ゲンソウロンパ   作:こえ

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サラシモノ

 食堂の席に腰掛けた頃には、天子の眠気は飛び去っていた。不規則に開閉を繰り返していた瞼はガッチリと目の上部に固定された。時折、目を潤すために降りてくるのはわざわざ言う必要が無いだろう。

「いや、そんなの訳ないぜ。キノコの手にかかれば、な」

「さっきからアンタそればっかりじゃない。今日の朝も食べてたし」

「一日の計は朝にあり、だぜ」

「それはちょっと意味が違う」

 天子の手にはもう魔女帽子が無かった。代わりに、私の頭の上に居座っている。しかし、私はリボンを装着しているが故に、帽子は私の頭には収まらずに後ろ側が少し浮き上がっている。私の頭くらいの高さならば、魔理沙が腕を伸ばせば十二分に届くはずなのだが、一向に取り上げる様子が見受けられない。私としては違和感を感じるのでさっさと取って欲しい。

 さて、私へのウラギリモノ疑惑を払拭しなくては。

「ちょっといいかしら? 私から話しておきたいことがあるの」

 立ち上がって皆の注意を引いた。ゲンソウサイバンのデモンストレーションも兼ねて、大勢の前で話すということを練習するべきだろう。

 食堂にいる全員の視線が私に集まったのを確認したのち、浴場での顛末とさとりの件について話し始めた。

 

 

 

「私の報告はおしまい。質問があったら言ってね」

 数秒の沈黙の後、早苗が口を開いた。

「大丈夫なんですか? 怪我とか無いんですか? 話だけ聴くと、霊夢さんが気絶してたり再起不能になってたりしてもおかしくないんですけど」

「幸運なことに、背中に痛みが残っているだけで後は殆ど何ともないわ」

 真正面からの高速衝突と背中の強打で後遺症が全く無いと考えると私は本当にラッキーだ。思えば、ババ抜きの時から私のラッキーが始まっていた。私の武器の一つになるだろうか?このラッキーはいつまで私に付いて来てくれるのだろう。

「ツイてますねぇ~。もしかして霊夢さんがウラギリモノ、だったりして」

「ちょっと。冗談はよしてよ」

「ほんのジョークです。とは言っても、こういう風に疑ってかからないといけないですよね、ルールのシステム上は」

 すると突然、魔理沙が横から口を挟んできた。

「じゃあさ、この場で一旦話し合ってみないか?」

「何についてよ」

 大方予想は付いていたが、敢えて訊ねた。何故だか訊ねなくてはならないような使命感に駆られた。

「誰がウラギリモノなのか。怪しいヤツを根拠もなしに突っついていくゲンソウサイバン第零審を」

 

 魔理沙の突拍子もない言葉が食堂中に染み渡った後、立っていた人は椅子に座り、談笑していた人はテーブルの中心を向き直す。

 

 ゲンソウサイバン第零審――それが意味するところはたった一つ。

 

 ようやくゲームが回り出す。私たちの意思や感情なんて残忍に斬り捨てて。

 

 

「さっきも言ったけどさとりと雷鼓はこの場に来ないわ。まだ起きてないのかそれとも起きてるけど来てないのか分からないけど、他にもいない人がいる。それでもやるの?」

「当たり前だぜ。私たちがウラギリモノに勝つには早々に手を打つ必要がある。誰かがいなくてもまずは始めることが重要だ」

 この話し合いにはメリットとデメリットが存在する。メリットとは言わずもがな成功すればウラギリモノを発見できること。反してデメリットとはこの話し合いの性質、すなわち薄っぺらな根拠で闇雲にお互いを疑い合う点である。もしこの話し合いでウラギリモノが見つからなかった場合、険悪なムードが蔓延するのは明らかだ。

「それで誰がいないんだ? さとりと雷鼓と……」

「布都にメディスンとチルノ、あとさっき出ていった正邪がいないな」

 慧音が、魔理沙の誰に投げかけたとも分からない質問に即答した。

「よく覚えてるな。圧巻の記憶力だな。まだ1日しか経ってないぜ」

「基本だ。まさかそれだけの材料で私を疑うつもりか?」

「そのまさかじゃないぜ。だけど、次は無いと思っといた方が良い」

 一瞬だけ魔理沙の顔に邪悪が見えたような気がした。他人を疑うとはこういうことなのだろうか?本当にこの話し合いは私たちにメリットをもたらしてくれるのだろうか?

