千年帝国の幻想   作:ベルリン=モスクワ枢軸

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艦これにまで手を出した、、、軍事系が好きなんだ、絶対そうだ。


他民族統治大臣

──撤退も、防衛もできなかった。

ただただ蹂躙される以外に選択肢は与えられていなかった。

 

───────────────

 

ポーランド侵攻は成功した。

ワルシャワに防衛部隊は配置される前に陥落した。

指揮系統の回復も、補給の回復も間に合わせないために歩兵の一斉攻勢を行った。

たった一か月すらポーランドは耐え切れなかった。

肌を刺すような寒さの中、ポーランド政府は瓦解した。

ポーランドを脱出できたのはわずか一個師団しかいなかった。

 

この時点でルーマニアは枢軸に加盟した。

北欧の国々は静観した。

 

 

 

次に攻略目標となったのは、奇妙な戦争状態だったフランスである。

第一次世界大戦のような膠着状況にされてなるものか、プロイセン軍のようにパリを陥落させてやる。

そんな意識が国防軍全体に蔓延したのはある意味当然かもしれない。

 

ポーランド残党軍を殲滅した主力部隊はフランス最大の要塞線、マジノ線迂回のためにオランダ国境に終結。

宣戦布告後、約三週間でオランダ政府軍を駆逐。

すぐさま、ベルギーも同様に侵攻し、

フランス軍のいないフランス領土を進撃。

イギリス軍は一個師団すら派遣していないことに怪しむ将校もいたが、パリ入城、フランス降伏まで一切、上陸作戦が行われることはなかった。

 

 

3月29日

ザイフェルトやナチス左派、親衛隊により

フランス南部に中立政府の建設が提案されている。

現在はヴィシー政府と呼称される国家だ。

フランス陸軍のペタン元帥に初代大統領を依頼した。

だが、北部のフランスは自由フランスとしてド・ゴール将軍指揮下のもと徹底抗戦。

ドイツとしては幸いなことに、自由フランス側として抵抗を決断した非現実的な愛国者が少なく、フランス本土北部のみに留まったことだろう。

 

──コンピエーニュ休戦協定

と現在呼ばれている協定は、

本協定が1944年7月30日に失効されることと、

それまではドイツに北部を占領させること、

ヴィシー政府に中立の堅持を要求した。

 

枢軸側の諸国や大日本帝国はこの協定が世に知られると同時に、直ちにヴィシー政府を正式なフランス政府と認めた。

 

連合国やアメリカ、ソヴィエトは迷ってしまった。

ド・ゴールを支持することが得策には思えなかったから。

唯一イギリスはド・ゴールを支持した。

半ば意地のように思えた。

だが、自由フランスにたいする支援は間に合わなかった。

たちまちパリ周辺を駆逐され、マジノ要塞線に固執した部隊を血祭りにあげ、ドーバー海峡に叩き出された。

すでに組織的抵抗が可能な戦力はフランスに存在しなかった。

 

 

 

 

 

 

───────────────

 

「ザイフェルト君、君の務めを果たすんだ」

 

 

「誠心誠意、義務を完遂してきます。

レーベンスラウム建設と未来の同胞の為に」

 

 

「頑張り給え」

 

 

「総統ご自身の英断なしに、レーベンスラウムとナチズムの変革はあり得ませんでした」

 

 

「必死に君が説得してきたからな。

今大戦には多民族の支持なしには完遂できません、とな。

他民族統治大臣という怪しい大臣名になったしまったがな」




やっとこザイフェルトは親衛隊に入った本来の理由、、、占領地、植民地統治が出来るねやったね。
エンスラポイドはしないで(懇願)。
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