【休載中】転生八幡。スライムになったよ!てへっ♪ 作:甘味の皇帝
魔王達の宴の開幕から数刻…クレイマンの弁論は続く。
クレイマン「そうして私は配下から証言を得たのです」
ちなみに俺はまともに聞くのが嫌になってやっぱり寝た。まあ、叡智之王先生記録取ってるから後で一気に記憶されるし問題ないだろ。
まあ、ここまでの話はまとめておくが…
『曰く、魔王カリオンは魔国連邦の主(リムル)に魔王になるよう仕向けた。魔王の座に魅せられたリムルは箔をつけるためにヴェルドラの封印を解くことを提案し、その生贄に選ばれたのがファルムス王国。まんまと焚き付けられたファルムス王国が侵攻。ある程度血が流れたところで思惑通りヴェルドラが復活しファルムス王国軍は全滅。これで魔王になれると喜ぶリムルにカリオンが告げる。「実は魔王には定員があってな。それはすでに満員なんだ。でも俺はどうしてもお前を魔王にしてやりたい。なぁリムルよ。共に魔王クレイマンを殺っちまおうぜ。そうしたら席がひとつ開く。これで晴れてお前も魔王の仲間入りだ」』
クレイマン「…と。この一連の経緯を魔法通話で報せてくれたのは私の部下のミュウランですが…残念ながら彼女はもういません。なぜなら…そこのリムルという痴れ者によって殺されたからです!」
いや…寝る前にひとつだけ。俺って槍玉に挙げられてなくね?定員の話を持ち込んだ時点で辻褄合わないじゃん。まあ、俺のことに触れてないからそれはいいのか…?
ダグリュール「おいクレイマンよ。話の真偽は一先ず置いておく。肝心のカリオンはなぜここにいない?若い魔人を問い詰めるより先に話を聞くべきは件の獅子王(ビーストマスター)ではないか?」
クレイマン「……それは無理なのですダグリュール。ご存知かと思いますが獣王国ユーラザニアは滅亡しました。カリオンの企みを知ったミリムが激昂し、そして国ごとやつを葬ったのです。それは私を慮っての行動だったのですが我々魔王の間には相互不可侵条約があります。証言以上の証拠が出なければ彼女の立場も危ぶまれる。故に私の軍を獣王国(ユーラザニア)跡地へと送り調査させているのです」
いや、実質侵攻だろそれ。それに自由之王(リベル)の真偽確認でこいつが嘘をついてるのはわかってるんだよ。
クレイマン「必ず企みの証拠を掴んでご覧に入れましょう。ですのでミリムの処分はお待ちいただきたい。…以上で私の話は終わりです。魔王を僭称する身の程知らずのスライムはこの場で始末するのが宜しいかと」
ミザリー「それでは次に来客よりの説明となります」
リムル「どっちが話す?」
エイト「リムルでいいぞ」
リムル「わかった。……クレイマン、だっけ?お前嘘つきだな」
クレイマン「何ぃ?」
リムル「ミュウランは生きてるし俺は魔王の座なんぞに興味はない。大体カリオンさんは謀略とか考えるタイプじゃないだろ」
フレイ「(確かに)」
クレイマン「ハッ、そんな言い訳だけで誰が信じるというのだ!ヴェルドラを手懐け強気になっているようだが貴様は所詮邪竜の威を借りねば何もできぬスライムよ!」
……は?
エイト「お前な…それが1番違うんだよ。確かにヴェルドラの威光を借りたことはあるしこれからも使うだろうがそれ以前に俺たちはヴェルドラの友達だ」
俺にも友達ができるなんて…随分と幸福になったな。
クレイマン「ともっ…!?…??」
「……」
ん?あのメイドさん睨んでない?まさかヴェルドラが怒らせたヴァンパイアじゃないよね?
