【完結】男性向け同人エロゲの女主人公だけは勘弁してください! 何でもしますから!!   作:どうだか

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お孫さん師範代ルート(プロット)

 ◆ 名前つけルール:天候&時間

 

 変身ヒロイン”女主人公” ミア(未明)

 お孫さん師範代 日永(ヒナガ) ユウケイ(夕慧)

 眼鏡”主人公”くん 東雲(シノノメ) アキラ()

 中二病ロリ”ヒロイン”ちゃん 照島(てるしま) ハルコ(晴子)

 無口クール系”ヒロイン”ちゃん 栗花落(ツユリ) ウルウ(麗雨)

 おっとり不思議系”ヒロイン”ちゃん 安曇(アズミ) ヒツジ

 短い髪の女/キレイ系お姉さん 村崎(ムラサキ) アカネ()

 少女の声 村崎(ムラサキ) アイ()

 長い髪の女 マヤ(真夜)

(※女主人公と師範代以外、個別ルートに出ない)

 

 

 ◆ プロット

 

 変身ヒロインをしながら、毎朝の稽古を続けるのは難しそうなので、しばらく休む旨をおじいちゃん師範──日永(ヒナガ)師範に連絡する。理由は、両親の海外出張で、稽古と家事を両立するのが難しいから。場合によっては、両親が戻るまでの丸々一年、稽古に行けないかもしれないと伝える。

 

 中身は大人なので、疑われずに休む理由を考えるのも余裕である。他のルートでもこの理由で連絡して、稽古を休んでいる。

 

 エネルギー回収の目途が立たないうちに、続々と追手がやってくる。戦闘は激しさを増していく。辛うじて追手を撃退し続けているものの、とうとう街に被害を出してしまう。ミア(変身後の姿)は、警察に追われることに。

 

 変身後は身体能力が上がっているので、本来ならば捕まることはない。しかし、エネルギーがギリギリで逃げ切れず、警察と思しき人物に追い詰められてしまう。その人物は、お孫さん師範代──日永(ヒナガ) ユウケイ(夕慧)であった。

 

 潜入捜査官であるユウケイは、年度が変わったのを機に巨大人工浮島(メガフロート)の学園から撤退。別の任地へ赴く──はずだったのだが。『旧研究所』事件で死にかけたのをきっかけに”生”や”死”にまつわるものが”視える”ようになってしまった*1

 

 ”目”のせいで超常現象犯罪対策課*2へ異動になり、超常現象による器物損壊の被疑者としてミア(変身後の姿)を追っていた。

 

 追い詰められたミアは、相手が師範代であることに気づく。ユウケイも、見た目が変わっている(認識阻害がかかっている)はずのミアに気づく。なんやかんやでお互いの事情を打ち明けることに。

 

 ユウケイは当初、ミアを警察で保護するつもりでいた。しかし、ベティの存在があまりにも人類に有益すぎた。地球外生命体のテクノロジ──―粉微塵になった人間の蘇生すら果たし、ほぼ消滅した肉体をわずかな臓器から再生し、再生の間に合っていない部分を未知の物質で補い、人知を超えたエネルギーを駆使する。

 

 もし、ベティの存在が公になったとして。ベティ自身は、ミアの肉体修復が終われば地球から去るという。ならば、地球に残されるミアは? ……ロクな目に遭わないだろうことは、ユウケイにも想像がついた。

 

 ユウケイは、ベティについて公的な記録を残すのはあまりにも危険だと判断し、ベティとミアを匿うことにした。これにはミアも一安心。ミアは、師範にも事情を(エネルギー回収のくだりを伏せて)説明し、日永邸の離れにしばらく滞在することになる。

 

 そこまではいいとして。

 

 問題はエネルギー回収だった。ベティと直接触れる必要がある。しかし、ユウケイはミアとセックスするつもりは無い。苦悩の末、指でベティに触れてエネルギーを回収してもらうことになる。実は、男性の指の長さなら届くのだ。あまりにも常識的な対応。

 

 しかし、指とはいえ、挿れるためには慣らす必要があるわけで。粛々と行われる”治療行為”。お互いに何も言わない。──そして、一度目は、特に何ごともなく済んだ。

 

 これ以降の戦闘は順調だった。エネルギーを回収できたし、師範やユウケイに稽古をつけてもらっているしで、特に苦戦せず追手を蹴散らすことが出来ていた。

 

 ただ、エネルギー回収の際に行われる”治療行為”が、ミアを悩ませていた。ものすごくムラムラしていた。もどかしくて仕方なかった。だから、「挿れるときに、少し痛かったから、もう少しほぐしてほしい」とウソをついた。

 

「まだ」「もう少し」とねだり、引き際を弁えなかった結果──

 

 ミアは日永邸から逃げ出した。自分の行いがあまりにも恥ずかしくて、ユウケイと顔を合わせることができなかった。

 

 自宅にも戻らず、ユウケイから逃げ回りながら追手との戦闘を繰り広げる。無茶な戦いでエネルギーが尽きかけ、負けそうになったところをユウケイの手助けで逆転する。

 

 戦闘後、必死で逃げようとするが、あえなく捕獲。日永邸に戻ることに。

 

 重たい沈黙が日永邸の離れを包む。いろいろと話し合った末に、ベティの提案で「同じくらい恥ずかしいところをユウケイが見せれば、”痛み分け”になるのでは?」というところに落着する。

 

 日が経つにつれ、”治療行為”と”痛み分け”は少しずつ過激になっていく。

 

 気がついたら、お互いに戻れないところまで来ていた。しかし、ユウケイは「肉体が修復が済めば終わる関係だ」と断言し、最後の一線だけは絶対に越えない。

 

 ミアも、それが真っ当な対応だと理解していた。これはあくまで、”治療行為”と”痛み分け”だった。その名目がなければ、ミアとユウケイはこんな関係になることはなかった。

 

 半年後、ミアは肉体の修復を終えてしまった。旅立つベティを見送る。

 

 ”治療行為”と”痛み分け”はおしまいだ。

 

 本当はこの関係をおしまいになんてしたくなかった。ミアは、ベティと別れる前に変身をして*3、ユウケイを逆レイプしてやろうかとも考えていた。けれど、ユウケイの思いやりを無碍にすることが、どうしてもできなかった。ミアのことをとても大切に扱ってくれているからこその対応だと、分かっていたから。

 

 頭では分かっても感情がついてこず、ミアは泣き出してしまう。「師範代との関係をおしまいにしたくない」と泣きじゃくるミアの前に、ユウケイはひざまずく。ミアの涙を指で拭いながら「自分も同じ気持ちだ」と伝える。

 

 ミアは、言ってることが違うと混乱する。そんな彼女に「これまでの建前が必要な関係は終わりにして、君と恋人になりたいのだが、どうだろうか」とユウケイは提案するのだった。

 

 

 ”女主人公”編 エピローグ お孫さん師範代ルート(プロット) 完

 

 

 ミアが学園を卒業するまで、エッチなことを絶対にしない。鉄壁の自制心の持ち主。しばらくするとミアの方が堪えられなくて、初期の”治療行為”くらいまでならオッケーに緩和される。

 

*1
ちなみに、眼鏡”主人公”くんも”視える”ようになってしまった人。『旧研究所』の事故が起きた時、事件現場におり、あの世からこの世に戻ってこれた(=生き返った)。視えすぎるのを防ぐために眼鏡をかけている。

*2
エロゲみたいなことが起きる世界は、超常現象も気軽に起きるので各警察署に専門の課が設置されている。

*3
変身後のミアはパワーがすさまじく。成人男性なんて軽く押さえ込むことができる。

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