【完結】男性向け同人エロゲの女主人公だけは勘弁してください! 何でもしますから!!   作:どうだか

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一人称『僕』おじさんルート(プロット)

 ◆ 名前つけルール:天体(基本的に中国系)

 

 変身ヒロイン”女主人公” シオン(星音)

 一人称『僕』おじさん ナガレ(永黎)テンコウ(天犼)(”血液”)

 おじさんの推し”主人公” タイチ(泰一)

 おじさんの推し”ヒロイン” ユウ(夕星)

 

 

 ◆ プロット

 

 どうしたもんかなぁと悩んでいる直後、自宅に来客が。ドアを開けると一人称『僕』おじさん――ナガレ(永黎)が立っている。ふつうにこわい。

 

 ナガレは宇宙から水球が飛来したことを把握しており、「大丈夫そうだけど、いちおう確認しとくかぁ」って感じで様子を見に来た。他のルートだと「大丈夫そうだなぁ、うん」って感じで来ない。

 

 変身ヒロイン”女主人公”――シオンから事情を聞いたナガレは、血液を操作して子宮の中のベティに触れ、エネルギー回収に協力することを了承。エネルギー回収問題が速攻で解決するルート①。

 

 ナガレの”血液”を介して、生命維持・肉体修復・戦闘に必要なエネルギーを充分に回収。あとは時間経過を待つだけとなった。

 

 お礼に、しばらくの間ナガレを泊めることに。ナガレは基本的に無職&無宿。最近はナガレの推し”主人公”であるタイチの家にいることが多い。

 

 数日後の放課後、またしても追手と戦うことになったシオン。観戦者(ナガレ)の緊張感の無い声援を受けながらの戦闘。シオンは、昨日よりも体がよく動くことに疑問を覚えつつも快勝。

 

 そこへ、”主人公”のタイチと”ヒロイン”のユウがやって来る。「ちょっと出かけてくる」と言って戻ってこないナガレを心配して探していたらしい。ナガレの扱いはだいたい猫のそれ。

 

 タイチとユウは、ナガレがシオンの名前を覚えていることに驚愕する。いったい二人はどういう関係なのかと興味津々。シオンとナガレは、お互いを指して「命の恩人」という重いのか軽いのか分からない返答をする。

 

 ナガレは上機嫌だった。推し二人がわざわざ探しに来てくれて、テンション爆上げでウキウキだ。その時、シオンの体が急に動き、ナガレの体を突き刺した。異様なほどに血が噴き出す。

 

 実はベティ、スピリチュアルなエネルギーも回収できるトンデモ能力*1を備えていた。そして、ナガレの”血液”を介してエネルギーを回収した際、”血液”に施していた”禁”もエネルギーとして回収してしまっていた。

 

 ”禁”が緩んだ”血液”――テンコウ(天犼)はナガレの隙を突いて”血液”の一部をシオンの体へ移す。肉体の修復を行っていると偽装してベティとナガレの目をかいくぐり、シオンの体を内側から自らの眷属に改造していた。

 

 簡単に言うと、外側に露出している部分は人間で、内側にバケモノが混じっている状態。よほどの実力者でも見抜くことは難しい。

 

 で、ナガレへの奇襲につながる。

 

 テンコウは、少しでも多くナガレから”血液”を取り戻して逃げるつもりだった。状況を把握したナガレは、逃げの一手を打とうとするテンコウを見て、操られているシオンを無傷で助けることを諦めた。

 

「後でちゃんと直すから」と断ってから、シオンの体を切断。ついでに体内からテンコウの”血液”を残らず回収。シオンは、数日ぶり三回目の死を迎えた。ナガレは、タイチとユウからしこたま説教された。

 

 ベティとナガレのおかげで、またまた生き返ったシオン*2。それはいいのだが、ナガレが妙にソワソワしている。チラチラ見てくる。

 

 話を聞くに、一連のあれそれでシオンは肉体修復を終えると人間でなくなってしまう――”ナガレと同じ類の化物”になってしまうらしい。どうやっても肉体を人間の組成に戻すことが出来なかったと謝罪するベティとナガレ。ついに行くところまで行ってしまったなと遠い目をするシオン。

 

 変身ヒロイン人外”女主人公”――属性がモリモリである。

 

 まあ、追手との戦いがラクになるのはいいことだと前向きに考えることに。

 

 ――だがしかし。

 

 なぜか追手との戦いにナガレが出張ってくる。ナガレが追手を瞬殺して、シオンをチラチラ見てくる。シオンは、昨日までとはまったく違うナガレの態度に困惑する。

 

 ただまあ、倒してもらってラクできたのはたしかなので、「ありがとうございます」とお礼を言う。照れたように頬を緩ませるナガレ。目を白黒させるシオン。

 

 ぶっちゃけると、”ナガレと同じ類の化物(自分と同じ存在)”に初めて出会い、同情なのか愛情なのか、よく分からない感情*3が芽生えていた。

 

 テンコウがベティとナガレの目をごまかすために行った偽装――外側が人間で内側がバケモノ。その肉体改造を人間の技術で施されたのがナガレである。分類で言うと強化人間。なんやかんやで所属先を壊滅させ、世界を放浪していた。

 

 生まれも育ちもロクでもないナガレは、初めての感情をどう扱っていいか分からず、「お前はショタか!」と叫びたくなるようないじらしい行動をしまくる。ギャップ萌えにもだえ苦しむシオン。

 

 三ヶ月後、シオンは肉体修復を終えてベティと別れを済ませた。

 

 ――が、ナガレは変わらずシオンの家に居座っている。

 

 

 

 

 ”女主人公”編 エピローグ 一人称『僕』おじさんルート(プロット) 完

 

 

 

 

 ……とまあ、こんな感じで、世界に二人ぼっちであることが確定したので、あとはじわじわ仲良くなっていくルートです。一人称『僕』おじさんは、本編中にエロ展開があったので個別ルートでは逆にエロがほぼ無くなるという。

*1
そこに”ある”ならエネルギーとして回収できるウミ!

*2
この二人、二回目の死と三回目の死の死因でもある。

*3
友情でないのは分かる。タイチやユウに対して抱くのとは違う感情だから。

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