 次に口を開いたのは水蜜だった。

「しかし、約3分の1もの人数がいないのに話し合ってしまって大丈夫ですかね? 仮にこの場にウラギリモノがいたとしたら、私たちの意志が偏向されてしまうのではないでしょうか」

「さっきも言っただろ? 始めることに意味があるんだ。膨大なリスクを背負ったとしても微小な希望があるとしたら私はそれに縋りたい」

「確かに、魔理沙さんの言う通りですね。少々臆病になっていたようです」

 その横から、偉そうに腕を組んでいた天子が口を挟んできた。

「ちゃっちゃと始めましょうよ。包み隠さず誰を疑ってるかの吐露をね」

 発言の後、時計の針の音だけが緩やかに食堂を走り回った。誰も内なる疑惑を吐き出そうとしない。

「何よ、だんまり決め込んじゃって。埒明かないわね。じゃあもう私から言うわよ。私が今疑ってるのは……」

 

 

 天子の発表の直前、食堂の扉が開いた。

「おっはよー……あれ? 何で皆座ってるの?」

「あたいたちに秘密で何しようとしてるのさ! 混ぜろ!」

「我はまだ眠たいと言っているだろう……寝床へ帰してくれ……」

 メディスンとチルノと布都が扉の前に立っていた。前者2人は既に眼球がしっかりと視認出来るが、布都の方はというと殆ど見えなかった。多分布都も見えてない。察するに、無理に起こされたらしい。足元も覚束ない。

「お前たち、遅すぎるんじゃないのか? もっとテキパキと行動するべきだろう? 他の人も迷惑が被ってることを考えて行動しなくちゃならないんじゃないか?」

 呆れるほどにつまらない説教。膨れ上がる退屈。まるで眠りに誘うかのような内容。言うならば、よくあるお堅いお小言だ。慧音の頭の固さを痛感した。彼女の前で余計な言動や行動は慎んでおこう。面倒だ。

「誰もあたいたちに早く来いなんて言ってないじゃない。煩いわね」

 あたかも先生に反抗する小生意気な子供のように、周囲の注意を疎ましく思う育ちの悪い少女のように口答えしたのはチルノだった。今回に至っては、間違ったことは言ってない。慧音が勝手に早く集合することを「正義」として、「一般常識」として、「普通」として振りかざしているだけに過ぎない。隔離された私たちに「普通」なんて存在しないし必要ともしていない。唯一の「普通」は我々が人間であることだけだ。一般的普遍的な「普通」は既に八雲紫によって剥奪されている。

「何だと!? もう一回言ってみろ!」

 熱くなって立ち上がろうとした慧音を隣に座っていた水蜜が何とか抑え込んだ。双方が被っている、というより乗せている帽子が滑り落ちそうになっていた。お互いが帽子を調節しようとしたところで慧音は平静を取り戻し、水蜜もまた椅子に座り直した。

「取り敢えず空いてる椅子に座りな。ウラギリモノ探しの第一歩だぜ」

 魔理沙が不敵な微笑を浮かべた後、メディスンは、真意とまでは行かないものの魔理沙の言っていることをそれとなく感受したようで、立ったままの姿勢で眠ってしまった布都を無理やり引っ張って空いてる席に座った。チルノは何だかよく分からないけど座っておこうの姿勢で受動的に座った。