リムル「…それに、証拠がないのはお互い様だ。そっちの証言だって配下の報告だろ。しかもその配下はもう殺されたって?そんなもん証拠とは言わねえよ。あとミュウランは今俺たちの保護下にあるから。この場に呼んだとしてもお前に都合のいい証言はしないと思うぞ」
クレイマン「…フッ、フフッ…そこまで卑劣な真似をするか。さてら貴様らミュウランの骸に悪霊でも取り憑かせたか」
エイト「悪霊?するわけねーだろ。流石心臓を人質に脅迫する魔王クレイマン様は発想が斜め上をいきますね」
クレイマン「(こいつ…っ!)皆さん、いつまでこんな一介の魔人如きに話をさせるつもりです!?こいつらは暴風竜の威でもって魔王に成り上がろうと「ドンッ!!」!?」
クレイマンの顔スレスレを通って壁に椅子が激突した。蹴った本人はリムルだ。
リムル「さっきも言った通り魔王なんざどうでもいい。俺は俺が楽しく過ごせる作りたいだけでね。それには人間の協力が必要不可欠だし、だから人間を守ると決めた。それを邪魔する者は人も魔物も聖教会も全て等しく俺の敵だ。クレイマン、お前のようにな。お前も俺が気に食わないんだろ。ならこれは俺と…俺たちとお前の問題だ」
ギィ「……おい、お前。ついでにそっちのも。魔王を名乗るつもりはあるか?」
ついでかよ…いや、まあいいけど…。
リムル「…ああ。既にジュラの大森林の盟主を引き受けているし人からすれば魔王だからな」
エイト「周りへの牽制にもなるし名乗るしかないな」
すると、ギィ・クリムゾンは口元をニヤつかせ
ギィ「…ならば良し。丁度ここには見届け人が揃っている。俺たちの前でクレイマンに勝てたならお前達が魔王を名乗ることを許そう」
リムル「ありがたいね。わかりやすくて」
ギィ「(面白い。『十大魔王』など人間が勝手に決めた呼称だ。数などどうでもいい)」
リムルが丸机を暴食之王(ベルゼビュート)で捕食した。
クレイマン「皆さんよろしいのですか?下等なスライムの暴挙を許して…これは我々魔王に対する侮辱ですよ!!」
待って、ディーノちゃん机がなくなって床に落ちたのにまだ寝てるじゃん…。
ギィ「別にいいじゃねぇか。クレイマン。お前も魔王なら自身の力でもってそいつらを倒してみせろ。(弱者に魔王の名は相応しくない)」
リムル「場所は作った。さっさと始めようぜ」
クレイマン「(そろそろ本物の魔王達による支配の時代が始まるべ…)「ちょっと待った」」
リムル「どうした?何かあったか?」
エイト「いや、なんな雰囲気出てるところ悪いんだが…どっちが戦う?」
クレイマン「なっ…」
リムル「…確かに2人だとな…」
エイト「実際被害を受けた時いたのはリムルだしな。リムルでいいぞ」
リムル「…わかった。ならお言葉に甘えて」
クレイマン「クッ…クックック…やれやれです。自分の手を汚すのを嫌ったばかりに余計に面倒なことになってしまった。本当に失敗でした」
クレイマンはペット(?)の狐(?)を抱える。
クレイマン「命令です。リムル=テンペストを殺しなさい」
ミリムは座ってた椅子から消え、リムルに殴りかかった。
リムルはそれを避ける。
リムル「(ミリム…!)よく言うよ。結局は他人だよりか?」
クレイマン「何を言う。ミリムは人の命令に従うような娘ではないでしょう。今のは彼女自身の意思さ。ギィよ、文句はあるまい?」
ギィ「ああ。構わないさ。ミリムが自分の意思で戦うのなら止めはしない」
リムル「まあいいさ。俺としてはミリムを助けるつもりだし力尽くでもお前の洗脳を解くとしよう」
クレイマン「ほざくなよスライムが…貴様は絶望して死ぬんだ!!」
さてと、俺もやることやるか。
エイト [救済之王](サルヴァーレ)
ん?効果がない……
エイト「(これなら問題ないな)」
と、俺がそうこうしている内にリムルの許可でシオンがクレイマンをバカ殴りにしていた。
クレイマン「きっきさっ…きさま…貴様ぁあああ!!!」
人形…?
クレイマン「いい気になるなよ…皆殺しにしてやる…!」
リムル「いいね。やっとらしくなって来たじゃねーか!」
クレイマン「図に乗るなよスライムが!九頭獣(ナインヘッド)!」
リムル「ランガ!」
ランガ「はッ。貴様の相手はこの我だ!」
ナインヘッドとランガの獣対決か…。
リムル「シオン、しばらくクレイマン達を任せるぞ」
シオン「はい!リムル様は…」
リムル「俺は…ミリムを助ける」
ミリム対リムルで…シオンはクレイマンとあの人形…
ディーノ「おわっと、ちょっとこれ、会場壊れちゃうんじゃないの!?」
ギィ「ああ、そりや困る」
ギィが指を鳴らす。
結界か…
リムル「なんだ、これ椅子が遠くに!?」
空間拡張がされてるのか。
ギィ「これで存分に戦えるだろう」
う〜ん…ちょっとまずいかな…?リムルとミリムは置いといてもシオンはクレイマン+人形だ。4対1だと少し危ないか…?いや、シオンには超速再生があるし…ランガもあの様子なら…。
ギィ「お前は入らなくて良かったのか?」
エイト「へ?」
なんでこの人隣に来たの?
ギィ「数ならクレイマンの方が有利だろ。お前がもし入るってんなら入れてやるが」
エイト「いいですよ。クレイマンが勝てるわけがない。それにミリムはリムルを殺さない。それなら負ける要因がないんですよ」
ギィ「!あとで入るといっても入れさせないぞ?」
何それ意地悪か何か?
