偽ルフィが本当にモンキー・D・ルフィに似ていたら   作:身勝手の極意

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思えば、新時代。赫い猿皇帝でブラックが黒ひげ相手に見せた、悪魔の実の能力を威圧して弱体化させる極意・覇王武装……FILM REDの40億巻に似たような……○○殺しが記載されておりビックリである。

FILM RED、興業収入100億突破しましたね!



海が導く終焉

 

 

 海はその戦いを見ている。

 

 現五皇"赫猿"デマロ・ブラックと、元海軍大将"黒腕のゼファー"の戦いの結末を…。

 

 片や懸賞金40億を超える新しい世代の筆頭(海賊)

 

 片や海賊王と渡り合った旧世代の伝説(元海兵)

 

 世界最高峰の実力者達による激突の余波は曇を割り、海を激しく揺らす。

 

 

「ぬうん!!」

 

「うらァァァ!」

 

 

 覇王色を纏ったブラックとゼファーの拳が触れることすらなく衝突し、激しい衝撃波が辺り一面へと広がっている。

 

 これは、この2人が覇王色の覇気を極めたほんの一握りの強者達である証拠だ。

 

 

「覇王色…持ってたんだな、ゼファーさん」

 

 

 ただ、元海軍大将ゼファーが覇王色の使い手であることを、かつて覇気の基礎を叩き込まれたブラックは知らなかった。

 

 もっとも、ゼファーは海軍大将にまで上り詰め、全ての海兵を育て上げた伝説の海兵であり、海兵の鑑とまで言われた存在だ。覇王色を持っていても当然。

 

 

「オレが覇王色に目覚めたのは海軍を抜けた時…この大海賊時代を滅ぼすと心に誓った時だ」

 

 

 しかし、ゼファーは覇王色を元々持っていたわけではなかった。ゼファーは武装色の覇気の達人であり、能力者でなくとも海賊王ロジャーや白ひげ達と渡り合ったからこそ伝説の海兵として語り継がれているのである。

 

 悲しいことに、ゼファーが覇王色に目覚めてしまったのは、信じていた正義に絶望してしまったのがきっかけだ。

 

 それはまさに、破滅の王の目覚めと言える。

 

 

「覇気は全てを破壊する。

 ブラック…貴様を滅ぼすのは、この大海賊時代破滅への第一歩だ」

 

「ゼファーさん…」

 

 

 もう、かつての師はそこにはいない。弱き市民を守る英雄"ゼット"は死に……破壊の限りを尽くす破滅の王"ゼット"と化してしまった。

 

 

「オレは…ゼファーさんの教え子として役目を果たす」

 

 

 それでも、ブラックにとってゼファーは恩師だ。覇気の真髄を叩き込んでくれた"冥王"シルバーズ・レイリー同様に大恩人である。それは決して変わることはない。

 

 だからこそ、ブラックはゼファーを止める。

 

 

「人獣型か…懐かしいな。

 くく、あの頃とは大違いだ」

 

「もう、あの頃の()()じゃないぞ」

 

 

 そして、ゼファーがどのように変わろうとも、ブラックが海賊になってしまった今でも、ブラックがゼファーの教え子の1人であるのも偽りなき事実。

 

 当時、ゼファーがブラックを小猿呼ばわりしていたのは、懐かしい思い出のはずだ。

 

 ブラックの人獣型の姿を目にしたゼファーの脳裏に、当時の情景が甦ってくる。五皇ではない、ただの冒険家兼トレジャーハンターだった頃のブラックの姿が…。

 

 

「ならば見せてみろ…今の貴様を」

 

「言われなくてもそのつもりだ!!」

 

 

 何度もゼファーの黒腕に殴り飛ばされ、それでも折れることなく何度も立ち上がり、ゼファーに一撃でも与えようと挑んでいた負けず嫌いの青二才。

 

 今はもうあの頃とは違う。

 