「で? あたいたちに一体何させるの?」

「だいたい分かるでしょ? 魔理沙の言うこと聞いてなかったの?」

「しっかり馬耳東風!」

 堂々と自らの汚点をさらけ出し、むしろそれを誇るべきことのように凛としているチルノを見て一同は大なり小なり歎息した。

「とにかく、アンタたちが入ってきたせいで私の話が一時中断しちゃったの。だから、何も考えず私の話を聴きなさい。考えるのはそれからでいいから」

 天子の自信過剰ともとれる発言を聴いたチルノは一言、「わかった」と真顔で頷いた。

「私がウラギリモノだと疑ってる人物、だったわね。心して聴くことね。それは……」

 否応なしに緊張が私の身体の表面を走り回る。もし私だったらどうしようか。どう返答すればいい?天子に殺されてしまうのだろうか?一種のパニックに陥りそうになる私を何とか自我が抑え込んでくれる。

「霊夢とメディスン。理由は簡単。冷蔵庫の件より前に私は八雲紫に襲撃された。その時私と行動してたのがさっきの2人だったってわけ」

 幸先が悪すぎる。私の運は一切合切尽きてしまったのだろうか。いきなり私に疑いの眼が向けられるとは……。いや、よくよく考えるとこの理由になら反論できないだろうか?あまりに軽薄すぎる。待て待て。そうだった。お互いの関係がまだ完全にコネクトがない状況、むしろ確実に確立した根拠を提示する方が困難だ。裏を返せば、殆どの場合は「何となく」で片づけられるのだ。だからこそ、真に受ける必要はない。聞き流す程度が一番ナチュラルなはずだ。

「以上、反論はある?」

 天子の言葉は僅かに不遜さを内包させていた。

「特に材料も無いからしませーん。それより、お腹空いたから冷蔵庫に取りに行っていいよね?」

 メディスンは誰の了解を得る間もなくキッチンの方へ足早に向かった。チルノも何も言わずにメディスンの後を追った。彼女たち2人は私たち18人の中で抜きん出て見た目に幼い。背丈なんかは私より遥かに小さい。頭一つか二つ程も小さい。

 逆に一番慎重が高いと言えば、星だろうか。次いで咲夜あたり。いや、同じくらいかもしれない。脳内で星や咲夜とチルノやメディスンを並べて立たせてみるとその差は歴然だ。いっそ親子と言っても差し支えないほどの身長差かもしれない。

 天子から意見を求めるような眼差しを向けられたので「メディスンに同じ」と何食わぬ顔で返答した。天子もあまり興味無さそうに私から視線を外した。私を疑っておきながら。

「ごめんなさい、私も霊夢さんをちょっぴりだけですが疑ってます」

「はい、私も。霊夢の周りだけやたらに不思議なことが起きてるからねぇ。私の耳とか」

 恐るべきことに便乗者が現れた。早苗と鈴仙の2人だ。私はこれ以上の同意がないことを心の奥の奥で祈り願った。この先、私は大丈夫なのだろうか?いくら理由が薄い、明白でないとは言っても3人から疑惑を、まして目の前で投げ付けられるのは心にくる。

「えー、3人もいるの? 反論の材料が一切ないし割と辛い状況ね……。他に私を疑っている人はいるかしら?」

 わざとらしく全員に質問を投げ付け返した。他の誰からもリアクションを得られなかったので私はほんの少しだけほっとした。

「それだけ疑われているなら霊夢、お前の疑ってる奴を聞かせてくれよ。ちょっとしたストレス解消といこうぜ」

 私が疑っている人物……誰だろう?今一度振り返ってみようか。

 

 

 確か一番最初、即ち昨日の時点で私が疑っていたのは咲夜とさとりだったかな。理由はこれまた軽薄。冷蔵庫の件、天子の言っていた事件じゃなくて冷蔵庫から何でも出てくることが判明した件で先述の2人の反応が周りに比べて比較的小さかったことに由来していた。ただ、こんなことで疑う方も疑われる方も納得はできないだろう。今は昨日に比べて少しだけ材料が増えた。

 それらを踏まえて今一番引っかかっていること、それはある人物の行動だ。今日の彼女の行動が若干不自然さを帯びていて、さらに彼女の行動を調査していると不思議な現象と対面した。その人物とは勿論……

