【休載中】転生八幡。スライムになったよ!てへっ♪ 作:甘味の皇帝
ー数日後ー
エイト「……いるな。数は…6か…」
英知『告。この反応は
エイト「行くか」
リムルも復活して村…というか町の家も仮設だが結構できてきた。
そんなわけで俺はいつも通り巡回をしてるわけなんだが、
エイト「あ」
すると、新メンバー(仮)が全部倒したっぽ……1匹倒し損ねてた。
エイト「ほい」
俺は完全結界で生き残りを覆ったあと、雷炎を
エイト「大丈夫すか?」
俺はスライムボディーに切り替えて話しかける。
「す、スライム?」
エイト「スライムで悪いか?」
「あ、いや…」
エイト「此処じゃ何だし俺の町に来るか?」
「魔物が町!?」
「怪しい…」
「でも悪いスライムじゃなさそでやすよ」
警戒してるっぽいな。ならここは…
エイト「俺はエイト『悪いスライムじゃないよ!』」
無害アピールをするしかないな。
「ぶっ」
仮面をつけた女性がそれに反応する。お、このネタわかったってことは同郷か?
「どうしたんやシズさん」
「いえなんでもない。それより…」
俺は仮面の女性に抱き上げられる。あ、いい…
「お邪魔しよう。この子はきっと信用できる」
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〜ゴブリン村〜
リムル「エイトの連れてきた4人はどうしてるんだ?」
リグルド「はい…」
すると、4人のいる家の中から声が聞こえてくる。
リグルド「すみません。腹ペコだというので食事を…」
リムル「おおいいじゃないか。困ってる人に親切にしてやることはあいことだぞ」
リグルド「ははっありがとうございます。今後とも精進したいと存じます!」
リムル「うんうん」
リグル「リムル様、エイト様。どうぞ」
え?俺いつからいたのか?最初からいたよ。喋らなかっただけだ。
そして、中を見ると…
エイト「……」
肉を食いまくる3人&普通に食べる1人がいた。
あ、仮面の女性は普通に食べてる。あの3人
大丈夫か?
リグルド「お客人。大したもてなしはできんが寛いでくれておりますかな。改めて紹介しよう。こちらが!我らが主人!リムル様にエイト様であーる!」
すると、3人は一気に口に含んでいた肉を飲み込む。
3人「「「主人!?」」」
エリ「「主人で悪いか」」
「え、いや…」
「ただのスライムではないと思っていたけどまさか…」
リムル「初めまして俺はスライムのリムル!『悪いスライムじゃないよ!』」
「ふふっ」
お前もか…
「シズさん?」
「これは失礼しました。まさか魔物に助けていただけるとは思ってもいませんだしたが助かりました」
「あ、お肉ありがとうございます。とってもおいしいです♪」
「どうも助かりやした。こんなところでゴブリンが村を建設中とは思いやせんでした」
「」
マイペースだな。
リムル「で、此処には何をしにこられたのかな?」
カバル「俺はカバル。一応このパーティーのリーダーをしている。こいつが」
カバルは後ろの女性を指す
エレン「エレンですぅ」
すると、もう1人の男の人が
ギド「どうもギドと言いやす。お見知り置きを」
カバル「で、この人は行く方向が同じということで臨時メンバーとなった」
「シズ」
エイト「(無口か)」
リムル「で?」
カバル「俺たちはブルムンド王国のギルドマスターの依頼を受けて_____」
話によるとジュラの大森林の周辺国の一つ、ブルムンド王国のギルドマスターの依頼を受けて調査に来ていたのだという。
リムル「なるほど」
ヴェルドラがいなくなった影響は思っていた以上に大きかったようだ。洞窟だけでなく周辺の調査までしに来るとは。
リムル「俺たちはご覧の通り街を作ってる途中だが…そのギルド的に何か問題があったりするか?」
カバル「いや大丈夫だろ」
エレン「そうね。ギルドが口出す問題じゃないしね。国はどうなんだろう」
ギド「ん〜あーしにはわかりやせん」
それ大丈夫なのか?
リムル「そうか。まあ話はわかった。今日は此処に泊まるがいい。ゆっくり疲れを癒してくれ」
全「「「「ありがとうございます」」」」
リムル「丁重にな」
リグル・リグルド「「はっ」」
ー翌日ー
4人は街を出る為俺たちは見送りに来ている。
すると、
シズ「うぐっ…うう…そんな…もう…」
ギド「シズさん?」
カバル「おいどうした?」
シズ「あ"あ」
エレン「シズさん!!」
どうしたんだ…?一体何が…?
シズ「うぐ……ああああああ!!」
シズさんの画面がひび割れ赤い光が中から放たれる。
シズさんは浮かび、炎で包まれた。
エレン「シズさん!シズさん!!」
カバル「シズ……シズエ・イザワ!」
ギド「シズエ・イザワって!爆炎の支配者か!?」
爆炎の支配者?
