───ピアノコンクール会場・ロビー──
梨子side
いよいよ、今日はピアノコンクール当日
凪翔「頑張れよ」
梨子「うん!もちろん」
花陽「梨子ちゃん、応援してるよ!」
穂乃果「ファイトだよ!」
ことり「私達は客席から見守ってるからね」
海未「気を楽にして行きなさい」
μ'sの皆さんからそれぞれ言われる
梨子「はい!楽しんできます!」
すると遠くから声が聞こえた
この声は…お母さんだ
梨子ママ「梨子~…ってあら、ことりちゃん?」
ことり「お久しぶりです」
梨子ママ「やっぱり!また随分可愛くなったかね~!」
梨子「えっ!?お母さん、ことりさんと知り合いなの?!」
梨子ママ「そうよ?梨子が音ノ木坂に通っていた時にね」
それって随分と前なんじゃ…
梨子ママ「それよりも時間もうすぐでしょ?!」
梨子「あっ、本当だ」
全然気づかなかった
梨子「それじゃあ、行ってくるね凪翔君」
凪翔「あぁ、綺麗な音を楽しんでこい!」
笑顔で私を送ってくれる凪翔君
…もし私が普通の家庭の生まれだったら…やめときましょう
そう心に留めておきながら、私は控え室に向かった
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凪翔side
梨子が控え室に向かった後、俺たちは客席に向かった
穂乃果「そういえば、今思ったけど凪翔くんはAqoursの誰かと付き合ってないの?」
凪翔「俺が?付き合ってないですよ、ヤクザの俺にはアイツらは眩しすぎる…」
海未「…おや?あそこにいるのは真姫ではありませんか?」
海未さんがそう言うと、俺は目線の先を見る
そこに居たのは赤い髪をした女性と長い灰色の髪をしている男性がいた
真姫「あら、穂乃果達と…凪翔!?」
「おや、凪翔くんではありませんか」
まさか、ここで出会うとはな
凪翔「あの時以来ですね、’’寂雷さん’’」
元『The Dirty Dogs』のメンバー、『神宮寺 寂雷』さんだ
俺はこの人には結構な借りがある
確か今はシンジュクディビジョンの『麻天狼』のリーダーをしてるとか
凪翔「おふたりもピアノコンクールを?」
寂雷「えぇ、真姫さんがどうしてもと言うのでね」
真姫「ち、ちょっと寂雷!どうしてもとは言ってないでしょ!///」
その時、上からスポットライトの光が差し込み、二人の指を照らした
その光に反射するようにキランっと指輪が光った
もうお分かりだろう、真姫さんと寂雷さんは結婚している
ブーーーーー!
そんなことを思っているとブザー音が鳴った
どうやら、始まるようだ
スポットライトがステージに集中し、カーテンが上に消えっていった
そして、ステージの上には桜色のドレスに身を包んだ綺麗な女神がいた
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海未「素晴らしい演奏でした!」
ことり「うんうん!感動しちゃったよ!」
ピアノコンクールが終わって、梨子を連れて、みんなで行きつけのカフェに来ていた
寂雷「今年もまた、出場者の方の演奏のレベルが上がりましたね」
真姫「本当ね、私もウダウダしてられないわ」
梨子「え~っと、そちらのお二方は?」
梨子の言葉に二人ははっとする
寂雷「申し遅れました、私は神宮寺 寂雷と申します」
真姫「西木野真姫、よろしくね」
梨子「さ、桜内梨子と言います、演奏を聞いていただき光栄です!」
真姫「堅いわよ、もっと楽にしていいから」
梨子の言葉に苦笑いしながら、言う真姫さん
寂雷「…じゃあ次は私たちの番だね、凪翔君」
凪翔「…そうですね」
寂雷さんとはやりたくないなぁ~
この人の
そんなことを思っていると
バァンッ!
お店中に銃声が響き渡る
凪翔「なんだ?」
どうやら、強盗が来たようだ
「ありったけの金を出しな!」
「死にたかねぇだろ?」
店員「ヒィィィ!?」
店員さんに拳銃と違法マイクを向ける強盗二人
寂雷「…凪翔くん、行きましょうか」
凪翔「…しゃーないですね」
そう言って、俺と寂雷さんは強盗二人の元に向かう
「誰だ、てめぇら!」
「こいつら…
ウチウラディビジョン、MAD TRIGGER CREWの
風霧凪翔と
シンジュクディビジョン、麻天狼の
神宮寺寂雷だ!」
その名前を聞いた瞬間、近くのお客さん達の顔が明るくなる
凪翔「あんまり俺の好きな店で暴れんじゃねぇぞ!ゴラァ!」
寂雷「ここから私たちがお相手しましょう!」
そう言い、俺たちはマイクを取り出し、起動した
寂雷さんのマイクは俺と同じスタンド型で
ヘッド部分に羽、支柱にイルリガートルを模したオブジェが着いたマイクに変わり、
後ろに光輪を模したスピーカーが現れた
凪翔「俺の行きつけの店、潰そうってか?アァン!?
いい根性してんな、ボケが!
痛い目見してやろうか?
目隠しで縛り付けて、サンドバッグ!」
寂雷「君たちがやっているの非人道的行為
今すぐ行動改め、一歩前進!
犯罪できないように臨機応変に
その前にやらないのが基本的!」
俺と寂雷さんの攻撃で二人の強盗は沈んでしまった
そいつらを、白哉に引き渡して、みんなとは解散となった
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翌日
~中王区・控え室~
一郎「2人とも準備出来たか?」
「うん!いちにぃ!」
「当然です!」
男は二人の男の肩に手を置いた
一郎「それじゃあ、行こうぜ?
風霧の奴をぶちのめしによ!」
理鶯「そろそろ、出番か」
白哉「凪翔?どうした?」
凪翔は殺意増し増しな目でステージを見つめる
白哉「どうやら、俺たちのリーダーは戦闘モードに入ったようだ」
凪翔「行くぞ!一郎のドグゾを
ぶち殺しによ!」
乱数「よぉーし寂雷なんてかるーく捻っちゃうよ!!」
「では小生は彼らの敗北する物語を書くとしましょう」
「必ず勝てる勝負だ、betぜずにはいられねぇぜ!」
乱数「よぉーし!シンジュクもイケブクロもウチウラも
全員押しのけて、僕たちがナンバーワンになろう!」
寂雷「さて、私達も行きましょうか」
「ういっすす!」
「はい!」
寂雷「飴村君、君とは
決着をつけようか」
次回バトルシーズン、スタート!
どうでしたか?真姫ちゃんと寂雷さんを夫婦として出してみました!
職業が似てんのよ、あの二人は……
さぁいよいよ、書きたかったバトルシーズン!
お楽しみに!