「私はさとりを疑ってるわ。理由は簡単。鈴仙も言ってた不思議な現象の一つがさとりが元々いた場所で起こったこと、さらに皆とつるまないようにしていること。この2点ね」

 説得するような口調で私への疑惑の払拭を試みた。罪悪感は残滓として残るが。しかし、口に出してから自分の内面に染み込むようにしてさとりへの疑惑が広がった。意外とそういうことって多いのかもしれない。

「奇遇だな。私もそう思ってたところだぜ」

 魔理沙を初め、私も私もと便乗の雨あられが降り注いだ。自分の意見に賛同を浴びるというのは悪い気分ではない。

「ちょっと待て。一回落ち着こうぜ。さとりを疑ってる奴は?」

 魔理沙が音頭をとって手を振り上げると、キッチンにいない2人と私を疑ってた3人、それに星以外の全員が手を挙げていた。

「大半、か。まあ、案の定だな」

 慧音が変哲な帽子を挙げていない方の手で整えながら呟いた。彼女の近くにいた水蜜や妖夢も深く頷いていた。

「あれ? じゃあ星のお姉さんは誰を疑ってるんだい?」

「申し訳ありません、今はまだ何とも……」

 星は高貴さと有難さ、優しさがバランスよく含まれている笑顔を済まなそうに浮かべた。疑っている人がいない、というよりかは誰も疑いたくない、といったようなニュアンスを感じ取られた。

丁度その頃に、チルノとメディスンがそれぞれ小さな皿1つずつ持ってさっきと同じ椅子に再び座った。彼女ら2人とも持ってる皿の上には少量のサラダしかなかった。足りるのだろうか?

「えーっと確か疑ってる人だったっけ? うーん……じゃあ私は天子かなぁ」

 メディスンの発言で案の定天子たった1人だけが顔をしかめた。

「ちょっと。意趣返しのつもり?」

「まー、そんなとこかな。だって、他に疑う材料も勿論無いんだもーん。天子だって似たような理由でしょ」

「私はそれなりに芯の通った理由よ! アンタのは私の理由ありきじゃない!」

 天子のちょっとした本気が含まれた激昂にメディスンは目をパチパチと数回大きく開け閉めした。むしろ、場にいた全員が些か不自然に感じるほどに本気が天子から漏れ出していた。

 

 

「あのさ、もしかして私だけが勝手に思ってだけかもしれないんだけど、この談義って全員の反応を見るために開かれてるんだよね? 暗黙の了解みたいにして」

 

 何人かの不思議に満ちた声が重なって聴こえた。私は辛うじて声を口の中で留めることに成功した。円卓に座っている約半数くらいの人数が顔に「嘘でしょう?」と書いてあった。

「お前、よく分かったな。私が誰にも知られずに遂行できると思ったんだがな」

「それは甘い考えですわ。でも、今の反応を見ると意外に知られてなかったみたいね」

 魔理沙と咲夜は平然とメディスンの意見を肯定し始めた。他に彼女たちの類がいないか全員の顔を見回してみたところ、涼しい顔をしていたのは水蜜と燐、そして予想に反してチルノも同じくしていた。

「え……あの、ちょっと待ってくださいよ! 私たちに分かるように説明してください!」

 妖夢が困惑から脱出して力無く魔理沙に尋ねた。私もだいたいにおいて妖夢と同じことを訊きたかった。

「メディスンが大方説明してくれたんだぜ。全然判断の材料が無い状況で突然ウラギリモノ探し始めよう、なんて少し、というかかなり不自然じゃなかったか? 話し合いでなんてもっての外だ。だからお互いをむやみやたらと疑い合って互いに反応を判断する。まあ、ここでの話し合いが全くの無意味だ、と言ったら割かしそうではないんだがな。というのが、私の魂胆だ。何か質問は?」