エレン「そ、それって50年くらい前に活躍したっていうギルドの英雄よね!!シズさんが…?」
ギド「爆炎の…」
カバル「もう引退してんじゃなかったのか…!」
こうしてる内にも炎は強くなる一方だ。
リムル「リグルド、リグル。みんなを避難させろ」
リグルド「しかし」
リグル「リムル様…」
リムル「命令だ」
リグルド「ははっ承りました」
2人は走って行った。
シズさんの仮面が落ちた。
シズさんは泣いている。
そして、
エレン「マジか」
シズさんの体は炎を纏った男に変わった。
「イイイイイイイイ!!」
カバル「炎の精霊イフリート…」
名前だけはかっこいいな。見た目は悪魔だが…。
ギド「間違いないでやす。シズさんは…」
エレン「伝説の英雄。爆炎の支配者…あ、あんなのどうやっても勝てないんですけど!」
ギド「む、無理でやす。あーしらはここで死ぬんでやす。短い人生でだったでやんすね」
イフリート「イイアアアアアアアアアア!!」
すると、イフリートを中心に爆風が巻き起こる。
エレン「……」
まあ、完全結界で防いだが…町をな。リムルは問題ないし3人は……しぶとそうだし大丈夫だろ。
イフリートの左右と後ろには火の柱が立っていて、そこから炎に包まれたドラゴンが出てくる。
ドラゴンは炎を撒き散らしながら飛び始めた。
エイト「無意味だって」
俺の結界により防いでいるから、炎が燃え広がる事なんてない。
エレン「いったあぃ…」
リムル「お前たちもさっさと逃げろ」
カバル「そんなわけには行かねえよ。あの人が何で殺意を剥き出しにしてんのか知らねえが」
カバルは剣を抜き、全員が戦闘体制に入る。
ギド「俺たちの仲間でやんすよ」
エレン「ほっとけないわ」
リムル「そうか。気をつけろよ」
いいやつらだな。まあ、そんなところ悪いが…
エイト「俺が全部やるよ」
リムル「え?できるのか?」
カバル「エイトの旦那が強いのは知ってるがイフリート相手に1人は…」
エイト「俺だってな…せっかく得たスキルを試したいんだよ」
リムル「試したい?」
エイト「お前らは結界で覆うから余波は来ないと思うが…まあ、見といてくれ」
リムル「おうわかった!全部お前に任せる」
エイト「んじゃ[完全結界]」
俺は3人とリムルを完全結界で覆う。村は覆ってあるし森も覆って…よし。これで被害は出ないな。
すると、
エイト「ユニークスキル[
重力が10倍になり、サラマンダーが全て落ちた。
エイト「[青炎]」
青炎により
エイト「[暴風][雷火]」
バラバラに引き裂いた後に塵にした。
エイト「[暴風]ってこんなに威力高かったのか…」
リムル「(強すぎんだろ!?)」
エイト「あとはお前だけだな」
すると、イフリートの分身が現れまくり俺の周りを囲む。
イフリートが降下すると、地面が溶けてマグマのようなもので囲まれた。
触ったらどうなるんだろ…。
エイト「さっさと終わらせるか。[
ちなみに、内訳は[暴風][氷結][雷火]だ。
ードオオオオンッ!!
その一撃でイフリートの本体以外は消えた。が、
イフリート「イイアアアアアア」
[
俺の下に魔法陣が現れ炎の柱が立つ。
エイト「[完全結界]」」
結界を足元に貼って
イフリート「っ!?」
エイト「リムルちょっと来てくれ」
俺は結界と重力変動を解く。
リムル「お前すっげえな!」
エイト「リムル。こいつを捕食してくれ」
リムル「OK」
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺はシズさんの眠っているベットの横に人間の姿でリムルといる。
シズ「ねぇスライムさん」
エリ「「?」」
シズ「聞いてくれるかな」
リムル「あんまり喋らない方が…」
シズ「私という人がいたって覚えていてほしい」
リムル「わかった」
エイト「絶対に忘れませんよ」
シズさんは朦朧としながらも何があったかを語ってくれた。召喚され、イフリートを憑依させられ、友達を殺めてしまったこと。
そして、勇者に出会い、保護してもらったこと。そんな彼女と旅をして…貰ったのがあの仮面らしい。
魔法抵抗を高めてシズさんの中にいたイフリートを抑え込めるものだと。
シズ「仮面の力でイフリートの力もある程度ならば使えるようになって…誰かを助けて戦って…」
リムル「いつしか爆炎の支配者と呼ばれるようななったわけだ。うん。すげえ攻撃だっもんな!かっこいいよ!」
リムルはすごいよな…こういう時でもそうやって話せるんだからな。
シズ「彼女と一緒に旅をして嬉しくて幸せだったな。でも、」
エイト「でも?」
シズ「あの人は…姿を消した。私を残して」
リムル「どうして?」
シズ「わからない。どうしてだろう。どうして…?きっとまた会えるから…あの人はそう言っていた。私は…強くなろうって決心した。苦しんでいる人を助けようって。結構頑張ったんだ…何十年もだよ。偉いと思わない?」
リムル「ああ偉いよ」
