なことを強いているとは思っているが、これもエースの為。今は我慢の時で、力を蓄える時だ。

 

 

「うし、3人共──かかってこい」

 

「ムカつくほど、オヤジの"むら雲切"が似合うようになりやがって」

 

 

 ただ、エースが同じ過ちを犯すことはきっとないだろう。普段は抜けているが、いざという時は誰よりも頼りになる船長がついているのだ。

 

 

「黒吉っちゃんは本当にカッコイイよね!君がボクの船長で良かったと本当に思うよ!」

 

「よ、よせよヤマト。テレるじゃねェか」

 

 

 ブラックの身から放たれる威圧感(王の資質)が以前に比べて遥かに増している。白ひげの後継者と呼ばれるに相応しく成長しているのだ。

 

 ただ、誰だって純粋な眼差しで見つめられ、誉められると照れるようだ。

 

 

「ブラックゥゥゥ、ボクより目立つなァ!!」

 

「なら、オレよりも強くなってみろキャベツ。

 オレから船長の座を奪うんだろ?」

 

 

 世の女を虜にする"海賊貴公子"の魅力も、ブラックには遥かに劣っている。きっと、キャベツがブラックから船長の座を奪い取れる日は絶対に訪れないだろう。

 

 ブラック海賊団の船長としての威厳を、ようやくブラックも持ち始めている。ヤマトと揃って暴走しかけることはあれど、何だかんだで船長をやっているのだ。

 

 

「最後の追い込みに入るぞ、お前ら」

 

 

 "赫猿"デマロ・ブラック、"火拳"ゴールド・エース、"百獣の娘"ヤマト、"海賊貴公子"キャベンディッシュ。

 

 たった4人だが、あまりにも豪華な顔触れの海賊団が世に放たれるまで残り僅か…。

 

 

 

 

 ☆

 

 

 

 

 不死鳥のマルコ率いる白ひげ海賊団の残党達と、黒ひげ海賊団の大激突───"落とし前戦争"から2ヶ月程が経過した。

 

 両者多くの援軍を呼んでの、マリンフォード頂上戦争にも引けをとらない大規模な戦いだったが、結果はマルコ達の惨敗。この一件後、黒ひげは赤髪、カイドウ、ビッグ・マムに並び、"()()"の1人に位置づけられるようになった。

 

 

「エース」

 

「言いたいことは分かってる。1人でティーチ──黒ひげを討ち取ろうなんざバカな真似しねェから安心しろ。

 マルコ達がオレを戦いに呼ばなかった理由も分かってる。ただ、複雑なんだ」

 

 

 白ひげの無念を晴らす為の戦いだったが、マルコ達がエースを呼ぶことはなく、ブラックに援軍を頼むこともなく、彼らが落とし前戦争について知ったのは今日のことだ。

 

 もし、ブラックとエースを呼んでいたら、結果は変わっていたかもしれない。呼ばなかったのは、マルコ達のプライドだろうか…。それとも、エースに(未来)を託す為か…。

 

 

「マルコ達の為にも、何よりオヤジの為にも、オレは同じ過ちを犯さねェ。

 だからよ、しっかり頼むぜ──船長」

 

「そりゃあ責任重大だな──副船長」

 

 

 大海賊時代が幕開けし23年。1年と2ヶ月前に起きたマリンフォード頂上戦争後に、この大海賊時代も大きな変革を迎えた。白ひげ亡き後、五皇時代に突入したのである。

 

 赤髪、カイドウ、ビッグ・マム、黒ひげ。この4人と同じく、海の皇帝として世界に名を轟かせるのは、頂上戦争後に世間から忽然と姿を消しながらも、頂上戦争で世界に名を轟かせた世界最悪の犯罪者───"赫猿"デマロ・ブラックだ。

 

 この1年、人知れず"火拳"ゴールド・エースと海賊団を立ち上げ、人知れずワノ国に侵入しカイドウの娘を仲間に引き入れたこと以外で、大きな事件をまったく起こしていないにも関わらず、五皇の1人に位置づけられるのは、海軍と政府からそれだけ危険視されている証拠でもある。

 

 黒ひげよりも少しばかりではあるが、懸賞金額が高いのもそれを物語っている。

 

 海賊王世代の海賊達からしたら、大海賊時代は数ばかりが増えた質よりも量の時代とも言われていたが、五皇時代へと突入した今は違う。次の海賊王(ロジャーの後継者)の座を巡る激しい戦い───下手をしたら、海賊王世代よりも激しい戦いになるかもしれない。

 

 

「それにしても黒吉っちゃん、君は本当に凄いな!

 ブラック海賊団が活動するのはまだこれからだってのに、5人の海の皇帝の内の1人に数えられているなんて!!」

 

「海軍と政府様々だよなァ。

 ホントにもう、どう落とし前つけてやろうかクソッタレめ」

 

「ぐぬぬぬ、ボクの記事が一切ない…だと!?

