【完結】男性向け同人エロゲの女主人公だけは勘弁してください! 何でもしますから!! 作:どうだか
「苦痛にしろ快感にしろ、耐えることや慣れることは難しいんだ。人間は良くも悪くも忘れる生き物だからね」
(ベッドがきしむ音)
「ただ、許容範囲を広げることはできる」
『そう、なんですか? んっ』
「たとえば、精神的にも肉体的にもキツい仕事を経験したとする。環境が変わって新しい職場に行くと、”前よりマシだな”って思うのさ」
『っああ、たしかに』
「だから――」
(衣擦れの音)
「これ以上ない羞恥と快楽と苦痛で、性感のしきい値を上げる」
『ひぇ』
◆
(途切れなく続く水音)
『っあ、んっ、んん……っ! ふっ』
「こらこら、今、ここが――」
『あっ!』
「気持ち良かったんだろう?」
『ああっ、ぁん! っ!?』
(ベッドのきしむ音)
「ほら、ちゃんと言わないと。言ったよな? まずは普通に性感を高めていくって」
『す、みませ、っはー……き、きもちいい、です……』
「よくできました。はい、次はここ」
『ひゃあ!? ぁっ、きもち、ぃいです……っん!』
「おっ、いい調子。これから頭がおかしくなってイけなくなるくらいの快感を叩きこむんだから、まずはフツウに気持ち良くなっとかないと、後がツラいぞ?」
◆
『いいっ! あっ、ふぁっ! っあ゛、イくっ! ぅ~~っ!!』
(ベッドのきしむ音)
「おっと、しがみつくなら
(水音)
『や、ぁ……っ!? だめ、もぅ、イッた……イッたからぁ……!』
「うんうん、イったなぁ」
『も、もう、やめ……っ』
「ようやく、これからが本番だ」
『――ヒッ』
◆
『ぅあ゛っ♡ ああ゛~~~っ♡ ひぬ、しんじゃう……っ♡♡』
「ははは、このくらいじゃ死なないさ」
『ふっ、ぐぅうっ!』
「ほらな。まだ蹴ったり殴ったりする元気があるじゃないか。ぜんぜん力が入ってないけど」
『ひぎっ♡ い゛っ、あああ゛~~~~っ♡♡』
「意識がトベなくなるまでやるぞ。ほら、が~んばれ」
◆
(軽く叩く音)
『……っ』
「よし、起きた。口を開けれるな?」
『ぁ……』
「ん、いい子。今からココアを飲ませるから、ぜんぶ飲むんだ」
(何かを啜る音)
『んっ、ちゅぅ、ちゅっ、んぐ……』
(嚥下する音)
『ぐっ、げほっごほっ!』
「あ~あ、こぼした。口の周り汚しちゃって」
『~~~っ! ぁっ!?』
「あらら、舐められただけで軽くイったのか?」
『ひぃっ、イってない! イってないですっ!!』
「ウソはダメだなぁ」
『……ぅ、~~っ、ぐすっ……ひぐっ……』
(すすり泣く声)
「よしよし。でも、泣いても終わらないんだ。イけなくなるまでがんばろうな?」
Q.なぜサブタイトルが『回想』なんですか?
A.たいていのノベルゲームには、『回想モード』があります。『回想モード』とは、ゲーム中で一度見た”特定のシーン”を後から見返すことができる機能です。
男性向けエロゲにおいて”特定のシーン”とは、たいていの場合”エロいことをしているシーン”です。つまり、男性向けエロゲについて語っている文脈における『回想』とは、”エロいことをしているシーン”となります。
なので、サブタイトルに『回想』がついています。