エイト「入りたかったら勝手に入りますよ。ていうか戦いたいならここから戦えますよ」
ギィ「はははは!面白い。ぜひやってみせてくれ」
エイト「えー…」
倒しちゃったらシオンが可哀想だし…クレイマンが超速再生持ってるからいいか。
なら、使うスキルは…
エイト「[雷炎]」
クレイマンの右腕の周りに発生させると、クレイマンの右腕が粉消しになった。
クレイマン「っ!?(なっ!?い、一体何が起きたんだ!?)」
ギィ「…クレイマンを倒したらとは言ったがお前が魔王になるのを許そ「ちょっとギィ!アタシはリムルにつくからウチのベレッタ」駄目だ」
ラミリス「なんでさ!?」
ギィ「あぁん?あれはあのスライムとクレイマンの喧嘩だろ。お前が混ざる理由がねぇ」
ラミリス「何言ってんのさ!ミリムだって参戦してんじゃん!」
ギィ「あいつはいいんだよ」
ラミリス「何よそれ!?なんでアタシは駄目なのさ!?」
ギィ「(めんどくせぇ…)ミリムにはミリムなりの考えがあるんだろうさ。それによ…そこのドライアドはお前を守ることに全力を注いでいるようだがベレッタとやらは誰に忠誠を誓っているんだ?魔鋼石の人形に受肉した悪魔のようだが召喚者(マスター)はお前じゃねえだろ。二君に支える者を魔王の従者とは認められねえな」
ベレッタ「…確かに。ワレには主と呼べるお方が2人いらっしゃいます。お仕えすべきラミリス様。召喚者であり創造主(クリエイター)であられるリムル様」
ギィ「…こいつはオレの古い友人でな。その従者が主を天秤にかけるような真似を見過ごすわけにはいかねぇ。今この場で決めろベレッタ。お前の唯一の主は誰だ」
ベレッタ「では、ワレはこの命続く限りラミリス様に忠誠を捧げると誓いましょう。なので一度だけリムル様のお役に立つことをお許し願いたい」
ギィ「…それは忠誠を誓うと言える行動か?」
ベレッタ「言えます。ラミリス様の願いこそ彼の方を救うこと。何も矛盾していません」
ラミリス「だから言ってんじゃん!アタシはリムルにつくの!ベレッタ、アタシの代わりにリムルを助けてあげて!」
ベレッタ「もちろんですラミリス様」
ギィ「主が望むから、か。なるほど理屈は通る」
ラミリス「当たり前じゃん!だって仲間だもん!ベレッタもトレイニーちゃんも、もちろんリムルもエイトもね!」
ギィ「…ま、お前がそれでいいならいいけどよ。二言はないなベレッタ」
ベレッタ「はい、リムル様にはワレよりも強き悪魔族(デーモン)がお仕えしております。それに、」
ベレッタはギィに耳打ちする。
ベレッタ「ワレはラミリス様が大好きなのです。共に研究する日々も」
ギィ「……フゥン」
ギィは結界に穴を開けた。
ベレッタ「感謝します原初の赤(ルージュ)」
ギィ「ああ、その呼び方はやめろ。貴様にもギィと呼ぶことを許す。(悪魔族(デーモン)は普通強い主を望むし自身の強さによって主に認められたいと願う。だが、こいつは戦う力とは別の物を重要視しているようだ。
まるで"アイツ"のように。『ワレよりも強き悪魔族』)…待て。一つ聞く。お前は何色だ?」
ベレッタは振り返る。
ベレッタ「ワレと同色の系統は非常に少ないかと思いますよ。あの方は滅多に直径眷属を造りませんから」
ギィ「(数の少ない系統…決まりだ)なるほど、道理で判断基準が狂ってるわけだ」
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ベレッタ「リムル様!」
リムル「!ベレッタか!」
ベレッタ「あの木偶人形はワレにお任せください」
リムル「ああ、助かる」
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ギィ「そうかよ。お前も動くのか…
原初の黒(ノワール)」
原初の黒…ディアブロのことか?