 ブラックめ、最近何もしてないのに新聞にデカデカと写真を載せられるなど忌々しいにも程があるぞ!!」

 

 

 頂上戦争から約1年と2ヶ月。厳しい修業の日々が終わり、デマロ・ブラック率いるブラック海賊団がいよいよ活動(航海)を始める。いよいよ、その時が来た。

 

 そのブラック達は今、ブラックの水陸両用バイクで小船を引きながら、ダンゴ他大型海王類の警護のもと、とある島───とある人物に会いに向かっている。

 

 

「それよりも…本当にオレも冥王に会わなきゃダメか?」

 

 

 ブラックの師匠、"冥王"シルバーズ・レイリーが滞在しているルスカイナ島は、無風海域"凪の帯(カームベルト)"に存在している過酷な島だ。

 

 何故そのような過酷な島に冥王レイリーが滞在しているのか…。エースの義弟で、ブラックの弟弟子になる麦わらのルフィをこの島で鍛えているのである。

 

 

「ルフィに久しぶりに会えるぞ」

 

「う」

 

 

 しかし、冥王に会うことを渋っている人物が1人───エースだ。初対面なわけだが、父親(ロジャー)の相棒だった男にどんな顔をして会えばいいのか悩んでいるようだ。大切な弟が同じくその場所にいなかったら、エースは間違いなくついて来なかっただろう。

 

 ただ、エースはこの後、今よりも複雑な心境を味わうことになる。一方で、ブラックとヤマト、キャベツの3人は大興奮することとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「久しぶりだな、ブラック。

 ふふ、もうすっかり"白ひげの後継者"、"(あか)の皇帝"の呼び名が定着しているようだ。

 この1年で、よくそこまで成長したものだ。それと、もちろんそちらの者達も紹介してくれるのだろう?」

 

「誰かオレに代わって皇帝やってくれませんかね?

 レイリー師匠、お久しぶりです。

 それと紹介します。オレの仲間のヤマト、キャベンディッシュ、それから──エースはルフィに会いに行ってて、後で挨拶させますんで」

 

「め、めめめ、冥王レイリー!

 ほ、ほほほ、本物だァァァ!

 ボ、ボボ、ボクは"()()()()()()"、よろしく!!」

 

 

 ルスカイナ島に到着し、1年ぶりに再会した師弟。

 

 ブラックの成長をレイリーが強く感じ取っているなか、バイブル"おでんの航海日誌"に記されていた伝説の海賊が目の前にいることにヤマトは大興奮である。

 

 キャベツに至っては、ブラックの師匠が冥王レイリーだったことを今初めて知ったらしく唖然としている。

 

 

「そこまで気にする必要はない。

 それにしても、まだ4人だが愉快な仲間達じゃないか。

 君達なら、()()()も問題なさそうだ」

 

 

 ブラック海賊団がいよいよ本格始動する前に、ブラックは一番最初に冥王レイリーに報告にやって来た。元々、レイリーともそのような約束を交わしていたのだ。

 

 そして、レイリーは今日、ブラックが旅立つこの日に大きな贈り物を渡す(託す)

 

 

「託す…それってもしかして、目の前の泉にある()に関係してたりします?」

 

「わははははッ、目敏いなブラック。

 だが、間違ってはいない。君に、君達に、あの船に乗ってほしいと私は思っている」

 

 

 ルスカイナ島の泉。神秘的なその泉に浮かぶ一隻の船。数々の壮絶な冒険の傷が刻まれながらも、この船ならばどんな海も絶対に越えていける───そう思わされる強く逞しい船がそこに存在している。

 

 

「こ、この船…も、もしかして」

 

「やはり、君には分かるか。

 そう、この船はロジャーと私達の思い出が詰まった船だ」

 

「え、ええ!?

 つ、つまりッ、おでんが白ひげ海賊団から移籍して乗ったロジャー海賊団の母船──"オーロ・ジャクソン号"!?」

 

 

 世界で初めてにして唯一、偉大なる航路(グランドライン)一周を成し遂げたオーロ・ジャクソン号。ブラック達の驚きはとてつもなく大きい。

 

 

「私から弟子への餞別だ」

 

 

 その船が今、師から弟子へと渡り、海賊王の子が共に乗り、そしてまた偉大なる航路(グランドライン)へと舞い戻る。

 

 

 






エースのメラメラの実の炎の進化は色温度をもとにしております。これまでの赤っぽいオレンジから黄色へと進化し、そこからさらに色が変わっていき威力(温度)が上がる。
ブラックの雷肉体活性と似た、エースの炎の燃焼による肉体活性。赤っぽいオレンジの炎纏ったそれだと、まるで界◯拳みたいだね!!

ヤマトも幻獣種の能力者なのだろうか…。カイドウが青龍だから、あれかなぁとは思ったりしてるんだけども、尾田先生だからなァ~意外性狙ってきたりしそうだし。

キャベツの伸び代がヤバいというね。
新技。超美剣 赤い隼(レッドファルコン)
美剣 青い鳥(ブルーバード)を昇華させた凄い突き技。
加速により炎を発生させ、内部破壊の力も併せることで、内側を焼く。炎耐性のあるブラックと、炎人間のエースですらも一瞬だが内側を焼かれたような痛みを感じた何気に凄い技。

さてはて落とし前戦争ですが、ブラックとエースは蚊帳の外です。エースには修業に集中してほしかっただとか、もしもの時に先を託す為だとか、そんな感じですかね。

それと、1年の修業からの出発。
大冒険だけに、わたくしも大冒険してみようかなと。ロジャー海賊団解散後オーロ・ジャクソンはどこに隠されてたのとか聞かないで。レイリーが隠してたんだよきっと。卵っぽいの乗ってたけど、それはどうしたとか聞かないで。レイリーが何かしらしたんだよ。それか孵化した?4人で動かせんの?多分彼らなら大丈夫。それに、もう少し仲間増える予定だし!!

とりあえず、ブラック海賊団でいいかな!?

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