千年帝国の幻想   作:ベルリン=モスクワ枢軸

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むりくり始める二次大戦。
出来は察して
暫くは本当に無理。
バルカンは宥和を嫌う、に挿絵入れました。
利用規約とかに引っ掛かりそうなら教えてください。


1939年~地獄の窯は遂に開く
さらば安寧、さらば平和


──冬戦争は資本家によって作られたフィンランドの敗北によって終わった。

勝者同志達は全世界の労働者を解放すべく、世界を揺るがすファシスト共との闘争を世界と共に開始した。

フランス人民よ、勝利の時は近い!

──亡命フランス共産党機関誌より一部抜粋

 

─────────────────────

 

1939年

イギリス、フランスはドイツに対する宥和外交の破綻を確信した。

歴史という生物は血と破壊の味を欲する。

20年前にあれほど貪ったのに、だ。

 

イタリアのアルバニア併合、バルカン諸国の枢軸外交の展開

 

ソヴィエト連邦のフィンランド侵攻(冬戦争)

 

そしてドイツのダンツィヒ要求

 

 

ザイフェルトは前回の失態をどうにかしたい一心で交渉を半年近くかけて行っていた。

同時に期待していなかった。

 

 

 

 

 

 

同年12月29日午後十一時

 

ドイツ帝国版図の復古の完成に向けた最後の通告に対する返答を国防軍、政府高官の面々が待っている。

 

「──ポーランドが要求を拒否しました、『我々はユーゴスラビアの二の舞になる積もりは無い。戦争すら辞さない』とのことです」

 

 

「了解した。

 

総統閣下、宜しいですね?

第二次世界大戦の開戦はここで決まります、もう引けません。

それでもいいですね?」

 

自分の主に向かって訪ねる、数百万、いや数千万人を殺す決断を飼い主に向かって聞いた。

 

 

「わかった、戦闘を開始するのは12月30日になってから開始せよ、国防軍、親衛隊に命ずる。

外務省は戦闘開始の直前に宣戦布告するように」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒムラー長官は命じた。

「武装親衛隊諸君、東方生存圏の礎になるように」

 

国防軍参謀本部は発令した。

「東部プロイセン軍の全線まで装甲集団は駆け抜けろ」と

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうあとには引けないな、パンドラの箱が一度開いた後に慌てて閉めても無意味にだったように」

会議で誰かが言った言葉だ。

皆、首肯していた。

 

 

 

──第一次大戦とは違う、もっと計算されたもので、もっと死者を効率よく産み出す戦争を引き起こそうというのだ。

大義はいくらでも捏造できるのだ、それが本業なら尚更。

問題はこの闘争の終わりがどうであれ結果と後始末である。

破滅か勝利か、この2択しか残されていないだろう。

この国も、イギリスも、アメリカも、日本も、大衆の意思がすべてを決める。

我々も民意に逆らえばヴィルヘルム二世と同じ未来を歩む可能性が出てくるとボルマンは言っていたが、それは承知している。

というかあいつは我が身が惜しいだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼は会議室を揺らせそうな声で宣言した。

「賽は投げられたんです。

総力戦です、滅私奉公を強いる闘争です。

だから勝ちましょう、ドイツの為に、ゲルマン民族の為に。

HeilDeutschland(ドイツ万歳)」




もう戦前の拡張の書くネタがない!
だから始めた、悪いねぇ。
今月末は無理っぽいですぞ。
いかん!家でのしゃべり方が、、、

ザイフェルト氏、戦後の国際体制樹立を狙い出す。
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