【完結】男性向け同人エロゲの女主人公だけは勘弁してください! 何でもしますから!! 作:どうだか
個別ルート(プロット)選択肢
(よろしくね、ベティさん)
(よろしくウミ! ええっと……あっ、アナタの名前を聞いてなかったウシ!)
(私の名前は*1――
①
②
③
④
⑤
⑥
改めて自己紹介をする。握手はできないので、そっとお腹に手を置いた。なんとなく、お腹があったかい気がする。
……オタクとして、いろいろと履修してきているので、ベティさんが極悪なヤバい宇宙人であるパターンももちろん考えている。ただ、生き死にを握られている以上、ベティさんの言う通りにするほかない。
それに、なんとなくだけど、ベティさんは悪い宇宙人じゃない気がする。……そう思いたいだけかもしれないけど。
◆
ノロノロとした歩みだったけど、夜までに帰宅することができた。誰もいない家に「ただいま~」と声をかける。死んだし、生き返ったし、戦ったし、死にかけてるしで、なんだかもうクタクタだ。
(そういえば、さっきの戦闘でけっこうエネルギーを使ったウミ。できるなら、エネルギーを回収した方がいいかもウシ)
――さようでございますか。
ゲームで言うところのチュートリアル戦闘とは言え、はじめての実戦。けっこう苦戦したからなぁ。稽古で体を動かしてたからなんとか動けたけど、運が悪ければ普通に負けてたかもしれない。最終的に、なんかこう、必殺技みたいなの使ったし。
エネルギー回収かぁ……。
人間とセックスか、宇宙人(見た目はバケモノ)とセックスか。とんでもない二択だけど、エロゲならよくある話だ。
もちろん、ここは男性向けエロゲみたいなことが起きる世界で、しかも私は変身ヒロイン”女主人公”になってしまったので、夜に繁華街や公園へいけばセックスの相手なんていくらでもいる。
が、ただでさえ死にかけているのに、うかつな行動をして痛い目には遭いたくない。
変身ヒロインとえげつない陵辱はワンセットみたいなところがある。触手、洗脳、催眠、調教、公開レイプなどなど。あと、敵にヤられるだけじゃなく、助けるべき一般人に犯されることもあったりする。通称、クズ市民。すごいネーミングセンスだよね、クズ市民。
もちろん、ここは男性向けエロゲみたいなことが起きる世界なので、そういう人々もいるんだろう。今までしっかり自衛してきたので無事だったけど、今後はそうもいかない。この世界は、”主人公”と”ヒロイン”にマジで厳しい。
「……」
いろいろと思いつく手段はある。ただ、何をどうがんばっても自分以外の誰かに迷惑をかけることになりそうで、どうにも二の足を踏んでしまう。……どうしたもんかなぁ。
◆ 名前が選択肢になっている件について
実はこの作品、各キャラの名づけにルールを設けている。一人称『僕』おじさん周りの人物にはAルール、取り巻きハーレム先輩周りの人物にはBルール、みたいな感じ。それぞれのルートに入ることで、それぞれのルールに則った名前になった。
ちなみに、名字が『点瀬』で固定なのは『転生』しているのが前提だから。名前は違うが同一人物である。ものすごくややこしくて申し訳ないが、これがやりたかったんや……。
【申し開き】
まっっったくもって申し訳ありませんが、各個別ルートはプロット状態での公開になります。設定的にエロシーンがどうしても必要なのですが、作者がエロを書けないからです。こんな感じの話になるよ~というのをふんわりお楽しみください。
以降の予定ですが、各個別ルート(プロット)を順次公開した後、”女主人公”にならないルートを更新していきます。よろしくお願いいたします。