 ここまで策を巡らせているとは。ちょっとやり過ぎじゃないかな、と思ったのは否めないが石橋を叩いて渡るという言葉もあるくらいだからきっと正しい道なのだろう。それより私が今一番気になるのは、チルノの表情だ。至って冷静、説明を聞いてからも沈着にサラダを静かに口に運んでいるあの態度。てっきりチルノは全然話についていけない、もっとダイレクトに言うなら理解力に乏しいタイプの人種かと思っていたがそうではなかったみたいだ。

「チルノさん、魔理沙さんのやりたいこと知ってたんですか? ちょっとびっくりです……」

 早苗も私と同じ思考を持っていたようで、チルノにずけずけとその旨を話していた。

「甘い甘い。この名前のよく分からない葉っぱよりも甘い。頭から尻尾まで全部分からなかったのさ」

「……その返しは全然予想してませんでした」

 全員から安堵と平穏の笑いが生まれた。たった一人を除いて。

「この私が……嵌められたの?」

 一人だけ場の雰囲気とあからさまに異なっていた。天子はメラメラと、わなわなと、ビリビリと震えていた。憤慨と屈辱で。

「嵌められたって言い方はちょっと過ぎてるけどね。でも、あれだけ必死に反論されるとやっぱり印象は良くないかなぁ」

 メディスンは若干煽ってるようでかつ優しく宥めるような口調だった。それがまた天子の不機嫌という火に油を注いだ。

「何なのよ! 昨日と言い今日と言い! 絶対アンタが犯人に決まってるわ! 今ので明白よ、近いうちに殺してやる!」

 円卓を力いっぱい叩き、椅子を殴るように椅子を引き下げて食堂を乱暴に退出した。円卓を叩いた時に、チルノとメディスンの手元にあった皿が宙に浮いた。その皿にあった野菜をほぼ無心に食べていたチルノもまた浮いた。

勿論、驚愕で。メディスンは見様によっては勝ち誇っている表情をしていた。

 

 

「昨日もこんな光景見たぜ。デジャヴか?」

「私も見たわ。八雲紫と会う度ああなってた気がするけど」

「そういえば霊夢は個室の事件でも天子と一緒だったな。その話後で詳しく聞かせてくれ」

 今までの論議が空虚なものであったとしても、やはり私が疑われているのだろうか?魔理沙までもが私を……

「状況が状況だけにこれ以上の話し合いは不可能だな。今回はこれでおしまい、でいいか?」

 いつの間にか慧音が場をリードしていたが、先ほどの魔理沙の意図を読み取れなかったことを考えるとちょっぴりだけ滑稽のように感じる。

 それを号令とするように、以降誰も口を開こうとしなかった。話し合いの時の他人のリアクションを思い出して、咀嚼し、各々で判断を下しているのだろう。チルノ以外は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 お久しゅうございます。近頃は忙しいったらしょうがなかったんです。恐らく更新ペースは落ちると思います。格段に。

 
 私の事情はこの辺にしてまた煩雑談をば。

 最近、「ドグラ・マグラ」を読み始めました。日本三大奇書と呼ばれているだけあってかなり難解かつ異端な内容です。「ドグラ・マグラ」で古明地こいしを連想できた方はかなりの通ですね。分からない方はダブルスポイラーでもやってみてください。

 東方において「詳しい」とはどの程度なのでしょう?作品を全部知っていたら?それを順番に並べ替えられたら?キャラクターを全部覚えていたら?能力やテーマ曲を知っていたら?スペルカードを全部知っていたら?設定を網羅したら?世界観の元ネタを知っていたら?

 当然のことながら、それは各々の裁量です。私は世界観の元ネタまで隅々まで網羅したいです。性格上。熱しにくく冷めにくいアルミニウムタイプだからこそ、狭く深く。いや、広く深くかな?

 今一度、皆さんの東方観を見直せだとかそんな野暮ったいことは言いません。楽しければいいんですから。


 話は逸れに逸れましたが、「ゲンソウロンパ」次回も宜しくお願い致します。
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