普通にゲームしてたら、なんか空閑遊真のブラックトリガー拾いました。 作:詠海だよ
それはそうと、最近ブルーアーカイブにハマっています。
推しはシロコとマシロとイオリです。
カワイイ。
それはそうと、書きたい小説が多すぎて泣きたい。
設定だけ考えてるやつが5つあるんですよね。
怪物事変に、ぐらんぶるに、戦闘員、派遣します!に、幼馴染が絶対に負けないラブコメ。そしてワールドトリガー。
泣いちゃう。
あれから一週間と少し。
僕は第二層の町にいた。
今日は第二回イベントの日ということで、気合いは十分。戦闘体が破壊された時の対処法も考えてきた。
ここで、運営からのアナウンスが入る。
「今回のイベントは探索型です!目玉は転移先のフィールドに散らばる三百枚の銀のメダルです!これを十枚集めることで金のメダルに、金のメダルはイベント終了後スキルや装備品に交換出来ます!」
そうアナウンスが流れステータス画面が勝手に開き表示されたのは、金のメダルと銀のメダル。
「ふむ。…レプリカ、あのメダル解析してマップに映せない?」
『可能だ』
「さすが」
レプリカの有能さに舌を巻く。
「…今回は楽そうだな」
『そうでもないだろう』
…?なぜに?
「ふむ…その心は?」
『あの金のメダルに見覚えはないか?』
そういえば…あれは確か…
「あ、そうそう。第1回イベントの景品だ」
『そうだ』
なるほど。そりゃ、あれを持ってたら狙われるのは必然だ。
これ一個だけでスキルか武器と交換出来るわけだしね。
「よし、じゃあ油断せずに行こうか」
『了解だ』
そして次の瞬間、僕とレプリカの体は光となり、第二層の町から消えていった。
「…ふぅ。この感覚嫌いだなぁ…」
かなり気持ち悪いワープの感覚に文句を垂れながら周りを見回すと、苔むし、古びた石レンガで出来た廃墟が視界の正面に広がっていた。
「ふむ。なんか雰囲気あるな」
『探索しよう。マップを表示する』
「了解」
廃墟の方に足を踏み入れる。
ボロボロになった建造物の中を片っ端から探索していくと、銀のメダルが1枚見つかった。
「よし。レプリカ、これ解析してくれ」
『了解だ』
1枚見つかればこっちのもんだ。
レプリカが解析すればマップに銀メダルの場所を映すことも出来るわけだからな。
だから、探索はさして問題ない。
問題は僕が金のメダルを持っているということだ。
間違いなく狙われる。
つまり、僕が気にするべき点は襲撃だ。
やられるなどあってはならない。
まぁやられても報復しに行くことは出来るんだけどね、マップに映るから。
『解析完了。マップに表示する』
インベントリからマップを開くと、マップには赤い点と青い点が表示されていた。
「どっちが金かは…聞くまでもないか」
赤い点が圧倒的に多い。
それに対して、青い点は数えることが出来るほど少ない。
つまり金のメダルが青い点か。
あれ?金のメダル…
「なんか近づいてきてんだけど」
『先手を取るぞ』
「意外と好戦的だねレプリカ。でも流石に隠れるよ、複数は無理だ」
そう。近づいてきている光点は3つ。
つまり、前回のイベント10位以内に入ったプレイヤーが3人もいるのだ。
3人。この数から推測するに、恐らくだがペイン、ドラグ、ドレッド、フレデリカだろう。
…4人じゃないかって?いや、ドレッドは僕が倒したから10位以内に入っていない。
だから金メダルの反応が3つというのは辻褄が合う。
…さすがにあの4人と正面切ってやれば勝敗は五分五分ってところだろう。
リスクが高い。その分勝ったら金のメダルが3枚手に入るけど、正直そこまで魅力的じゃない。
つまり、戦う意味がない。
お、見えた。やっぱりペインにドレッドにドラグにフレデリカだ。
よし、このまま隠れよう。
「【気配遮断】」
さて、隠れきれるか…
「うーん、さっきちらっと見えたんだけどなー」
金髪の魔法使い、フレデリカがぼやく。
「奇襲を再警戒しよう」
「流石に4人いたら出てこねぇんじゃねぇの?」
…なんだ、見つかってたのか。
そして今は見失ってる、と。
「よーし、奇襲しよう」
『さきほど隠れると言っていなかったか?』
さっき、このまま隠れようと言ったな、あれは嘘だ。
客観的に自分の立場を見てみた結果だ。
少なくとも1対4。相手はこちらを補足していない。僕の隠れてる場所は草むら。
草むら…
………。
逃げようとしたら音でバレるじゃん、バカなの僕?
という訳で、バレるくらいなら自分から仕掛けて誰かを削った方がいいと思った。
「ここから飛び出して殴るか、
『誰から狙う?』
「うーん、そうだな…」
言うまでもなくこちらは突撃しか出来ない。
だが、だからこそ。どう突撃するか決める。
そして1分後。
作戦を立て終わった。
「よし、行くぞ」
『了解だ』
ふぅ…よし。
行くぞ、決めろ!
「
設置した印に、レプリカに持ってきてもらった大きめの石ころを乗せる。
すると石ころは物凄い速度ですっ飛んでいき、狙った通りペインのご尊顔に直撃した!
「ぐっ…!」
「なんだ!?」
戸惑う4人。ここで間髪入れずに─────
「
突っ込む!
狙いはまだ衝撃から立ち直っていないペイン。
「
突き出した拳がペインを貫く。
入った!
「「「ペイン!」」」
「ぐっ…まだだ!」
いや入ってねぇ!何故か体力1で耐えてやがる!
「チッ、スキルか!」
すぐさま後ろへ飛び退く。
だがドレッド、フレデリカの攻撃が襲い来る。
「【超加速】!」
「【多重炎弾】!」
「【重突進】!」
迫り来るドレッド、ドラグと火球。
「
ドレッド、ドラグの斬撃を防ぎつつ、飛び上がる。
「…!何か来るぞ、フレデリカ!」
「分かってる!【多重障壁】!」
4人を水色の障壁が覆う。
それと同時に、僕は─────
────勝ちを確信した。
「
だって、シールド効かないからね。
黒い弾丸が打ち出される。
シールドに頼って回避しようとしなかった4人には───
「うぅっ、何これぇ!」
「あーあ、結局前回イベントの二の舞かよ」
────大量の重しがひっついていた。
「僕の勝ち」
そう言って、4人に
第4回イベントでまた掘り下げるから許して、集う聖剣が好きな人たち…