 

「!?」

 

 

 真っ直ぐ突っ込んできたブラックに向けて拳を放つゼファー。だが、ブラックはゼファーのその拳を身を捻りながら手で上手く受け流し、直線的な動きに対してカウンターを狙ったはずのゼファーに、ブラックはそれを逆手に取って覇王色を纏ったカウンターの拳を顔面へと放つ。

 

 その威力はあまりにも絶大だ。

 

 

「ぐッ!」

 

 

 かつて、一切届くことのなかったブラックの拳が今はゼファーに届き、ゼファーを海へと吹き飛ばす。伝説にブラックが追いついたということだ。

 

 とはいえ、たった一撃で倒せる相手ではない。ブラックは殴り飛ばし海に沈んだはずのゼファーの強大な覇気を感じ取っている。ブラックの渾身の一撃も、ゼファーにとっては数十年前(全盛期)の感覚を取り戻すきっかけなのだ。

 

 すると次の瞬間、爆発したかのように海飛沫が高く舞い上がり、ゼファーが海から飛び出てくる。

 

 

「素晴らしい一撃だ。どうやら本当に…()()()と同じ土俵に上ってきたようだな、ブラック!!」

 

 

 "月歩"で宙を跳ねながら口角を上げるゼファー。

 

 恐らく、ゼファーが口にした"オレ達"というのは、海賊王や白ひげといった、自身を含む全盛期の強者達のことなのではないだろうか…。

 

 つまり、ブラックの一撃は全盛期の強さを取り戻したゼファーを納得させるだけの……それに等しい一撃だったということだ。

 

 しかも、どうやらブラックの一撃がゼファーの心に完全に火を灯してしまったようだ。それは破滅の限りを尽くす地獄の業火の如しである。

 

 

「次はオレの番だ」

 

「!?」

 

 

 ブラックも驚愕する速さで眼前にまで一気に迫ってきたゼファー。

 

 

「ふん!!」

 

 

 驚愕しながらも素早く迎撃の掌底を放ったブラックだったが、その掌底は叩き落とされ、今度はブラックが覇王色を纏ったゼファーの拳を食らい吹き飛んでしまう。

 

 かつて、武装色の達人とまで恐れられた"黒腕のゼファー"。そのゼファーが覇王色を開眼し、悪魔の実の能力で全盛期の身体を得てしまったとなれば、その強さは全盛期以上のものではないだろうか…。

 

 

「く…そ…」

 

 ブラックは今、かつて何度も味わった威力以上の拳をその身に味わった。

 

 能力者にとって、海に落ちることは死と同義。仲間達が助けてくれるかもしれないが、必ず間に合うとは限らない。もっとも、ブラックの場合はクラーケンなど超大型の海王類を引き連れていることもあり、能力者の弱点を克服しているようなものだ。

 

 だが、ゼファーが相手ということもあり、ブラックは強烈な一撃に堪え、海に落ちることなく空中で急停止し、どうにか体勢を立て直す。

 

 

「ッ…ててて…こんにゃろうが。

 上等だ。 見た目が若返ったおかげで遠慮することなくブン殴れるし、老人を労る必要もまったくねェよな」

 

 

 とんでもない距離まで殴り飛ばされたブラック……だが、その瞳に恐怖は一切なく、好戦的な瞳がゼファーへと向けられている。無論、ゼファーも同様だ。

 

 

「加減する必要はないようだな」

 

 

 ゼファーがブラックへと向かって宙を駆け抜けていく。

 

 

「アンタの頭にたん瘤作ってやるよ!!」

 

 

 ブラックがゼファーへと向かい飛び立った。

 

 2人の戦いがもたらすものは破滅か……それとも平和か…。覇王色を極めし者同士の戦いが激化する。

 

 

 

 

 ☆

 

 

 

 

 この世界の神とも称される天竜人(世界貴族)の最高位──"五老星"。

 