シズ「英雄って呼ばれるようになって……だけど、私ももう若くなくてイフリートの制御も怪しくなってきて…一歩間違えればイフリートを解き放つかもしれない。そう考えると怖くなって…このままじゃまた…大切な人を…」
エイト「でも、シズさんは守り切ったじゃないすか。解き放ったのだって俺たちがいる場所だったわけですし」
シズ「ふふっありがとう。それでね、私は引退したあと指導者になった」
リムル「指導者?」
シズ「学校の先生」
リムル「おお学校があるのか」
シズ「イングラシア王国ってとこでね。異世界から来た子たちの」
エイト「たちってことは結構いるんすね」
シズ「スライムさんが言ってたゲームのセリフを教えてくれたのもそのうちの1人だよ」
リエシ「「「僕は悪いスライムじゃないよ」」」
シズ「えへへ」
リムル「ひひひ」
エイト「ふっ」
シズ「楽しかったなぁ。平和な日々だった。私の元を去って行った子もいたけど…。でも、
リエ「「
シズ「各国のギルドを統括する最高責任者」
リムル「そりゃあ大したもんじゃないか」
エイト「すげえな」
シズ「ええ大したもの。私が教えられるものはもうなくなったと思った。そして、寿命が残り少ないのか…イフリートの意識を抑え込めなくなってきて…思い出したことが一つだけあったから。旅に出ようって」
リムル「思い出したこと?」
シズ「私を召喚した男。探して」
リムル「復讐したいのか?」
シズ「わからないわ。でも、会って確かめたいことがあったの。だから私は…」
シズさんはギルド3人組を思い浮かべる。
シズ「本当にいい子たち…ちょっと危っかしいけど」
リムル「そうだな」
シズ「楽しかった。でも、もう…ねぇスライムさん。名前はなんて言うの?」
リムル「え、俺はリムルって」
エイト「俺はエイト」
シズ「本当の…名前」
リムル「あぁ、俺は悟。三上悟」
エイト「俺は八幡。比企谷八幡だ」
シズ「私は静江。井沢静江」
そして、静江さんは深呼吸をする。
リムル「静江さん。もう眠った方がいい」
シズ「悟さん。お願いがあるんだけど。私を…食べて」
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エイト「あのな…リムル…服着て」
リムル「あ、すまん」
リムルはシズさんを捕食し、擬態したんだが…シズさんに超似てる美少年になった。ただ、裸はやめろよ。
リムルにはその辺にあった服を着させた。
リムル「俺どんな感じだ?」
エイト「美少女寄りの美少年ってとこだな」
戸塚的な感じだが、戸塚にはまだまだ敵わないな。見た目だけなら張り合えても中身が違うんだよ。戸塚は中身まで最&高だからな!
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しばらくすると、ギルド3人組が来たから事情を説明した。
すると、
カバル「なあ旦那。もう一度人の姿になってもらえねえかな」
リムル「?別にいいけど」
リムルは人の姿になる。
リムル「一体何だって…」
3人組「「「シズさんありがとうございました!!」」」
リエ「「!」」
そういうことか。
カバル「俺あなたに心配されないようなリーダーになります!」
ギド「あなたと冒険できたこと生涯の宝にしやす!」
そして、エレンはリムルに抱きついて…
エレン「ありがとう…お姉ちゃんみたいって思ってました」
リムルはエレンをそっと撫でる。
本当に…シズさんの最後の旅の仲間が、彼らでよかった。
リムル「ところでお前らの装備ボロボロだな」
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3人組「「「!?」」」
エイト「餞別だ。うちの職人の力作なんだ受け取ってくれ」
俺たちはカイジンたちが作った装備を3人に渡した。
リムル「紹介しよう。カイジンにガルムだ」
カイジン「力作っつってもまだ試作品だけどな」
ガルム「着心地はどうだい?」
エレン「えっ?カイジンってあの伝説の刀鍛冶の?」
ギド「じゃあガルムってあのガルム師!?」
カバル「うおーー!!家宝にしますぅぅう!!」
カイジンたちは俺たちが思っていた以上に有名人らしい。いい土産を渡せたっぽいな。
リムル「よかったな」
エイト「ああ」
斯くしてリムルとエイトというスライムは1人の女性の想いを継ぎリムルは姿も継いだ。そして世界は激動の時代を迎えることになる____
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「…お前に食事と名をやろう」
「…あなたは?」
「ゲルミュッド。俺のことは父と思うがいい。お前の名は"ゲルド"。やがてジュラの大森林を手中に収め豚頭魔王となる者だ」
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