【完結】男性向け同人エロゲの女主人公だけは勘弁してください! 何でもしますから!! 作:どうだか
◆ 名前つけルール:特になし
変身ヒロイン”女主人公”
◆ プロット
変身ヒロイン”女主人公”──
というわけで、ベティさんに頼んで『
参考にしたのは、義姉”ヒロイン”さんの”時間をループさせる能力”。ループ中は、能力を発動させている義姉”ヒロイン”さん以外に自意識が無く、彼女の目的が達成されるまで自動でループが続くという。この『自意識が無く』『自動で続く』という点に、タチノは注目したのだった。
ベティと相談しながら、エネルギー回収自動化の処理を詰めていく。
タチノがセックスの相手に選んだのは、街の人々だ。変身した状態なら、成人男性の一人や二人、軽く抑え込める。問題は、普通に犯罪なところだが──
「(相手の)記憶を消すってできる?」
「(自分の)記憶を消すくらいならちょちょいのちょいウミ!」
これで問題が無くなった。
「記憶が無くなると言っても、結婚してる人や恋人がいる人はイヤだなぁ。確実に独身で、(エロゲ的な意味で)私とセックスするのに抵抗が無い(=モブおじさん的な)相手がいいんだけど……そういう条件で絞り込める?」
「え~~っと……(性別と戸籍と、あとタチノへの好感度でフィルタリングしたら)大丈夫ウミ!」
タチノへの好感度でフィルタリング=タチノのことをある程度以上に好ましく思っている。
「ああでも、相手が勃たなかったらどうしよう……」
「エネルギー回収のためにも、相手の性器を確実に勃起させるのは重要ウミね」
「夏にバイトした時に、媚薬(性的興奮剤)を飲んだことがあって。そういうのでどうにかできない?」
「媚薬……なるほど媚薬(惚れ薬)ウミね! (元からタチノをある程度以上に好ましく思っているから)気持ちを高めるくらい余裕ウシ!!」
「お~~! ベティさんすごい!!」
「えっへんウミ」
「あと、(エロゲみたいなことが起きる世界だから)なるべく体を頑丈に……」
「丈夫さ(宇宙基準)は大事ウミね……」
このように、問題しかない”オートスキップ機能”が実装された。
二ヶ月後、タチノは肉体の修復を終え、旅立つベティと最後のおしゃべりをしていた。そこへ、オートスキップの被害者一同が集まる。一人称『僕』おじさん、取り巻きハーレム先輩、お孫さん師範代、TSしたはずのイケメンくん*1。以上の四名が逆ハーレムルートの被害者である。
だがしかし、タチノは何も覚えていない。
ベティがセックスした記憶を消しているので、思い出すことすらできない。ちなみに、タチノ本人は、寝ていたから覚えていないのだと思っていた。
タチノとベティは、どうしようもない事情があったことを語った。被害者である男性陣は「たしかに情状酌量の余地はある」と頷いた。しかし、逆レイプをされて以降、タチノのことが好きで好きでたまらないのだと言う。
被害者の口から赤裸々に語られる逆レイプ。ベティは目撃者として「事実だウミ」と証言する。せめてもの抗弁として「媚薬のせいだ」とタチノは言う。だが、味方であるはずのベティに背後から撃たれた。
「みんな元からタチノのことけっこう好きだったウミ。ウチはその『好き』を『交尾したいくらい好き』に増幅させただけウシ」
なんだか面映ゆい気分になる一同。円満解決だと判断して、立ち去るベティ。
そして、被害者の中に取り残される加害者。
たとえ増幅させられた気持ちだとはいえ、タチノを好きなことには変わりはないし、諦めることも譲ることもしたくないと男性陣は語る。結果としてタチノは四人と付き合うことに。
最終的に五人で結婚もする。
作中でタチノは勘違いしているのだが、この世界は逆ハーレムも法的に認められている。基本的に一夫一妻制であり、多夫多妻制を選択できるのだ。一夫多妻でもいいし、多夫一妻でも、多夫多妻でもいい。複数人の男女が新たに一つの戸籍をつくることができるという制度。戸籍の筆頭者を誰にするかだけの話。ただ、男性向けエロゲみたいなことが起きる世界なので、一夫多妻の家庭がものすごく多い。
家庭に不満はないけれど、どうしてこうなったと思わずにいられないタチノだった。
”女主人公”編 エピローグ 逆ハーレムルート(プロット) 完
この面子で逆ハーレムを成立させる方法が、これしか思いつきませんでした! 宇宙基準で体を頑丈にしているので、僕おじとも余裕でセックスできます!! やったね!!!!
以上で、”女主人公”編の個別ルート(プロット)の投稿を終わります。
次回から”ヒロイン”編を投稿いたします。