 世界政府の最高権力者である5人の老人達は、世界政府の本拠地である聖地マリージョアのパンゲア城内"権力の間"にて、()()()()()について議論していた。

 

 今からほんの少し前、五老星のもとに凶報がもたらされた。いや、場合によっては朗報になる可能性もある。

 

 

「このまま…()()()()()()()()してくれればいいが」

 

 

 五老星がこの世から消えることを強く願う海賊が存在する。もちろん、全ての海賊に消え去って欲しいだろうが、その海賊の存在は別格なのだろう。

 

 そして、その海賊と現在戦っている元海軍大将の存在は、五老星にとって目の上の瘤のようなもの。海賊と共倒れしてくれたならば万々歳のはずだ。

 

 ただ、現五皇と元海軍大将の激突が世間に与える影響はあまりにも大きいはずだ。楽観的には考えられるはずもない。

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。しかし、今の能力者…デマロ・ブラックは五皇にまで上り詰め、覚醒させてしまう可能性が高すぎる。万が一、この戦いで覚醒するようなことがあれば…」

 

 

 五老星にとって、"赫猿"デマロ・ブラックは現五皇達の中でも最も危険性の高い存在のようだ。

 

 ブラックは世界最強の海賊と恐れられた白ひげの後継者とまで謳われる海賊。簡単に葬り去れる海賊ではなく、彼と対等に戦える者も限られている。

 

 

「だが、ゼファーと共倒れが無理ならば、五皇同士の潰し合いでしか奴を葬り去ることはできないのではないか?仮に四大将全員をぶつけたとしてもどうなるか…」

 

 

 どの方法も確実性が低い。五皇同士の潰し合いという未知の選択以外に可能性があるとしたら、四大将全員をぶつける他ないが、世界政府と海軍からしたらそれは避けたい事態だろう。しかし、ブラック海賊団には"バスターコール"が通用しないのも事実。

 

 ブラック海賊団が超少数精鋭でありながらも、五皇の一角に数えられるのはブラック自身の強大な力に加え、彼を支える厄介すぎる存在達の力が大きい。

 

 "炎鬼"、"白銀の女狼"、"金鷹"、"魑魅魍魎の姫"、"絶対防御"、覇気を扱えるヒューマンドリル達にクラーケン含む超大型の海王類達。

 

 まさに鉄壁の布陣だ。

 

 

「世界一周を唯一成し遂げたオーロ・ジャクソン号に乗り、ロジャーの息子とカイドウの娘を従え、歴史の本文(ポーネグリフ)が解読できる白ひげの後継者。()()()()とは似ても似つかぬ男だが、戦力はロックス海賊団を彷彿とさせる。いや…それ以上かもしれん。この時代にそのような存在が現れてしまうとは…」

 

 

 "赫猿"デマロ・ブラックは、世界政府と海軍にとってまさに、悪夢のような存在だろう。

 

 しかも、悪夢は連鎖する可能性まで秘めている。

 

 もっとも、五老星にとっての悪夢が、市民達にとっても同じ悪夢だとは限らない。

 

 

「奴は()()()()()()()とも親しい。

 "ゴムゴムの実"と揃って覚醒するようなことがあれば…最悪の時代(新時代)の到来となってしまう。

()()()()()()()()()()()()の同時覚醒だけは絶対にあってはならん」

 

 

 頂上戦争後、大海賊時代"暗黒期"と言われる恐ろしいこの時代。ブラックの存在は、この恐ろしい闇の時代をより一層、恐怖のドン底にまで陥れる存在なのか…。

 

 それとも、この恐ろしい闇を晴らし照らしてくれる存在なのか…。

 

 とにもかくにも、時代は大きな変革を迎えようとしている。

 

 

「ご、五老星! た、大変です!