ギィ「それにしても、あいつが仕えるとは、お前ら2人も中々面白いんだろうな」
エイト「ディアブロのことすか?あいつ何考えてるかわかんないですし実際に仕えてるのはリムルの方なんじゃないすか」
ギィ「召喚者(マスター)はリムルの方なのか?」
エイト「色々あって国を離れてて帰ってきたらいたんですよ。一応俺にもリムルと同じ対応をしてはいますが、優先してるのはリムルの方ですよ」
ギィ「…お前達は2人で国の主をしているんだろ?国の連中はさっきのベレッタみたいに二君に仕えてるのか?」
エイト「…あいつら人が良すぎるんですよ。普通、主が2人ならどっちがいいとか話してもおかしくないのに全くそんなこと考えないんですよ。皆俺たちのこと平等に主として扱ってくれるから」
ギィ「…さっきも言ったが二君に仕える者を魔王の従者…配下とは認めたくないな」
エイト「…確かに、そう言われても仕方ないし覚悟もある。だけど、それを決めるのはあんたじゃない」
ギィ「……そうか。悪かったな。さっきはラミリスだから言っただけだ。別にそれが理由で魔王じゃねえとか言うつもりはない」
エイト「ギィ…さん?はただ楽しく過ごせる国を作れると思います?」
敬語でいいのか?いや、まだ魔王だし敬
ギィ「ギィでいい。敬語もいらん」
エイト「あ、はい」
ギィ「それで、ただ楽しく過ごせる国?ははははは!生きるのだけでも大変なこの世界でそんなことをしようとしてるのかお前らは?」
エイト「ただ、殺し合うだけの世界なんてつまんねーから仕方ないんだ。幸いこの世界は強ければ守れるし、力さえあれば変えられることが結構ある。それをその為に使うとリムルと決めたんだ」
ギィ「…できなくはないんじゃないか?あいつが仕えるようなやつだ、そんくらいしてもおかしくはない」
そんなにディアブロって変なのか?
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エイト「……」
シオンがクレイマンをボコボコにしてらっしゃる…。魔王の威厳が無くなっちゃったよ…いや元々大してないけど。
さて、リムルの方は…
リムル「(やっべぇえええっ!?!?)」
リムルの思念が強すぎてこっちにまで聞こえてきたぞ…まあ、明らかにミリムの罠に引っかかってるな。
ミリムは隙がめちゃくちゃあるリムルの頭にパンチ。
「ゴツンッ!」
鈍い音が響く。
エイト「!?」
ヴェルドラ「グオッ!?いきなり何をする?酷いではないか」
なんでお前がここにいるんだよ…。
リムル「おいヴェルドラ、なんでここに出て来たんだ!?」
ヴェルドラ「グヌウ、酷い目にあったわ!?」
いや、ミリムの攻撃を受けてその程度とか流石だな。
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ヴェルドラがこっちに来た理由は中々どうでもいいものだった。漫画の中身がすり替えられてて最終巻が読めないとかなんとか。それを渡せと言ってきたのだ。
エイト「ははは…」
なんでそんな理由でワルプルギスまで来るんだよ…。
リムル「そこのミリムと、少しの間遊んでやってくれ。ただし、絶対に怪我はさせないようにな」
ヴェルドラ「ミリム?おお、我が兄の一粒種か。会ったのは初めてだが、まだまだ子供だな。よかろう我に任せよ!」
兄の一粒種?…へ?ヴェルドラのお兄ちゃんの子供なの?となるとミリムはヴェルドラの姪っ子に当たるわけで…ヴェルドラのお兄ちゃんって多分竜種だよな?え?何それミリムチートじゃね?竜種の子供だよ?だからあんな馬鹿げた力を持ってるのか。
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そのあと、リムルはナインヘッドの支配の呪法(デモンドミネイト)を解除して手懐けた。
ベレッタは人形の出してきた大量の特質級(ユニーク)の武器や防具を磨いて並べていた。ちなみに人形はバラされてラミリスの土産になった。え、無傷であの武器倉庫みたいな人形に勝ったの?ベレッタ強。
シオンの方はクレイマンを見下す態度に移り変わっていてクレイマンが可哀想になってきた。どんな攻撃をまったく通用せずクレイマンは焦りの顔を見せていた。まあ、その所為で変なスイッチが入っちゃったが…。
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クレイマンは上半身裸となり背中から二対の腕が生えてきた。細長く黒い外骨格に守られた腕が。これがあいつの本性か。荒荒しく狂気を感じるな。
クレイマン「そうか、そうだな。そうだったよ。魔王、私は魔王なのだ。だから戦い方にこだわり、上品に優雅に敵を葬ってきた。だが、もういい。もういいのだ。こんな気持ち、久しく忘れていた……。貴様はこの手で捻り潰してやるぞ」
クレイマンは一つだけ大切そうに何かを握っている。笑みを象った道化の仮面。クレイマンはそれを迷わず被る。
お、それっぽくなったな。
シオン「ほう?少しはマシになったみたいですね、見直しました。魔王リムル様の近衛秘書シオン、貴方の相手を致しましょう!」
ちなみに俺の秘書はシュナだ。
クレイマン「魔王…いや、"喜狂の道化(クレイジーピエロ)"クレイマンだ。殺してやるぞ、魔人シオン!!」
そして、2人は同時に動いた。