書き上がっただけなんです、だからっ、ゲシュタポには連絡しないでぇっ、せめて秩序警察にしてください。
あ、なんか玄関先に黒服の人いる。
勝手に家に入らないで下さい死神様っ。
え?ゲシュタポ?畜生誰が連絡したぁっ!
罪状は更新しないしない詐欺?
更新してるんだからいいでしょう?
ガス室は嫌だぁぁぁぁ!
1924年3月、私はNSDAPに入党した。
大学生活と党員人生を両立させるのは辛かったが、愛国心が私を休ませなかった。休めば廃人になりそうだ、という漠然とした恐怖も確かにあった。
ハンブルク支部での闘争は実に充実した体験であった。
──ザイフェルトがNSDAPに入党した時を振り返って言った言葉
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ナチ党は一般的なイメージとは異なり、必ずしも総統の元に纏まってはいなかった。
ゲッベルス大臣も初期の頃は総統と敵対的な派閥に属していた。
──この世界にはザイフェルトという異分子がいたがナチ党初期の頃に影響を及ぼすことは叶わなかった。
総統が史実と同じように、ベルリンではなく南部のミュンヘンにしか影響力を持てていなかった。
ザイフェルトがいたことによって、ナチ党左派勢力の影響圏がドイツ北西部に拡大しなかったが、かわって突撃隊、ナチ党の君主主義者、キリスト教的なナショナリストが入り乱れていた。
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1936年某日
『──国家機構すべてを巻き込んだ総力戦体制研究委員会を作る』
始まりは総統のこの発言だった。
『──同時に地政学の発展にも尽力するように』
追加の注文も出された。
「──有給消化しよう。」
不必要なほど決意に道溢れた声がでる。
「ザイフェルト委員、気持ちはわかりますが私語は慎んでください」
決意に満ちたその一言を粉砕する陸軍側の一言
「、、、マンシュタイン少将、手伝ってください」
粉砕された事実を無視し、呻き声に近い要請を発する政治家
委員会には、何があったのか聞きたくなるような雰囲気が漂っていた。
原因は有給を欲するある一人の疲労だろう。
──ゲーリング政治委員会
共産主義の臭いがしそうなネーミングセンスだが、実際は総力戦体制研究を目的としており、
政府、親衛隊、軍、公的機関
これらの組織的指導者たちが招集された研究会であり、委員長はゲーリングである。
また、この機関は1939年まで存在しており、組織の複雑さ故に『第二の政府』とも呼ばれる。
第一次四ヶ年計画を計画、指導したのもこの委員会である。
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1937年8月
強制収容所の収容されたユダヤ人を経済利用(インフラの整備等)する管轄が正式に親衛隊に移行。
初代経済対策本部長は親衛隊中将オズヴァルト・ポールに任命され、親衛隊大将に昇進した。
第一案としてザイフェルト親衛隊中将が任命される案があったが、当の本人が固辞したことで廃案になる。
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1937年9月
グーゼンバウアー教授、ドイツ政府の要請に応え大学講師を辞職し、兵器研究を開始
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1937年7月15日
親衛隊経済対策本部が設立されるよりまえに、アジアは戦争状態にもつれ込んだ。
──支那事変である。
そしてドイツは割れた。
極東の皇国か、今だ国内を統一をしきれていない中華か。
親衛隊の中ではヒムラー長官の『大和アーリア人説』もあり、纏まることが出来たが、
NSDAPは違った、『日ユ同祖論』を支持する青年党員が党中級幹部、政治闘争に敗北した旧幹部などを説得、擁立してしまったのだ。
「──売国奴の情報収集と、予防拘禁、脅迫行為の長官からの許可は頂いている」
「さすが『金髪の野獣』、感謝する」
「奢るのが感謝を表す一番の手段だ。
『黒髪の人狼』、そっちはどうなんだ?」
「大和民族自体はアーリアでもユダヤでもないだろうに、というか志那が人類再編のパートナーとしては不適なのに誰も理解しない。
まぁ、芳しくないってことだ。
、あとその渾名気に入らないんだ、止めるように」
「総統はどう考えていらっしゃる?」
「おい無視するな。
総統なら、沈黙を守ってる。
総統も決めかねてる感じだな。
取り敢えずは国独合作は潰す。
我々に漢民族の統一を手伝う義理はないし、奴がアジアで暴れるとは思えんし、
それを認めたら、俺のポストはなくなる」
「流石SS一の自己中心主義」
「はい?」
まあ以外と正直に汚い発言をするためハイドリヒの言葉は否定できない。
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1937年12月1日
イタリアがユーゴスラビアに領有権を主張。
ドイツなどのユーラシア大陸の右翼独裁国家(権威主義体制を含める)は支持を表明。
イギリス、フランスはドイツを認めている為特に批判もしなかった。
黒髪の人狼に関しては、イギリス、フランスから付けられた渾名です。
──本人は凄く嫌がってるのは『名前で呼べや』という理由。
ハイドリヒは、部下につけらたらしい。
次回更新は来週か、三週間後だと思います、はい。
では