()()()()()がッ──!!」

 

 

 世は混沌を極めし大海賊時代。

 

 神であろうとも、予測不可能な事態が常に起きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 "赫猿"デマロ・ブラックと元海軍大将ゼファーの激突により、厳戒態勢が敷かれているなか…。

 

 

「まさかゼファー先生がブラックと戦うなんてな…」

 

 

 海軍のトップ──"元帥"クザンは()()に乗り、激闘が繰り広げられるシャボンディ諸島付近の海域へと向かっていた。

 

 元帥になろうともこの男は変わることなく、マイペースに己の意思を貫き、思うがままに行動する。元帥としてどうかと思われるが、やる時はやる男だ。

 

 そして、決して無意味なことはしない。

 

 とはいえ、ブラックとゼファーの激突と同時に、海軍本部から元帥が消えたとなると、緊急事態になっていることは間違いないだろう。

 

 

「クザン…ブラックは儂の獲物じゃ。

 何があろうと手ェ出さんようにのォ…手ェ出したら、貴様とてただではすまんけェのォ」

 

 

 さらに、同行する海兵が海軍大将"赤犬"とは。

 

 元帥と大将。上司と部下の関係といえど、クザンと赤犬は水と油に近しい間柄で、共に行動するなど天地がひっくり返ってもありえないはず。

 

 ただ、今回の一件に関わっているのがブラックとゼファーということもあり、クザンは赤犬と共に行動しているようだ。

 

 

「はいはい、わかってるって。

 それよりもいい加減に元帥って呼びなさいよ。減給していいんだけど?」

 

「死んでも断る。

 減給したいんじゃったら好きにせェ」

 

 

 今ではブラック海賊団専門と化しつつある赤犬率いる部隊。

 

 赤犬もゼファーの教え子の1人であるようだが、赤犬にとって重要なのはゼファーの討伐ではなくブラックの討伐だ。

 

 対して、ゼファーに大きな恩があるクザンは、ゼファーを止める為に動いている。普通、海軍のトップであるクザンは動くべきではないかもしれないが、彼は報告をただ待つだけの状態が嫌なようだ。寧ろ、恩師であるが故に己自身で方を付けたいと思っているのだろう。

 

 クザンと赤犬の想いが上手い具合に絡み合い、その結果……2人は協力体制を取り、赤犬がブラック海賊団の相手をし、クザンはゼファーと相対するつもりでいる。

 

 

「お前もホントに頑固だな。

 まァ、それはともかく…ゼファー先生とブラックの戦いに横槍を入れて分断させるのは難しい。不可能かもしれない…それでもやるか?」

 

「儂はブラックをこの手で葬る…それだけじゃ」

 

 

 片や恩師を止めるべく。

 

 片や宿敵を討伐するべく。

 

 今、シャボンディ諸島付近の海域に、元大将、現大将、元帥……そして五皇が揃おうとしている。それは、五皇の内4人が揃ってしまうのに等しく、まさしく天変地異だ。

 

 

 

 

 ☆

 

 

 

 

 繰り広げられる攻防はまさしく天変地異。互いの覇王色の覇気で吹き飛ぶブラックとゼファー。

 

 拳のみの殴り合いだが、五皇と全盛期の大将の殴り合いは常軌を逸している。

 

 その拳で、いったいどれだけの弱き者達が救われることだろうか…。

 

 だが、ブラックもゼファーも、今は弱き者達を守る為に拳を振るってはいない。

 

 己の為に振るっている。

 

 

「黒吉っちゃん! 大丈夫!?」

 

 

 オーロ・ジャクソン号に吹き飛んできたブラックをヤマトが浮き止め、心配の声をかけると、ブラックはヤマトの心配する声に向けてにこやかに笑って瞳で応えた。

 

 心配することなど一切ない。寧ろ、心配など余計なことでしかないだろう。

 

 

「ハハハ! はあ、はあ、楽しくなってきた!」

 

「黒吉っちゃん」

 

 

 そして、ブラックと同じようにゼファーも口角を上げ、表情を和らげるのである。

 

 

「くくく、イイ拳だ…ブラック。

 貴様の信念を強く感じるぞ。 どうやら、オレは思い違いをしてたようだ。 政府と海軍の勘違いから賞金首となり、その理不尽さと不幸さ故に政府と海軍に強い恨みを持ち海賊に堕ちたと思っていたが…お前は何一つ変わっていない。

 常に自由であり、冒険を求め…決して信念は曲げず、悪に屈することなく…お前はオレが鍛えた頃のまま、まっすぐに成長したのだな」

 

 

 かつての教え子の変わらぬ姿に……成長した逞しい姿にゼファーは感動を覚えているようだ。

 

 

「まったく恨みがないって言ったら嘘になるが、おかげで最ッ高の仲間達に出会えた。 愛するロビンとヤマトに出会えた。 後悔なんて少しもない。オレが海賊で、五皇で、40億を超える懸賞金をかけられてる…それがどうした。 オレは誰にも支配されねェ! オレの…オレ達の冒険を邪魔する奴はブッ飛ばす!」

 

 

 端から見たら、ブラックはわがままな大きな子供にしか見えない。だが、この世界に己の信念に忠実に生きれる者がいったいどれだけ存在しているだろうか…。

 

 

「ふッ…そうか。

(ロジャー、ニューゲート…貴様らの信念は途切れることなく受け継がれているんだな)」

 

 

 ゼファーの瞳には、海賊王ロジャーと白ひげの姿が重なって見えている。その姿か眩しく、懐かしく映っている。

 

 ブラックが賞金首にされてしまった一件で、海軍への信頼が大きく揺らぎ、かつて自身が指揮していた演習艦を襲撃した海賊が新たな七武海として迎え入れられたことで、ゼファーは海軍を完全に見限ってしまった。だから、ゼファーは全てを破壊しようと目論んだ。海軍の正義に失望し、この世界に救いなどないとまで絶望もした。

 

 そんなゼファーの瞳に映るブラックは、この世界の唯一の救いのようにすら映っているかもしれない。暗い夜を明るく照らし、見守ってくれているかのような……お月様のように思えているのかもしれない。

 

 

「くく…教え子が今では懸賞金40億を超える五皇の一角とは複雑な心境だが…お前は素晴らしい教え子だ、ブラック」

 

 

 拳同士で殴り合った(語り合った)からこそ通じたものがある。思い出せたものがある。

 

 もしかしたら、ゼファーはブラックに止めてほしかったのかもしれない。己を絶望させ、見限った海軍と政府によって海賊に仕立て上げられたブラックに、ゼファーは己の暴走を止めてほしかったのではないだろうか…。

 

 

「弟子は師匠を超えていくものだ。

 ブラック…これからお前に最期の稽古をつけてやる!!」

 

「上等だ。

(ゼファーさん…アンタも白ひげと同じだ。

 オレの憧れだよ)」

 

 

 戦いの行く末を見守る一同の瞳に映る2人の姿は、海賊でも海兵でもなく……負けず嫌いの教え子と、教え子を鍛える師でしかなく…。

 

 そんな2人の姿を、海は優しく見守っていた。

 

 

 






ニカニカの実のモデルはハヌマーンと言われたりされてますけども、わたくしは別物として話を進めていきます!です!

太陽の神ニカには友達がいた。それが月の神ニヤである。月の神とハヌマーンの結びつきに関しては気付く方もいると思うけど、絶対に言うなよ!言うなよ!!フリじゃなくて、マジで言わないでね!未来視禁止命令です!!

それに、ONE PIECEは月が特別視されていたり?エネルもそうだし、ミンク属の強化形態の月の獅子(スーロン)も然り、兄弟分の光月一族他、ワノ国の大名家は月に因んでたり…などなど。

"ニヤ"って名前に関しては…ブラックはニヤって笑うんです。

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